アーカイブ:2017年2月

クラウドの世界が加速する

今しがたまで…メールの返信を書いていました。色々…と、考える所があります。基本的に…皆さんは、情報の使い方が下手なようで…、情報に踊らされていると考えています。情報を上手く活用しないとなりません。情報に踊っているから…株で損をするのでしょう。株価の動きを見ていると…高くなると、買いに来る種族が多いようです。株価が下値位置になると、何故か…買いが止まります。クラウドワークスなどを見ると分かります。

カタルは1300円台でも、買いだと思って…昨年は動いていました。ただ企業業績の伸びは期待値に届かずに…尚且つ、DeNAのキュレーション問題に揺れました。しかし今回の数字を見ると…心配されていたキュレーション問題の影響は、ほとんど感じられませんでした。株価の下げを見て…カタルは潜在的な悪材料も懸念していましたが、それもないようです。おそらく小型現物株故…変動率が高くなったのでしょう。

カタルは、どの人材派遣業より、クラウド上で人材を補う、「クラウドソーシング」と言う仕組みを、髙く評価しています。超成長株に育つと思っているのです。だから1300円台でも1万株以上も買い増しをしたのです。その株が、今は…半値で買えるのですよ。しかし今の所、市場は…クラウドソーシングの良さを認識してないようです。しかし…良く考えてみると分かります。

先日のヤマト運輸の人手不足は…何も運送業だけに、留まる現象ではありません。全産業で人手が足りないのです。失業率が3%の意味を、これからドンドン…と実感させられますよ。特に、プログラマーなどの仕事の分野は、IoT時代を迎え…ドンドン仕事量は増え続けています。慢性的な人手不足が…継続的に発生しています。周りの人間を見れば分かりますね。みんな残業続きで…昔の証券マン以上に、過労状態が続いています。残業、残業が続いているのが現状です。

カタルが推奨したことがあるNSWの株価は500円台での推奨でしたが…今は1560円です。約3倍です。その理由は、業績数字が上昇しているからです。システム開発はIoT時代を迎え、基本的に需要が増すばかりです。そんな中で…人材が足りないのです。当然、雑用レベル仕事は、ドンドン外注されます。本来なら仕事の出来るプログラマーを非正規で採用したいのですが…こちらの人材確保も、ままなりません。仕方なく…外注はドンドン増え続けます。

今は、日本国内のクラウドワーカーで仕事をこなしていますが…何れ、それでも足りなくなります。だからネット上で…世界中の優秀な人材を利用できるクラウドソーシングの上限は、無限の成長が出来るのです。当然、PERは100倍以上の評価になります。何しろ…無限の成長なのです。果たして吉田さんが…世界中の優秀な人材を確保できるかどうかなのです。

早く…行動した方が良いですね。インド工科大学などの優秀な学生を多く集め…アルバイト活用すればいいのです。ロシアもそうです。何れも…日本より所得水準が低く、いくらでも応募があるでしょう。道筋を付ければ…クラウドワークスのビジネス地位は、飛躍を迎えます。だから1000株持っているだけで…1億円の夢があると思っています。今なら、株価位置は低く、仮に失敗しても…たった80万円弱なのです。80万が1億になるか、ならないか…。5年~10年程度の時間を…、たとえ…どんなに株価上がっても、売らずに…持ちっ放しにすれば良いのです。たった10年の話です。皆さんは10年間の我慢が出来ますか?

あまりに…今の世代は、目先的すぎますね。何故、高成長株の評価を見込むのか? 過去の成長株を見て下さい。新しい時代を創設する業種と言うか、産業を生む企業の株価は、株価が100倍以上になる…高成長を達成しています。歴史的な成長株は、みんな大企業の育っていますよ。セブンイレブンやヤフーなどは…最近の代表格です。

働くと言う事は…今までは会社に行き、業務をこなすのですね。しかし、ネット時代を迎えテレワーキングが一般化し始めています。テレビ会議もそうですね。どの業界もそうですが…クラウド上で処理されるサービスは、ドンドン伸びています。

ようやく、日本でも本格的なスマートコミュニティーが始まりますね。半導体価格の上昇は、たぶん一過性ではなく…先日のエレクトロンの日経新聞の記事は正しいのでしょう。逆にSUMCOは、既に在庫がない状態なのに…一過性の需要と判断し、新規の設備投資を選択していませんが…、カタルは機会損失を生むのだろうと考えています。

だから今度は…信越化学の方が良いかな? でも信越化学は設備投資に積極的かどうかは観てないから…分かりません。SUMCOは新規投資に消極的でしたね。過去に苦い思い出がある為です。この半導体相場…現状は、ようやく一服し始めました。この高値状態が、どの程度続くかどうか…。中国のスマフォメーカー各社は、過剰発注していると言われています。

今の株式の高値保ち合いは、同じ状況になります。カタルは、この高値ボックスを、間もなく…抜けると考えている訳です。まぁ、クラウドワークス中心のレポートになりましたが…現状のクラウドワークスの企業業績と株価評価に乖離があるから、株価は半値に修正されたわけです。しかしカタルは…こらからクラウドソーシングの本番を迎え…しかもこの人手不足という状態は、非常に長く続くと考えています。だから…制限はするでしょうが、移民は増えざる得ないのです。まもなく、メディアは大騒ぎますよ。どの業界も人手が足りなくなります。その時に、クラウドワークスは開花するのでしょう。

当面、この状態が長く続き、日本は「失われた時代」の時間を、一気に取り戻すのですね。そうすると1300兆円の逆襲のシナリオが、一気に浮上するのです。何しろ、日本にはGDP規模以上の余剰資金が溢れているのです。金融庁の姿勢は大きく変化したのです。株価はうなぎ登りで…日経平均株価が10万円を目指すのでしょう。スマートコミニュティーを実感できるかどうかで…投資姿勢が、大きく変わるのです。この辺りの感覚が、理解できるかどうかで…投資成果は大きく変わります。

果たしてこんな妄想を描き続けてどうなのか…読者それぞれが自分で判断する事ですね。情報の活用は、自分が…どう利用するかで、成果も違うのです。当然のことですね。すべては自分次第なのです。



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