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この2日間、「今日の市況」がトップページに反映されず、読者の皆さんに、ご迷惑をかけ申し訳ございませんでした。この原因はカタルがコラムの「期待値の話」をトップページに固定すると言う選択をしていた為に生じた現象であると判明しました。

カタルにはその意識はなく、たぶん間違ってチェックを入れたのでしょう。この現象を見ても分かるように、人間と言うのは自己中心的で常に自分は悪くなく、責任は他人の責任に転嫁すると言う事でしょう。まるで最近、多発しているブレーキとアクセルの踏み間違いのような事故です。以後、細心の注意を払い間違いが起らないように気を付けます。ごめんなさい。

SP500の週足推移

NY市場は、僅かに反落し連騰記録はストップしました。SP500では、今回の景気波動はまだ続いていると言う判断なのでしょう。しかしFRBは量的緩和を停止して利上げを実施して来ました。流石に昨年のクリスマスショックを見ると、これ以上の利上げは出来ないのでしょう。

通常の解釈なら一時停止の様子見状態ですが…市場は既に年内の利下げを織り込んでいます。その為に株価は反発したわけです。此処で利下げ方向に傾き株価が上がると…借金は膨らんだままですから危ない現象です。未来に「火種」を残す事になります。

ラッセル2000の週足推移

一方、小型株を集めたラッセル2000の方はSP500程、諄くなく気迷い状態に見えます。此方はSP500などの指標と違い高値を更新していません。通常、大型株が賑わい、小型株は最後に活躍するイメージです。この現象をどう解釈するか。 カタルの課題です。でもやはりSP500はこのまま上がるより、此処での横ばい圏の推移を続けた方が良いように考えています。ある意味で米中貿易摩擦問題は、良い薬になっているようにも思えます。過度の期待感の存在は、未来の大きな崩落に繋がります。

人間の心と言うのは面白いもので、期待感と挫折の繰り返しと言うか。良い時はもっともっと…と欲がさらに拡大をしますが、その中から更に上のステージに進める人はごく少数で…多くの人は最初の期待感で挫折を味わいます。まぁ、人生は山あり谷ありとは良く言ったものです。「中庸の徳たるや、それ至れるかな」なのでしょう。株価も同じようなものです。乖離率と言う考え方はそういう事でしょう。

カタルは本日も追加で…千代化を1000株だけですが買いました。初めて前日比より安く始まったのかな? 前日比より、安く始まるのは、この所は珍しい現象です。本日の日経新聞に解説されていました。中期計画を信じるかどうか…なのでしょう。通常の名目時代なら常に良い方向性を思い描くのが普通です。しかし実質経済下の失われた時代と言うのは常にネガティブな発想です。ソフトバンクの孫さんの夢など誰も信じません。でも実際に彼はこの失われた時代の下で、1億円のお金を10兆円単位の運用に拡大させました。

これが彼の実績です。でも誰も彼の夢など信じませんでした。今でもソフトバンクの評価は低いままです。たかが「株式の含み利益」と言う評価です。常にソフトバンクは割安に見られています。

名目時代なら、きっと違った評価になるのでしょう。このような目に見えないマイナスの雰囲気が実質時代です。だから、なかなか上昇波動に乗らないのです。折角、日銀が自ら、危険資産である株式(ETF)や不動産(リート)を買い続けても、日銀批判をする輩ばかりが世の中に蔓延っています。でも…まもなく大きく変わるでしょう。カタルが何故、空売りをせず、株を買い続けるのか? カタルは名目経済の信仰者です。

この失われた時代下で、NYの昼食は2000円近くになり、日本はワンコインの500円、内閣では時給1000円を目指す? 米国での時給は17ドルが当たり前の基準で…間もなく20ドル水準になります。 もういい加減に…目覚めるべきでしょう。カタルレポートは結構、当たっていると思いますが、なかなか世間一般から評価されません。不思議です。

まぁ、この程度の実績では駄目なのでしょう。昨日は、Jトラストは518円の高値を更新しました。出来高は僅かに716000株で更新したのです。しかも…日証金の回転率は127日です。…127日ですよ。 新高値を更新して127日なのです。この意味を理解してない証券マンが、如何に世の中に多いか…。

証券マンの1年生や2年生では仕方ないでしょうが、10年程度の営業経験があっても日証金の回転率の意味も理解できないレベルの人間が、世の中に如何に多いか…。情けない時代です。実質時代下で、技術の伝承も出来ないのです。

内閣は就職氷河期世代の40代を中心に力を入れると言います。こんな時代を誰が作ったのでしょう。メディアは馬鹿報道ばかりです。今回の金融庁の年金発言、夫婦で2000万円の貯蓄がないと豊かな老後と言うか、普通の生活が出来ないのです。これを自民党が撤回しなくてはならない世情が間違っています。現実を直視できないで、未来はありません。

簡単なのです。日本にはお金が余っているのです。その余剰資金を世の中に回す工夫が必要です。はやい話、預金に課税をすればいいのです。そうすれば動き始めます。お金を使う能力がない人間に、お金を集める政策が間違っています。企業の内部留保も同じです。

カタルはJトラストと言う株が上がる背景を丁寧に説明しています。日本の預貸率66%余りで、この余剰資金は278兆円もあるのです。しかも米中貿易摩擦は簡単に片付く問題ではありませんから、ホンハイだけでなく労働集約型企業の多くがアジア周辺国に流れます。今度10年以上…続くのでしょう。日本の空洞化は、何年続きました? 

だからその仲介役を担うJトラストの経営環境は非常に恵まれており、僅か1%のお金を動かすだけで、株価は5000円になると述べました。その評価がたったの500円ですよ。日本の昼食と同じでワンコインです。せめてNYの2000円程度の評価が、市場の評価として正しいと思っています。まもなく…買えなくなります。株価だけが飛び出す展開になるのでしょう。でもブツブツ投資なら、どんな高値を買っても怖いものはではありません。無理をせずに、先ず買う事でしょう。

折角、カタルはこの10年近く電話をしなかった元顧客に、此方から電話をしてこの話をしたのが今年3月です。その時は480円から下がってくる株を10円刻みで買い下がっていました。たぶん430円前後の株価の時に…彼に電話をしたのでしょう。カタルにして、滅多にしない行動の背中を押した銘柄です。9年間ですからね。9年の一度の電話を、彼は活かしたかどうか…。これからその真価が分かります。

読者の多くの方は、事前にいくら説明をしても理解できないようです。カタルのように買い続けることが出来ないのは、充分に株式を理解してないのでしょう。カタルが連日、千代化を買っている行動や、カタルは昨日も新値を切ったのでJトラストを買い増ししました。逆指値と言う注文方法で519円が入ったら、成り行きで5000株を買う注文をして席を外しました。帰ってきたら520円でJトラストが買えていました。

Jトラストの価格帯別出来高推移と日足

どこで市場がこの評価に気付くか分かりませんが、久しぶりにカタル銘柄らしくワクワク感があります。何度も価格帯別出来高チャートを掲載しますが、この後のJトラストは株価の真空地帯を歩むことになります。いよいよ株価が飛ぶ場面を迎えるのでしょう。ざっと…この2年間の動きです。何処に次の出来高の壁がありますか? 自分でよく考えて下さい。

シャープは優先株を消却したとの事です。千代化は、いつ、この報道を聞くことになるのでしょう。シャープもずいぶん上がった株でした。なにもカタルは結果論を述べている訳ではありません。ちゃんと自分で株を売り買いしています。

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』郷里の大先輩、山本五十六の言葉です。それでは…また明日。



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