アーカイブ:2020年1月27日

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それにしても日本人と言うのは…。横並び意識が非常に強い国民性です。だから太平洋戦争の選択になったのでしょう。いくら軍部や朝日新聞などのメディアが、戦争を煽っても…確りした意見を持っている人間が、上層部に居るなら、流されなかったはずです。

バブル崩壊からの今回の一連の不手際を見ても分かりますが、日本人と言うのは、困った面も持っています。本日の株価は417円安の23409円です。

ウィルス騒ぎで消費は落ち込みますが…一時的な現象です。むしろ世界景気は改善方向にあり、此処は攻め処…との印象を持っています。でも株価を観て心が動く人種に、何を述べても無駄なような気がします。GPIFなどの機関投資家は、本当に株式投資を理解しているのでしょうか? 情けない「偽物」人間ばかりの世の中です。

さて注目しているL君も、ご多分に漏れず売り気配から始まりました。でもこのラインは既に売り物を消化していますから、売り物はごく僅かです。カタルが参戦を始めた株価ラインの高値は12月11日の945円です。本日の株価は926-931-911-931=139600(9:29)です。カタルは貧乏人の為に、追加で買う信用の枠がなく…先ず、400株だけ920円まで買いに行きました。そうしたら…918円で買えて、残り600株を買いたいと思っていましたが、千代化は安く始まりました。故にもう買えません。

でもどうしても買いたくて仕方なく…泣く泣く千代化を成り行きで2000株を売り、強引に枠を空けて、残り600株を920円まで買いに行ったら916円で買えました。ラッキーです。

この水準は既に25日線を下回っており…乖離問題が消えた水準です。此処が買い場ですよ。こんな時に、株価を観て買えないようでは…もう駄目です。いつも負け組でしょう。勝ち組になる為には、自分の自説を信じて…行動するのみです。評論家は偽物人間です。本物が育つ日本社会をカタルは目指しています。

その為に株式投資を通じて…「日本と言う国を考えよう」と言うのが、カタルの願いです。株式投資をすれば…様々な矛盾が見えてきます。東京地検様の行動を含め、財務省や日銀、政治家など…いろんな面を自分の頭で考えます。メディアの嘘に流されませんよ。

自分自身が確りすれば、どんな世界でも生きて行けます。会社に頼らない、組織にも溺れません。日産自動車の西川のような…選択肢は消えます。絶対にあり得ません。あれは経産省出身の豊田さん共謀し、政治家を利用して地検を動かしたのでしょう。こんな姑息なやり方をする日本社会は、村論理の偽物社会だからでしょう。

本物なら正々堂々と…ゴーンに立ち向かい、会社を首になればいいのです。その時は「相打ち」を狙い、メディアを味方に付ければ良いです。それにしても姑息なやり方です。やはりカタルは、こんな結末は嫌いです。

カタルは、いつも有言実行です。本日のL君の1000株の買いで合計は17500株に膨らみました。実は他の口座でも保持しているから、もう少し多いかな? カタルにしては冒険です。

でもカタルは、いつも真剣勝負です。「やってみせ、言って聞かせてさせて見せ、褒めてやらねば人は動かじ…」皆さんも、新潟の長岡市に行ったら…駅からそうだなぁ~10分から15分ほど歩くと、山本五十六公園にある彼の生家が保存してあります。中にも無料で入れますから、あの小さな家を見て下さい。

カタルの郷里の先輩は、名言を残しています。良い言葉です。上司は率先垂範です。自分で、できない事をどうして他人の部下に指導できるのでしょう。偉そうに…セールスが出来ない人間が部下を指導できますか?

カタルは読者と共に、株式市場で勝ち組になり…共に歩みたいと願っています。その為にはこんなチャンスを活かさないとなりません。1100円の有望株が911円ですよ。今なら怖い事はありません。いくらでも買えます。そう言って、馬鹿になって買っていた千代化はようやく出番がやって来ました。どっちが良いのか? カタルも分かりません。

売るのは、もったいないけれど…貧乏人だからL君を買うためには、売るしかないのです。だから格差が生じます。金持ちは幾らでも買えますからね。こんな場面は嬉しくて…しょうがない。 

はやく…カタルも勝ち組に回りたい。いつまでも負け組では…情けないですね。もう棺桶が近づいている人間です。せめて、若い読者には…カタルのエキスを吸い取って欲しいと願っています。

でも無理はしないでください。自分の力量把握が大切なのです。これさえ…会得できるなら、株式市場から、何億円も搾取する側になれます。される側とする側の違いは大きいのです。

その為には、先ずは自分自身が、良く株式の仕組みを知らないとなりません。今日は底値と考えられますから…もっと分かりやすいヒントを出しましょう。カタルがLの田中君に惹かれているのは、彼の持ち株が増えているからです。此方をご覧ください。会社四季報の株主構成の推移です。

