アーカイブ:2024年1月

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実際に…自分で株を売り買いしないと、「分からない感情」と言うものがあります。カタルはいつも語っていますが、たった100株でも良いから…机上論ではなく、「相場に参加しよう」と述べています。自分にとって「適正水準」と言う株数があります。100株なんか…面倒だと思うなら1000株でも、1万株でも構いません。自分の適正値を、早く…自分自身が知ることです。「己を知る」という事は、非常に大切な事です。

よく自分は「総理になりたい」と想い…高望みをする人も居ますが、己の感情ではなく、周りから押されれば…それは本物でしょう。

ジェイドG の週足推移

流石に…株が下がるものだから、いい気になって…ジェイドGを買い過ぎました。気づいたら、既に4万株を超え、このまま買うと…5万株に手が届く持ち株になって来ました。そうして「己の心」を考えました。場合によれば…「あり得ない」とは思うが、可能性としては26週か…、あるいは52週まで…行くとしたら、自分は「同じ株数」を、また下値で株を買う事が、出来るかどうか? 

やはり…今のカタルには「分不相応な持ち株」です。

だから本日は「底入れ感」を醸し出すために…「寄り付き」で6000株かな? そうして…その後、6500株を成り行きで売りました。でも「1900円を割ろう」と思いましたが、カタルの売りだけでは1900円を割れませんでした。やはり…12月27日の545000株の出来高は本物なのでしょう。あの日の下値は1873円でした。自分で「生贄」を捧げ…初めて知る「感情」です。

ジェイドG の日足推移

カタルの相場観は滅多な事で…あまり変わりません。しかし需給バランスなどの時間軸は読めません。完璧に時間が読めるなら、株式投資は、もう止めです。お金なんか…そんなに使えません。むしろ…今の時間を「他の活動」に充てた方が有意義でしょう。自分にとって、幸せな時間とは、何か? 日々、充実した達成感を会得するにはどうすれば良いのでしょう。お金のタガではなく…満足感なのでしょう。

代わって余裕が生まれ…少し「スケベ心」を出して早めですが、野村証券を730円で3000株だけ買い戻しました。売ろうと決めて…先日732円で利食いをしたのですが、下がらずに上に行き…追加で750円で5000株を売り、昨日は下がって来たので740円で3000株を買い戻しました。なるべく…「持ち株数を増やす」のが、「雪だるま投資」の鉄則です。

昨年は、何度も…「薄利多売買」から、この「雪だるま投資」への発展を試みました。しかし相場に恵まれません。今年こそ「あちら側」を目指して…「雪だるま」です。最終的に10万株程度まで、野村株を増やせるなら…御の字です。その10万が更に1000円幅なら1億円です。2000円の野村証券は可能性があります。お金なんか…投資の世界では簡単に増やせます。

あらら…観てなかったけれど「さくらインター」(3778)は、いきなりのストップ安ですが…何かあったのでしょうか? 確か、昨日は、ストップ高でしたね。しかし…昨日も述べていますが、カタルには「買えない水準」の株です。

この現象…もう一つ気になる話題が、香港かな? 何処に上場しているか…分かりませんが、ブルームバーグも、日経新聞も同じことを伝えていますから、本当なのでしょう。でも、こんなバカな事があるのでしょうか? 中国の話ですから、その制度が分かりませんが、通常、ETF投信は、残高をいくらでも…増やせるはずでしょう。日本市場に繋げば…良いわけです。何故、こんなバカな現象が生まれるのか? この話は、危ない現象の可能性があります。

同時に…「日証金」の会長かな? 森田さんが「今年4万2000円から4万3000円くらいに到達してもおかしくない」との見方を示した。と言います。少し「きな臭い匂い」を感じますから「リスクを軽減させるべき」でしょう。

まぁ、そんな事もあり…ジェイドGの持ち株を外しました。でも間違いなく…何れは3000円台に突入すると思っています。何故なら、既に、今期はお終いです。「来期の読み」ですから、今期は128円として、来期も16%成長が続くなら…一株利益は150円近くになります。

故に、やはり株価は4180円を目指すのでしょう。カタルは高くなっても…いくらでも、また株を買えます。今回の調整を確り…ここで完了させて、提灯を「振るい落とす」なら…「相場の腰」は、更に強くなります。どんな成長株も「乖離調整」は必要です。

