先ずは「高市新総裁」を迎え…「幸先の良い」報道が此方です。
やりましたね。これが「新時代」の「夢や希望」を語る…現象の一つです。やはりロケットの打ち上げを観るのは「気持ち」が良いものでしょう。今回の「24形態」の解説は、此方が良いのかな?
人間と言うのは「不思議な」動物です。他愛のない話でも…気持ちは大きく変わります。米国のCPIが発表され、落ち着いた…消費者物価の動向に「胸を撫でる」…関係者も多いのでしょう。だから米国株の3指数は、全て…「新高値」の更新だそうです。
何れ…今回のトランプ関税分は、米国の消費者に「跳ね返り」ます。ですが…FRBのパウエルは、「馬鹿じゃ…ないか」と思うのですが、実際に、計画から行動に移す過程は、途方もない「過程」がありますから、事前観測のように…「タイムリーな指標」は、直ぐに表面化するとは限りません。
だから金利高で悪化する経済活動を早めに支える必要があります。この時間軸の遅れは後々…影響が拡大する可能性も残されています。今は懸念だけを伝えて置き、具体的な解説は避けます。既にこんな現象も出てきています。
カタルなら…春の時点で利下げに踏み切っており、EUとそんなに時間軸は違いません。そうして実際に物価が上昇するのは「来年の後半」でしょう。その時に物価圧力を考えて、利上げをする方が現実的な対応に見えます。この「時間」がどんな影響を与えるのか?

でも…同時に「ドル指数」の悪化や世界の「インフレ度合い」は過熱し始めているようにも考えています。この理由は豊富なドルが世界で「余っている」と言う見方も出来ます。ドルと言う基軸通貨への「依存体制」が崩れて…「金」などが代表的な「代替え投資」でしょうが、2年で、2倍の相場は、絶対に…「過熱ライン」です。
通常は3年で2倍の水準でも凄いのに…2年ですからね。やはり「トランプ関税」の弊害を観ているのでしょう。来年の後半からは「注意」も必要かもしれません。今漠然と考えているのは、米国の「新興国化」と言うか…、米中の覇権争いに拘る体制が「GDPデフレーター」の過熱を引き起こし、資産投資が過熱する入り口の可能性です。
故に、昨日の原稿では…その懸念も伝えるべきではないかと思ったのです。「トルコ」や「アルゼンチン」の動向が参考になります。未来のコントロールが効かない姿です。ひょっとすれば…だからパウエルは高金利状態を続けて、世界のドルを米国に集めている可能性もあります。
何れ…世界の「通貨」は消えます。どんな形に決まるのは、現時点では分かりませんが、ビットコインなどの仮想通貨から、最近は「ステーブルコイン」の発行を各金融機関は実施し始めています。更に…この報道は、あまり知られていませんが…カタルには「重要なアイテム」に思えます。
銀行が規制緩和で、「冒険」を出来ますから、これは明らかに資産投資を過熱させる一因になるのでしょう。もともと…高い自己資本比率は問題にされていました。でも…この時期に解禁ですからね。
このような…関係を考えて行くと世界の投資先は限られます。「日本株」は重要な投資対象になります。あまり…先の事は分かりません。やはり…「一抹の懸念」に、過ぎないのでしょうが…「漠然とした不安」は残ります。
しかし同時に…最近のカタルも「元気」が復活しています。冒頭の「H3ロケット」のような…案配です。人間と言うのは、「些細な事」で…運命の流れが変わります。良く…バレーボールや卓球などの試合で…ガラッと「試合のムード」が変わることがあります。本当に…「運命」としか、言いようがありません。不思議なものです。
最近の相場を観ても…そう感じています。
長く…カタルの謎だった…現象が「解放され」つつあります。例えば…昨年を通じて悩みの種が「大阪チタン」(5726)の謎でした。一貫して…事前観測通りの業績数字で、決算の度に増額修正を連発しますが、何故か…株価の反応は一過性の動きで、結局、時間軸の経過を待つ形になりました。

