高いモチベーション

前向きに生きようと頑張る人はその生涯において、かなりの差がつくと思います。最初は、誰もが「無知の段階」からスタートします。カタル自身、就職の選択の時は会社の評価は分かりませんでした。地方の証券会社が一番だと思っており、入社して一年が経過すると証券界のトップは野村証券だと言う事に気付くのです。そんな…阿保でした。

株価と金利業績の関係

その新人の頃の会社の研修で、初めて…株価は「金利の影響」を受けることを知ります。今でも読者の人のなかには、株価が金利水準で影響を受けることを確り…理解している人が居るかどうか…。疑わしくも思えます。

僕ら日本人は、世界から観て…「劣ったレベル」の教育を受けてきました。だから高校生時代になったら、許すなら…海外の教育を受けた方が良いのでしょうが、年間で1000万円程度が今の基準ですから、一般の人は大変です。でも、金銭的に恵まれなくても…本人の「やる気」、つまりモチベーションを高く維持できるなら「鬼に金棒」でしょう。

JDI(6740) の日足

先日、カタルはJDI(6740)と言う株を、博打を承知で「短期決戦」の前提で戦いに臨みました。そうして、直ぐに利食いをしましたね。だから馴染みがあったので、此方のサイトに決算の観方の一つである「キャッシュフローの考え方」が解説してありました。泉田 良輔と言う人がやっているサイトのようですが、まともな…良い記事なのでしょう。参考にすると良いかもしれません。

そう考えて…先日、紹介しようと思っていましたが、忘れていたら、また別の形で富士通(6702)の解説も観ました。まぁ…泉田さんが優れていれば、こんな作業をしないでしょうから、カタル自身と「五十歩百歩」でしょうが…決算書から、その会社を考えることも重要です。だから昨日はセールスフォース(CRM)の決算を観ました。

カタルはIR活動を、新たな商売にしようと起業を模索している時に、東京駅の近くにあった富士通(6702)を訪問しています。その時に担当者から「費用対効果」の合理的な評価が必要だと言われたことが、心に残っています。

その後、富士通を長く観察していると、批判を浴びながら…「黒字リストラ」をする常連組です。だから今日のニュースにも富士通はAIエージェント向けの計算基盤を、日本IBMはフィジカルAI用に演算処理を速める「アクセラレーター」を開発する現実も納得できます。最近、カタルの息子の友達は、金融機関の上部組織から富士通に転職しました。しかし富士通と言う会社は、厳しい…会社でしょうから、彼が持つかどうか…。興味があります。たぶん彼自身は、そんなに能力は高くないでしょう。

このような観察…「周りの現象」も含め、上場企業を総合的に判断するのが株式投資です。だから一つの企業観察と言うのは、簡単には出来ないのです。

カタルはソフトバンクが誕生した間際から…観察を続けています。カタルの知り合いが、ボーダフォンに居たのです。その前に…カタルが西葛西に住んでいた時、ヤフーBBが西葛西の駅前で「パラソル戦略」を実施して、日本のインターネット時代が進化しました。このパラソル戦略が、ペイペイにも生かされ…今はオープンAIのデータセンター需要を支えています。経営の原点は同じ発想です。松下幸之助の水道哲学に似ています。

一つの企業を知ると言う事は「長い時間の観察」が必要だと述べています。バフェットが日本の商社株を買う遥か前に、僕ら歩合セールスの「仕事が出来る人間」は、挙って…商社の双日(2768)をの前身である日商岩井の株を買っていました。

隣の浜ちゃんは、熱心な信望者でした。佐藤さんの顧客である金持ちの那須さんも同じでした。彼が大株主に名前が登場したのは2006年の新春号の四季報の名前が載っています。個人で筆頭株主になったのです。その時に社長自らが、那須さんに感謝を述べるために挨拶に訪れたそうです。

