アーカイブ:2025年11月28日

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昨晩の米国市場は「感謝祭」でお休みだそうです。しかし…「ビットコイン」などの値動きを観ると、たぶん「大丈夫だろう」と思っています。最近は、年末ですから…海外ファンドの多くは「決算期を迎え」…玉の調整を行います。その為に11月~12月は「荒れ模様」になることがあります。今は「リバランス」などの動きも在ります。

「ビットコイン」 の日足推移

だからカタルは「臨時号」を出して「必要ない」かもしれないが、敢えて…「注意を喚起した」わけです。その後の様子を観ると大丈夫そうですね。一番、気にしたのが、カタルの嫌いな…「ビットコイン」です。

何故「嫌いか」と言えば…単に「投機の対象」に見えるからです。買う人は「値上がり」だけが頼りです。この仕組みを支える人たちは、電気料金やサーバーなどの利用料が掛かりますが、それも全て…投機が生み出す仕組みです。ビットコインが、何かを「産み出している」訳ではありません。

通貨は、国家が保障と言うか…、その性質を保証します。「必要不可欠」の存在ですが…やがて「電子マネー」に変わります。「ステーブルコイン」と言う…クラウド上の世界が認める「共通通貨」になるのでしょう。その時に「ドル」と言う紙幣も、消えると思っています。

だからトランプの政策は、ある意味で「正しい」のです。

米国は「世界の警察官」の役目を降ります。故にEUなどに「自国を守る防衛力」を強化しろと述べています。カタルは、ウクライナも、領土なんかに拘らず…ロシアの言い分を飲んで戦争を止めて…「経済競争で勝利すれば」良いのです。そう考えています。小国のリトアニアは「デジテル社会」が、世界でも…進んでいるのでしょう。

中国はある意味で、それを目指していますが、しかし共産党の一党支配で…国民を縛って「監視」しています。強引に…従わせようとしています。新疆ウイグル自治区のやり方は酷いものだと伝えられています。

でも…人間を家畜化教育することは、日本も同様です。米国の占領下に在った時は、日本は「農地解放」が行われました。今の学校教育は「画一化」教育の…ロボット教育です。だから日本国民は「考えない人間」が量産化されました。

何故…これほど「失われた時代」が長引いたのか? 

たぶん…ここでしょう。みんなと「同じ」…平等の社会を保とうとしています。終身雇用や年功序列は、市場原理とは、違う仕組みに見えます。あの「パイオニア」の指名解雇事件は1993年かな? 社会問題化しました。だからカタルは、日本の「空洞化現象」に拍車が掛かったと思っています。丁度、中国は「鄧小平氏」の改革開放政策の時期です。例の「南巡講話」は有名です。共産党政権にも拘らず…「富める者から、先に豊かになれと言う」…主張です。「共同冨裕」と180度、政策が違います。

昔から積極派と財政規律派と言うか…こいつ等は、自分達の「利権」を守りたいだけでしょう。何故、安倍政権が「叩かれ」続けたか? 誰も、「メディア」は本当の事を語りません。しかしネット時代になると…誰かが、SNSなどで描きます。カタルのような連中は多くいます。

だからこそ「本物」の世の中になるのです。カタルは、それを実践しています。かみさんさえ…納得するなら、こんなバカバカしい作業をしなくても、生活費ぐらいなら、何とか…なるでしょう。でも出来る事なら「あちら側」に、どうにか…辿り着いて「頑張ったね。カタル君」と…臨終する時に、自分で自分を褒めて…「あの世」に行きたいと思っています。

カタル自身は、「座って半畳、寝て一畳」の人間なのでしょう。土光さんのように…「メザシ」が好きです。そりゃ…京都の高級料亭も良いけれど、たまに行くから良いのでしょう。この年になると…懐石などは、嫌になります。食べたい気持ちはあるのですが、食べることができません。お金は使って「ないぼ」…なのです。でも普通の生活でも、充分に「楽しい」のです。

