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いや…なかなか上手く行かないものです。「全快」間近…と思いきや、再び…悪夢の「コロナ地獄」です。折角、ウハウハに転換か? …と期待していましたが、時間延長の作業になります。

アップルの日足推移

ただ、あまり警戒感を強める必要はないと思っています。一つはナスダックの新高値、此処では、再び「アップル株」のチャートを掲げておきます。昨日は「ご多分に漏れず」…市場の洗礼を受けていますが…ご覧ください。僅かな下げです。つまりカタルの考える次世代型の相場は健在です。MAGA相場の話です。DX相場と言っても良いですね。

でも自分の相場観はそうでも…「主体と客観」論理により、カタルは貧乏人の為に、泣く泣く持ち高を落とさねばなりません。金持ちなら絶対に株を売らない時期でも、カタルは自分の力量を把握していますから、泣く泣く…広範囲に株を投げました。…と言うか、大半は利食いなのです。

例えばケネディクスなら、先日の600円を売らずに、本日は543円で売っていますが、この株価水準でも利食いです。カタルは、いつも「まさかの用心」をしています。

この力量把握、「無理をしないと言うが、どう言う事か?」…という疑問メールをもらいました。この質問の回答は難しいですね。

現役の証券マンでも、長年の付き合いをしても相手の懐具合が分かりません。何時だったか? 隣の浜ちゃんの話をしました。この方は既に亡くなりましたが、「マンションを買いに行く」と言い、「2つ買った」と言うから、てっきり2部屋だと思っていたら、実際は2棟買いだったのです。

最初は1億円程度の小金持ちかな?…と思ったら、追証になってから出て来るわ…出て来るわ…。お金がジャンジャン湧き出るように出てきます。そうして最後は100万株単位の売り買いに変わっていました。こんな実例があります。

だから…相手の力量を「自分のものさし」で、測っては駄目です。要するに、自分だけが自分の力量を知っています。この力量の中には資金力もあります。でもお金だけではないのです。 「気持ち」が問題なのです。大きな株の下げでも、めげない精神力があるかどうか…。最後はお金のタガではなく…この精神力が問題になります。

証券マンの人は、金額ではないのですよ。顧客の精神がどの程度、揺れているか? それで顧客の力量を判断します。100万円のお金でもアタフタする人も居るし、10億円程度を飛ばしても…ヘッチャラな人も居ます。金額ではなく、顧客の「心の揺れ」具合を電話の会話から探り…そうして、これ以上は攻めては駄目、此処までは大丈夫と言う具合に、相手の度量を自分で把握して行きます。顧客を追い込んでは絶対に駄目です。必ず、証券事故になります。

証券事故は、証券マンとしては…犯罪に等しい行為です。法律では証券会社がいつも正しいけれど…何しろ、確認作業をしており、電話も録音されています。

でも…ね。自分が正しいから顧客の責任と言う考え方は、間違っていると思います。相手の度量に合わせる営業活動をして下さい。自分の成績なんか…関係ありません。先ずは顧客の気持ちです。

さて…個人の力量問題に話が及びました。自分の気持ちは、自分だけにしか分かりません。だからカタルに聞かれても分かりませんから、無駄な質問をしないようにしてください。株が上がるか下がるかの基準は、投資家の個人により、変わると思った方が良いですね。

やはり…手が入っています。ロコンドは…素晴らしい。1501-1573-1480-1570=334900(9:28)です。このような動きをする辺りが…本物みたいです。馬鹿は本日の1501円で売ります。カタル自身が、その口です。カタルは相場観ではなく、力量問題から売ったのです。買い値は1080円台なのです。

このように…仮にロコンドが本当に1万円になったとしても、このような上下に耐えられるかどうか…。だから成長株を持ち続けていると、何年か後に、数億円になったとしても、ずっと持っている人は、皆無に等しいのです。必ず、人間は目先の欲に負けます。カタルなんか…美人が隣に居れば、直ぐにコロリです。

まぁ、冗談を言える程度の甘い調整です。でも2番底の洗礼は、いつか来るとは思っていましたが、カタルは来週かな?…と考えていました。でも事前に今週のFOMCや本日のSQを目標に掲げ、三菱UFJの450円越えが基準になると述べていましたから…パチパチパチ。

更にウハウハメールを紹介すると同時に、カタルは6月10日に「早くもフロス泡立つ株式市場…」という此方のレポートを紹介しています。すごいね。このシナリオも事前に想定していたのです。

