アーカイブ:2025年11月18日

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昨日は、日本の「GDP速報」が発表されていました。メディアは一斉に「実質」の「-1.8%」と謳っていますが、誰も「名目値」と物価を考慮した「違い」を述べず、まして「GDPデフレーター」の話もしません。此処が日本国の「マジック」です。報道管制です。嘘ではないのですが、分かりやすく…本当の意味を伝えてないのです。

日本の実質GDP の推移

基本は「名目値」を、もっと高くすると…実質値も自然に「プラス圏」になります。でも官僚は「ずる賢い」のです。カタルは実際の「実額を基準にして」グラフを作成しましたから、これを観ましょう。自分で創れますから、此方のサイトに飛んで、実際に自分で「エクセル」を使って、グラフを作りましょう。

日本の名目、実質とGDPデフレーターの推移

そうすると、過去の「失政」が明らかになります。赤い線が重要です。この数が100以下の現実は、呆れる「清貧思想」のデフレ社会の強要です。松平定信の時間より「長く」…、今回の「失われた時代」は馬鹿政策を続けたのです。

この名目値を上げようとしたのが安倍元首相の「アベノミクス」であり、黒田元日銀総裁の超異次元緩和策です。だから官僚は狡いのです。日本国民を騙して…アセアンと同じ経済レベルまで落としたのですよ。昨日、指摘した「ユトリ教育」と同じ発想です。

頭の良い…「三菱UFJ」(8306)の行員だった池井戸君は、その構造に「呆れて」…一流企業を辞めて「作家業」に転じ、その馬鹿さ加減を「小説」にして…一躍、人気作家になります。

でも「一所懸命」に、生きてない奴は「実態」(本当の姿)が見えません。まぁカタルの考えが「正しい」わけではありませんが、このような勢力の争いが、株価になって…表現されています。ところが、あれほど「優秀な」小手川君は勉強をあまりしないのでしょう。しかし彼は超人的な「才覚」を持っています。だから株屋から不動産業にウェートを移しました。流石です。

昨晩の米国株は、此方が良いかな? 

20日に発表される統計資料の前に不安を煽っていますから…危ないけれど、たぶん大丈夫だろうと思っています。今の目先の不安定さは、この統計でFOMCの行方が決まり…相場は戻る可能性を「今は」想定しています。今は43%対57%ですから、株価が下がったのでしょう。

「デンソー」(6902) の日足

あらら…昨日株を買った「デンソー」(6902)は、やはり…早かったのですね。少しだけですが、時間軸の見方が早かったのでしょう。あまり「期日」などを気にせずに、居た方が良かったかもしれません。2050円でも買えるのですね。やはり下値が、まだ固まってないのですね。基本は「何回も試さない」と…分かりません。自分の考えが正しいかどうか…要するに時間軸の選択です。時間の選択は難しいでしょう。

「キオクシア」(285A)の日足

「やはりなぁ~。」昨日は、一度は売り物を、消化しましたが、今日は押されています。「キオクシア」(285A)の話です。このような相場は、凄いのですが…その背景には理由があり、そうして「仕掛人」が存在して…彼らの関与が。上手く市場に反映され…目的を達成しました。一旦「お終い」でしょう。

しばらくして、やはり「事前観測」のように「爆利益」になるのでしょう。だからこそ、このような相場になったのです。でも「誠備」の加藤さんは、裏付けのない「ボロ株」を、腕力で「株価」だけを高くしたのです。だからアウトになりました。

しかし「ジャノメ」(6445)の「光進事件」は違います。京橋本社の土地の含み利益が株価に反映されてなく…その資産を目当てにして、狙われました。

「出前館」(2484) の日足

今は「現金保有」(285億円)が、時価(161億円)を超える企業が「ゴロゴロ」しています。カタルが注目している「出前館」(2484)も、その部類です。しかし難しいのです。一度は、株を買ったカタルですが、その後、業績修正があって赤字に逆戻り、韓国の「クーパン」でしたかね。日本に進出しました。

今は「赤字」を覚悟で…また「シェア争い」です。資金が続くなら、シェアを握れます。「ペイペイ」が、この戦略です。ようやく黒字が見えるかどうか…なのでしょう。今度は、米国市場の選択です。日本では「正しい株価評価」にならないから、米国を選択します。

政策官僚さん、分かりますね。あなた方の政策が、この結果を生みます。

メディアの責任でもあります。馬鹿どもが…株が下がるだとか…。物価が上がることが、悪のような報道の仕方です。そうして…日本国民の「駄目」にするのです。

「日立」(6501) の日足

だから…「高市政権」が立て直すのでしょう。この結果、「日立」(6501)や「重工」(7011)の株価がグローバル株価の基準になって来たのです。一方、「ジェイドG」(3558)のようなローカルは「見向き」もされません。

