アーカイブ:2016年3月23日

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かたる:本当に…、市場参加者は馬鹿なのか…と思う事が良くありますね。それほど…カタルは自身のシナリオに自信を深めています。理由は昨日の日経新聞の夕刊です。国土交通省は不動産投資市場を、20年めどに倍増目標を打ち出し30兆円規模にすると言います。更に…更に、医療介護施設への税制優遇処置を検討すると報道されていますね。いよいよケネディクスの出番ですね。おまちどうさまでした。買い増しのチャンスでありあんす。カタルは本日より、持ち株数を、更に増やすことを決めました。出来るだけ…無理がない程度に増やそうと考えております。同時に昨日は全国の地価動向が発表されており、メディアの報告通りです。

でも多くの皆さんは、このような政策の意義を理解していませんね。官僚はきっと本気になり、名目値の世界に移行するのでしょう。政策は基本的に、何でもできます。戦争の時を考えてみると良いですね。鍋釜を供出させられ反対論を唱える人は、「非国民」とのレッテルを張られ、村八分に遭います。日銀同様に政府もやる気になれば…何だって出来ます。今年の夏の税制改正を目論んでいるようです。休みのコラムに、マネタリーベースとマネーストックの前年変化率が掲載しています。もう一度、掲げます。実はバブル崩壊の一番の理由は、政府が地価を下げようと躍起になり、税制をどんどん厳しくしました。

マネタリーベースとマネーストックの伸び率推移

マネタリーベースとマネーストックの伸び率推移

だから13%台のマネーストックの流動性供給から、マイナス値まで叩きつけられたのです。その時は確かに、三重野さんもマネタリーベースを金利の引き上げで減らしていますが…日銀の金融政策の他にも、課税強化により、土地の動きを止めたのです。だから「不良債権の山」が誕生したのですね。今度は、全く正反対の逆方向に走り出します。いよいよ「1300兆円の逆襲」です。だいたい遅すぎますね。でも時代と言うのは…こんなものかもしれません。この政策を受け、株価が反応しない筈がありません。絶対にケネディクスは4ケタを駆け抜けますね。こんな事は、もう決定材料なのです。

もう一つ、昨日の国土交通省(土地総合情報ライブラリー)から分かりやすいグラフを提示しておきます。こちらをカラーコピーして、証券マンはお客様の所を回りセールスしましょう。昨日の日経新聞の夕刊と共に…お客から1000万円単位でお金を引き出して、現物でケネディクスを買いましょうね。いよいよ始まりますね。今年の夏で…3年越しになります。「1300兆円の逆襲」は、実に響きが良いですね。名目世界へようこそ…!

東京圏の地価上昇状況

東京圏の地価上昇状況

 

日経新聞にリートから個人資金が流出しているとの報道がありますが…短絡的ですね。当たり前の人間心理です。人間と言うのは…先ずは利食いなのです。ケネディクスもそうですよ。500円台になると…先ずは、ヤレヤレの利食いが、一般的です。それを賢い投資家が大きなお金で買いに行き、種玉を作ります。1000万株買って50億円ですからね。日銀の当座預金には210兆円の資金が眠っています。1%が動き出して…2兆円ですね。あっという間に、株価は2倍、3倍になるでしょう。これが投資です。時代を読み、一番恩恵を受ける銘柄を探し…そこに投資する。馬鹿が後を追随するのです。本当の馬鹿は先ずは空売りですね。それほど現状認識の常識の刷り込みは厄介なのです。人間と言うのは自分の経験で動きます。この変化には2年、3年と時間を置くと、ドンドン染まっていきますね。「失われた時代、25年」の「肥やし」の意味を、これから3年程度で、皆さんは実感できると思います。

あとは黒田さんですね。本当はアナウンスメントしてから、政策を実行に移すと良いですね。現在付けている付利金利を徐々にやめ、マイナス金利の適用範囲を広げると…アナウンスしてから、政策を移行させるべきだと思います。思い出してください。バーナンキFRB議長は2013年5月に、量的緩和のテーパリング(出口戦略)宣言をしています。そうして実に2年半かかり、実際に昨年、ようやく利上げが実現しました。210兆円は巨額な資金です。いきなり動いたから、混乱が生まれます。先ずは…アナウンスをすべきです。だから今回の中国危機や原油の下げなどの混乱は、あの時に…既に決まっていたのです。

さてカタルの本命、ケネディクスの解説は、この程度で良いでしょうか? 今日は、やけにカイオム(4583)が買えますね。今、800円の指値が買えました。実は900円から買い下がっています。少しずつですが…あまり上値を見込んでいる訳ではありませんが…このようなチャートは「鉄板相場」なのです。この初押しは買いでしょう。たぶん…ね。4ケタ相場は、既に確定していると…と考えています。ただあまり面白くありません。目先です。あくまで…。

銀行などが上がっても、良いと思っていますが…何故か、需給バランスは芳しくないようです。マイナス金利なのに、国債投資する馬鹿が、一杯いますからね。やはり村論理は厄介な代物です。フィートレックのやり方は、理想的な展開に見えます。流石、物理学などの一流ファンドですね。本当にルネサンスかどうか、分かりませんが…。カタルはあまりこだわりませんから…誰がやっているとか言うのより自分の相場観が一番です。まだだ…と思っていますが、最も早ければ…週末の段階では、新高値更新ですね。ただ理想は一気なのです。本当にその力があるかどうか…。1500円を超えれば、既に成功ですね。空売り筋が相場を創ります。本当に3000円とか5000円相場になるかもしれませんが、僕らは退散します。果たして、そんな…理想通りに事が運ぶかどうか…。

クラウドワークスも良く見えますが…サイバーエージェント次第でしょう。期末の評価を上げるかもしれません。この辺りは、本人じゃないから分かりません。東京には、いろんな考え方を持つ連中が、一杯いますからね。カタルのような考え方が、常識と言うか一般的とは限りません。価値観と言うのは人それぞれなのです。

カタルにはゴミに見える銘柄も、マネパなど…は、やはり相場になりますからね。フィスコが賑わっていましたが、何故かな? 確か…ホストコンピュータではなく、分散するやり方は、昔からありますね。スパコンなど必要なく、ネット上に繋がっているパソコンの遊んでいる容量を活用しようと言うアイディアは、昔から存在していました。ブロックチェーンと言う技術も、その応用ですね。でも企業業績には直ぐに反映しませんね。ANAのシステム障害なども、この形なら起り得ませんね。分散されていますから。カタルは専門外なので…分かりませんから、あまり言及できませんが、株屋としての判断では相場は偽物です。本物は、ケネディクスのような時間推移ですね。経営者が、もう少し積極的だと…せめて「いちご」ぐらいになれば、もっと人気株になりますが、やはり保守的ですね。気持ちはよく分かります。何しろ…あの時は、倒産と、紙一重だったのです。

さて、たわいもない感想を書いていたら…もう長くなりました。本日の肝は…昨日の日経新聞の夕刊の介護リートなどへの「税制優遇」の話です。本当は、ストップ高してもおかしくない大材料ですが…先日の赤字法人への融資と共に…市場関係者の感度は鈍っているように感じます。それでは…また明日。おっ、強いですね。フィートレックは927円を付けて34万株ですね。良い感じです。また…ね。



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