先ずは、昨日の予想通りの米国株の反応でした。あと高値まで「指呼の間」です。今晩にも、超える可能性もあるのでしょう。しかし依然…「7月の利下げ」観測は低いままです。でも年内2回の利下げから、年内3回の利下げ説が増えてきました。
しかし…相変わらず「不透明感」は漂っているのです。本日の「米、報復税「899条」撤回 国際最低法人税率の米企業例外でG7合意」については、継続的な観察が必要です。「不安の壁をよじ登る」とは…良い表現です。この表現の仕方が気に入りました。

この言葉通りの…「回復パターン」が「ソシオネクスト」(6526)などの半導体株に言えるのでしょう。カタルが「半導体」の多くの分野で、「チップレット」に注目して…2銘柄を選択しました。

他には「A」君ですが、此方の方が「前評判」は高かったのです。技術的には「先行している」として…政府から補助金を獲得して、新工場を稼働させます。「シャープ」(6753)の「亀山第二工場」を利用しているので、実際の「稼働」が早いのでしょう。つまり、一から建設するより、タイムリーな時間軸です。
いつの間にか…「東京エレクトロン」(8035)の株価も大きく上がってきています。このチャートを少し解説しましょう。カタルが時間軸を「間違った」のです。しかしカタルが、株を買った23300円は「妥当な株価」で、株を買ったことになります。
確かにその後、「下値圏のボックス相場」があり…約10カ月の低迷期間を余儀なくされました。でも…この時間は、投資家のよっては「株を買うため」の良い時間です。大量の株を買う場合、時間が掛かるものです。皆さんのレベルとは、時間が違うのです。1000億円規模のファンドの場合は、自分が動けば…「株価」も動きます。だから、時間を掛けて…行動をするしかありません。良く…覚えておきましょう。

そうして一度「下値のボックス圏」を、下に放れ…株価は回復し始めています。調整度合いから観て…おそらく…株価は3万円台まで「上に放れる」可能性が高いのでしょう。チャートだけを観ると…「押し目は買い場」になります。先ずは打診買いをして、売買の対象に選択します。一般的なチャートの解説ですから、他のどの銘柄にも、下値圏のボックス圏を下に放れたら…「買うタイミング」になります。これが「最後の駄目押し」の良いモデルケースです。
色んな「底入れ」のパターンがあるから、一概に、決めつけない方が良いのでしょう。やはり株式投資は「ケース・バイ・ケース」なのでしょう。だから良いセールスに出会ったら、「一生の宝」にして「友達として」…「付き合う」と良いですね。昔から、友達に弁護士、証券マン、医師などは、必要なアイテムです。
医者の世界も、色々…あります。「白い巨塔」と言う大学教授のドラマが在りましたが、今の大学教授の権力は、絶大です。先生の給料も「配属先」で変わります。どの世界も、日本は「村社会」です。でも「SNS」時代を迎え…価値観が大きく変化してきました。

アレレ? 「大阪チタン」(5726)が上がっており1480円も売れたようです。今日の最高の「指値売り」です。今回は1410円まで株を買えました。ここが「下値確定」になるかどうか…。
カタルは「実践派閥」です。「机上論」で、ガチャガチャ…言う輩とは違います。常に「有言実行」を貫いています。何しろ「本物」に成りたくて…「しがない」レポート屋をしながら「永遠の苦労」をしています。いつになったら、卒業できるか…「トホホの人生」です。
まぁ愚痴を垂れても…仕方ありません。でもだんだん…「精度」が上がって来たことも事実です。やはり5月の成果は、大きかったのでしょう。その「タイミー」(215A)は1932円まで在ります。あの時に…カタルは上場初日に1850円で100株だったか、200株だったか…株を買ったら一気に上がり…そうして利食いの後で、また下げてきたから買い始めたら、アララ…魔坂の1000円割れです。