偉そうに会社を語るのに…社長が自社株を持ってない奴が大勢います。たかが1万株や2万程度の持ち株で…それで社長? 笑わせるな!…生活費を残したほか全部のお金を、会社の株式に投じるべきでしょう。それも有利発行ではなく…時価で買い増すべきです。

昔…野村の役員になる為の条件の一つに、会社の持ち株ルールがあり、金のない奴は会社がお金を融資して、時価で野村証券株を買わせました。確か2万株だったかな? 当時の株価は髙く、数千円もしたのです。 2万株を買うために数千万円も会社から借金をして自社株を買ったのに…ヤクザ問題の損失補てんなどが発覚し、責任を取らされ借金だけが残ったと言う笑えない実話があります。

L君の株主構成推移

カタルは、社長が自社株を買い続けるべきだと思っています。だから田中君の持ち株推移を見たら、直ぐに、こいつは…信じられると思いました。だって、株主と同じ目線で行動をする人間です。彼の夢に賭けてみたい…と思いました。

切っ掛けは、何でも構いませんが、今回はスクリーニングで銘柄がリストアップされました。この作業は大変で、およそ50~100程度の銘柄のチャートをざっと見ます。その中で気に入った形があると…四季報を見ます。

更に良さが確認されると、会社のIRに飛んで決算短信などを観ます。それでも合格なら、ここで初めて会社説明会のビデオを見ます。カタルはL君の四半期決算の解説と、追加説明会を見て、初めて…田中君に興味を持ち、彼の経歴をみました。この作業時間は2時間程度掛かりますよ。非常に…いくつもの関門を抜けて、勝ち上がってきた銘柄です。

でも…ね。千代化もJトラストもそうなのです。年に数銘柄しか…気に入ったものは出て来ませんが、やり始めた後に、環境が恵まれないものもあります。チタンなどはボーイングの737MAX事件など…予測はできません。

千代化のMDRなんか…分かりませんでした。つまり…折角、その素質があっても相場になるためには、更に環境が追い風でないと相場にならないのです。だから千代化などは延長戦になりました。なかなか難しいのです。

タイミングを合わせるのは大変ですよ。更に…証券マンの場合、これにノルマがあります。これを消化しながら…どうやって顧客に儲けさせるか? サラリーマンの世界の場合、他人のノルマも消化しなくてはなりません。自分の顧客の利益を犠牲にして、他人のノルマを助ける? これが村社会です。だからカタルは「歩合の世界」を選択しました。転勤がありませんからね。顧客とは一生の付き合いになります。

現役を離れて10年になりますが、今でもマグロ屋は、毎年、年末にマグロを送ってくれます。でもカタルが薦めたJトラは、沈んだままです。難しいのです。数々の難関を突破したL君が、素直に立ち上がるかどうか…。その結果は誰にも分かりません。

今回は暖冬で…ブーツの売り上げが落ちていますから、田中君にとって逆風でしょう。でもそれ以上に、彼には、魅力を感じています。「企業は人なり」…なのです。

何故、ROE経営か? トヨタは自社株買いをすべきです。毎年利益の50%程度の自社株買いをして、その利益を市場に還元すべきです。そのお金が、田中君の様な小さな会社に回り、新しい時代の芽を育てます。章男社長は嫌いではないが…自分の立場を理解してないですね。やはり村論理の人間です。日経新聞が、そもそも間違っています。ROE経営を賛美する報道を繰り返さないと…463兆円のお金は動きませんよ。

自分達が間違っているから…日銀がETFを買っても「流動性の罠」に嵌ったままなのです。こんな馬鹿な論理はありません。拝金主義も、いい加減にしろ! 若者にカネを回すべきです。インフレにすべきなのです。

L君はエルテスと同様に、マクアケ相場を批判した中から誕生しました。このL君の上場は2017年9月です。およそ2年半です。良いですか…本物は此処からスタートします。先ずは上場の為の利益を、無理やり作り…それは見せかけの利益です。そこで一旦赤字になり、そうして黒字転換をしてからが本番です。

このL君はその見本のような会社になるかどうか…。後は田中君の努力次第でしょう。でも彼も、それを信じて行動をしていますね。だから彼の持ち株は、四季報が変わる度に増えています。

カタルが応援したくなる気持ちが、分かりますか? たぶん売り物や買い物のバランスから…本日の安値が下値になる確率は高いのでしょう。最初の株式コードは3○○○です。簡単ですね。

田中君の下の名前もわかるし…。でも買う場合は、闇雲に買うのではなく…自分で確り、会社説明会のビデオを見て、納得してから参加して下さい。お薦めは11月11日ですね。自分も気に入ったら、無理をせずに、先ずは100株だけの参戦でも良いのです。人生は長いですよ。一昨日、複利終価係数の事を述べましたね。金持ちは時間を大切にします。

僕らも…勝ち組のむこう側に、回りましょう。それでは…また明日。



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