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かたる:この所一昨年末は、新興御三家相場(アドウェイズ、エナリス、コロプラ)で…、昨年末もあまりヒットはなく、ラオックスぐらいだったけれど、これも明確でなく、富士通と共に1月に入ってからの相場だったようです。かたるは、今年も鳴かず飛ばずの三度笠です。早く一人前になりたいものですね。僅かな儲けを評価損で埋める節税対策を始めました。ここに来てパイオニアが下がり、高いものは375円の買いもあり、実質的に時価での損だしクロス商いを展開しています。失敗した玉も整理し、ポジションの再構築です。きっとカタルと同じように…外人もクリスマス休暇に合わせ、処分売りをしているのでしょう。

そう言えば、娘もロンドンから23日に帰って来るとか…。外人と言うのは、比較的に長期の休暇を取りますね。今回の正月は京都の旅館で3連泊の予定です。貧乏人のカタル君なのに…宿代だけで100万近く飛ぶわけで、大丈夫なのでしょうか? でも一流ではないですからね。せめて…星野リゾート辺りに泊まりたかったのです。早くからの予約にも拘らず…、流石に正月の為か…、希望の宿は押さえられなかったようです。正月は常連組が居ますからね。そう言えば…大御所さんは、毎年、正月は温泉旅館で過ごしていましたね。この大御所さんは、是川銀蔵から注文を受けていました。切っ掛けは、手に持っていた株式新聞だそうです。是川さんは偶然、同じバスに乗り合わせた大御所さんが手にする株式新聞を貰ったとか…。それが切っ掛けになり、何百万株もの注文を貰うきっかけになったそうです。人生は面白いですね。

既に来年の展開を予想し…人々は行動している訳です。来年は、どんな展開になるのでしょう。あまりビル・グロス論を解説して来ませんでしたが、関連する記事が在ったので紹介しておきますね。本日のブルームバーグからのレポートです。これは…雇用は既に、ピークアウトしているとの解説ですね。つまりグロス氏、同様に、利上げは遅すぎたので…来年は、利下げに追い込まれると言う観測です。ダリオやサマーズは、もともと…経済は強くないとの立場ですね。だから、どちらかと言えば、カタルが採用しているシナリオに近いのです。カタルは金融政策の動向と言うより、金融「規制」が行き過ぎていると考えています。既に厳しい管理下にある訳ですから…過度の自己資本比率規制が問題だと考えています。

その為に、必要とされる所に、融資できないのです。自己資本を維持させることで金融機関の行動を縛っている訳ですね。10%以上の資本が本当に必要なのかどうか…。全く理解できません。この為に本当は力強い景気を示す筈が…ジクジクした湿った景気回復でハッキリしないから、いろんな意見に割れているのです。もともと雇用は景気循環に於いて遅行指数ですから、此処に照準を当てて金融政策を変化させると無理が生じます。

でもイエレンさんは、通貨の番人ですから…基本的にゾンビなどの存在が気に食いません。故に、株式もバブルだと…そこまで言っていませんが、高い水準だと嫌悪感を持ってみています。2005年頃の日銀が、犯した間違いに似ています。あの時、折角、立ち上がった経済に対し、日銀はバブルの反省が強く、直ぐに引き締めに転じました。今、金融庁が不動産融資に対し、ヒヤリングをしている行動もそうですね。バブル期の現象を本当に知っているのかどうか? あの時は、未来の値上がりを見込んで、増し担保融資を実行したのです。しかも銀行だけでなく、保険会社など…。企業は企業で…銀行借り入れの特金運用です。やはり異常な光景でした。でも今は、確かに不動産融資の残高は伸びていますが、みんな健全ですね。5%~10%程度に回っている不動産投資の融資で、頭金も20%程度は取っている筈です。

