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かたる:調整と言うのは…どの位、かかるのでしょう。実は、奇妙な現象が起きています。日経平均株価採用銘柄の話ですが…6月28日に26週線との乖離が前日の19.52%から、33.31%と急上昇しているのです。何故なのでしょう。約6か月前と言うのは、トランプ政権の誕生で、株価は急上昇しています。たぶん減数の関係で…急激に変動したのでしょう。(追加分=11:48頃、一旦、アップしました、15:00頃、原稿を読み返したら、本文の間違いに気づきましたので、訂正させてください。この理由は、今中間期で…旭硝子と日本電気硝子が、東証の意向により単位株売買を1000株から100株に変更すると共に…、5:1の株式併合を実施した為に、株価が急上昇したために起った現象です。故に、トランプ政権誕生からの減数の関係で、急変動したわけではありません。明日も訂正を載せますが…ご了承ください。)

逆説的に言えば…株価の変化が起りやすいとも言えるし(株価の下落)、この水準が容認され、新しいステージに入れる(株価の上昇)と言う仮説も成り立つようです。奇妙にも、昨晩のNY市場は、解説によれば…ハイテクが売られ、金融株が買われたとか…。

その理由として、FRBのストレステストを終え、FRBは金融機関の自主性を容認し、金融機関は、増配と自社株買いを決めたと言います。故に…銘柄の入れ替え作業が起ったのかも知れません。これは「金融規制克服論」の正しさを証明している現象なのでしょう。その報道は…以下の通りです。

☆JPモルガン、増配・自社株買い拡大へ ストレステスト合格で  米銀大手JPモルガン・チェースは、米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストで資本計画が承認されたことを受け、7-9月期(第3四半期)の配当額を0.56ドルと、従来の0.50ドルから引き上げる計画だ。その結果、年間の配当総額は79億6000万ドル(約9000億円)となる。

☆Wファーゴ、増配と自社株買い拡大へ ストレステスト合格で  米銀大手ウェルズ・ファーゴは、FRBによるストレステストで資本計画が承認されたことから、7-9月期(第3四半期)の1株配当を現行の0.38ドルから0.39ドルに引き上げる計画だ。これにより配当支払額は78億ドルとなる。

☆モルガン・スタンレー、資本還元額引き上げへ 純利益比103%に  米銀大手モルガン・スタンレーは、四半期配当額を1株当たり0.20ドルから0.25ドルに引き上げるとともに、向こう1年間の自社株買い規模を最大50億ドル(約5600億円)とする。その結果、資本還元総額は約68億ドルとなり、予想純利益の103%に達する。

☆シティ、資本還元拡大へ 独自の推定レンジ超える水準  米銀大手シティグループは資本還元額を70億ドル(約7900億円)近く引き上げる計画だ。その結果、同行自身が市場の要求と考える水準を上回ることになる。シティは、FRBの年次ストレステストで資本還元計画への承認を得たことを受け、今年7-9月期からの4四半期で総額189億ドルの資本を還元する。前年計画は総額122億ドル(中間増配等含む)だった。

☆バンカメ、配当引き上げと自社株買い拡大へ ストレステスト合格  米銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は、FRBによるストレステストの結果、年間配当を現行の0.30ドルから60%引き上げ0.48ドルとすることが認められた。また、自社株買いの規模を129億ドル相当とする計画も承認された。

バンカメは、バフェットの会社が優先株を買っており、この優先株を普通株に転換する可能性が指摘されています。理由は配当が良くなるためですね。ようやく…リーマンショックの後遺症から立ち直れますが、まだリハビリ状態かな? スマートコミュニティー関連の株価が下げ…空売りファンドなどが、FANG銘柄の割高説を唱えている為に、NY株価は一時200ドルを超える大幅な下げに繋がったようです。これを受け、本日の日本株も軟調な展開です。

カタルのSUMCOの買下がりは1630円の指値が1617円で買える始末で…1610円まで、今の所は買えています。この分じゃ…カタルの予想が外れており、かなり…やばい結果になるか、それとも結構、大儲けに繋がるかも知れませんね。カタルの予想は2015年の2458円を超えると言うものです。だから、ここからの下げは…天与の買い場であり、かなりの儲けに繋がると考えています。ただ…気になる構図もあります。

300ミリウェハーは技術的に信越とSUMCOが市場を二分していますが、技術力の優しい200ミリなどのウェハーは、台湾の環球晶円(ブルーバルウェーハズ)が、積極攻勢を続けています。例えば…フローテックと組んで、中国などへ200ミリウェハーを積極的に売り込みます。兎に角、この会社は、昨年8月かな? 米国の同業を買収して世界3位になってからの攻勢がすごいのです。

環球晶円の株価推移

カタルはSUMCOの増産体制への消極的な姿勢を、非難した理由は、この辺りにあります。「機会損失」にならなければ、良いのですが…。この環球晶円の株価は、昨年60台から現在は211.5TWDなのです。つまり3倍以上ですね。2015年の高値は110TWDですから、既に2倍です。SUMCOに当て嵌めると…既に株価が5000円台になっているイメージですよ。経営者の判断が問われます。

