迫る!新展開

この所…ロコンドに関するメールを、多くいただいて居ります。皆さんおめでとうございます。

結果論は誰もが言えますが…カタルは常に…事前に可能性のある話を展開しています。本日も未来図の予想を書きます。こんな予想は、当たるかも知れないし…外れるかもしれません。そんなことは当たり前のことです。

メールを読んでいると、みんな日本人だなぁ~と思います。

まぁ、カタル自身が、そうです。決断は迷います。利食いをするか…しないか。買うべきか売るべきか…。そんなことが的確に分かるなら、カタルは、既にあちら側の人間でこんな原稿を書いていません。分からないから、毎日、少しずつ売り買いをしており…相場観を養っているのです。

バフェットと一緒に、昼食を共にする時間が5億円で落札されたと言います。要するに…情報の価値観は、人それぞれです。

カタルは半年間の会員レポートを書いています。その対価は半年で5万円です。5億と5万では「月とスッポン」です。せめて…0をひとつ、増やしたいものです。現状は4つも…ゼロが違います。つまり…そんな人間に回答を求めても無駄です。まぁ、カタルなりの意見は述べています。でも参考になるかどうか…。

何度もこれまでに述べていますが、情報の利用の仕方は「受け手」の問題なのです。受け手が、どう判断をするか。折角の情報を活かす人…その滅多にないチャンスを活かせない人…いろいろです。情報を知っていても、本人の力量問題があります。故に全ては「ケース・バイ・ケース」です。

だから対面営業の株式手数料が、高いとも言えます。カタルは歩合セールスを紹介すると言っています。でも残念ながら、紹介する基準のハードルが高いのかどうか分かりませんが、これまで一人も、知り合いに紹介していません。このサイトの読者は1日6000人ほどいます。預かり資産が1000万円以上で、年間10万円以上の手数料を落とすことが条件です。

関心のある方は、是非メールをください。カタルの後任者を紹介します。歩合セールスですから…投資信託を薦めることはありません。株式の売買で判断に迷ったら、気軽に電話をすれば応えてくれます。日々の相場解説も利用料金のうちです。一応、歩合生活で何十年も食っている人間ですから、的確なアドバイスが期待できるでしょう。その辺に転がっている証券マンとは質が違います。

コロナ禍以後の相場を見ていると、相場に「厚み」が出てきました。でも素人との印象が否めません。だから…彼らの力を上手く誘導する「仕掛け人たち」が、必要です。

カタルは、何度もアンジェスなどのコロナ株からの方向転換を謳っています。でも「二番天井」を付けるタイミングが、来たようにも感じています。

うまく行けば…アンジェスも、PSSも、結構、良い効率になるかも知れません。別にカタルがPSSを、1380円で100株、1330円で100株と買っているわけだから、言っているわけではありません。

それが…相場だからです。どんな株も上がり続けないし…逆に下がり続けません。必ず、株価は上下をしながら、株価波動が消えていきます。

本日の原稿は重要でしょう。まもなく…カタルは8月の駄目な相場の「アノマリー」を乗り越え…日経平均株価は、新高値に躍り出るように感じています。

その理由は、下げるはずの銘柄群は、どう見ても割安なのです。これ以上下げない株価に到達しています。先日は「名村造船」(7014)の話をしています。150円前後が、どうも岩盤のように感じています。同時にカタルは「自動車関連株」を多く見ていますが…このグループも同様に見えます。株価の動きは弱いのですが…財務内容など、車を取り囲む環境を見ても、株価がこれ以上、下がるように見えないのです。

銘柄の紹介は、会員が優先されますが…ヒントを掲げました。

日経平均株価の日足推移

この日経平均株価のチャート、オレンジの株価波動とブルーの株価波動とどちらの確率が高いのでしょう。

主体者別売買動向

既に外人投資家は、日本株をほとんど持っていません。ないものは売れませんよ。ようやく日本人の個人の現預金残1000兆円が動き出す条件が出来つつあるのでしょう。何しろ…5%を超える配当利回り株は、ゴロゴロしています。 主体者別売買動向の様子は此方のサイトのものです。

今回のコロナ禍でも黒字なのに…配当を停止した「馬鹿経営者」も居ます。内部留保が時価総額を超えるのに…更に内部留保を積むというのです。こんな馬鹿経営者を、みんなで市場から追い出しましょう。内部留保463兆円の意味は、そういう事です。

買収する会社の資産を担保にして、その買収資金が賄える企業がゴロゴロ存在します。原資は要りません。銀行借り入れをして、買収した会社の資産を利用して借金を返済すればいいのです。MBOのようなものです。

今までの株式持ち合い効果を信じて…ノホホンとしている経営者が、如何に多いのでしょう。資本倫理は、必ず、生きるはずです。だから株価はオレンジ路線でしょう。ブルーの可能性は非常に薄いと思います。

だって三菱UFJ株が、此処から更に下がるとは思えません。上がらないかもしれませんが…でも5%の配当なら十分です。モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEOは自社株買いに意欲を示していると言います。もう直ぐ…始まるのでしょう。。

この話をすると、またか…思われるかもしれませんが「名目時代」の幕開けは、近いと思っています。本日は日経平均株価のチャートと…もう一つは、主体者別売買動向の様子を掲載しました。

持ってない株を売ることが出来ません。ようやく日本人が日本株を買う時代が来たようです。楽しみです。なにしろ…個人が保有する現預金残は1000兆円です。

それでは…本日は、この辺で終了します。東京は久しぶりに…陽ざしが見られます。そろそろ相場も、天気も、夏空になってほしいものです。青空も見られます。また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2022.02.23

    毒キノコ
  2. 2016.12.04

    金融相場の形
  3. 2015.11.29

    東芝と村論理
  4. 2024.09.29

    怯まずに…
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本