かたる:予想通りの展開になって来ており、事前予想が当たり始めています。それは決まっている事と…前からカタルは述べています。でもこれだけ言っていることが当たっているのにも拘らず、読者の成績が悪かったり、なかなか新しいフェーブが起らないのは、何故なのでしょう。もっと真剣にカタルレポートを読んでもらっても良いと思うのです。
今回、カタルは「東邦チタン」に年末年始の動きを期待しており、事実、今の所は高値を順調に追っています。他の株式と比較すると違いが明らかになると思います。この値動きに魅せられないとすれば…証券マンは失格でしょう。
もう一つ、明らかに早かった進化論ですが…古河電工の決算数字を見て、カタルは当初の読み通りかも知れないと…再び思い始めています。カタルは最初、非常に緩い落ち込みで、直ぐに成長路線に復帰すると考えていました。その理由は次世代の5G投資です。
でも市場で5G関連と言えば、アンリツやNECなどが挙がる程度で、アンリツなど買えた代物ではありません。仮にこの後、企業業績が大きく伸びたとしても…既にかなりの評価だからです。それに日本の技術は、ハッキリ言ってお粗末なものです。世界は北欧や中国です。エリクソンはスウェーデンの会社で、ノキアはフィンランドです。そうしてお隣の中国ファウェイが世界で最新技術を競っています。そんな中でカタルは此方の記事を読みました。昨年のものですが…今の実態を良く表しています。
だからコーニングや古河電工を連想しましたが…実態は混沌としています。意外にも、イタリアの「Prysmian」が世界をリードしており上位に古河電工は位置していますがコーニングも一位と言う訳ではありません。でも此処での増産計画などで古河電工はマズマズの印象を持っています。実は5Gの電波は非常に弱いもので…直進性で300メートルと言われコンクリートの壁などで劣化します。だから広範囲に5G環境が整備されるのは技術進化を待つか…光ファイバー網がもっと広範囲に使用されるのでしょう。
自分で調べればいいのです。証券会社の研究所の職員は自分で調べましょう。日経新聞の記者もそうです。間違った知識で市場を煽っても意味がありません。時代の進化に繋がりません。やはり古河電工は捨てがたいのです。自動車は減速しますが…大きく落ち込みません。しかも電装化によりワイヤーハーネスの需要が大きく落ちるとは思えません。つまり古河電工の企業業績は大きく落ち込むどころか…伸びる可能性が高いことが分かります。そうなれば…7000円台の新高値を更新してもおかしくありません。
ようやく…需給バランスが改善してきた様で、日経平均株価との連動率もプラスバランスが増えています。つまりここで買っておけば、何れ…「陽の目」を見るわけです。
カタルは述べています。先ず、東芝は損をしてない銘柄として紹介しており、東邦チタンがプラス圏になったと述べています。そうしてSUMCOはまだマイナス圏ですが、評価損はどんどん減っています。本日の日経新聞にも、シリコンの話が紹介されています。
そうして古河電工の回復が最も遅れていましたが、通期を減額修正したのですが、実態は大幅な改善とも言える内容でした。だって四半期決算数字1Qの47円が、2Qは92円に大幅に増えるのです。これをみれば…株価が下がる道理がありません。しかも北米の光ファイバーは改善していると言います。この動きは此処からです。先ほどのノキアのレポートを読めば5G関連の実態が分かります。
野村の社員は、ここで古河電工株を薦めるべきでしょう。カタルはそう考えます。丁度、東邦チタンの950円を買うようなものでしょう。どうして皆さんは、後追いの材料に心を動かされるのでしょう。カタルには不思議です。サンバイオなどの事例は良いケースでしょうか?
カタルはDeNAを、何と言って取り上げていましたか? 本日は124円高の2215円です。カタルは1800円台の時にやられている銘柄としてレポートで紹介しています。今だって古河電工をやられている代表事例として紹介しています。カタルが損をしている銘柄をこのように紹介している訳で、だからそれを買えばいいのです。そうすれば読者の皆さんは儲かるのです。株式投資は簡単です。
因みに東邦チタンを本日も…1000株だけですが買い増しています。カタルは事前に宣言しました。この年末年始は、この株に賭けてみようと思っていると…そうして強気に高値を果敢に買い続けると…宣言しています。あとは読者の判断なのです。カタルにはその背景に流れる動きが見えるのです。だから事前に宣言をして、その通り行動しています。
株価が上がったから、株価が下がったから…で、カタルの主張はぶれていますか? まぁ、全部が全部正解じゃないが…この程度はお愛教でしょう。30日のレポートを読んでSUMCOを買っていれば…1300円台でゲットできて、今は1690円です。東邦チタンは如何ですか? 1100円割れが買い場かな?と述べています。チャンスは至る所に転がっています。
痛んだポートフォリオの再構築が既に始まっています。来年相場に向け…着々と準備をしている訳です。今ほど…神主さんから久々に電話があり、東芝を買ったようですね。喜んでいました。皆さんがカタルレポートを読み、笑える日が来ると良いと願っています。