株価の先行きなど…誰にも分かりません。それを知ったかぶって?…とやかく言う評論家は、商売とはいえ、いい加減な連中だと思います。そう言うカタルも未来図など分からずにレポートを綴ります。
何度も言いますが、情報の価値観は、「受け手」の問題で、当たるか…外れるかではなく、重要な事は、自分が「なるほどなぁ~」と感動する度合いだろうと思っています。年を重ねると、経験値が増えるからか…、感覚が鈍くなるのか分かりませんが、若い頃ほど、心が動かなくなります。 あの恋い焦がれる「恋愛」の感情など、再び味わってみたいですね。彼女に会いたくて…逢いたくて…悶々とする時間の推移が、懐かしい感情です。でも歌には今でも心が動きます。
最近はケネディクスを追証で、投げざるえなかった? 彼の心情を思い、カタル自身も哀しく沈みました。故に井上陽水の「からたちの花」のバラードが心に響きました。「アレクサ、井上陽水のからたちの花」…とリクエストします。
馬鹿同志が、互いの傷をなめ合うように聴こえたからです。カタルはどちらかと言えば…引きこもりの世界に近い、オタクかも知れません。そうでないと…20年以上も続きませんね、こんな人生は…。きっと現実逃避をして、日頃の鬱憤を原稿にぶつける事で晴らしているのかも知れません。
今は株で損をして、ガッカリ来ているでしょうが、失われた時代の絶望感からすれば…今の時代は良い時代ですよ。コロナと言う見える敵、(まぁウィルスは見えませんが…)対策を講じる目標があります。でも失われた時代は、漠然と…ジワジワと疲弊を続けるのです。
バブル崩壊の当初は、パイオニアの指名解雇をメディアは批判していました。終身雇用が一般化していましたから…ね。でも今は富士通などのように、希望退職者を募ると…応募者が溢れ株は上がります。同じ事なのに…時代の変遷で評価が変わります。
1992年と2018年かな? この時間差が人間の考え方を変える為に必要な時間なのでしょう。黒船来航から揺れる日本は、その前から制度崩壊が進んでおり、「大塩平八郎の乱」や「天保の改革」の下地がありました。どうしても…清貧思想になるんですね。天保の改革(水野忠邦)もそうです。時代劇では、鳥居耀蔵=ようぞう(忠耀=ただてる)が、悪者になっています。その60年ほど前かな? 賄賂の「田沼時代」と清貧思想の「寛政の改革」(松平定信)も、良く時代劇に出てきます。やはり清貧思想より…パッパラパーですね。どうせ生きるなら、パッパラパーの方が楽しいのです。
株の世界、分からない事を、あれこれ…と考えても仕方ありません。コロナの第二波がどうのこうの…と考えても、面白くありませんよ。仕事の出来る人は、常に今ある課題に対し最大限の努力をして、スピード感を持って対処をします。決して問題を先送りにしません。でも時間が解決する問題も、中には存在します。特に人間の感情のもつれは…時間を置くことです。
今回の引っ越しで、昔のサラ金地獄の頃の書類が出てきました。アイフルから土地担保で1000万円を借りたのです。その時に、おふくろは「お前の好きにすれば良い。」と言い、田舎に一人で住むおふくろの家を担保にして、お金を借りたのです。サラ金でしか…お金を貸してくれません。銀行はどの銀行も駄目でした。カタルは政治家の秘書を通じ、銀行の役員を紹介してもらい、融資を受けようとしたのですが、銀行はOKなのですが、ガチガチの規制の為に融資が受けられなかったのです。
税務署もそうです。実際にお金を使い領収書があるのに…経費の認定がされません。全部、立場により見方は違うのです。株の世界と同じですね。
売り手と買い手には、それぞれの言い分があり、株価が構成されます。その株価がおかしいと文句を垂れても仕方ありません。カタルは、ずっと三菱UFJの株価が、何故4ケタ以下なのか…謎のままです。こんな矛盾は、何処かが…狂っていると思っています。でも誰も、それを改善しようとしません。
だからまだ時代は「清貧思想」の実質時代なのです。パッパラパーが楽しく生きられる時代とは違います。何故、皆さんはコロナ第二波などを気にして、行動を制約するのでしょう。社会情勢を見ると…今の世相が分かります。
痴漢程度…と言ったら、怒られるかな? 冤罪も多いと思いますよ。ラッシュ時の東西線の混雑ぶりは異常です。カタルは2本も3本も乗れずに…列車を見送るのです。乗ったら乗ったで…身動きが出来ません。女性のお尻を触らないように…カタルは両手を上に挙げ新聞を読もうとしますが…読めないことが多いのです。
当然、おちんちんは上に上げられないから…女性のお尻に密着します。もう少しカタルが若かったら、自然の摂理で大きくなります。それを…痴漢だと言われても。それで退職を余儀なくされた人も居るでしょう。社会が、もっと寛容なら…と思います。
でも最近、ZOZOの前澤さんのような馬鹿をやる人も出てきました。カタルは嫌いではありません。こんな考え方が、相場観にも反映されます。要するに自分が信じる道を、自分の勘を信じて、行動をすればいいのでしょう。自分が行けると思ったら、先ずは試す事です。考えるのは、失敗した後で良いのでしょう。行動に移す前に、あれこれ…分からない事を考えても仕方ありません。そんな時は、自分の「勘」を信じて、先ず行動をします。
カタルは先ず、無理をしない金額を買う事を勧めます。どうせ100株程度買ってもしょうがない…なんて思いません。先ずは参加して、自分の気持ちの変化を確かめます。株式投資は面白いもので…僅かでも買うと、自分の心理が変わります。
100株の人も居れば…1万株の人も居るでしょう。先ずは、打診買いをする事です。自分自身が行動を起こさないのに、他人の批判などできません。先ずは試す事でしょう。
カタルは実践派で…評論家ではありません。金曜日だってユビキタスが安いと思っているから…買い増しを続けています。だって…村田製作が512円で買ったんだもんね。あの村田ですよ。大企業、しかも一流域の企業が資本提携をするだけで…すごい価値なのです。その意味を、実際に仕事をした事がない奴は分かりません。現場で鍛えられたから、僅かな金額でも…その実績の裏に、大変な苦労があることが理解できます。
日本は偽物社会です。本物人間は、他人の痛みも分かります。ケネディクスを投げたあの心境を、カタルは自分が経験をしたから、痛いほど…胸に響くのです。だから月を見ながら一杯、献杯をしたかったのです。
何もできないが…明日も買いますよ。今、信用の枠を見たら…80万円しかないので、480円まで1000株を買いに行きます。彼の「敵討ち」を狙います。当然、返り討ちの可能性もありますが…カタルは自分の勘を信じて、買うのみです。
それを未来はどうなりますか? そんな事を聞かれても、未来の姿など分かりません。でも日銀が、株と土地(ETFとリート)を買っている訳だから、株屋は日銀と同じ行動をするだけの話です。コロナが勝つか…政策が勝つか。
人類の希望に賭けるのが株屋の使命でしょう。カタルはそう考え、「率先垂範」を心掛けるだけの話です。結果は、神様だけが知っている。それでは…また明日。
こんな馬鹿カタルですが…有料株式教室へ多くの新規のお申し込みを頂き、感謝申し上げます。残念ながら、今回も…全員の参加は出来ませんでした。ごめんなさい。新規の応募者全員に昨日、返信のメールをいたしました。まだ、カタルからのメールが届いてないと言う方は、ご一報ください。選に漏れた方は、次回、機会があれば…考慮を致します。また半年、待ってください。本当にごめんなさい。