皆さん、おめでとうございます。カタル銘柄の「ロコンド」(3558)が、遂にやりました。市場人気「第一位」に輝きました。まずはその様子をご覧ください。此方です。
「TICK」回数とは、何?
これは株価が成立した約定回数です。株価は朝の9時から、途中、昼休みを挟み(11:30~12:30)午後3時まで商いをしています。その間に、何回の取引が成立したか? そのランキングです。
僕ら、プロの人が、市場の活況度合いを見る尺度になります。市場には色んな株が上場されています。資本金の大きな大型企業、逆に吹けば飛ぶような小さな会社もあります。だから出来高や、一般的に馴染みがある「値上がり上位」とか…「値下がり上位」と言うランキングも良く見られるでしょう。しかし…一番、価値のある指標は、このTICK回数です。
時計の針がカチカチと時を刻むように…株価がカチカチと変わる回数です。回数が増えると言う事は、多くの人が株価を注目して…売り買いをしていると言う事です。
昔、市場で人間が取引注文を持って…板まで(才取会員)注文を運び、株価を付けていた頃、「笛吹き」と言う作業がありました。あまりに売買が集中したために…一度、取引を締切り、売買整理をする為の作業です。その際、その場所に人だかりが出来ました。
笛が鳴る前に注文を執行しようと…場立ちには、体の大きな人間を証券会社が配置したのです。ラグビー選手の様な人です。人をかき分け、自分達の注文を、我先に…成立させるわけです。だから僕らは、昔、笛吹になる直前に買い注文を入れ、其の後、買い気配になり儲けた事が、度々…ありました。
TICK回数は、その「人だかり」の様子を示していると言えるでしょう。市場人気が高い銘柄は、常に、このランキングの上位に顔を出します。会社の大きさ、浮動株の多さなどは関係ありません。要するに「盛んに売買が成立している姿」を示しています。そのランキングに、ソフトバンクの29153回を超えて…ロコンドは、堂々の32506回の商いが成立しました。すごいですね。人気株のPSS、テラ、アンジェスも、このランキングに顔を並べています。
逆に売り人気になっているスマフォゲームのAiming(3911)も、ストップ安のようですが、人気になっています。株価が、髙くても…安くても…、兎に角、市場人気になっている株が、このランキングに並びます。
カタルは少し前…アンジェスを売り、アンリツに切り変えるべきだと述べていました。あるいはエレクトロンやソフトバンクですね。この理由は、既にコロナ株の上昇が期待できない為に、素人集団の人気の流れを、まともな方向性に…変えなくてはなりません。それらコロナ株の勢いを吸収できる「まともな」銘柄達に…です。人気を誘導します。
まともな…とは、収益面の裏付けの取れる会社の事です。
同じ博打でも…未来に何もない株ではなく、上手く行けば…その株価が未来も維持され、更に上昇する可能性のある会社の株のことを言います。米国ではテスラが人気になっています。なんと2兆円もの空売り残高があると言います。その多くは…昨日の日経新聞の夕刊(十字路)に「テスラ株急騰と大バカ理論」のコラムが載っています。
カタルは、先日、慶応の小幡さんのレポートを紹介しています。必ず出てくるのが…トヨタの生産台数との比較です。まるで違います。
でも…ね。此方の記事を観て下さい。中国で生産されたテスラ株の6月の登録台数は1万4976台で、前月比で32%増だそうです。前月比32%増です。 しかし…この成長率はすごいですね。 それでも何年、掛かってもトヨタに及ばないと識者は言うでしょう。
でも…ね。コネクティッドカー時代になると、車の在り方が大きく変化します。車は自動運転になり、車内で過ごす時間はゲームや映画鑑賞など…様々な付随するサービスが可能になります。もしテスラ車を買うと…満足するサービスが提供されると、トヨタは凋落してテスラが浮上する可能性があります。
そんなサービスは、トヨタも提供するわい…と言うでしょうが、カタルはそうは思いません。既にテスラは、駐車場でスマフォを使って呼び出すと車が自動的に自分の所まで来てくれるのです。でもトヨタは技術的に可能でも…まだ製品化していません。事故が怖いからです。事実、テスラは途中で接触事故が起きていますが…既に実用化しています。この違いの意味が、分かりますか?