カタルは毎日のように…木場公園まで散歩をします。あの園内に、幼稚園か…保育所があり…小さな子供が公園で遊ぶ姿を観るだけで、嬉しくなります。最近は、紅葉も進み…綺麗です。草花を観るだけで、「心が豊かになる」ように思うのです。

昔は違ったのです。でも認知症になった…先輩の大塚さんを観て…あるいは、お祖母ちゃんの介護を通じて…人生を考えると「相場観」も、また「新鮮」に見えます。

本当に…最近は、かなり相場観の「精度」が上がったように感じるのです。これは「ひとえに」市況全体が「名目時代」に変化しているからでしょう。「ブラック・ストーン」が、テレビCMを打つ時代です。

元日銀総裁の黒田さんが述べた「ノムル」と言う言葉は「恥ずかしい」…響きです。日本人の心が、此処まで…貶められたのです。お金はあるが、「使いかた」が分からない…と言う馬鹿を量産しました。

政策関係者は「恥ずかしく」ないのでしょうか? 東大の経済学者様は、馬鹿の「寄せ集め」なのでしょうか? 「ラピダス」への一兆円程度の支出を、とやかく…メディアが言いますが、馬鹿です。米国の「M7」の民間企業のAI投資の金額を知らないのでしょうかね。狂った政策官僚です。国家論とは…やはり「万里の長城」やエジプトの「ピラミッド」のようなスケールで、物事を語るべきでしょう。

「トヨタ」(7203)なんか…を、基準にしているから駄目なのです。300万台の生産体制の維持? なんか…面白くないのです。今回の円安は、誰もが分かりますが、トヨタは「下請け企業」へ、数年ぶりの「値下げ要請」です。

まぁ、ある意味で「正しい合理化」努力でしょうが、「合成の誤謬」でもあります。「維新の会」の政策も同じ発想です。まぁ良いことですが、時代観から言えば…今は「ガンガンやる」時なのでしょう。

日本を愛して…日本人の事を本当に考えているなら「清貧思想」を持ち出す場面ではありません。リーマンショックの後で、金融庁が「必要もない」清貧思想を振り撒いた失政と、同じ失敗を、又、繰り返すつもりでしょうか? 

メディアのプロジューサーは、一応「高学歴」ですから、カタルの主張を理解している筈です。それを知っていて、自己利益を優先させるのは、政策官僚として恥ずかしくないのでしょうか? 既に35年ですよ。

人口が劣る韓国やドイツに抜かれ…最近はスペインです。一人当たりのGDPの話です。イタリアは「政策転換」をして、今は、立ち直りました。世界で日本だけが「大相撲」の世界です。村社会も、いい加減にして、「成田闘争」もやめましょうよ。いい加減に「時間軸」を進めるべきでしょう。

「デンソー」(6902)の 日足

実は「デンソー」(6902)の相場が遅れているのは、「トヨタ」(7203)の「改革スピード」が遅いからです。「豊田自動織機」(6201)のMBOが終われば…一気に走るでしょう。だから…今の内に株を買うと良いですね。

「ルネサスエレク」(6723) の日足

「ルネサスエレク」(6723)も同じです。此方は…この解説が良いのでしょう。会員でない、皆さんが読めるかどうか…。「 ウルフスピードに20億ドル(現在の為替レートで約3000億円)を預託しSiC(炭化ケイ素)基板の長期供給契約を結んだ。ウルフスピードは2025年6月に経営破綻し、これに伴いルネサスは同年1~6月期に2350億円の損失を計上した。その後、ウルフスピードの経営再建が進んで株価が上昇し、ルネサスの損失は1~9月期累計で1885億円となった。」との事です。

「ローム」(6963) の日足

「ローム」(6963)は、間違いなく上がりますよ。京都新聞に掲載されています。ネクスペリア問題は、意外な展開になっています。「ホンダ」(7267)が、その犠牲になりました。だから「新電元」(6844)も、スムーズに相場が立ち上がらなかった可能性が在ります。全て…中国の「国家戦略」の弊害です。オランダとも言えますが…。難しいでしょう。だから…「キャノン」(7751)の選択が、正しいのだろうと思っています。こう述べて分かる人と、分からない人が居ます。

