アーカイブ:2022年10月19日

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いろんな角度から見て…たぶん「下値が確定した」と思っていますが、まだ十分な「確証」に到っていません。確実な事は、最近は「儲かるように」なってきて…信用の追証懸念は全く消えました。

野村証券(8604)の日足推移

逆に信用の枠が連日、余っており、昨日は「野村証券」(8604)を合計で2万株買ったりしています。やはりどうしても…あの時の「バブル相場の始まり」が忘れられないのです。当時、カタルは柏崎に転勤になっており、ある日突然、銀行株が「ストップ高」したような記憶があります。その頃のカタルはペイペイです。だから「株のイロハ」も十分な知識がなかったので…背景が全く分かりません。でもあれからバブル崩壊の1989年まで株は上がり続けました。

このイメージの「前哨戦」と言う感覚を、カタルは頭に描き…「みずほ銀行」(8411)を本日も500株だけ…寄り値で買っています。ここ3日間連続で、寄り付きで株を買っていますが、全体相場は良くなっているのに…みずほ銀行は逆です。面白いものです。毎日、買ってみて…どうなるか? 

ハイ、今、「Jトラスト」(8508)の635円を1000株だけ…ですが、お買い上げです。次は630円です。連騰をしていますから、休んでも仕方ないところでしょう。もう一度ぐらい、600円割れがあるのかどうか…。それとも…そんな場面はなくて、このまま「4桁相場」に向かうのかどうか…。どっちでしょう。基本的に…この年末年始の相場で「4桁達成」と久しぶりの相場をイメージしています。もともと…カタルがJトラストに関心を持ったのは、証券マンの現役時代の大相場…

そうして…自社株価に対する経営陣の「意識の高さ」です。株価が下がったら高値でも自社株を引き受けると…株価を「大切にする心」に惹かれました。多くの経営者が1円と言う…あるいは相場より…大幅にディスカウントされた価格で、株を引き受けるのに…相場が下がったら、高値で買い取るとした「変わったオプション」が実行されたのです。確か…その価格は789円だったかな? 282万株を引き受けたのです。此方です。2019年の話です。

カタルもそうですが…藤澤さんも「有言実行」です。自分自身を高い目標におき、そうして自分自身を「追い込んで」…成長をするのです。カタルの挫折人生は「棘の道」でした。

もし、まともな政治家が日本にいて…ちゃんとした政策を実行しているなら、間違いなく株価が上がり続けます。米国株のように…なるのです。確かに…米国も色んなことが在りました。リーマンショックは、日本のバブル崩壊のようなものです。しかし米国は数年で立ち上がり…株価は新高値を取っていますが、日本は永遠と…33年間も高値を取れないのです。

もう完全に歴代の政策スタッフは失格です。落第ですよ。

でもJトラストの藤澤さんは2019年だから、まだ3年です。789円は絶対の死守をする株価が最低ラインです。ようやく騙された200億かな? あるいはインドネシアの不良債権地獄から、脱出をして…再稼働です。こんな経営者はなかなか居ません。

みんなで応援をするのが株屋でしょう。

ソフトバンクの孫さんもそうです。1兆円もの自社株買いです。口で1兆円の自社株買いと言うのは簡単ですが…実際は大変な事です。日本を代表する「三菱UFJ」(8306)なんか…持ち合い株式の範囲でしか…自社株買いをしていません。トヨタなんか…「ポーズ」に見えます。みんな偽物経営者に見えます。そんな中、Jトラの藤澤さんは、カタル同様に少し「トッポイ」(常識が抜けている?)ですが…なかなかでしょう。

株は…企業は「人なり」です。

応援をすると決めたら「どーん」と構え…目標株価達成まで買い続ければ…その内、株価も騰がるでしょう。やはり本物は、どんな世界でも一流域に成れるのでしょう。昨晩、すし屋にかみさんと行きました。そこで常連さんと話をする機会があり、彼の体験談が面白いのです。飲み屋に行って…見知らぬ人と友達になる。この出会いと会話は、なかなか面白いのです。

彼は若いころ、弁当屋でアルバイトをしていたそうです。そこに居た上司か…店長か…経営者かな? あのマグロのセリで、何億もの高値で落札していた…話題の「すしざんまい」の木村社長が働いていて、タイムカードの時間の遅刻が、たとえ「1分でも」時間が過ぎると…30分のアルバイト料をカットしたそうです。

木村さんは、時間に厳しい人だったらしいですね。既に「すしざんまい」は全国に在りますが…仕事に「シビアな人」なのでしょう。その席に同席をしていた若者は、広島の酒屋の息子だそうです。此方です。皆さんも、機会があったら使ってあげてください。東京で営業活動をしているとの事でした。

カタルの経験は、色んなところで磨かれます。他人との出会いは大切です。このSさんは、確か…過去に1回だけ、奥さんと来られていた時に…ご一緒したのかな? 昨日は二度目だと思います。この方も、なかなか…人でした。東京は、いろんな話が聞けるから面白いですね。

カタルは上京して西葛西に住んでいた為に、その場所は一流企業ばかりの親御さんです。だから子供の学校の付き合いで物産に東芝、トヨタ、日商岩井など…生命保険会社に官僚と…いろんな方と親しくなりました。やはり住むところが大切かな?

上京して最初は家賃の安い千葉に住もうと思ったのですが、茅場町まで15分程度の西葛西を選択したカタルは、当時は知りませんでしたが…この選択はラッキーでした。きっと、そんな住まいの環境も重要な要素の一つなのでしょう。以来…月島(佃)、東陽町です。

さて…相場の話です。

本日は、此方のレポートから行きましょう。昨日の米国株は、どうも金利の動向を観て株価が揺れ動いているように感じています。まだ10年債が4%台に入ると…株価は、この水準を消化してないように見えます。でも米国債を今、積極的に買う人はあまり居ません。日本の投資家は、この円安ですからね。何故、G7の声明文が揉めたか?

