アーカイブ:2022年10月13日

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ただいま…新幹線を使うと1時間間で熱海から湯河原に行けます。こじんまりした旅館が「リニューアル」して…2年前に開業したそうです。設備などは…全て「最新式」でした。よちゃんと会うのは、3年ぶりかな?…と思っていたら、なんと「6年ぶり」だそうです。200億円を飛ばした男として…これまで皆さんに紹介していましたが、実際は400億円らしいですね。

でも、よちゃんが全部ではなく…大半は野村証券で飛ばしたものがそうです。当時の野村の担当者は福島さん、のちに副社社長になり、CSKに行かれた人です。その損金を払うためにテニスコートなど…都心に一等地を全部、売ったのだそうです。カタルが、このNさんに会ったのは上京して、まもなくですから…1990年頃だと思います。バブル崩壊の時の話しです。毎日、株価が下がる相場の時です。まぁバブル期の話だから…200も400億も…大きな違いはありません。

久しぶりに会ったら、彼は膝が悪いらしく…歩くのも遅くなっていました。彼は糖尿病でインシュリンの注射を、朝と晩に…打つのです。少し…太った印象を持ちました。久しぶりにノンビリ…彼はいつも「芋焼酎」だとか…。「赤兎馬」だったかな? それを二人で一本…飲んできました。料理が洋風だったので、ワインかな?…と最初はシャンパンを一杯だけ、飲んだのですが…でも彼に合わせて…カタルも焼酎のお湯割りです。

あれから…6年も経ったのか…。やはり奥さんが亡くなられたのは痛手だったのでしょう。いくら娘さんと一緒に住んでいると言っても、連れ合いが居ると…居ないでは、ずいぶん違うのでしょう。

カタルも一度だけ、六本木のディナーショーの招待を受けたのかな? その時に、奥さんに会ったきりです。兎に角、彼には…世話になりました。週に1回ぐらい渋谷のクラブなど…連れて行ってもらい、お金は全部…よちゃん持ちです。相撲取りみたいに…こっちは「御馳走さまでした。」の一言です。証券マンの世界は、体育会系の先輩・後輩のような間柄です。バブル期の証券マンは派手だったのです。

彼が動けば…数千万株の買い物が市場に集まるのです。そんな存在でした。当然のことですが…ヤクザ屋さんも、近寄って来ます。金融屋との付き合いもあります。大きな仕事は、どうしても「危ない橋」を渡ることになり、仲間に弁護士や政治家など…当然、桜田門の人達もお仲間です。

さすが…よっちゃんです。カタルが事前に旅館に予約した後に、旅行支援が始まったので…対象になるかどうか、分かりませんから…ワクチン接種の証明書の話をしませんでした。

カタルとかみさんは、既に、スマフォにワクチンアプリが入っていますが、よちゃんには、その話をしなかったのですが、彼は、なんと…「事前準備」をして来たのです。ホテルのフロントで…「まさか、持ってきてないよね。」と、よっちゃんに、聞いたら「持って来たよ。」と言って、紙の証明書を出したのです。

彼の携帯電話は、未だにガラケーです。流石、一流のセールスです。他人の気持ちに配慮して準備をするのです。通常の人間は、言わないと駄目でしょう。でも今回の旅行支援が適用されラッキーでした。一人8000円で、24000円の割引です。やはり…割引は嬉しいものです。帰りに…東陽町の駅を降りて、おにぎりを買って、そこでも江東区の割引サービスで…ペイペイを使うと「3割引き」なのです。このコンビニ…昼時のせいか…人で溢れていました。

たぶん…統計数字は、かなりプラスになるでしょう。日本の消費はバンバン上がりますよ。株高は間違いないのです。そんななか「BASE」(4477)は、どんどん…下がります。本日は260円で2000株のお買い上げ、次は250円です。

本日のJトラは610円から入り…今は591円です。カタルは585円から下に、買い物が入っていますが…今晩の米国CPIの予想は、インフレが「加速する」という予測だそうです。コアCPIも予想は、こんな感じです。PPIも上昇していました。だから11月の0.75%の利上げは、かなりの確率で…間違いないという事前観測です。