まぁ98%程度の人は。この文章の意味の価値が見えません。しかし1%程度の読者は分かるのですよ。証券マンは10%程度の人が、「理解できない」と駄目ですね。

たぶん…もう直ぐ「卒業式」でしょう。

先ほど…誰も、株を売らないから、売りたくもない「ジェイドG」(3558)を少しだけ…断続的に1500円まで、カタル自身が株を叩きました。馬鹿は「売り物」があると、株価は下がると思っているようです。だから昨日は1408円だったかな? 1万株程度の売り物が晒され…今日は相場の状況を観て1414円かな? 最初は在ったのですが、途中で相場を観て取りやめたようです。

一度出した注文は止めたり変更などを、「なるべく」しないようにしましょう。そんな事ではいつまで経っても「駄目な」まま…なのです。折角、カタルが買おうと思っていたのですが…「演出」と言う意味を、理解してないようです。

まぁ「仕方」がないね。「素人の領域」は、そんなものです。

「売り物」がない…株は上がりません。板状に大きな売り物があるから、それを「買おう」という参加者が増えるのです。株価の「鞘抜き」が…本当の「株式投資」ではないのです。メディアが悪いのです。小手川君のような人達を、盛んに採り上げて「崇め」ます。確かに天才肌です。しかしそんな小手先投資では「兆円単位」のスケールには、届きません。

目先は「損をしても」良いのです。だからカタルは「公開実験」に踏み切った…のですよ。株価操作ではありません。株価操作と言うのは、「継続性」や特に「関与率」が問題になります。しかし公開実験は、不特定多数で…しかも相場の変動は、ごく僅かです。

だから100株の参加でした。カタルは200株を買って、3000円になったら100株を売り、残り100株の株を10年程度、持って…カタルと供に「田中君の成長」を応援しようと述べました。あとは彼の「頑張り」次第です。

先ずは、ともに「踊った」方が、人生は「楽しい」です。傍観者ではなく…実際に参加するのです。なんでも良いのですよ。別に「ジェイドG」でなくても…「野村証券」(8604)だけでも充分だと述べています。

それが嫌なら「NTT」(9432)だけでも良いのです。どんな株でも大丈夫です。だって…既に名目経済が至る所でスタートしています。今日は「ユビキタス」(3858)まで高いのですね。「損をしない投資」では、「ジェイドG」、「3Dマトリックス」、「デンソー」に「ホトニクス」、そうして「E」君と「ルネサスエレク」の選択かな?

誰も、株を売らないから…仕方なく、カタルが売った分の「ジェイドG」を、「大引け」にかけて、どんな高値でも…カタルは「買い戻し」ます。だから…田中君は、「貸借株」申請を早くして欲しいのです。専門家に相談すれば、簡単に株価を大きく上げることが出来ます。あとは田中君が、その株価に見合う「企業業績」をあげるなら、株価は無限の高値まで上がるのです。

M&Aの活用は「無限の広がり」があります。「ルネサス」の素晴らしさは、柴田さんがその事を知っているようです。だから時間を節約してM&A戦略です。

経産省は、その動きを邪魔しては駄目ですよ。日本人は「小さな村社会」を守ろうとしすぎです。もっと…鄧小平のように「改革開放」政策を実施しましょう。「東芝」なんか…くれてやればよかったのです。「日産自動車」(7201)も同じです。まぁ世の中は、いろんな意見があります。

今日は配当利回りが高い「グンゼ」(3002)も高く…構造改革を実施している「ユニチカ」(3103)も大幅高しています。「マンダム」(4917)は、こうなり…「三井化学」(4183)は3%から4%に引き上げるそうです。DOEの話です。

経営者もどんどん…変化しています。だからどんな株も上がりますから、空売りなんか…馬鹿だけですね。何しろ…35年間の肥やしを撒き続けた市場です。「肥沃な大地」なのです。また…明日。



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