今回のコロナ対応でも…日本と米国の違いは明らかです。マスクの着用に対していろんな意見があります。ブラジルの大統領は自分自身が感染をしましたが、コロナで死を迎える確率と…職がなくなり社会が犯罪に走る確率との比較をしていました。どちらが正しい選択か?…難しいですね。
日本人は闇雲に、清貧思想が一番の教育をされています。でももし…食えないとなれば、盗みは当たり前、場合によれば、犯罪が多発するケースもあり得ます。
株式投資は…あまり自分が住んでいる世界が、一番だと思わないことです。先日の慶応の小幡さんも、昨日の日経夕刊の、井戸の中の蛙さんも、まさにピッタリのペンネームです。自分だけが正しいと思わないことです。
こういう識者が「大間違い」を犯し、株で大損をして自殺をします。学校の先生は株が好きです。自分の考えだけが正しいと思うタイプです。でも世の中には多様な考え方があります。しかも…未来図は、誰も分かりません。
特に今はコロナ禍により…急速に「社会変革」が進みます。特に5Gが実用化されると世の中は激変をしますよ。だから村田製作(6981)が「ユビキタス」(3858)の技術を利用してWiFiモジュールを大量に生産販売をしているのです。
ユビキタスは経産省の次世代技術開発の会合で、トヨタから推挙された昔の経緯があります。ルネサスとも共同開発をしているのです。そのコネクティッドカー時代が到来します。非常に夢のある会社です。
さて…話を戻しましょう。何故、ロコンドが面白いのか? テスラと同じ要素を秘めています。現時点では、経営者の田中君も、誰も…未来の業績数字が分からないのです。時間の推移で…だんだん明らかになります。
市場では「ヒカル砲、第二弾」とか…噂されていますが、そんなもんはどうなるか分かりません。でも確実に、一定の数字の裏付けがありそうなのです。だから2日間連続ストップ高をして、尚且つ、金曜日も11.35%も株価が上がったのです。市場は、その可能性を読み始めています。
だからソフトバンクの29153回を凌ぐ、32506回の約定回数が成立して…人気NO1に輝いたのです。
その理由をカタルは、随時…説明をしています。今回、人気になる布石がある為です。既に…カタルはヒカル砲の以前から、カタル銘柄に選定して、今年1月かな? そこから…惚れ続けている訳です。
その時は、今回のコロナ禍で、一旦株価は下げられました。900円割れから買い始め、1000円台も買っていましたが、3月に600円割れを経験しています。
そこから…ヒカル砲が炸裂して、一気に「イナゴ族」が相場に参加しています。たぶん…イナゴ族との協業相場は初めてです。Vテクの時も株価は10倍化しましたが、イナゴ族と言うよりは、あの時はファンドの買いが主体です。
PSSを見れば分かります。カタルは300円台の時に会員レポートにも書き…自らも5000株ほど打診買いをしていましたが…順番が来ずに諦めたら、今回のコロナ禍で大人気になり、株価は10倍です。
今回は600円だから6000円が10倍ですが、カタルは1万円相場を、早くから宣言しています。その理由はラッセル組だからです。日本にない産業形態を、自ら創り出して…広めようとしています。もしこれが確立されるなら…1万円処ではありませんよ。
今は、たった240万円で1000株を買えます。でもひょっとすれば、この1000株が5億円になるかも知れません。240万円が5億円? 馬鹿じゃないの? 大バカ理論だよ。日経新聞の識者の十字路の人に、カタルは揶揄されます。でも…計算をして下さい。年率45%と言うのは…すごい数字です。カタルは散々、この潜在成長率の話を展開しています。実際に最近の成長株のヤフーは、上場時の200万円が5億円になっています。
14年から15年で…投資額は5億円を超えますよ。複利終価係数と言う計算です。20年後は実に40億円です。ハハハ…楽しいですね。こういうバカ話は…。
メディアは報道方針が間違っています。テスラ批判をする前に…こういう未来の「夢と希望」を与える報道をすべきです。日本国民は、ドンドン卑屈になって行きます。コロナがどうのこうの…。豪雨災害がどうのこうの…。どうして…暗い方向性を、歩もうとするのでしょう?