それに…米国債の「買い手」不在の話が載っていました。お得意様の日本の生・損保は米国債の購入に懐疑的だそうです。つまり…金利が上昇しやすいのでしょう。だから米国10年債は「4%越え」が定着する…可能性が高いという読みがある為に、米国の株価は連続安に陥りやすいのです。

でも…株は6か月先を読むし…既に、「陳腐化」し始めている「インフレ金利高」の材料です。株が更に下がるとは…カタルは思えないのです。あるとすれば…何か、別の「お化け」が出る話です。まだ見ぬ「不安材料」の出現です。こればかりは…現時点では分かりません。

明日が「Wスコープ」(6619)の喪が明けて…そうして来週の月曜日に1兆2000億円とも言われる「クレディスイス」(CSGN.SW)の増資問題が絡む…不安材料の喪が明けます。偶然でしょうか?

今、なかなか…下値が買えませんから、仕方なく「Jトラスト」(8508)の589円を1000株買いに行ったら、直ぐに…約定です。追加で、もう1000株を行ったら…これも簡単に買えました。オーバーの売り物が301000株出ています。少し…多いのでしょう。やはり600円台の定着は、もう少し…時間が掛かるのかも知れません。まぁ無理をすることはないでしょう。

でも…ね。こう言う外部環境の時に、株は買うものです。本日は、非常に「買いにくい」のです。今晩、米国のCPIの発表で、おそらく…金利高になる可能性もあります。4%台が定着したら…良いのですが、まだ微妙な水準です。カタルが期待をする0.5%引き上げの派閥は、少数派です。あらら…588円でも…買えたようです。今は589円の売り物が、8400株になりました。585円も…買えそうです。今、589円を、誰かが…6700株、買ったようです。

カタルの予測は、来週にも「600円台が定着する」だろうと思っているのです。エイ、もう1000株を588円で…買いを用いてみました。あっ、これも買えました。本日は合計で3000株を買って、更に585円に3000株を用いてあります。果たして…585円が買えるでしょうか?

最後に、こちらの話題を読んでください。会員でないと読めないかもしれませんが、小売りの在庫が溜まっていて、危ない企業が出てくるという話が紹介されています。

その中の話で…「ベッド・バス」の株価が下げ続けています。先日、SNSで話題になり暴騰して売られたのですが…このCFOが自殺したというのです。このようなニュースを辿って行くと…既に米国の消費は既に「下降」を始めています。かなり…悪くなりますよ。だからお船の業績も、当然の話ですが…更に悪化をします。

何処まで…この事実を株価が織り込んでいるか? 

この推測が株式投資の醍醐味なのです。時間軸の話です。ニュースになっている事実は、既に報道された時点で、事実は「事前観測」をされており、陳腐化しています。知ったら、お終いです。何処まで、株価は「時代を読んで」株価として、表現をしているか? だから株を悪い時に買うのです。この時間軸のズレを、どう耐えるか?

「東芝」(6502)が上がっています。そう言えば…読者から夏頃かな? 何か…良いのはないの?と聞かれました。その時に、この東芝を掲げました。理由は、これならM&Aが絡むから「大きく下がらない」…と思っていた為です。当初は9月に決着だと思っていました。本当は、昨年、決めれば良かったのです。キオクシアが、持て囃されているときに、それなのに、やはり「村社会」は厄介です。理屈ではないのです。その東芝、上手く行けば…6000円と言う話でした。でも…キオクシアをみると…大変です。


ベッド・バス(BBBY)の株価

B君を1010円で…今、500株を買いました。更に…今、「ロコンド」(3558)を1100円で1000株だけ買ってみました。本日は…この辺にしましょう。本日の肝はWSJで、小売業の記事を読んで、在庫が溜まっている話を観て…その時に、ベッド・バスの株価を観たのです。米国で…雑貨を売っていた新興企業で…一時、持て囃された株です。株価はこんな感じです。

株屋は時間軸の我慢がなかなか…効きません。皆さんはノンビリやった方が良いのでしょう。



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