アーカイブ:2019年10月17日

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今、6月27日の今日の市況を見ていました。此方です。この辺りから村田製作の事を書いています。 5月には東邦チタンのMLCCの関係でも触れています。車への大量投入の布石として、新工場を立ち上げた話や全個体電池の話を事前に述べています。昨日は、カタルが述べている「メトロサーク」の話しが、ブールームバーグでも紹介されています。前回は量産化に失敗したために…村田は相場にならなかったのです。この考え方は重要ですよ。だからシコリがありません。

村田製作(6981)の日足推移

この6月27日には『村田は良い会社です。カタルは好きです。カタルがファンドのマネージャーなら、思い切ってファンドの中心に据えるでしょう。でもカタルはハイリスク・ハイリターン派です。だから危険な仕手材料株を好みます。でも一般的な投資家の方は、今なら進化論の古河電工、SUMCOに加え…この村田も自分の銘柄に加えておきましょう。保守的な投資家の方にはお薦めです。この水準からブツブツ投資なら、かなりの利回りになるでしょう。』と述べていましたね。

なにも…「田中化研」だけではありません。機関投資家の皆さんにも、時々ですが、カタルは銘柄をご用意しています。既に村田は1000円以上…上げています。でも…ここからですからね。本番は来年です。進化論は間違いないのです。しかも時間の経過で、その動きは加速します。

もともと昨年の春に古河電工を手掛ける時は、手詰まりでした。先を考えてやるしかなかったのです。しかし下がる可能性が髙かったのです。でもカタルは敢えて…下がるのを覚悟で、段階的にブツブツ投資を実施しました。

そもそも今回の景気後退は、そんなに大きくはならないと思っています。基本的にリーマンショックと言う大きな景気後退の後の景気回復だからです。だから警戒感が継続して、慎重な行動ですから…落ち込みが小さい筈です。

しかし息の長い改善過程の為か…警戒感だけが、最近は、やたらに強いのです。実態は、既に景気後退局面が続き…企業業績は悪化を続けています。景気後退の定義は明確なのでしょうが、色んなケースがあります。

今は情報化時代で、在庫循環による景気後退懸念の影は薄くなっています。むしろ…コンドラチェフの波と言う「時代革新の波」の方が、ダイナミックな大きな流れです。5G体制が確立されると、人間の行動様式を一変させます。

だからシェアエコノミーとかギグエコノミーとか…の新語が生まれています。基本は個人の能力次第です。本当の実力が正当な評価を受ける時代だろうと思っています。幸い、昨日、銀行に行ったら、既に多くの会員の方から継続の御意思を頂いており…感謝申し上げます。ただ今、IRNETでは会員の更新時期を迎えており、カタルの半年間のレポートの成果が、読者の審判を受けています。

カタルは歩合生活を長くやっていましたから…眉唾の評価は必要ないと思っています。もしカタルレポートの評価が高ければ…お金を払っても読みたいと思うでしょうし…外れてばかりいるなら更新の手続きは取りません。会員が正当な評価をすると思っています。

でも前回も今回も、弱気相場の中の環境下です。カタルは「空売り」をしませんからね。会員の方の多くは、儲かっているとは思ってないのです。カタル自身の成績も奮わないものです。問い合わせが多い…新規会員の募集は、もう直ぐ開始しますから、待っていてください。

そうだ…個人の能力の話から話題が逸れたのですね。 進化論はSFのような未来社会です。カタルの好きな「スタートレック」の世界への入り口です。だからイーロン・マスクを応援しています。テスラは買いませんが…スペースXなら、何れ株主になりたいものです。やはり…孫さんではありませんが300年後の発想は大切です。

今の日本の発想は小さいですね。カタルは万里の長城に行ったことはありませんが、きっと壮大なのでしょう。今。氾濫している河川の治水工事も、歴史を感じます。多くは江戸時代の百姓が頑張ったのでしょう。カタルが小さい頃、長岡も大雨が降るたびに増水をしていました。一度、2階から出入りするような洪水被害に遭いました。その時は自衛隊が船を出して…行き来していた光景が脳裏に刻まれています。だから信濃川の河川敷の工事が長く続いていたのです。

最近の長岡は大丈夫ですね。今回もニュースに、ならないところを見ると…大丈夫なのでしょう。相場も大きな相場に賭けると言う事は時間がかかります。でもその夢に向かって、ロマンを語るからお金が集まり、時間が短縮されます。お金さえあれば…時間が短縮できるのです。だから大型株ではなく、新興企業にお金を回すために「ROE経営」が大切なのです。

大蔵省、いや財務省にも、心ある官僚は多く居るはずです。外為規制は意味がありません。自分達の小さな場所に砦を築く時代ですか? 