現在、半導体は増産体制を取りたくても、原料であるウェハーの調達が難しいとされています。これは信越やSUMCOは前回、大幅な設備投資をしたのに、見込み違いだったのですね。その為に倒産に近い…大幅な赤字計上を余儀なくされた経過がある為です。

その為に増産体制をせずに…チビチビした増産に終始しており、利幅を優先させているのです。その為、価格の引き上げ交渉はスムーズに広がっていますが…。兎に角、今は半導体が手当てできるかどうか…難しいと言われています。だから東芝は、恵まれた環境で子会社を売却できます。

カタルは今年の後半は、再び、半導体祭りが始まると考えています。今度はSUMCOも上がるでしょうが…、前工程より、後工程かな?…とも考えて、銘柄を選択しています。だって市況は…全然、緩んでいませんね。SUMCOの株価は、必ず、大幅高すると考えています。理由は市況ものと言うのは…必ず割安に見えるものです。その時は本当にヤバイのですね。

でも…ダリオ時間などに逆戻りすると…カタルの選択は間違っており、この買下がりは「悪夢」になります。大変な損失を抱えますね。だから皆さんは、もっと様子を見て、展開が確定してから、やれば良いとも考えています。今は、まだ五分五分でしょう。カタルは200日線(現在は1519円で毎日4円ほど上昇かな?)まで、覚悟して買下がりをしています。

基本的に日々線なら、この200日の移動平均線にタッチすれば…人気は沈静化しています。この水準から買い始めて…企業業績の改善を待てばいいのです。

でも小野薬品のケースは、信用買い残が重くて…駄目でした。ようやく…自社株買いの効果もあり、株価波動が転換し始めています。まだ当面は鈍いのですが…FDAから肝細胞ガンの優先審査を受けており、この結果は9月24日に判明します。だから…ここは買い場なのでしょう。本日は、カタルが売った2450円を下回っており、この辺りから下値を丹念に買えば儲かるのでしょう。でも当面は…株価の動きは重いでしょう。

一方、クロスマーケティングも、そろそろ調整が完了するか…。あるいは75日線辺りの上昇を待つのかも知れません。兎に角、この株は乖離が大きいですからね。その割に内容が良く、「空売り」が入りませんでした。その為に、下げがきつくなっているようです。仕掛け人が下手なのですね。カタルなら、売りながら買います。どっちでも…儲かるようにスタンスを組みながら、取り組みます。

クラウドワークスの1000円を、先ほど500株だけ買いましたが…現在は、高値だったようです。この株は、兎に角、株価変動率が髙く…買える時に仕込んで置かないとなりません。おそらく…年末にかけ、相場になる可能性が存在します。これは仮説です。前に説明した仮説なら…一気に、株価は倍増となります。その期待で買っています。仮に今回、空振りでも…人手不足は続き、業績に問題はありません。時間の問題なのです。

長くなったので…最後にムトー精工(7927)の寄り付きが高かったですね。読者の皆さんは、分散されて…買えば良いのです。何も、高い所を買わなくても、この手の株は…必ず大幅高すると下がります。こんな事は、常識ですからね。大型資本は動きがマイルドなのですが、ムトー精工のような株は、値動きが、兎に角…激しいのです。人気が過熱してシコルと…誰かの投げを切っ掛けにして、相場が壊れることがあります。今のクロスマーケティングも、そんなイメージですね。高値で買った馬鹿が…投げているのでしょう。

でも…アマゾンのホールフーズの買収の狙いは「データ集め」の為だ…と言う説がある程です。分かりますかね。現状は、単なる市場調査の会社だから…本来なら、空売りが入っても良い筈なのです。此処が、狙いですね。だからスケールが大きいとも言えます。

コンピュターの性能がドンドン向上し…情報量が豊富に、的確な形であつまるのです。ネットワークとセンサーの性能向上が大きいのです。だからデータサイエンスの分野は、「宝物」に、変化する可能性が存在します。

もし市場評価が変わると…株価は利益水準から見て、何倍にも変化しますね。だからカタルは信用分を現物株に直し、たった2000株ですが…残したのです。この現物株は、当面、売るつもりはありません。まぁ、追証などになれば話は別ですが…。

皆さんは、何故、高くなると株を買うのですか? 自分のシナリオに賭けるのです。かたるは、何時も…事前にシナリオを発表していますよ。

おそらく…日本の金融庁もFRBに続き、三菱UFJ以外にも…みずほや三井住友の自社株買いを認めますよ。だから邦銀株の割安水準は、時間の経過で解消されます。何しろ、配当利回りは3%ですからね。銀行預金は、何百兆円もあるのです。馬鹿な国民ですね。明日は有料会員向けレポートを書くし…時間がありませんが、近いうちに、リストを作っても良いですね。やはり…スイート・スポット相場の可能性が高いですね。

しかし…夏だからね。果たして、どうなのでしょう。それでは…また明日。



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