この時にあの…「グッドウィル」の「二の舞」を警戒して…株を投げました。自衛隊出身の折口さんはなかなかの人物か…と思ったのですが、きっと何か裏があったのでしょう。「難しい」ですね。日本の場合、法律は「恣意的な解釈」になります。
あの時に…「地検」が西川さんなどの「甘言」に踊らずにいたら…、仮に、あのままゴーンが日産自動車をリードしていたら、今の倒産騒ぎは「回避」していたかもしれません。この後、大量の工場閉鎖に伴い…「リストラ」になります。政策の判断は「難しい」のです。
沖縄決戦になる前に…日本が「無条件降伏」をしていたら、多くの犠牲を免れました。トランプの言う通り…「原爆」を落ちされたから、仕方なく…「無条件降伏」を受け入れたのでしょう。
イランへの攻撃は褒められた手段ではありませんが、「仕方なかった」面もあります。これで「ウクライナ」の停戦が纏まるなら…トランプは「ノーベル賞」候補になります。でも日本のメディアの報道姿勢は、あまりに「偏っている」ように見えます。市場原理主義者のカタルは常にメディアに騙され続けました。
「ミツミ」のケースは悲惨でした。直前まで…「日経新聞」は、絶賛をしていたのに…決算の蓋を開けたら…あら大変、2日間の連続のストップ安でした。そんな「苦い経験」をしています。やはりキャリアは、お金を出しても…獲得できません。35年間の空白の時間、失われた35年です。でもようやく…此方の見方は、貴重ですよ。「GDPデフレーター」の上昇を示しています。皆さんは、自分の頭で考えないから、報道の価値が分からないのです。
過去のレポートを読んでみると…良いですね。ずっとカタルは「政策批判」ばかりでした。でも最近は、それが「鳴り」を潜めています。今日は「珍しいこと」が在りました。「野村証券」(8604)です。皆さんは、気付きましたか? まぁ一般の方は気付かなくても仕方ありませんが、証券マンは、寄り付きを観て、直ぐに、反応しないと駄目です。今までは買い気配値より、必ず…寄り値は「下がって」、始値が付いています。
でも今日は、「寄り前の気配値」は915円でした。だから、カタルは914円で500株と、株価が上がる場合を想定して…925円か…920円で、500株の売り指値を用いました。最近はまもなく…離陸と思っていたから、ここ一週間、少しずつですが、株を買っていました。

案の定、本日から「上値取り」でしょう。時間軸の選定は「お見事」でした。その「野村証券」の株価データを、掲げておきましょう。何故、自分の持ち株程度は、株価データを付けようと述べているか? 「客観的な数字」は、嘘をつきません。日証金の回転日数も10日を割れ始めてきました。オレンジはヒントの部分です。
イチイチ…解説しても、皆さんにとっては「馬の耳に念仏」でしょう。ずっと…実績を示して、その通りの展開です。でも何も、カタルが上手いわけではなく…「市場要因の改善」があるから成り立っています。
基本は安倍首相から、日本は「名目経済」に、舵を切ったのです。ですが、何しろ馬鹿学者や馬鹿メディアばかりです。だから「成田時間」に成ります。でもSNS時代になれば…本物だけの世界になります。情報のコントロールが出来ません。いつまでも「記者クラブ」の世界ではないでしょう。政策官僚に「忖度」する…時代は終わりです。
やはり「博打好き」は…「3Dマトリックス」(7777)の可能性が在ります。今日は230円で1000株かな? 2000株だったかな? 忘れましたが…株を買いました。そうして…226円にも入れたのですが、下値に買い物を入れたら、何故か…使っている証会社は「増し担保規制」でした。だから…この注文を止めました。

カタルは210円の窓埋め、更に200円割れまで想定しています。でもこればかりは、「何処が下値か」分かりません。だから打診買い程度に「留め」ましょう。でも…やはり「有望な銘柄」に見えます。問題は出来高の推移です。100万株を割れると時間が掛かります。でも本日のような展開なら「一本立ち」の可能性で出ています。「事前告知」です。
もともと…仕手系の銘柄の「初押しは買い」と言います。僕らが、仕込んだ…130円前後までの玉は「初期段階」です。相場にも「様々なステージ」が在ります。難しいですね。皆さんの「時間軸」に合わせるか…。読者層は「幅広い」のです。
今日も1400円を、昨日の大引けは買えなかったので、300株だけ…株を買った「ジェイドG」(3558)なのです。その下も…1395円、1390円に買い物が入っています。カタルは「年末のクロス説」を疑っています。その為に「需給バランス」が崩れたのでしょう。たぶん…内容は「問題ない」と思っています。だから早晩…2000円を超えるラインも観ながら…行動をしています。売り物が切れる…筈の「来週」からは注目されます。
在庫がドンドン…増えてきました。やはり「良く見える」のです。実際は他の銘柄に…離れたいのですが…。何故か…「惹かれる」阿保をやっています。この為に昨年は「散々な目」に遭ったのです。でもその代わり「貴重な武器」を手にしました。だから「得」だったかも知れません。これも…「運命」かな?
「ルネサスエレク」(6723)は大丈夫かも…知れませんね。計画の遅れを発表していました。こんな事は前から分かっています。それを知って取り組んでいるファンドです。このやり方が、本物のファンドが介入しているケースですから、勉強の為に観察を続けています。

読者から「電力株」が上がったと、メールを頂きました。「北海道電力」(9509)は700円割れでいくらでも買えた筈です。この推奨も「タイムリー」な…選択でした。
基本は「市場要因の改善」です。カタルは述べています。「名目経済」下なら…間違いなく、カタルの選択眼は「図抜けて」います。あとは、皆さんが「決める事」ですね。カタルは単に「自分の意見」を言っているだけです。下衆野郎は、いろんな点で…「悪意」に解釈します。可哀そうに…。人生は、「自分の見方」を、変えるだけで、「180度、違う」人生になります。「親ガチャ」ではなく…「自分自身」の選択なのでしょう。だから失敗を前提にして行動をすれば、良いのでしょう。「ノンビリ」と構えましょう。また明日。