アーカイブ:2020年1月

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最近は日経新聞の優先度が低くなっている為か…読むのが後になりがちです。昨日は原稿をあげた後に、新聞を読む始末でした。昨日の日経では、カタルが述べているアクティブ運用とパッシブ運用の比較グラフが、一面に掲載されていました。この影響もあるのか…米国株は、新高値を更新していますが、ラッセル2000の小型株指数は、ようやく高値を目指す動きです。此方です。

ラッセル2000の週足推移

このチャートの形を見ると分かりますが、アップルやグーグルなどが…高値を追っているのに、あまり有名でない企業は買われないのです。

でも日本のバブル期の最後は1000円以下の株が消えて行ったように…何れ、米国株もそんな形になるかどうか…。一昨年のクリスマスショックから、今年は2年目になるので…警戒は更に高まりますが、スマートコミュニティーと言う新時代は、これから始まる5Gで加速されますから、その資金を市場に入れねばなりません。

だからカタルは「自然の道理(摂理)」として、大きな下げはないと考えています。ソフトバンクのビジョン・ファンドが生まれたのは自然な成り立ちなのでしょう。

昨日はマネゲ(マネーゲーム)に挑戦しましたが…敢え無く敗退でした。損はしませんが儲からずに、後場に目先勝負を賭けた300株だけは清算しました。しかし下値の200株は利食いをせずに残しました。

この株が「市場の支持」を得られないと言う事が…今の市場の体温を感じます。目先を張る人たちも、あまり儲かってないのでしょう。日経平均株価の指数だけは上昇を続けていますが…個人投資家は、カタル同様に潤ってないのでしょう。

でも今年は…素人に負けられません。カタルは千代化やJトラストが、今年、華が咲くと思っています。楽しみにしていてください。まだリオンは上がっていますね。今度の会員レポートは期待をして下さい。カタルは、あまり好きになれないこの手の株ですが…同様の値動きになるだろうと思われる銘柄も紹介します。

久しぶりに書く気が…満々です。土曜日が、今から待ち遠しい。カタルは会員全員がカタル同様に…じゃないですね、共に儲けたいと思っています。

何しろカタルは本物を目指しています。偽物ばかりの日本は、地検などの汚い手を使い村論理を強要します。しかしネット社会が一般的になっていますから、別の見方を見られ…情報をコントロールできる既存のメディアの論調が、おかしいと誰もが思うでしょう。メディアは官僚に情報をもらい、「持ちつ持たれつ」の関係です。官僚も自分達の意見を浸透させるためにメディアを利用して、貴重な情報をリークします。それをメディアはスクープなどと崇めます。

安倍政権は、きっと彼らにとって邪魔な存在なのでしょう。だから森・加計問題のような醜い争いになります。あんな問題なんかより、日本国は自身の目指す道を、ひたすらに走ればいいのです。何故、法律で、キャッシュレスの一元化をやらず、電子カルテの法案化も進まずに、遅々として進まない成田闘争になるのでしょう。法律規制をすれば…あっという間に変化します。

きっと…自分達にとって都合が悪いからでしょう。早くフェアな社会構成を実現しないとなりません。今回のゴーン事件は色々考えさせられます。カタルは歩合給で食えない悲哀の時代を味わいました。何故、株価が、何年も低迷を続けるのでしょう。その原点を考えると…自然に見えてくるものがあります。やはり株価は正直です。市場原理主義はやはり…正しいと思います。

ここでブラックロックの方針転換と言うか、実際は無理なのですが…この方針はこれからテーマになる可能性があります。此方です。これをよく読んで…自分で、どんな銘柄が、これから活躍するか考えましょう。最近はカタルの推奨株もイニシャル表示が増えています。A君ことアイフルとか…E君ことエルテスとかです。

どうしても銘柄が知りたければ、メールをくれれば…カタルはオープンな人間ですから、誰にでも公開しています。でも会員が優先されるのは自然の道理ですよ。しかし銘柄より考え方が重要です。「市場の整合性」とか…の話です。

一般の読者にも情報は公開し、その説明をしています。だから毎日読んでいれば…自然にその辺のメディアより、ずっとセンスが良いと思っています。今回のブラックロックの記事も、オーストラリアの森林火災を見れば、市場でテーマの一つになります。

何気なく書いた…ルネサスエレクも800円台に入りました。カタルレポートで、買っていた時は700円を割れていました。今回はSUMCOを掲げています。これだけでも充分ですよ。銘柄なんか…どうでも良いのです。それより重要な事は、その銘柄が、何故、推奨対象になったかの…過程です。カタルが考えた…その時代背景が重要です。

Jトラストだけでも…良いのですよ。確かに、カタルは500円台株を買い、昨年末、買値の価格調整をしています。でもこの株は、既に4桁が確定です。

だって株価が450円程度として時価総額は、たった500億円です。三菱UFJはバンクダナモンの減損処理の金額が2074憶円ですよ。現在の市場評価は明らかにおかしいのです。誰が見ても…これは常識です。三井住友はインドネシアのプルマタ銀行取得に動いていましたが、タイのバンコク銀行に敗れました。2900億円の買収案件です。これを見ても分かります。やはり…藤澤さんの方が先行して行動しています。だから日本の経営者は真剣に経営をしていません。三菱UFJも三井住友も藤澤さんの後塵です。

一方、イーロンマスクは自分が眠らずに…工場に泊まり込んで、必至になって生産性を高めて来たのです。間髪入れずに、中国にも工場建設です。全然、真剣度が違います。世界の一流域の経営者は、みんな凄いですよ。

だからゴーン事件は、やはり残念です。日本もはやく本物が活躍して、スターになるべきです。今回の推奨する予定のRの田中さんは、気に入っています。やはり「企業は人なり」…ソフトバンクの孫さんもそうですが、経営者が、確りしてないと競争に勝てません。

本日の日経新聞の一面の中国貿易のアセアンの伸び率を見て下さい。日本株が、どうして10万円になるか…このグラフを見ても分かります。確かに米中貿易摩擦による迂回輸出もあるでしょうが…基本は、人口が増え続けるアジア圏の所得が向上し、日本の昭和30年代の勢いがある国が、たくさん生まれている背景があります。何も偶然に生まれたのではなく世界の中央銀行が、量的緩和を続けているからお金が流れています。

このグラフを見て、直ぐに、この辺りの連想が働かないと…カタルには勝てないでしょう。はやく日本も、本物の一流域の人間が溢れる社会にしましょう。偉そうに経団連を動かして、とやかく言う時代ではありません。本物だけが育つ、グローバルな競争社会です。

日本の経営者も「魔法の鏡」を見て、自分自身をもっと追い込めねばなりません。自分に欲がなくなり…諦めていては、もう経営者は失格です。ROEを20%、30%に高める世界競争に邁進しましょう。それでは…本日は少し短いけれど、この辺で…。

カタルは頑張るぞ! 魔法の鏡



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