通常は、目先の業績の向上が株高になりますが、「大阪チタン」(5726)の場合は、時間軸が微妙にずれていたのです。だからカタルはその元を形成する「ボーイング社」(BA)の株価を観察し始めて…米国株の勉強を始めました。最近は英語が駄目でも…翻訳機能が発達していますから、ある程度の内容は分かります。
カタルのような…馬鹿はテクノロジーの発展が、頭の構造が違う人種との「差」を縮めています。最後はやはり敵いません。東大法科のエリートは、やはり…会話も面白いですね。「豊富な知識」の蓄積があります。パッパラパーのカタルとは、やはり違うのです。でも同じ東大でも、「月とスッポン」のレベルの差があります。色んな人間に会うと…東大卒と言うけれど…「馬鹿」に見える奴も、たくさん居ます。まぁ、ネット時代はカタルを助けてくれることは事実です。
カタル自身、ずっと…この「時間軸の壁」に悩んでいます。今回は、会員レポートにも書きましたが、2025年は、相場の見込みは当たっていますが、なかなか…カタル自身は、その波に、乗れませんでした。その理由が「ジェイドG」(3558)の存在です。しかし…奇妙なものですよ。
8月末の「大阪チタン」(5726)の爆上がりに続き…「ジェイドG」(3558)は、今回の決算を「切っ掛け」にして、市場は、ようやく…カタル理論の「真価」に気付いたのでしょう。まぁ真価は大げさで、実際はその時間の待ち時間が終わり…活動期を迎えたのです。冬を迎え…日本中で冬眠をする熊の騒動がニュースになっていますが、カタル自身は長い…氷河時代の眠りから覚めるのかも知れません。
その先駆した「大阪チタン」(5726)は、第一株価波動に続き…第二株価波動に入る可能性があります。カタルはかなり長く…この環境を待っていました。じっと春が来るのを…冬眠生活で耐えたのです。
時代は「面白いもので」…「盆と正月」は、一緒にやって来るのでしょう。ようやく「ジェイドG」(3558)も、今回の決算修正で…「解禁期」を迎えます。「大阪チタ」ンも「増額修正」が、株価波動を変える「切っ掛け」になりました。その様子を週足で観てください。

此方の報道は8月7日の報道です。皆さんは、馬鹿なのですか? カタルがずっと…長く、何回も「大阪チタンの謎」を、事前に伝えていた意味を、全く…理解していません。本来なら、カタルの読者の人はこの報道を観て…投資態度を大きく変えなくてはなりません。
その結果がこの株価です。そのスタート時点は、少しこの報道より古く…実際は株らしく…6月6日に1371円の下値を付けました。この株価は4月7日の1293円より上で止まり…この下値の傾向線を結ぶと「テクニカル分析」面でも、「大阪チタン」の株価上昇は確認されています。そこに8月7日の増額修正なのです。
だから本来なら、カタル」は参加していた案件です。しかし…今年は個人的な事情の為に、8月末は、日本に居なかったので…敢えて、カタルは自粛期間でした。「ツキがないなぁ~」と思ったものです。これも「運命」なのでしょう。
でも…「ジェイドG」(3558)との相性は復活してきました。会員の方には「事前告知」をしています。皆さんにも…わざわざ「板状況」まで付けて…「その様子」を、事前勧告していました。通常、金曜日の大引けの板状況をパソコンに残しませんよ。一般読者にも分かる形で、10月4日の日に書いています。
そうして翌週は、毎日、「ジェイドG」の株を買っている様子も…伝えていたことでしょう。そうして…会員レポートには、10月11日号で、カタルの真意を会員の方に語っています。この間にカタルは「2万株程の株」を買い集めました。少しずつ…目だないように株を買っていましたね。その結果は昨日の会員レポートです。たぶん…過去最大の持ち株に匹敵するかもしれません。
だって…「キオクシア」(285A)も「大阪チタン」(5726)も全部、同じです。その「株価波動」です。カタル銘柄の良い所は、この「爆発力」です。此処からジェイドGは小型の現物株ですから、簡単に「宙を舞う」相場になります。
だから田中君は、早く「貸借株」申請を実施して、一皮むける経営者になって欲しいのです。年内の3000円目標は変わりません。来年は4180円を超える…上場来の「新高値」圏に突入します。その裏付けをおいおい…話します。丁度、金曜日は目先のフルイを入れています。
この理由は、過去の2年間近い…トラウマです。大阪チタンが「あっという間に」買いチャンスの分岐点である200日線は1745円でした。そこから一気に3035円です。この爆発力は、空売りの踏みも在りますが、事前の布石です。
大阪チタンは2022年の11月9日の4850円からの実際は今年4月7日ですが、6月25日の1406円を起点にして…株価上昇を開始しています。そうして…200日線を超えると一気に爆発です。今は第一株価波動が終わりを迎える場面で、金曜日の値動きは第二株価上昇波動に入る可能性が在ります。当然、先の3035円を通過点で、今度こそ…3090円簡単に超えて、3750円前後が射程圏なのでしょう。ひょっとすれば、一気に4850円の高値の奪回に発展するかもしれません。