僕らは人間ですよ。人間は未来の希望に向かって、生きて頑張るものでしょう。でも「ノルマは悪だ」とか…、進歩を削ぐ話ばかりが、世の中に溢れています。
可能性が存在するなら…その可能性に邁進して、頑張るべきでしょう。確かにロコンドが1万円になる想定をしているのに…カタルはここ数日、連日…その上がる筈のロコンド株を売っています。それは…人間の「力量」問題で、相場観とは違います。
もう少し若ければ…冒険もしますが、今の年を考えると失敗は出来ません。だから孫正義ではなく…やはり田中祐輔なのでしょう。ソフトバンクも、昔はそうでした。パソコンソフトを販売する小さな会社だったのです。シャープの佐々木さんに助けられ…1億円からのスタートです。同じように…田中君の活躍に期待したいものです。
田中君は危うい道も歩んでいますが、この際どい境を歩み…成功の二文字を獲得しないと200万円が、5億円にはなりません。非常に狭い道だろうと思います。でもトコトン…自分自身を追い込んで、邁進をしないとテスラのマスクのようにはなれません。当然、米国でもマスク批判は溢れています。でも同時にマスクファンも大勢います。頑張って欲しいね。
カタルはそろそろ適性水準になったので、またロコンド株を3000円でも5000円でも買い続けます。でも残念ながら、カタルは自身の器量問題で、少し持ち高を落としました。
何しろ…追証になって、かみさんに頼る人間です。それでも30%ギリギリの目一杯の勝負を毎日しているのです。それ程、自分の相場観に絶対の自信を持っています。上がると思った株は、時間の推移はまだ読めませんが…確実にみんな上がっています。
だからこそ…PSSの10倍化を逃した「悔しさ」が倍増します。今回は、既に4000株だけ、売らない株を作りました。来年の1月には「ロコンド」の真価の片鱗が明らかになります。
今の田中君が、一皮、剥けるかどうか…の瀬戸際でしょう。是非、売り上げ120億円を達成して…欲しいものです。
市場参加者の皆さんは、利益水準とトヤカク言っていますが…間違っています。そんなもんは…後からついて来ます。取りあえず「売り上げ」です。赤字でも良いのですよ。赤字でも120億でなく、150億なら…凄いね。本当に1万円になります。
今はイナゴ族だけの参加に留まっている様ですが…今度は、ファンドの連中が上値でも参加します。事実、この僅かな期間に、ロコンドの外人持株比率は5%程度上昇しました。前回の四季報では23.7%ですが、今回は28.8%になっています。
何も…カタルが、法螺話だけを述べているのではありません。この事実が背景を語っています。もう本日は長くなったのでこの辺にします。何故、カタルは1万円になると思っているか? その背景を随時、また語ります。
先ずは…読者の人は、たった100株(24万円)で良いので…相場に参加しましょう。最初は、どんな高値を買ってもブツブツ投資なら怖くはありません。
出来れば200株を買って、株価が倍増したら100株を売って、残り100株は売らない株にしましょう。カタルは、既に4000株を売らない株にしました。もう1000株を売らない株にして20年間保管をすると200億円かな? ハハハ…楽しいですね。こんな空想は…
このラインの成長が続くなら…ロコンドは、確実に株式分割を実施します。毎年2倍、3倍と大きくなるのです。それでは本日は此処までです。また明日。