もっと世界競争をさせるように…政策の舵を切って欲しいものです。日本人は誘導しないと動きませんよ。村論理を増長するような政策は、必ず、敗れます。

電通の高橋さんの自殺を見れば分かります。心ある官僚なら、反対をする筈です。お金の動きを活発化させることが…、今、一番必要なのです。貨幣乗数を見れば分かります。東大法科なのですから…常識的な対応をして欲しいと願っています。

安川電機(6506)の日足推移

今の相場の焦点は、安川電機なのですよ。その決算短信が此方です。それにも拘らず…この株価の動きです。これが金融相場の一つの現象です。何故、安川電機がいつも注目されるか? 

理由の一つが、決算期が2月決算銘柄で…他の多くの会社の3カ月決算より、1か月間早い為。もう一つは業種が設備投資と言う部類の為です。しかもロボットですからね。先行指標としての条件が揃っているからです。前回の決算の時にカタルは株を買いましたね。今回は追証との戦いで余裕がなく見送りましたが…。

皆さんも、毎日、カタルレポートを読むだけで…その辺に転がっている証券マンより、ずっと知識を得られます。分からない言葉が出てきたら、コピー&ペーストして、マウスを握ってネットサーフィンをして知識を補いましょう。

出来ることなら、カタルレポートを何度か読み返し、粗探しをしましょう。誤字脱字でも良いですし…此奴のこの部分は間違っていると指摘して欲しいと願っています。おかしいと感じたら、右のアドレスからメールをください。カタルも考えてみます。その積み重ねがステップアップに繋がります。努力をしないで金儲け? そんなに甘くありませんよ。

カタルは毎日、他人の金を使って実践を繰り返し、顧客に怒られながら、勉強をしてきました。それでも…今も貧乏人の範疇に居ます。だから落伍者です。それでもカタルは諦めない、一生懸命に頑張る世界の為に、今も努力を続けています。毎日、レポートを書いて公開して、皆さんの評価を受けています。やがてどんな馬鹿でも…少しはステップアップするのでしょう。

ケネディクスなんか…もう6年目かな?呆れますね。本日は571-581-570-581=359900株(10:20)です。この出来高の意味が分かりますか? 因みにカタルはお金があれば、なるべく毎日でも、買えるようにやっています。事実、昨日も本日も1000株ずつ買っています。

ケネディクスオフィス投資法人リート(8972)の動き

既に…こちらの傘下リートは新高値更新を続けています。物事は本質を見極めましょう。

果たして、後場からの田中化研はどうなるのでしょう。カタルは既に大半を売りました。相場観ではありません。自分の力量問題です。でもスケベだから…今、また100株だけ買います。994円で100株お買い上げです。

他にも有望な銘柄は、たくさん存在します。時代背景を読めば…冒頭の村田製作のように、上がる株なんか…誰でも事前に分かるようになります。田中化研だけではありません。

問題は自分の心との対話ですね。此処が一番難しいのです。さてそろそろ本日も時間切れ…金融相場の特徴は企業業績が悪化するのに…何故か、株価が高くなるのです。本来なら安川電機はやはり早すぎると思っています。でもこれに続く銘柄があるなら…カタルの予想は間違いで…金融相場は始まっているのでしょう。でも本当は安川ではなく、野村証券のような銘柄が相応しいようにも見えます。

緩やかな下値切り上げ…かな?J トラスの動き

そろそろJトラストも反転しても良さそうに感じています。チャートの基本は下値を切り上げることです。本日からチャートはケンミレのものを使用します。むかしケンミレの社長に面会して許可をもらったことがあります。懐かしいなぁ~。まだ元気に生きているのでしょうか? 皆さんも会員になってあげて下さいね。やはりチャートでは、一番、使い勝手が良いように思っています。サイトは此方です。でも文句が来たら駄目ですが…。

それでは今日はこの辺で…。



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