かたる:流石…イエレンFRB議長ですね。ダリオ時間が流れるのを耐えて…そうして、予防的な意味合いの引き締め実施です。市場は勝手に先読みし…年4回の利上げを予想していたようですが、こいつらは、経済を知りませんね。原油価格はサウジの増産と言うか…産出量増加から緩んでおり、依然、景気の回復状態は不透明です。
故にオランダの選挙が、自由党の躍進とか…で、懸念が生まれ、フランスも警戒されている訳です。まったく…論理に整合性がない主張をするコメンテーターを批判できる能力のあるメディアのキャスターは居ないのでしょうか? 偽物社会の日本らしい…。だから「空気の研究」なる本が売れ、村論理が問題視され、責任感の無い決定が会議で下され、東芝は撃沈します。司馬遼太郎は…嘆いていましたね。この国のかたちは…と、同じ現象が、何度も…何度も繰り返されます。
いよいよ…始まりかな? 本日はカタルにしては、少し多く3000株のケネディクスを本日は、買い増しました。昨日は朝三暮四で、目先の利益に溺れ…クラウドワークスを1500株利食いしたために、枠に余裕が生まれ3000株の買い増しです。
この辺りが…カタル君の「度量」の無さです。本当は1300円台でも買ったのですから…1000円のクラウドワークスは、まだまだ安く、買い増しが、筋なのです。しかし投資家心理は面白いもので…ヤレヤレの利食いが、先行します。それを反省して、本日は990円、980円と200株ずつ、新たにクラウドワークスを買い増ししました。昨日も反省して…昨日は後場から970円から940円まで買い下がったのです。でも結局、戻ったので…僅かな利幅の1000と1010円で利食いしました。
本当は、心の中と言うか…頭の中では、売りじゃないぞ…買い増しだぞ…という声が聞こえるのですが、如何せん、「貧乏人の性」でしょう。目先の僅かな小銭に心が動くのです。だから、なかなか大成できませんね。小手川君とは…出来が違います。彼はすごいですね。でも証券会社の社長は、誰も、「三顧の礼」を持って、彼を迎えようとしません。まぁ、誰が来ても、門前払いでしょうが…。
実はカタルは、現役時代にネットトレイダーの実力者を、公募募集して「ディーラーマンとして、雇ったらいい」…と、社長に進言したのです。なんでも社長の話では、お役所の許可が下りなかったらしいのです。
そう言えば…歩合外務員で、優秀な成績を残した人に、役員として社員の指導を頼んだことがあるのですが…僅か1億円の報酬が高過ぎると、役所から抗議が来て…続けられなかったそうです。これは実話ですよ。大昔の話ですね。たぶん40年以上前の話で、当時の1億円は、破格の給料だったのでしょう。
兎に角…この国の仕組みは、なんでもかんでも自分達の枠に収めようとします。役人はそれが正しいと思っているようです。カタル自身が経験しています。貧乏した時に、国民生活銀行かな?政府系の銀行に借金に行ったとき、所得が低すぎると言われ蹴られ…高収入になった時に、子供の学資ローンを申請したら、今度は所得が高過ぎると言われ…融資されませんでした。馬鹿な仕組みです。まさに踏んだり蹴ったりです。
なんでも、電通だけでなく…パナソニックにも過労死があったとか。Tさんのお母さんが、日本国の問題を提起しましたが、他にもいっぱい、似たような事例はあるのでしょう。早く…実力者が育つ仕組みに変えた方が良いですね。だから成果主義の「フリーランサー」が、米国で高シェアなのでしょう。果たして…日本で根付くかどうか。クラウドワークスの株価を見ていれば、分かりますね。
このクラウドワークス、昨日は実質的に、人気NO1でした。東芝の41896回に続き、2位の20600回のTICK回数でしたね。三菱UFJが17530回なのです。如何に、凄い人気ぶりだったか…分かるかというものです。実は、昨年10月18日に8568回を付け、17位と注目されたことがあります。この時の株価が1374円です。カタルが2100円越えを狙って…1300円台を、強気に買い増しをしていた時の話です。こんな現象は非常に珍しいのです。だって10月だから、5か月後に高値奪回に動いているのです。
通常、此処まで株価が下がると…信用期日が到来する5か月後は、株価が最安値を付けるのが、一般的なのです。小野薬品などを見れば分かります。この現象はカタルだけではなく…他に、多くの人が本当にヤフー化するかもしれないと考えているのでしょう。仕掛け人の人に、申しあげます。少し時間を掛けて、ゆっくり…やりましょう。
通常、絶対に戻れない4桁水準なのです。これで既に、高値奪回は確約されていますが…此処では…カタルは、時間を掛けるべきだと思います。実はここから1300円台まで株価は真空地帯なのです。だから…売り物が、一気に減るのです。やろうと思えば…いつでも出来るのですが、ここで一旦休みを…2週間~4週間ほど、休みを入れて欲しいものです。「慌てる乞食は…」なんとやら…、早急な仕掛けは…素人ですね。
そんなに…仕掛け人の人が、お金があるなら、もっと大きなクラスの銘柄にしましょうね。ケネディクスは、お薦めですよ。この株は、今が…旬でしょう。今年は増額修正が決まっており、尚且つ、仕掛けに対し、こんなバカな…と、「空売り」が、ガンガン入ります。何しろ6300万株も信用買い残があったのです。
人間心理は面白いもので…自分が持っている時に上がらずに…、持ってない無い時に、以前、持っていた株がガンガン上がると…コンチクショウと思い、こんなバカな筈が、ある訳がないと…と「純カラ」が、どんどん入ります。だから仕掛けは、大成功します。来年に向け、スケールの大きな相場が…期待されます。何しろ、このチャートを見て下さい。この4年間の保ち合いを…。まさにトホホのカタル君だったのです。カタルにお金があれば…仕掛け人になります。
でも貧乏人は、こんな空想ばかりで…バクじゃあるまいし、夢は食えません。早く本物の飯が、食いたいものです。昨日は次期注目株、データサイエンス関連の株は500円を割れましたね。本日も500円の指値が、500株だけ買えました。
そのチャートだけ…付けておきますね。誰かが、買ったようで…あまりに乖離が大きい為に、カタルはこの銘柄の公開を見合わせています。ただそれだけの話です。皆さんは、乖離問題など全く気にしませんが…必ず、下値を買っている人は居るもので…その人達は、時間を掛けないと…利食いを完了しないのです。
本日、カタルは、再び1000株買った三菱UFJの株価推移をみると分かります。この高値保ち合いは、利食いがある為に…生まれる現象ですね。でもこんなのは、時間の問題なのです。何れ…売り物は切れます。
実はケネディクスもそうなのです。基本的に、誰もが1割程度、儲ける水準の売り物は多く…そのゾーンを抜けると売り物が少なくなります。ケネディクスはオーバーの売り物が現在は89万株ですね。以前なら…200万株近く、この水準では、いつも売り物が出ていたのです。新たな仕掛け人が増えれば…一気に走りだす寸前に、カタルには見えるけれど…そんな人が居るのかどうか…。カタルに100億円ほどあれば…ガンガン買うのですが…トホホの人生です。
さて、カタルの次期注目株が、分かった人も…まだ乖離が大きいので、絶対に…上の株価を買わないように…して下さいね。果実は熟して、腐る間際が、一番おいしいと言います。「待てば海路の日和あり」…なのでしょう。それでは…また明日。