アーカイブ:2025年11月13日

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今日は「お勉強」と「具体論」の…二つをテーマにしますか…。みなさんは、長く…カタルのサイトを読んで、頂いているのでしょう。経済は、結構…面白いのです。

基本的に「人類の進化」を、如何に効率的に高めるか? その為の持続的な方策を模索しています。近年は…格差がついて、「負け組」の不満も多く…共産主義的な主張も多く在ります。しかし…基本は「人類の進化」でしょう。その為に金融理論があるのでしょう。

「新自由主義」とか…の言葉の解釈は、兎も角。米国経済は、今、「AI革命」に多額の資金を投入し、その金額が余りに「桁外れ」ですから…その投資は「採算に合うのか?」 「疑問視」する…論争が絶えません。「エヌビディア」(NVDA) の株価は、妥当なのかどうか…とかの論争です。

此方の「報道」があります。この内容は、新自由主義の弊害である「富の偏り」から来る…「不公平感」を述べています。どうしても「自由競争」になると、個人の「能力の差」は明らかですから、敗者は、「妬みや恨み」が募ります。

「進化する時代」のスピードについて行けません。カタルの友達は「ガラケー」の携帯電話を長く使っており、今度は「その仕組み」自体がなくなるから、仕方なく「スマフォ」に変えることにするようです。彼のように、時代の利便性を拒否するわけです。しかし…上手く使えるなら便利ですが、カタル自身、分からないことだらけです。

先日、NHKの「プラスワン」のシステム移管がありカタルは「戸惑い」ました。今も「マイクロソフト」のソフトの更新で、上手く「メールソフト」が移管できず、仕方がないから、新たな「メールアドレス」を作って…別のソフトにしたので、不便を感じています。こんな事は、良く…在ります。カタルも「時代に」取り残されています。

日本のGDP推移とGDPデフレータの変化

先日、実質経済から名目経済への移行過程に「日本」は位置していると述べています。その過程を経済学的な解釈で「実質GDP」と「名目GDP」に分けて…その差が「GDPデフレーター」で、この数字を高く変化させると「経済活動」は「活発化する」と述べました。

この「GDPデフレーター」を、もっと「加速させないと駄目だ」とカタルは述べています。

米国は126~127かな? EUは120程度ですが…、日本は「112.5」と言う数字を紹介しています。しかし…メディアは「実質賃金」が、なかなか…「プラス」にならないことを述べているのに…「何故か」…コメの価格が高騰して、物価が上がることが「悪」だと述べ続けています。

一般の人は「メディアの主張」が、正しいと思っているでしょうが、そもそも物価を上げないと、この「名目値」は上がりませんから、実質賃金は増えないのです。こんな小学生でも分かる理屈を、一般の人は「理解してない」ようです。

でも米中の「覇権争い」から、進化を競う競争は続きます。フィジカルAIを利用したロボット競争を観ると中国の躍進ぶりは凄いのです。

進化を加速させると、その時代変化に付いて来れないから…NY市長選で、ゾーラン・マムダニと言う「共産主義のような主張」の政治家が躍進したのでしょう。先ほどの…「Bloombergn」の報道を裏付けています。

でも米国はAI革命の「利用期」に入ります。「チャットGTP」は、既に実用化の段階ですね。「ソフトバンクG」(9984)は「エヌビディア」の株を売り、「オープンAI」への投資を加速させています。

これは道具の設備投資から応用の「実用化段階」に資金をシフトさせた動きです。その金額は「凄まじい」ものです。この意味に、絡む銘柄を、次の会員レポートでは紹介をしましょう。ただし「過小資本」ですから、一般公開はしません。でも…「新電元」(6844)も良いと思ったのですが、なかなか…「上手く」ヒットしませんからね。

「スミダコーポ」(6817) の日足

まぁ、相場の「時間軸」を完璧に、読むのは、やはり「難しい」のです。昨日は、昔のカタル銘柄の「スミダコーポ」(6817)が、大きく上がっていました。EV絡みで…一度、過去において、失敗した株ですが、割安範囲で…良い銘柄なのです。

「ニデック」(6594)の日足

そうかと思えば…最近は「上場廃止のリスク」を承知で、挑んだ「ニデック」(6594)は僅かな期間ですが、やはり株価は大きく上がって来ました。1800円から2200円への株価上昇ですから、上等な部類でしょう。でも皆さんは「強欲」ですからね。1割程度の株価上昇では納得しません。

今日は、その内容が報道されていました。そもそも…「会計士」により会計基準の考え方は違うのです。しかし一般の人は、その事も知りません。

「エムスリー」(2413) の日足

今日は、カタルが既に「高い市場評価」になったから…カタルは「推奨銘柄」から外したのですが、やはり「好業績」が、市場で評価された「エムスリー」(2413)が、早くもストップ高の新高値です。

しかし…確かに「売上高・営業利益率」は21%と高いのですが、既に市場の時価総額は1兆7857億円ですから、そのPSRは、売り上げが3600億円としても、既に4.9倍です。

この成長力が続くなら「理屈に合う」かもしれませんが、今は、マイナンバーカードに一本化された特需のイメージです。人気を持続させることが出来るかどうか…疑問に思っています。

最近の「アルゴリズム」は、凄いですね。その多くは…長く「続きません」。目先の「一過性」の場合もありますから、「注意」が必要でしょう。やはり「選択眼」がものを言います。自分で、目先の「博打」と割り切って…相場に乗るなら、構いません。

「野村証券」(8604) の日足

やはり株価が上がって来ました。「野村証券」(8604)は「新高値」ですよ。カタルは、ずっと…長く推奨を続けており、何れは…2000円台の株価になると考えています。だから、これだけでも…「構わない」と述べています。選択肢は「色々」あるのです。

やはり…証券マン根性は、抜けません。どんな相場にも「対応できる」ようになっていますが、なかなか…銘柄を絞れません。本当は他の選択肢を考えているのに、「腐れ縁」の「ジィエドG」君を、今日も買っています。寄り付きから…ずっと1545円まで買えました。まだ時間が掛かるようです。

一気の「立ち上がり型」の相場にならない限り…カタルは付き合う事になるのかもしれません。本当に「困ったもの」ですよ。昨日のビデオを観ましたか? カタルが何故、彼に惹かれるか…分かりますか? 