これはスマートコミュニティーに向かう、構造改革に役立っています。例えば物流倉庫のリートなどは、効率化運用になっています。これは物流システムの改革ですね。クラウド環境を利用した効率化の為の投資です。しかも…配達の為の費用は下がっています。本来は料金が上がっても不思議はないのに…、効率化投資で合理化が進んでいます。何故、金融庁が、地銀の貸出先までヒヤリングをするのか? サッパリ・ポンです。やはり役人の数が多いのでしょう。シャープの再建に絡み、産業革新機構がシャシャリ出ている構図に、何故か、似ています。この組織は、本来は消えてなくなる存在だったのでしょう。不良債権処理が終わった時に…。背景には、やはり雇用問題があったのでしょう。

でも東芝のようなケースを見ると…、やはり日本は、立ち直ると思っています。ブラック企業問題など、どんどん表面化しています。物事の本質は、なんでもそうですが、水面下の内は、駄目なのです。株と同じですね。カタルは水面下の内に、注目銘柄に掲げますが、なかなか水面から頭を出さない銘柄が、たくさんあります。良く言えば…早すぎると言う表現になりますが…悪く言えば、完全に間違っている訳です。時代の変遷と言うのは、やはり時間を要するのですね。しかもある日、突然、変化するわけではなく…徐々に変わっていくのですね。そう言えば、オバマ大統領が、ベア・グリルス(冒険家)との番組の中で、スマフォの使い方で戸惑っていました。なんでも、安全保障上の問題で、スマフォの携帯が許されないとか…。うちのおばちゃんも携帯電話の取り扱いに慣れませんからね。

今は激変の最中ですから…ある意味で大きな構造変化なので、チャンスなのです。江戸時代から明治の時代でも、時代の変遷に置いて行かれる企業は、たくさん存在したでしょう。今、新規上場している銘柄の中で、未来は明るい展開を示す企業が出てくる可能性は高いのです。クラウドワークスなども…長い目で見る必要があるのでしょう。日本の場合、特に雇用問題は、ネックになります。カタルがパイオニアに傾斜した理由の一つは、指名解雇事件の過去の経緯がある為です。

そうして今回、自走式車の大きな構造変化の中で、必要とされているから、世界的な企業の「HERE」と提携(9月)したのですね。この背景は「3D-LiDAR(ライダー)」の存在があります。車のセンサー化は、当然の帰結で…キーエンスから京セラ、日立、ソニーなどの大企業から日本セラミックまで注目されています。ロボット化に際し、センサーの重要性は、高まるばかりです。関連企業が見つかったら教えてくださいね。カタルはフィンテックと共に注目しています。

残念ながら、本線、三菱UFJなどの銘柄からの上昇ではなく、まだ当面は小型株のようです。なかなか「流動性に罠」から、脱出できませんからね。ケネディクスが4ケタ以下で推移している内は、駄目ですね。本格的な日本景気の立ち上げは、1300兆円の逆襲に尽きます。もともと失われた時代は、毎年の「あがり」から…、その儲けを過去の清算に費やしたのです。構造改革を強いられたのは、偽物社会の日本の構造でした。総資産経営が成り立ったのは、東西冷戦下の米国の庇護下に在った為ですね。日本人は、それを勘違いしたのです。だからプラザ合意と言う構造改革に敗れたのです。まぁ、どうでもいいか…済んだことは。

本質を理解すれば…安くなると、どんどん買いたくなります。でも株式相場は先が見えません。たぶん大丈夫です。軽減税率も新聞屋への批判はありますが、景気動向にいい影響を与えます。日銀の設備投資や人件費への関与は、ある意味で行き過ぎと批判を浴びますが…経営者が自立してないから、御上の指導がやはり必要なのでしょう。新明和など観ると分かります。注文が殺到しているのに、増産投資をしませんね。その原因は一時的な特需と考えているからです。これは雇用問題が影響しています。まだ昔の時代の考え方の企業がたくさん存在します。来年は、このモヤモヤした霧が晴れると思っています。でも直ぐにではないので、取りあえず…仕手化を狙ったパイオニアが、先駆するのかな?と考えています。3D-LiDARは、なかなかです。空間認識は必要なのです。

まもなく…の筈ですね。別に…直ぐ必要はありませんが…、きっと正月のお年玉銘柄になるのでしょう。それでは、また明日。



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