アーカイブ:2019年10月9日

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相変わらず、米中貿易問題や米国内では弾劾に向けた話題が花盛りと言う動きです。カタルが抱いている「ワクワク感」は米国離れして…日本株が上昇していくパターンを頭に描いています。

日経225とSP500の比率推移

これまでは米国株以上に日本株は弱く、日本株は必ず米国株の動きに負けていました。しかしこの所、日本株は米国株以上に強いのです。グラフは日経平均株価をSP500の株価で割った指数です。

先日来、気になっていた米国のレポ金利の上昇ですが…FRBのパウエル氏は、TB(短期国債)を買う事で資金を供給すると言います。当人は、「量的緩和ではない」と否定していますが…実態は同じ効果を持ちます。

つまり世界経済の拡大に対応して…市場の要求に従いドルを供給するわけです。短期資金とは言え…レポ金利が、あれだけ上昇するほど市場には資金がひっ迫していたのです。通常、何かないとあのような現象は生まれません。故にカタルはかなり神経質に…その動向を見守っていました。これで資金繰りの心配が消えますから動きやすくなります。

経済の基本は、自由な行動を約束する事です。日本の安倍さんは、ホワイト国問題、今回の外為規制問題などもそうでしょうが…悪戯に規制を掛けない方が良いですね。状況把握なら事後報告程度にすれば良いのです。そうすれば活動が活発になります。

夢真の日足推移

今、有料会員の更新時期を迎え、会員からメールを頂くケースが多く…その中で夢真やNPSに意見を求められました。何れも以前、カタルが手掛けたことがある株です。久しぶりにチャートと四季報だけですが見たら…驚きました。いずれも200日線をクリアしており、上昇波動に入っています。そのチャートを付けて置きます。

NPCの株価推移

夢真は、夢テクを吸収しました。人材派遣ですね。NPCは太陽電池の絡みですが、仕手材料株の部類に分類されます。何れも四季報によれば…企業業績は改善傾向にあります。偶然にも、読者からの質問で、気付かされたわけですが…調整期間の話です。

基本的に企業業績に問題がなければ、時間調整が済むと…このように株価が上昇してきます。要するに、多くの株は時間の問題で株価が改善すると言う事を指摘しておきたいのです。

だから…目先、自分の持っている株が値下がりをしたら、業績動向に問題がなければ…ブツブツ投資を敢行すれば、必ず、儲かる…とカタルは述べています。問題は多くの人が、自分の持っている株が下値になったら、買わない事ですね。

例えば…昨年末に年末年始のアノマリーを信じ手掛けた東邦チタンは大きく下げています。カタルはブツブツ投資を推奨していますから、下値に成ったらまた買えばいいのです。

幸い、チタン需要はマズマズ、絶好調と言う訳ではありませんが、航空機需要は落ちません。東邦チタンの場合、MLCC(積層セラミック)の原材料がスマフォの不振で出荷が落ちました。その影響があり一株利益は一時的に減りました。

しかし村田製作や太陽電池(太陽誘電)の株価動向を見ても分かりますが、最近は復調気味です。更に、車の電装化はこれからドンドン進み、スマフォ以外にもMLCC需要が高まっており…村田製作は新工場の建設を決めました。つまり東邦チタンの企業業績は改善の方向性にあります。だから下値を買っておけば…何れ、今示した夢真やNPCのように200日線を超えて株価が上昇波動に入ります。

要するに需給バランスの改善のための時間が必要だと言う事です。1400円で1000株を買ったなら、今の株価で2000株程買っておけば充分でしょう。本日は810円ですから、平均買値は1007円ほどになります。つまり、この後に1010円になれば…損をせずに済みます。ブツブツ投資は諦めない事です。目先、失敗してもまた挽回が出来ます。

日証金の回転日数の推移

もう一つ…気づかされたのです。最近、謎だった日証金の回転日数は、株価が低迷している様にカタルは感じていましたが、何故か…回転日数が30日台に入っています。これは「活況状態」(上にも下にも…)を示しているのです。今の相場感覚では、50日台の感覚なのです。それなのに…何故か数字は30日台なのです。

つまり意外に需給バランスが改善していることを示しています。ヤレヤレと思い、持っている株を売っている訳です。意外に…総合すると皆さんの手の内はガラガラになっているのかも知れません。夢真やNPCはその事を示しているのでしょう。つまり素質のある株は、下値から離脱するのでしょう。

本日はこの環境下で田中化研の「利食い」が利いています。先日、買えるかどうか分からなかったけれど…780円で500株だけ指値をしておいた株の利食いが出来ました。NY市場が大幅安したから、本日は難しいかな?…と思っていたので意外な展開です。

戻り高値を更新している新日本建物も切り返して、プラス圏になりました。これは1300兆円の逆襲組です。名目経済の復活です。昨日、570円で買ったケネケネディクスはどうなるのでしょうか…カタルの実験は続きます。カタルの基本は、日本経済が駄目になったのは…資産価格を無視した政策を実行したと言う仮説です。失われた30年間で、飛ばした金額は土地だけで1300兆円です。今の国債残高と同じような規模です。

こんな馬鹿政策をやっていれば、国民は疲弊します。だからNYのランチが2000円なのに、日本は500円なのです。この巻き返しが始まると思っています。壮大な上昇相場が…これから起こると思っています。その準備が至る所で完了しています。「内部留保」も「コーポレートガバナンス」も、その重要なキーカードです。

マネタリーベース、マネーストックと貨幣乗数の推移

さて…此処にも注目しましょう。貨幣乗数(信用乗数)の話を、昨日はしましたね。通常、日銀が量的緩和をすれば…1のお金が市場に回って…10倍の経済効果を、以前は発揮していました。例えば公共事業投資で道路や鉄道を作るとその物流効果が生まれ、経済活動が活発化します。その効果を示している指標の一つと思ってもらって良いですね。マネーサプライ(マネーストック)を、ベースマネーで割った数字です。そのグラフが此方です。

マネーストックの前年比伸び率推移

最近は2倍前後です。この大きな理由が、日本人の失われた時代に起った意識変化です。他にも理由があるのですが、一番の理由は、日本人の「清貧思想」です。だからカタルは日経新聞の論説に噛みつく訳です。そこで重要なのが…市中に出回るお金の量ですから、マネーストック=マネーサプライの伸び率がこれから上がるかどうかで…日本人の心理状態が分かります。

安倍さんは、企業の投資を促すために政策を立案中です。内部留保は既に463兆円も積みました。このお金を還流させるために、的確な政策が必要です。この政策が、この後に実行され…企業内に眠る463兆円もの膨大な資金が市場に還流すると大相場になります。

これからの注目点の一つです。

今日は、色んな盛りだくさんの重要なヒントを皆さんに提示しています。だからそんなに弱気に…傾く必要はありません。様々な事象が株高を暗示している様に思えるのです。

自分でデータをエクセルに落とし調べてみると良いですね。勉強をすれば…日経新聞の不動産バブルの社説は、生まれません。既に1300兆円も失ったのです。その回復が始まるだけの話です。

カタルレポートより、日経新聞の報道の方が格式はあり、ずっと信頼感は高いでしょうが…自分自身で確かめましょう。どちらの主張が正しいか?

常にそうですね。

誰かが、「この株が良い」と言ったから、株を買うのではないのです。その説を信じるなら、自分が納得して買ったのです。だから、あいつにだまされた…などと戯言を言わない事です。カタルは、常に有言実行です。それも事前に未来を語っています。外れることもあるでしょう。当たる事もあるでしょう。その理由も公開しています。あとは自分で考えて自立した投資家になりましょうね。それでは…また明日。



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