この話と大昔ですが、あの小手川君が、川船(9107)の株主名簿に名前が登場する程…川崎汽船の株を買っていたのです。当時の川船は、万年の低位株でした。確か…株価は100円前後でしょう。でもその後…村上ファンドの残党が株を大量に買って、現在に至っています。バフェットとプライベートファンドと共通する「選択肢」が見えるでしょうか? その前段階の話も、このように…実際はあるのです。

時間軸の狙いを間違うと、失敗をした事例ですが、そもそもの選択眼は、同じ狙いであり…同じ発想なのです。辛抱強く…我慢を続ける識者は、投資の世界で「覇者」になれる事例でもあるのでしょう。でも言えることは、みんなが「見捨てる時間」に識者は株を買っている事実です。

事前知識の有無の大切さ…。冒頭の金利の意味をどれだけ…みなさんが理解をしているのでしょう。ネット上で。こんな記事を観ました。「近年のプライベート・クレジット市場では、貸出金利が12〜13%に達する案件のピッチブック(提案資料)が散見された。」と言う報道です。

この報道はカタルの認識と、ほぼ…同じです。先日はオープンAIへの融資が15%と言う数字を観ましたね。しかし馬鹿な日本人はソフトバンクGの社債を4180億円も4.97%の金利で同じリスクを取ります。リスクとリターンの関係を理解しているのでしょうか?この社債を買うなら、株式を買った方がリターンは大きい筈ですが、同じリスクです。

つまり、この投資が成功するかどうか…を、世界の市場が「固唾を飲んで」見守っています。

さくらインターネット(3778)の 日足

この結果は今、建設ラッシュが先進国で続いているデータセンター需要に合わせ…次第に明らかになります。通常、このような建設はこれから盛んになりますが、先端を走るさくらインターネット(3778)の初期投資が、先日、稼働し始めました。だから…そろそろだから、カタルは最近、さくらインターネットを観察株に格上げした途端に「例の報道」でした。ちゃんとした布石があるのですよ。闇雲に銘柄をカタルレポートに載せている訳ではありません。

皆さんは、その背景を勉強する段階でしょう。だんだんカタルレポートはステップアップしていますから、本当に「あちら側」を目指そうとする人は、ちゃんと自分自身が勉強しないと駄目でしょう。日々…働いて得る労働を提供して得るお金と、勉強して投資で得る不労所得と揶揄される資産投資の利益と同じお金です。しかし証券マンを続けて分かることは、金持ちの多くは、不動産投資からの収入などを始め…株式投資などの「資産投資」の成果であるお金だと分かります。

日本のGDPデフレーターの推移

だからGDPデフレーターが重要なのですよ。そうして実質経済から名目経済に変化している日本の現実を読者の皆さんが、実感できないと意味がありません。昨年、コメの価格が2倍になったと大騒ぎをしていた阿保は、メディアの誘導でした。

しかしカタルは、なんと解説していましたか? 通常の世界なら…年率で2%ずつ価格が上昇していたに過ぎないと述べていました。今、株価は10万円を超えると述べており、日銀のETFが全部消えてから…更に株価が上がった所が、今回の相場の終点でしょう。此処から…10年ほど時間があるのかも知れません。

利払い費用に対するGDP比較

この貴重な時間を…供に謳歌しましょう。データセンターの成否の判断は割れており、オラクル株の300ドル説報道が登場しました。この判断と少し対象は違いますが、国家の債務に対する考え方の認識の違いの報道も在ります。二つのリンクした記事の見えない繋がりは、「市場の整合性」の考え方です。繋がっているのですよ。

投資額はドンドン…膨らみますから、その投資額に合わせた自分自身の知識も必要になります。もう一度、プライベートファンド問題もAI革命の進化も全てはお金の量により時代の進化が決まりますから、この報道は非常に価値が高いのですよ。自分の頭で確り理解しておかないと駄目な案件です。しかし日本のメディアはあまり解説していません。イラン戦争のような細部に拘ります。

僕らは知的武装をして、市場の失敗を畏れずに…果敢に挑むのですね。それでは…また明日。



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