皆さんは、「キオクシア」の相場の成り立ちを知りませんから、昨日は、ある実験をしましたね。「貴重な体験」だったと思います。簡単なんですよ。これを継続させれば、市場のムードは変わります。徐々に広がっています。「キオクシア」の相場はそう言う「演出」で…出来た相場です。継続は力なり…だから演出を続けるなら、株価は上がり…全てが好転します。

時間経過で、どんどん…加速するのです。この変化の「速度」を決めるのが「GDPデフレーター」です。だから基本的な「国家戦略」は、大切なのです。自分が「どんな社会」を望むか? 株式市場は、その「勢力争い」の場でもあります。

「3Dマトリックス」(7777) の日足

カタルは「パッパラパー」の人間ですから、今日は昨日…買えなかった1510円で株を買っています。随時…下値に買い物が入っています。場合によれば、上の株価でも…買います。昨日は309円の「3Dマトリックス」(7777)も株が買えました。

今日は306円から下値に買い物が入っています。この株は「人気」が高く…素人の参加も多いようです。カタルの所にも、よくメールが来ます。少し、解説しましょうか…この「仕掛け人」たちは、確り…した「ファンド」の参加でしょう。ファンドも「色々」と特色があります。

村上のような「他人の褌」で、相撲を取る輩も居ます。「フジ・メディア・ホールディングス」(4676)なんかの「連中」も、カタルは嫌いです。

社会貢献できる企業を、応援したいと思っています。何故、 「ブラックストーン」のビデオを、紹介したか? 非効率な会社を、自分が買い取って、効率的な良い会社に育て…社会に送り出す。やがて、その努力は「未来の日本」を築くのでしょう。やはり、ただ「金儲け」だけではなく、「ロマン」がないと駄目です。

「ジーエヌアイグループ」(2160) の月足推移

先ほど「3Dマトリックス」(7777)は、確か「ジーエヌアイグループ」(2160)を育てたファンドじゃ…ないかな? よく分からないのですが…。単に、株価を「売り叩いて」資金回収をするような「やり方」とは、違うのでしょう。米国機関投資家の「ハイツ・キャピタル・マネジメント・インク」と言う機関です。

アララ…全体の株価は1121円安です。「日本人」らしい…ですね。これじゃ…なかなか名目経済は定着しません。やはり高市さんの頑張りが必要になります。

「ルネサスエレク」(6723) の日足

でも何故か…次期主力銘柄に考えている「ルネサスエレク」(6723)は、強いのです。1800円で買えるかもしれないと思ったのですが、駄目かな? あらら…昨日は頑張った「大阪チタン」(5726)も崩れ「ジェイドG」(3558)の1470円も買えました。トホホ…。もう一度、「単独」で…今日も上を買うかなぁ~。

でも昨日は、弱かった「3Dマトリックス」(7777)の306円、305円、304円の買いは「箸にも棒にもかかりません」。何回も「下値を叩きに」来ますが、徐々に、下値を固めます。乖離調整と言うのは、そういう事ですよ。本当の名目時代は、主力が休めば「仕手系株の活躍」になり…「場」を繋ぐのですね。相場は、そうやって、だんだん「本物の世界」に変化していきます。

僕らは「ラッセル」をするのです。傍観者ではありません。未来は、自分達の手で創りあげるものでしょう。仕事が出来ない奴が「戯言」を言います。現場は「過酷」なものです。その条件で、誰も見向きもしない影で、頑張れば、やがて「華」が開くのでしょう。

カタルはそう考えて…日々のレポートを綴っています。「清貧思想」なんか…糞くらえ! 世の中は、「楽しく」生きなければなりません。

「野村証券」(8604)が、昨日は意外な値動きだったのは…此方の話題でしょうが、カタルは、大きな問題ではないと思っています。更に、米国株の見所に…「メタ」の株価と、やはり「エヌビディア」の株価も焦点になるのでしょう。その話が此方と…WSJの報道を合わせると分かります。いちいち解説はしません。

更に「ドイツ銀行」の話が登場しており、「みずほ」(8411)は自社株買いをしています。でも村社会企業らしく…リーマン前の高値を「三菱HUJ」は超えましたが、「みずほ」は、まだ…駄目ですね。この「ドイツ銀行」の話から「世界基準」を掴みましょう。

最後は「モルガンS」の見方です。この結果は20日の統計後に明らかになります。こんなところで…今日はお終いです。また明日。



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