経営者は「株価なんか関係ない」と述べた…馬鹿経営者が、むかし居ました。今日の株価は幾らか? その株価が、自分の経営の「客観的な評価」です。田中君は株価を上げて…初めて評価されるのです。

「ソフトバンクG」(9984)の孫さんは、あの「ITバブル」の高値水準を、今の株価は抜いています。ITバブルは、凄かったのです。カタルが1000円で買った株価が10倍の1万円になったから…「妥当」だと考えて売ったら、そこから、僅か…半年程度でしょう。

「ソフトバンクG」(9984)の 月足推移

年が変わった1月は、株価が「爆上がり」して、更に20倍近くまで上がるのです。1万円でも高いと、判断したのに…なんと、最終的には198000円です。そのITバブル期の高値を、今の2万円の株価は「抜いている」のでしょう。

流石…「良い資質」を持っています。最後は、経営者の「資質」で、株価は決まります。また下げて来た「ジェイドG」はトホホ…です。昨日、買えなかった1530円も買えそうになって来ました。まぁ良いか…「毒を食らわば、皿までも…」と言いますからね。

最後は「やけのヤンパチ」です。世の中は広く…「捨てる神あれば拾う神あり」でしょう。また「一本買い」になるかもしれません。昨日、銀行に行って、お金を「無理やり」作りました。今日は、もう一度…「2万株」に乗ったから、この辺で買うのを止めて、「追証の資金」に備えましょう。

何故…この水準で、株価が止まると考えているか? その話をしましょう。

「大阪チタン」(5726) の日足

実は「大阪チタン」(5726)も同じです。「大阪チタン」は、前から「踏み上げ」ですから…前のチャート上の高値の2215円で…下落は「止まるだろう」と考えていました。少し前の壁です。

この「山と谷」は、どちらも「意味を持った」株価です。だから「大阪チタン」(5726)に限らず…他の銘柄でも「応用」できます。前の「分岐点」です。

「ジェイドG」(3558) の日足

「ジェイドG」(3558)も、前の高値は1537円ですから…たぶん、その辺りで「下落」は止まるのでしょう。何故、利食いが「大切か?」 分かりますね。

乖離が高いと、「全ての人」が、株を利食いえます。だから、必ず…潜在的な売り物があるものです。普段は「耐えられる」のですが、市況が少し悪化すると…途端に利食いを急ぎます。

それに…カタルは、もう1200円台で買った株の「利食い玉」は、手持ちに500株しかありません。「殆ど」…残っていません。だから「分岐点だろう」と考えています。この乖離調整が済めば…「新たな展開」を迎えるステージに入ります。

「日立」(6501) の週足

小型株はこの乖離調整が「早く」…大型株は「長く」続きます。「日立」(6501)を観ても分かります。これは週足です。今日も、高値を更新した「野村証券」(8604)も同じです。確実に…潜在的な利食いを「消化」してから、次の「ステップ」です。

故に一回は、前の高値水準で「買い増し」を検討する…場面なのです。カタルは「名目経済」になったと思っていますから、強気な判断が[功を奏する]と思っています。

だから…「ロームの謎」が大切なのです。今日は2000円で買った「ローム」(6963)を、今、2100円台で「利食い」しました。でも1980円の買いは、残しました。このように…下値の買いを残して、貯めて行くなら…いずれ、使えきれないお金になります。

「3Dマトリックス」(7777)の110円台だったかな? 買値は忘れましたが、現物に変えましたね。「損をしない投資」の話です。そうして…1150円前後でしょうが、「ジェイドG」の1000株も「現物株」に変えましたね。

どうしても…お金が必要になったら仕方ありませんが、それ以外は「ノンビリ」と構えます。ほったらかしにして…未来は1万円になるかもしれませんからね。株式投資は「ノンビリ」やることです。

目先が上手いのが、「成功者」とは、限りません。株価が下がったら…アタフタせずに…また「買えば」、良いのです。たぶん…もう大丈夫でしょう。「高市政権」の今までの政策は名目時代を加速させる方向性です。黒田さんが、述べた「ノムル」から…彼女が、日本を解放するのでしょう。女性と言うのは、なかなか…大胆なものです。

大塚さんは、カタルに「追徴の納税」の為に1000万円を「サラ金」から借りた事を知っており、彼女は、カタルに「ポン」と…このお金で、「サラ金の借金」を綺麗にしなさいと…1000万円を貸してくれました。更に、息子が「結婚式」で、カタルに金がないことを知っていると、彼女は100万円を祝儀としてカタルにくれたのです。なかなか凄いですね。

まぁ、その借金は全て返し…「おつり」がくるほど…彼女の世話をしたのですが、かなり、お金があったのに…晩年は「認知症」です。やはり…何十億円も持っていても、お金は使って「ないぼ」でしょう。カタルは、そう考えています。

なかなか…お金は使えるものではありません。こんな「ノンビリ」投資でも…「野村証券」は、まだまだ…株価は上がるのです。だから「配当金」ぐらい、ジャンジャン…使って、世の中に貢献をしましょう。そんな事で、高市内閣に期待しております。また…明日。あらまぁ~「エムスリー」(2413)は、ストップ高の「買い気配」です。あとは時間軸の克服だけですね。又ね。



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