同盟国のイギリスは混乱をして…保守党の支持率は奈落の底で、労働党との差が大きく開いています。「ゆりかごから墓場」まで…と言われた手厚い社会福祉政策の維持が困難との指摘です。「ビットコイン」も仕組みに似ています。このビットコインを、カタルは詐欺だと思っています。何故なら…価格が上がり続けないと、この「仕組み」を維持できません。採掘業者の電気料金も払えません。物事には、ちゃんとした理屈が背景にないと駄目です。

本日は「BASE」(4477)の買値を255円に引き上げて指値を入れています。チャート波動はまだ下値が確定していませんが…お持ちの方は、そんなに心配は要りません。カタルは500円程度が「妥当株価」だと…年初から述べて、打診買いと「薄利多売買」を繰り返していました。でもJトラストを買うために…みんな、損をして売っちゃったのですが、僅かに残っています。350円だったか…370円だっだか…。買いコストの高い買いもあります。しかし…なるべく相場の時価に近づける努力をします。自分の買いコストを、相場の最安値に出来るなら…理屈上は、常に儲かることになります。

元々…「ロコンド」(3558)も、その作業の為に、何度か下値を買って、噴いたら…必ず利食いを入れています。そうして安値になれば、必ず買っています。別に銘柄が悪いとは思っていません。たまたま時代背景に合ってなくて…見捨てられた印象です。

その内、社長が、頑張っていれば、必ず株価は復活します。このJトラだってそうです。カタルは…確か200円割れを持っていたような記憶があります。何度でもやれば…良いです。たかが僅かな期間です。通常、良い経営者なら3年程度で…株価はまた復活でしょう。得意分野を持てばいいのでしょう。

経済の基礎知識も必要です。証券マンの1年生の頃…地場証券は「社員教育」が出来ませんから外部講師を招いた勉強会で、確か大和証券の人が講師でした。その勉強会で、初めて…「株価と金利の関係」を学びました。投資のイロハです。こんな基礎的な原理も分からないペイペイが、今では毎日…日経新聞の批判です。本日の日経新聞が日産自動車の持ち分の話です。

カタルが批判をしている日本の恥部の話です。東京地検を使って脅します。まるでヤクザのようなやり口です。最高裁の判決も同じです。日本はフェアな国ではありません。税務署を観れば分かります。担当官の裁量で基準が決まるのです。公平なルールなどないのです。これは本当の話です。カタルは子供の教育費の為に学資ローンを利用しました。最初は年収120万円の頃…低すぎてお金を貸してもらえませんでした。国が運営をする国民生活銀行かな?新川にあります。

今度は税務署に追われた後に、学資ローンを申し込みました。今度が上限の基準が確か…2000万円だったと思います。1億円を超える収入の人が、学資ローンなど利用しないと勝手に思っているのでしょう。結局、民間の銀行の学資ローンを使って、学費を払いましたが…この現実に直面して、日本と言う国は…国が定めた範囲の人間には、優しいのですが…上下が荒くなるカタルのようなアメリカ型と言うか…カタルのような人間を認めないのです。

この日産は、倒産騒ぎの時に…日本の誰も見向きもしなかったのです。銀行も全部です。その時に手をあげたのがフランスのルノーです。そうしてゴーンが大変な苦労をして…会社を立て直し…世界競争争いをしていたのに、ルノーとの「統合を画策した」為…功労者のゴーンを別の次元で逮捕です。可哀そうに…。もっと正当なやり方で文句を言うべきです。卑怯な手段で東京地検を動かした…とカタルは推察しています。そう考えないと不自然なのです。

だから日本は異質な存在なのです。まぁ米国だって勝手な国です。知れば…知る程…正義が何処に在るか? 分からなくなります。ロシアのウクライナ侵攻も、もともと…ロシア領土だったのです。台湾と同じ理屈です。でもどれが正しいのか…サッパリです。株価の成り立ちもそうです。カタルは川船の拘っているのは、この株価の評価です。何故なのか? 三菱UFJの株価も純資産以下が、長く続き…何故、こんな評価なの?

BASEだって自己資金で「MBO」が出来る時価総額になって来たのです。それなのに…10倍以上の馬鹿高値になると、市場はワイワイガヤガヤ言って騒ぐのに…本当にバカバカしい。何が正義か…何かイカサマか…真面目な性格のカタルに、誰か分かるように説明をしてください。おかしな市場評価です。

川船(9107)の板状況

カタルは、このような仕組みを「糺したい」と思っています。そうして…心ある投資家や株屋を育てて…日本村社会から、グローバル論理が通用する…みんなで「豊かな社会」の構築を願っています。文句を言っていたら川船がプラス圏になって来ました。本日は2370円~売り指値が入っています。売れるかどうか…。

本日はI君の600円割れを買っています。この株は以前、カタル達がやった株ですね。先日買っていたB君は薄利多売買で1000株のうち、500株だけ1050円で利食いをしました。まだカタルは慎重に構えています。11月2日の天王山まで…ノンビリやるつもりでいます。でも…株価は「大丈夫だ」と思っているから、冒頭に話したように…野村証券も買っているのです。

この選択は、どっちでも良いという…あいまい戦略です。本当は…BASEの株数を揃えるべき時間なのかもしれません。でも自信はないのです。200円割れだって相場です。何しろ信用買い残が大きく膨らんでいます。こいつ等を、餌食に出来るなら…面白い相場になります。でも…ね。貧乏人は「無理をしては駄目」です。また明日。



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