更に…同じことですが、ジェイド株の上昇の「切っ掛け」は今回の業績修正の発表です。10月15日ですから、まだ株価に、この内容は、「組み込まれて」いません。だって常識で考えましょう。今回の増額修正の報道は皆さんが疑った…「マガシーク」の利益化が背景に在ります。そもそもファッションの利益率は高いのです。「ZOZO」(3092)の前澤さんは、その事をずっと述べていました。だからZOZOは業界でトップクラスの株価評価になっています。
既に大きな会社になったので…成長力は「ジェイドG」の28.85%に遠く及びませんが…その収益性の売上高営業利益率は30%前後を維持しています。そうして時価評価は売り上げの2131億円の実に…この会社のPSRの評価は5.6倍です。これは高い収益と「真摯な経営」だからですね。総還元性向は高い筈です。そうして「浮動株式」は少ないのです。

一方、「ジェイドG」(3558)は「収益性」こそ…11.3%と遠く及びませんが、今回の発表で…この営業利益率は96.4%増とほぼ2倍水準になったのです。EBTIDAも前期比で53.6%増です。

皆さんは、株を買う場合、ちゃんと決算内容を観ていますか? この「限界利益率」は17.1%なのです。ちゃんと企業業績のデッサンが出来てない奴が多少の株価のブレに「慄く」(おののく)のです。つまり「怯む」と言う意味です。でも時代背景は今年に入ってから、ずっと…強気が勝っています。何故、カタルが「ロームの謎」を、何回も…何回も…伝えているか?
皆さんは、ちゃんと…カタルの努力を無駄にせずに、このレポートの文脈を読んでいますか? 無料だからと言って、安易にカタルレポートを読むのは「失礼」です。カタルが、どんな思いで…このレポートを綴っているか?
仲間が…実際に、彼の息子が折角、「東大」に入学したのに…彼は「自殺の道」を選択したのです。それ程…政策官僚は「悪政」を引いたのです。松平定信なんか…可愛いものです。今回の35年間の「悲哀の人生」のこの時間軸は、働く人をみんな…「失意のどん底」に叩き落としたのです。
1989年に妻子を引き連れて、夢と希望に向かった冒険をしたカタルの人生は無残なものです。どれだけ努力をしても駄目でした。それは当たり前です。株を買えば…「必ず」損をする世界です。
ようやく…安倍政権を迎え…時代が変わると思ったものです。しかし黒田日銀総裁は退任にあたり「ノルム」と日本経済を支配した「ゼロインフレの規範」を、「長きにわたるデフレの経験から、賃金や物価が上がらないことを前提とした考え方や慣行、いわゆる『ノルム』が根強く残っていた」…会見の席で述べたのです。

この「言葉の重さ」が分からないとすれば、もう経済界から身を引くべきですね。馬鹿学者が如何に日本で跋扈しているか…分かります。今はネット社会ですからAIが「ノルム」などの言葉を解説します。「ゼロインフレ」の社会で、共有される「暗黙のルール」です。この為に、企業は「使わない内部留保」を115兆円も貯めて…「ものを言う株主」から…狙われています。一般の企業を含めると…日本全体では260兆円と言われています。
「ソフト99」(4464)なんか…を、何故、カタルレポートで採り上げたか? 皆さんは、カタルの意図を、しっかり…考えないとなりません。
カタルは皆さんに、未来の置いて…「上がる株」の考え方を伝授しています。そりゃ…神様ではありませんから、すべてが完璧に当たるわけではありません。そんな事は当たり前です。しかし、カタルは株式投資で損をしたことは在りません。昨年は一部の口座で、大きな損をしました。でも全体では、確り「リカバリ―」しています。会員の方は、良く、ご存じでしょう。
冒頭のH3ロケットの「打ち上げ場面」を何故、載せたか?
そうして高市総裁の会見を不安の社会を「希望に変える」と述べているのです。ようやく…「夢と希望」を語れる…社会の「楽しい時代」です。
「踊(おど)る阿呆(あほう)に見(み)る阿呆、同じ阿呆なら踊(おど)らにゃそんそん」と阿波踊りの世界に、日本人の御一行様のご案内です。また…明日。
会員の方は新しい会員ページを掲げましたから、お読みください。