「さくらインター」のような株価は、確かに動きは派手ですが…「時間を掛けない」株価は、脆いのです。調整も同じです。値幅調整より時間調整の方が、価値があります。

故に…200日の移動平均線と言う「基準値」は大切なのです。皆さんは、少し株価が「ブレる」と、アタフタしますが…それは、自分の「懐具合」と相談をしない「無理な投資」なのでしょう。カタルは「ユトリ」ある無理のない「ノンビリ投資」を推奨しています。株価が下がろうが…上がろうが…命がなくなる話では、ありません。

ストップ高しても…ストップ安しても、その状況が「楽しいな」と思える…「ユトリ」ある投資を心掛けましょう。株価が心配で、「夜も寝れない」…と言う水準は意味がないのです。まぁ、長い自分の人生の中で…一度程度はあっても良いかもしれませんが、無理をするものではありません。100株の投資でも…参加は参加です。

「メルカリ」(4385) も日足推移

ほぉ~「メルカリ」(4385)が下がっています。先日、早いと思いつつ…500株ずつ合計1000株を買いましたが、昨日は、そのうち一口座では「損切り」をしました。でももう一つの口座はユトリが在るから、売らずに「ほったらかし」でした。

故に、追加で…もう500株を買います。これで2500円と2400円ですからね。今は2450円の買いになります。もっと株価が下がると良いですね。また買えます。この株は200日線を大きく割れていますが、未だに200日線は「右肩上がり」です。

「ファナック」(6954) の日足推移

昨日、チャートを指摘した「ファナック」(6954)は、この200日線は「右肩下がり」です。しかし…200日線の角度は、まもなく…変わる可能性があります。

本来、設備投資は「景気が浮上」し始めて…積極性が増してくる場面で盛んになります。三菱UFJの運用の積極化に続き…みずほも追随です。この動きは設備投資と同じ名目時代の確立を示しています。でも今は「中国の減速感」が強く…工作機械の受注は減っていますが、此方の報道は、新鮮味を感じました。半導体もそうですが、工作機械も受注動向が大切です。

だからファナックも4000円の所を、かなり「大きなファンド」が資金を投入していたのでしょう。あの買い方は、かなりの資金を有してないと…あんな場面から買いません。このレポートは、カタルが、何故、工作機械を観察株に掲げているか? その証明でもあります。大切な事ですから…読んでおくと良いのでしょう。

「スズキ」(7269) の日足推移

同時に…こちらの話も重要です。中国から資金が逃げていますが、逆にインドへは、続々と資金投入されています。政策が正しいなら…資金はドンドン流入します。「スズキ」(7269)は、新工場を立ち上げます。「トヨタ」(7203)より、現実的に観て…1万円を目指す可能性があるのでしょう。

今の関心は、やはり…「野村証券」(8604)かな? 「いっぷく」しても、可笑しくないし、「一段高」しても、不思議でもありません。もともとの株価の器は「4桁以下」は、何処でも…「買い場」です。本日は720円にも3000株の買いを用いてあります。

意外に強く感じたのが「BASE」(4477)です。 本日は、「ジェイドG」を筆頭に…「メルカリ」も「ソフトバンク」(9984)も株価は安いのですが、この水準で「目先の利食い」をこなしています。

やはり…あまり休みを入れずに、一気に「株価ステージ」を変える可能性はあります。本日も2万株程度、いや…本日は17000株かな? 利食いをしました。ジェイドGの損金が出るから、その穴埋めに使いました。逆に280円で買いを用いたのですが…今のところは買えていません。可能性がある株の一つです。

カタルは「500円が地相場」と評価した銘柄です。そう述べ続けて…既に2年が経過しますが、未だに達成していません。カタルの認識もイマイチです。まぁ今は良い相場ですから…相場を楽しんでください。

通常は「節分天井、彼岸底」と言う諺もあります。意外に株高が続く…可能性もあります。

米国は危ういのですが…「過剰な利下げ期待」が消えつつあり、正常化に向かうのでしょう。いろんな障害はありますが、「航空機関連」は捨てがたい…魅力を秘めています。「大阪チタン」(5726)に、株価水準はまだ高く感じますが…「ジャムコ」(7408)なんかは、株価が全く下がりません。いずれ…時間の経過で、両社は「スター株の扱い」になるのでしょう。

先ほど…指値をした「ジェイドG」の1880円は、1000株だけですが…買えました。一応、売り過ぎたので…もう1000株を1870円にも用いました。たぶん…株を売った感触は、下値だろうと思っていますが、株って分かりませんからね。

でも既に、この会社は「2月決算」ですから、来期の数字を読んで株価は動きます。まぁ皆さんは無理をせずに…野村証券だけを、今年はずっと…「売り買い」しているなら、大きな成果があると思っています。カタルは「雪だるま」の挑戦中です。また…明日。



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