イベントを、次々に消化し「FOMC」も、混乱なく…過ぎたのでしょう。一般的には「利下げ」は9月だと認識されています。でも…カタルは、この点は、トランプに賛同します。この金利水準を超える「経済活動」は大変です。金利は経済活動全般に影響を与えるコストなのです。

昨日は「電力料金」の話をしましたが「基礎インフラ」と言うか…。誰もが負担するコストです。日本の場合は、長い期間、「低金利」状態を維持させてきました。これでは「新陳代謝」が、なかなか…起きません。「負け組」の企業を「助ける必要」が、あるのかどうか…。
「最後尾」の人達に「政策の焦点」を充てる…時代から、ようやく…金利のある「通常の世界」に移行するわけです。生命保険会社などが、少し超長期国債の金利が上がっただけで、ガタガタ…騒ぐのは、どうかしています。だから「駄目な日本人」なのです。コメ騒動と同じです。
でも通常の名目経済では…「競争」は、当たり前なのです。低賃金を甘受する方が「おかしい」です。能力のある人は、ドンドン…と「更なる高み」を目指せば、良いのです。日本の場合は、その先行者の足を引っ張り「邪魔」をしていました。カタルは、これを「清貧思想」と呼んでいます。

中国の「躍進ぶり」を観ると分かります。「製造2025」など…今では「過剰生産」体制の問題はありますが、それほど…「あの手、この手」で、世界のトップを目指しています。だから…必然的にこうなります。此方の報道の「研究開発費の比較」を観ると…分かります。
日本の「実質経済」成長から、発展した「清貧思想」は、「悪魔の論理」なのです。
検察は、今でも「積極財政派閥」をターゲットにしているのでしょう。政策官僚の仕組みは「村社会論」の上で、成り立っています。学術会議? 何が学術だ! 所詮、お仲間クラブの「傷の舐め合い」です。ノーベル賞をもらった真鍋さんが「渡米」をするわけです。彼は日本社会の同調圧力や他者への配慮が「強すぎる」ことを理由に、日本に帰りたくないと述べていました。
イスラエルとイランの戦争も、イスラエルが制空権を握り「峠」を越えているように思います。もともと…イランは、いろんな所で「闘争を指揮する」紛争の火種なのでしょう。だから、こんな話も出てきます。
「総会シーズン」を迎え…「ものを言う株主」の動向に、焦点が当たっています。「スチュワードシップ」の導入から、10年以上の歳月が流れます。日本の「成田時間」ぶり…が分かるでしょう。
なんで簡単な事なのに、在りもしない「安心安全」に、ターゲットを当てるのでしょう。カタルは、今回の証券口座詐欺問題も「馬鹿げた対応」だと思います。何のために…監督官庁が存在するのでしょう。まるで「ザル」です。
カタルなら、法律を整備して、一斉に「出口」を絞ります。そうしてシステムも、「野村証券」方式が一番、簡単です。メールで数字を入れる必要も、電話を掛ける…必要もありません。たぶん…「IPアドレス」を利用した認証方法なのでしょう。一番、賢いやり方です。金融庁が音頭を取れば…「無駄な経費」は、掛かりません。現状は、各社がバラバラの対応です。こんなところでも…政策官僚の「能力不足」は明らかです。世界競争に負けるはずです。
先ずは「市場改革」です。馬鹿みたいな株価で「放置されている」企業の株価を、修正しなければなりません。機関投資家なんか…阿保集団です。正しい知識もありません。メディア自体が貧困な資質です。海外勢の報道と比較すると分かります。ここでも「画一化」報道です。
そもそも…多くの日本人は「真実」を知りません。政策の成り立ちなど…何故、安倍さんが自民党本部から、「官邸主導」体制に、政策をシフトさせたか? 官僚は公僕なのですが、最近の官僚は、「傲慢な」奴が多いのです。国民から選ばれた「大臣」を馬鹿にしています。でも官僚は、選挙の審判は受けません。これまでの混迷した日本を観れば…「運営能力」に問題があるのが分かります。もっと…世間を知らねばなりません。
中国の政策に変化が生まれ…海外投資が出来るようになったと言う話です。日本国に資金が流入する可能性が在ります。だんだん…「名目経済」が定着しますよ。そうすると…昨日も話したように…一度、上がった株価は、なかなか…下がり「にくく」なります。だからお金の好循環が生まれます。この流れが確立されるなら、前向きな投資が増えるのでしょう。「ラピダス」なんか…の出資金に苦労することもなくなります。
「前向きな社会」を支える…根底は「夢」と「希望」です。
実質経済と名目経済の違いの本当の意味は、人々の「気持ち」の変化なのです。経済学者も理解してないようです。如何に、人間の行動に「モチベーション」が、大切か…分かります。成功体験は、次の「大胆な行動」に繋がります。しかし失敗ばかりを繰り返すと…折角のチャンスを活かせません。この差が大きいのですよ。
株式投資は、比較的…「簡単」です。「素質」のある株を買って…「時間軸」の勝負です。この「時間軸の壁」の前で…カタルは何回も、挑戦をしますが「跳ね返されます」。皆さんは株価の成り立ちを知って、無理をしない…行動をするなら、「株式投資」は有益な手段です。
カタルは此処に来るまで、ずいぶん「回り道」をしています。でもようやく「本番の時代」を迎えました。なんと…35年間も「極貧環境」です。株屋は、国家の指針と言うか、政策に振り回されます。
カタルの場合は「空売り」を選択しないので…いつも「負け組」です。よく耐えた…と思います。今回も一つの口座を除き…全てプラスです。そろそろ…400百万円を創る時間に成って来ました。
本当は「3Dマトリックス」(7777)かな? …と思っていましたが、トランプ関税など…の影響もあり、駄目でしたね。 「ジェイドG」(3558)の為に「負の連鎖」が働きました。「拘り」も、ほどほど…にしなくてはなりません。論理的に…「PSR」は1倍~2倍でしょう。だから株価では1700円から3400円前後が「妥当株価」だと考えています。
今日、日経新聞を読んでいて、この記事から…最近、カタルが気にしている、半導体の「光電融合」に繋がる…可能性のある会社なのに…、カタルには、この会社の名前が記憶にないのです。

