アーカイブ:2017年2月13日

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かたる:本日の株価は高いようですね。しかし面白いものです。この失われた時代を通じて日本人の心は、すっかりデフレ心理に変わっています。カタルが奇異に感じたのは、ブックオフの存在です。こんな会社が上場企業ですからね。設立が1991年で上場が2004年です。リサイクルや古着屋さんが、流行る世の中にカタルの年代は違和感を覚えます。

この兆候の解釈を、どう、考えれば良いのでしょう。「ビンテージ」もの…とか言いますね。ジーンズなんかに用いられるようですが、ネットで調べたら、本来はワインの当たり年の物に、用いられる言葉らしいのです。車でも、昔の高級車には…何億もの価格が付きますが…基本的に、他人が使ったものに価値があるのかどうか。

カタルが小さい頃は、日本全体が貧乏でしたから、古本屋が近所にあり、赤胴鈴之助などのマンガを借りて読んだ覚えがありますが…時代の進化と共に消えて行きました。100年以上の古民家に価値を見出す人もいます。これは価値観の多様化を示すのか…単純に日本人の所得が減ったので…我慢して、古い製品を使うのか…。IoT時代の到来で、古い型の半導体が人気だとか…繋がる家電などは、そんな情報処理の能力が大きくなくて良いですからね。

やはり…バブル崩壊から30年近く経過すると、人間の心も変化しているようです。誰も株高を認識できないようで…日銀が国債を大量に買い入れても「財政ファイナンス」だと言う批判が生まれません。不思議なものです。

何故、カタルがブックオフの登場を奇異に感じたか…分かりますか? カタルは失われた時代に、染まってないのですね。だから株を、買い続けた訳です。

アレレ…? ちょっと、待って下さいよ。770円のクラウドワークスが売れたのです。出来高は126千株ですね。これは、ひょっとすると…ひょっとするかな? 売りどころか…買い向かう必要が、在るのかも知れません。本来は、この水準は…重い筈です。新たな筋が参入してきた可能性がありますね。まぁ830円処は、此処よりずっと重いと思いますが…。それを抜けると…一気に、売り物が掠れます。

そもそも…カタルの最初の予測が800円~1000円の往来予想でしたからね。まぁ、分からないことを…あれこれ、考えても仕方ありません。どっちでも、良いのです。在庫は、かなりありますから…下がったら買えば良いし、上がったら売れば良い。でもこれは大金持ちになるチャンスかも知れないし…。もう少し株価の動きを見て…考えてみましょう。問題は出来高の推移でしょう。明らかに…前回の1300円台に向かう過程とは、違います。仮に、この1300円台の水準を抜けると、カタルの最初の…ヤフー構想が再浮上するかもしれません。

まぁ、話を戻します。カタルの頭の中は、いつも名目時代を前提に構築されています。実質のデフレ環境ではありません。ベルリンの壁崩壊から、日本は空洞化などのパラダイムショックを経て、失われた時代を過ごしています。今回のブレグジットやトランプ・サンダース現象は、大きな体制転換を示す現象の可能性があります。だからオリックスの宮内さんは「先進国回帰」を、述べたのです。米国、第一主義ですね。

カタルはベルリンの壁崩壊を見て…平和の恩恵を受ける日本株は、株価10万円を目指すと当初は考えていました。しかし実際は、先進国と後進国の格差を埋めるグローバルゼーションでした。この動きを助けたのが…CDS(金融取引の保険機能)などの「影の銀行システム」の成果です。本来はリスクの高い共産圏などへの融資は起りません。しかしCDSの存在が、それを可能にしました。

今度は、この流れが大きく変わる可能性がありますね。先進国への回帰です。日本は一気にデフレ環境から、インフレの名目時代に、復帰する可能性があります。だから…三菱UFJは773円の高値を取り、この高値ボックスを抜け出すのかも知れませんね。

黒字で配当をしており、純資産1倍以下の会社は、現状の株価水準の論理的な説明は付きませんからね。いよいよ…、待ちに待った大相場の開始なのかもしれません。カタルは、何度も名目時代の進展度合いを観るのは「ケネディクス」だけで、充分だと言ってきましたが…4年目の夏を迎え…ようやく、実現するかもしれません。果たして…どうでしょう。

それにしても…また、カタルレポートは、当たり出すかな? クラウドワークスの底値予測は…ピッタリでしたね。2月6日の高寄り変化から、翌日7日の5万株の成り行き売り、そうして8日の買い気配スタート…と、この3日間連続の動きを見て…株価波動の変化を事前に、カタルは解説しています。基本的に、プロは、良く株価の動きを見ていれば…それぞれの株価波動の変化を、感じることが出来ます。あとは、どう活かすか…の問題ですね。此処が難しいのです。

人間の「度量」が、ものを言います。もしそうなら、カタルのように売り上がるのではなく…買い増し、買い増しが、正しい行動になります。しかし人間と言うのは、大きな株価波動の変化の時は、逆の行動をとります。小野薬品の買い残推移の増加を見れば…分かります。逆に株価が急騰すると売りたくなります。カタルのように…。

もし、このまま1300円台を超えたら…先ず、間違いなく90%以上の人は、買いではなく…売りを選択します。そんな株が、大相場になるのですが…果たして、どうなるのか。楽しみになって来ました。何故なら、出来高が既に18万株を超えて来たからですね。株価は773円ですが…僕らが、前回やった1300円台に向かう過程とは…、明らかに違う動きだからです。

Vテクを参考にすると、良いですよ。カタル達が3000円割れに…仕掛けた時の出来高と、今の出来高推移を比較すると良いですね。株価ではなく、出来高推移の変化は非常に大切なのです。株が大きく上昇するためには、業績以上に…仕掛け人の関与が、欠かせないのです。

カタルはハイリスク派ですから、クラウドワークスのような過小資本銘柄を好みますが…人それぞれ…です。大手銀行でも良いし、オリックスやリクルートなどでも良いのです。要するに、自分に適したリスク度を、選択すれば良いですね。その動きに精神状態が付いて行けない人は、自分がその器ではないから、そんな値動きの激しい株に、手を出せなければ良いのです。かたるは、いつも言っています。カタルはハイリスク派だと…。

でもレポートは、多くの人が利用できるように構成されていると思っています。半導体や金融株など…全体の流れを適切に解説していますね。あとは自分が、どれを選択し…どう行動するかの話ですね。結果を見て…他人を批判するのは、もっとも卑怯な行動ですね。メディアの芸能レポーターでは…ないのです。我々は、自立した日本人に成長しなくてはなりません。フェイクニュースが溢れる米国に、キュレーション問題などが存在するのかどうか…。そのDeNAは、先日打診買いした価格から…100円ほど上で推移しています。

さて、「高値ボックス」は、そう簡単に抜けません。通常は、下落する確率が非常に高いのです。更なる大きな相場が見込めないと…高値水準を抜けませんね。三菱UFJの本日は773円の高値を抜き、777円を付けたのです。いよいよ、一株純資産価値1100円の奪回を、目指すと考えるのが…普通の常識でしょう。それでは、また明日。



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