でもカタル自身は、いつも如く…強気、強気の馬鹿を演じており、昨日も介護のツクイを大引けまで買い続け…前日の5200株に続き、3100株を買っています。良かったですね。543円の大引けは、全部買えずに、内出来です。損金が少し減りました。カタルは皆さんの先陣を切りラッセルをしていますから…その後の道を歩めば楽になります。行動は楽になります。馬鹿の行動を観てから判断をしましょう。

本日は後場から…「日銀様」の登場でしょうから、悪戯に下値を叩けません。やはり日銀様は、名目人間のカタル達にとって、嬉しい存在です。何しろ「最後の砦」です。黒田さん、パチパチパチ…。

地価を下げろと言うバカな東大法科のエリートは屑です。一所懸命に頑張る人間を、借金漬けにして…いくらバブル期に馬鹿をやった人間が居ても、その執着心は、江戸長崎などと言うレベルではありません。既に狂気です。だって失われた時代は30年だもんね。未だに安倍さんを叩く…輩がゴロゴロしています。カタルには、救世主でも…彼らのとっては悪魔なのでしょう。

さて…株なんか、上がったら下がるのも…理想的な展開です。これで完全に「アク抜け」が出来るのです。やはり相場と言うのは、どうしても…「二番底を確認」しないと誰もが新しい時代を信じません。「DXの時代到来」と言っても…時代の流れを理解しない奴は大勢います。

新しいスマート時代の主役であるロコンドやI君の良さを理解するためには、もう少し時代が進まないと…ハッキリ見えないのかも知れません。あまり早く見えすぎても駄目だし…空振りになります。PSSやブイキューブはその事例でしたね。

やはりピッタリ時間を合わせるのは「至難の技」なのです。カタル銘柄は下値の時に、その素質を見抜き選択しています。でも時間を待たされるのは、人間、だれしも耐えられません。

今回のヒカル砲は、イナゴ族と相乗りをする…初のケースかな? この後、新高値は付けると思うけれど…高値を抜けたら時間が掛かります。四半期ごとに発表される実際の数字が20円、50円、80円と変化すると…第2波動に突入になります。でも現時点では上場来高値の2170円を超えた何処か…で、一服して…時間調整を強いられると思っています。まもなく…この1500円絡みの水準から脱出して一気に新高値になるのでしょう。

でもカタルにはその時期がいつかは分かりません。逆にポシャる確率もないとは言い切れません。要するに田中君次第です。でも良い素質ですよ。本当に1万円の候補ですから、持ち株を減らしても良いので、完全に離れずに…最後まで付き合うと、株式相場の楽しさが、より一層、楽しめるのでしょう。この株とI君もそうです。

I君は、ずっと乖離調整を続けています。かなり先駆して買われていたので、この上げは前半だけで…直ぐに調整入りしています。

故に、先日の100万株を超える出来高を観て…開始か?…と錯覚をして4190円まで買い続けました。このロコンドを利食いして、行ったのですが駄目でした。トホホ…いつも時間の読みに失敗をしています。この最後の壁はなかなか高いですね。ピッタリ合わせるのは「至難の業」です。

貧乏でなければ…色んな実験が出来るのです。でも貧乏だから、本日もリスク管理が優先され、持ち高を落とします。600円のケネディクスを売らずに543円で売るのは、貧乏だからです。仕方ありません。貧乏人は、いつも…髙い「保険料」を払わざる得ません。更に持ち高を落とされるか…。この辺りで大丈夫か…は、神様の裁量です。

たぶん…NY市場は、先の揉みあいで止まると思っていますが…分かりません。チャートを付けておきます。このラインです。

NYダウ平均株価の日足推移

通常は一度洗礼を受けている24764ドル前後で切り返す筈です。ボックス相場に移行するケースも、先のコロナ安値の18213ドルの確認もあるし…逆に、普通は、第3の上昇波動突入もあり得ます。NYダウが新高値を取るケースです。

今からこんな宣言をすると「馬鹿野郎」と思われますが…未来の株価は誰も分かりません。故に、どちらに転んでも…良いような対処をして、無理をしない事です。

カタルはアップル株の動向を見ると…意外に新高値を目指す「第3波動入り」もあり得ると思っています。何しろ、空売り派閥は、長年の失われた時代で潤っているのです。逆に名目時代を願望するカタルのようなアホは、みんな棺桶行きです。

株なんか…未来図は、誰にも分かりませんから、馬鹿な質問は避けて下さい。カタルは自分が実験をしている模様を、日々、語っています。本日は600円のケネディクスを売らずに、601円を買って、そうして543円を投げているのですよ。

馬鹿は、死ななきゃ…治らない。トホホのカタルです。



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