「デクセリアルズ」(4980)って…「どんな会社?」と思って、調べると…「ソニーケミカル」だそうです。それなら「馴染み」が在ります。再上場は2015年だそうです。この会社の最近の株価評価は、参考になります。少し解説しましょう。

分かりますか? カタルは今、「ジェイドG」(3558)の「株価評価」は間違っており、必ず…PSRは1倍以上になり、そうして場合によると…「2倍以上」になると言う「論理的な根拠」の実例が、この「デクセリアルズ」です。
株価の週足と、業績の変化を「並べてみると」理解が深まるでしょう。問題は、その事に「気付く」奴が、市場に、何人いるか? この話です。実は、このような株は他にも…沢山ありますが、市場から容認される…「時期」が分からないのです。「売上高・営業利益率」が上がると、株価も同時に上がっています。
だから「チャート論」になります。

このチャートを観ると、非常に綺麗でしょう。そろそろ…「ジェイドG」(3558)の株価波動は、変わります。カタル自身、今、どうしても…チャートの形を作るために、1326円まで売りたくもない株ですが、形を作るために…「下値」を叩きました。ここで「窓埋め」をして置き…爆発しても…「窓」を空けないように、あえて「形」を創りました。
むかし…よちゃんが、チャートの専門家を交えて、「昼休みに」株価を決める会議を、帝国ホテルでやっていました。これは本当の話です。1年間かな? 部屋を借りて…毎日、作戦会議を開きます。チャートの形を作るのです。
その話を聞いて…カタルはチャートの「勉強」を止めました。「孫悟空」のようなものです。所詮、お釈迦様の「手のひら」の上で…「右往左往」するようなものです。良く、ヤフーの掲示板を観ると、カタルが売るとか、買うとか…気にする馬鹿が居ます。株なんか…100万株を売っても、上がるときは、上がります。逆に売らずに、買い続けても…下がるときは、下がります。
基本は「市場の合意」で、株価は成り立っています。
その根底にあるのは「政策」であり「企業業績」なのです。ぼくらは、確りした…「知識」を基にして…正論で、相場に臨むのです。でも…この時間軸は「流動的」なのです。イスラエルがイランを攻撃するタイミングも、分かりませんし…魔坂、インドで飛行機が落ちるとは、思いもしません。そんな事は「突発的」な事態です。だから、どんな外部環境になっても「大丈夫な体制づくり」をするのです。そうすれば…大丈夫なのです。

いくらでも…「儲かる銘柄」を提供できます。今日は198円の「クックパッド」(2193)が利食いです。でも観ていると「上値」をセーブして…「玉」が欲しい…買い方です。
もう直ぐ…この200円割れでは、株を買えなくなります。自分で、毎日、相場に参加していれば…自然と「タイミング」は分かります。でも「タイミー」(215A)は、既に論理的な株価に到達しています。しかし「下がる」とは…「言っていません」からね。
「日立」(6501)にしても、「重工」(7011)にしても「NEC」(6701)でも、なんでも…構いませんが、「グローバル株価」になっても、株価は「人気」を保ち続ける…場合があります。一般的には、此処から「大衆」が相場に参加する…場面です。だから自分の力量の問題になります。
危険を冒したくない人は、「ブツブツ投資」で売り上げれば良いし…別に売らなくても、時間さえ…「我慢が出来るなら」外部環境は良好ですから、来年か、再来年には、株価は更なる「極み」を目指す…可能性もあります。最後は企業業績になります。この利益率と成長力です。
カタルは、ちゃんと…解説していますからね。あとは、皆さんが、どう…このレポートを利用しようが勝手なのです。
自分で判断をして、株を買いたければ「買えば」良いし…売りたければ「売れば」良いのです。先ほど…チャートを創るために、500株だけ、成り行きで1326円まで売りましたが、今日は寄り付きの1335円で、「別口座」では、株を買っています。
時間軸を観ながら、在庫が切れていますから、カタルは2万株程度なら…株を買うでしょう。それぞれの「懐事情」が在ります。何しろ…どうしても400万円のお金が必要です。トホホのカタルは、今日も「金策」です。また…明日。