アーカイブ:2016年3月8日

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かたる:10年間の社員生活から歩合セールに転向するときは、相場が上手いと自負していましたが、実際は違いました。社員時代は、それなりに…常にトップでした。しかし研修で岡三のKさんに会ってからは、世界が変わりましたね。当時の岡三の新宿支店は、常にトップでした。それはKさんがいた為です。彼の月間手数料は1億円を超えていましたからね。1億円ですよ。1千万ではありません。それも月間株式手数料です。

とうとう…カタルは、彼の記録を抜く事が出来ませんでした。カタルがどんなに…朝から晩まで伝票を書いて注文を出しても、最高は6000万前後かな? 当時の月給が2700万程度だったので…その程度なのでしょう。もっともKさんの顧客は、有名な人ばかりで、武富士の武井さんやマックの藤田さんなど…THKの寺町さんも顧客だったと思います。昔は、パナソニックの松下幸之助も信用取引をして、追証になったと言いますから…凄い人ばかりでした。

今の時代、自前の資金で株を買うのは、ソフトバンクの孫さんぐらいのものかな? 今回の5000億円は大きいですからね。お約束通り…本日、5915円の指値を利食いさせていただきました。故に、本日の大引けで、もう一度、フュートレックを買いますね。僅かですが、高値を買い進みます。本日はケネディクスも、買い乗せしています。多くの皆さんは、きっと逆の心理なのでしょう。ヤレヤレ組が多いのでしょう。故に、日経平均株価は181円安の16729円です。でもカタル君は…違います。

やはり昨日の金融庁の方針転換は、大きなビックニュースですね。おそらく先日の財務省と日銀、更に金融庁を交えた政策会議の成果ではないかと思います。昔、あのトヨタも貸し渋りに合い…倒産寸前でした。しかし、その時に三井銀行が支援したと言います。その三井が支援しなければ…今の我が国の自動車産業の存在があったのかどうか…疑わしいですね。赤字だから銀行貸し出しが出来ないとする強権発動は納得できません。みんな赤字からスタートするのです。まぁ、シャープを観ていれば分かります。シャープの問題は間違いなく経営判断のミスです。日銀の政策ミスが、未曽有の「失われた時代」を生みました。未だに、流動性の罠ですからね。トップが馬鹿だと…みんな困りますね。

昨日は黒田総裁が、マイナス金利適用を受け、株高円安になる筈だと講演したとか…。カタルもその通りだと思います。事実、リート市場は月間で過去最高の売買高とか…。分かりますか?この意味が…。故に…高値を承知で、再びカタルはケネディクスの持ち高を過去最高に引き上げようと努力しています。いつも追証で投げて…高値で買うこの行為が実を結ぶかどうかは…。今回のマイナス金利適用が狙い通り、実社会で動くかどうか…に掛かります。方向性が正しいから、カタルは、何度も高値を買い、失敗を繰り返しています。既に2年が経過し、間もなく3年になります。2012年秋に始まった強気相場は未だに確りとした上昇波動を確認できていませんが…先日述べたようにITバブル期の高値を昨年6月に抜いています。

プリファード・ネットワークス(PFN)のテレビを、昨日のNHKで観ました。「サキドリ」とか言う番組でしたね。AIを使ったディープランニング(深層学習)は素晴しいですね。西川さんと岡野原さんが、2006年に立ち上げた会社です。10年間も良く喰えないのに…続いたものです。昨年、ようやくファナックやトヨタなどが出資し、自由なお金が使えるようになり開発が加速しています。少子化でGDPが伸びないと言う人は…しっかり勉強した方が良いですね。最近は、色んなデモ画像がインターネットで手に入ります。その画像を観て勉強すればいいのです。例えば…カタルが力を入れている今年最初の推奨株のフュートレックの画像が此方です。少し狙いに品がありませんが…新しい時代を実感できるデモ画像ですね。この画像と先日の補助金報道を結び付けられるかどうか…でフュートレックの業績見通しの読みが変わります。2月3日のリリースも参考にして下さい。

何故、ペッパー君なのか? ただカタルも時間の読みが分かりません。でもこのまま本格的な株価上昇波動に乗っても…なんら不思議ではありませんね。時代はAIなのです。この人工知能を征する会社がIBMですね。故にバフェットも…しかし、彼らしからぬ分野の投資ですね。本来の彼は、日々のあがりを重視します。継続的な利益ですね。カタルのように…夢などに賭けません。でもこの分野はすごい進化です。市場は眉唾のLINE人気(アドウェイズ)や金庫人気(キング工業ではなく日本アイエスケイ)など…偽物相場に心を奪われていますが…、本物に成り得るかどうか?…に焦点が集まる戦いの方が、ずっと、夢があります。仮に社会に受け入れられれば…膨大な利益が生まれますからね。株価が10倍処ではなく…100倍になるかもしれないのです。

カタルは、何時も有言実行しています。先日、ソフトバンクが5915円まで上がって下がってきたときに、カタルは「鉄板相場」と述べています。事実、あの日のVWAP(売買加重平均株価)は5550円程度なので…100円下あたりの5400円から買い下がりましたね。流石に5000円割れは一時的だったので、買っていませんが5000円台では、幾つか買いました。その時に、カタルは間違いなく5915円の株価を奪回するから、およそ1000円幅が見込めると述べており、6000円台の株価が定着するだろうと予測していましたね。今日はお約束を果たします。ソフトバンクの5915円が朝方、売れましたから…大引けで、僅かですが再び、フュートレックを買い増ししますね。

このチャートは、急騰型になる可能性もあります。このような立ち上がり銘柄は、買い増しだけがセオリーです。流石に3月3日の上昇からの押し、更に翌日の動きから3月7日の975円で…目先筋の連中が利食いをしています。しかし企業業績の伸びが期待できるのは、これからですね。一株利益30円が50円になるかどうかは…この後の展開です。インバウンド需要が期待されえる中国語版の発売は、まだのようですが…今年6月が目処と言いましたかね? つまり今が「旬」の株でしょう。他のフィンティック関連は、夢だけで現実の利益は生まれません。しかし…フュートレックは、既に赤字から黒字転換ですからね。来週には四季報も販売され、市場の認識が変わると思っています。

株価の真空地帯を戻る株と違い、新高値を追っている株ですから、皆が利益で儲かって居るのです。意味が…全然、違いますね。まだ市場の認識は強くありません。だから本物の銘柄が大きく育つ環境です。こんなところで…へばる様な株では、本物ではありません。音声認識は、AIに欠かせない世界です。カタルは買い増しを続けます。よって、今日は大引けでも、また買い増しです。このチャートは…いよいよ、大きく株価が飛ぶように思えて仕方ありません。やはり時代背景は1800円奪回でしょう。

ただ、皆さんは自分の力量と判断しながら…選択して、決断しなくてはなりません。カタルの場合、プラ転をして評価損が消え始めて、プラス圏に入っているので余裕が若干あります。故に買い乗せの選択をしています。今、900円を割れましたね。馬鹿が値動きだけで売っていますね。でも神様の選択は、カタルを支持しているとは限りません。後場から、たとえ4桁水準になっていても、大引けで…僅かですが買いますね。常に読者と共に実験を続けます。未来など…所詮、誰にでもわかりません。カタルは自分自身の相場観を信じて行動するだけです。財務省、日銀、金融方会議は、非常に大きなバックボーンですね。やはりGPIFが株式投資をし出しているから…ようやく本気になって、名目値重視の世界に移行するのでしょう。ケネディクスの475円も買えました。

今の日経平均株価は300円安ですね。フュートレックにとっては…良い環境ですね。 それでは、また明日。



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