アーカイブ:2020年1月

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「魔法の鏡」効果は持続し…昨日は勉強時間が4時間以上に及びました。これまではデータの記入のみでしたが…昨日は株の勉強もした次第です。読者からのメールもあり、その為です。

でも本日の相場は…おかしいですね。何か、変です。

…と思って今、調べたら、イランが「米軍基地へ報復攻撃をした」と…伝わっていました。なるほど…それで寄り値から安く、いろんな銘柄が買えた訳ですね。これでは目先は駄目ですね。あちゃ、ちゃ…知らずに、ずいぶん買っちゃった。トホホ…。

これを警戒したのに…本日は、この報復のニュースを知らずに、SUMCOなどを寄り付きから買っていました。そうか…何故、こんなに下がるのだろうと…と思ったら、やはり、その理由が背景にありました。

まぁ、知らなかったとは言え…、もう仕方がありません。「災い転じて福となす」と言う諺もあります。どうにか…なるでしょう。

でもこのような事態は事前に想定されていたはずです。やはり株と言うのは面白いですね。トランプの性格からすれば、イランの軍事基地へ、更に攻撃するのでしょう。最悪の事態は、湾岸戦争からフセインが倒された展開まであります。でも…そこまで行くかどうか。このような覇権争いの判断は、予測が難しいのです。単純にイラクのように、フセインを倒したら…良いと言うものではありません。戦後処理を考えないとなりません。イラクのケースは失敗でしょう。

買う前に…何故、相場が安いか調べるべきでした。トホホ…。少し待っていてください。少し事態に対処します。

さて今、過分な持ち株を、成り行きで、更に「損切り」をしました。他の口座も処理しなくてはなりませんが…今の所は、まぁ良いでしょう。追証にならなければ良いのですが…。このようなチャンスは、「逆に…活かせないとなりません。」楽しみです。

カタルは一つの方針が見えました。楽しみ、楽しみ…ジャンジャン下がれば良い。イランの報復で…新しい方針が決定されました。

皆さんには…昨日かな? 相場動向に拘わらず「自分の力量配分を考えて行動しよう」と述べましたね。常に自分自身の力量把握が大切です。

WTI原油価格動向の推移

でも相場として言えることが、あります。今晩のWTI相場が高値を抜くかどうか…。注目点はこの原油価格動向ですよ。でも…ね。化石燃料への依存度は、昔ほど高くなくドンドン減っています。車に乗ると分かります。最近は燃費が良く、ガソリン代など、たかが知れています。

このトランプからのイランの報復合戦は色んな見方が出来ます。日経新聞の記者やNHKなどは、一般論しか言わないのです。だから参考になりません。問題はイスラエルの動向でしょう。これに乗じて…「イラン叩き」を加速させるように、画策する可能性もあります。でも一派論として、考えられるのは、これで核濃縮合意からの離脱によるゴタゴタが、一気に解決するかもしれません。ようやく協定を結ぶ気運が…生まれる可能性が浮上しました。

たぶん…ある程度の小競り合いは仕方ありませんが、その可能性が一番濃厚でしょう。トランプも、あまり株価を下げたくありません。だって選挙があります。

ヒントを幾つか…掲げておきます。一つはWTIの原油価格動向ですが、もう一つはDXI指数です。更に昨日はソニーが新高値なのです。

まだ一般の投資家まで潤いが及んでないから、年末は、批判をしたIPO相場の選択になりましたが…村田製作やソニーなどの動向は重要です。

カタルが読者から、貴重な情報メールをもらい、昨晩、調べたテーマも、これからの主力になります。公開しても良いのですが…やはり会員が優先されます。情報は非常に高価なのです。でもカタルは一般の読者にも、ヒントをたくさん掲げています。だから…毎日読めば、相場の見所が、楽しめます。「常設レポ・ファシリティー」の話も重要なのです。

本日は、もう一つの懸念を掲げるつもりでした。今晩は、ゴーン氏が会見をするそうです。昨日は報酬面でゴーン事件を見ましたが、実は一番大切なのが…この問題では、日本村論理とグローバル化の視点です。

昨年末、批判がある中で、外為法かな?…が改正され、外人も持ち株が1%を超えた段階で、届け出をする制度が実行されます。この動きとも関連する問題です。日本と言う国は、閉鎖的なのです。だから海外から資金導入がなく…東京は国際金融都市の役割も担えません。依然、香港です。そうして今は…シンガポールでしょう。実は娘夫婦にシンガポールへの転勤の話があるとか…、今は、ロンドンに住んでいますが…世界はシンガポールなのです。何故か?

実は、本日下げているJトラストにも…朗報があります。日本の新聞を読んでいると、おそらく…書いてないのでしょう。そのビックチャンスは、実はインドネシアでは、25%の法人税が20%に軽減されます。首都移転もあり、人口が多いインドネシアは大きく変化しますよ。この話が、何故…Jトラストに追い風か?…は、馬鹿でも分かりますね。チャンスが来ます。

日本は情報を操作しているのです。皆さんは気付かないでしょうが…。でもネット社会になり、終身雇用や年功序列が崩れている様に…グローバル化は仕方ないのです。だからこそ…逃げないで、ゴーンには裁判で闘って欲しかった。本日の会見でも、おそらく触れられると思います。何故、地検が、強引とも…思える逮捕に踏み切ったか?

この辺りは「村論理」と「グローバル化」派閥の意見対立です。でも日本のメディアは、ここにスポットを当てて…報道しません。都合が悪いからです。

この事と…東芝の子会社ニューフレアテクノロジーへのTOBに対し、HOYAが対抗してTOBを掛けたニュースも関連します。この関連性も分かりますね。そうして昨日の日経新聞の一面では、ROE経営を批判する記事を掲げていることを、此処では指摘しておきます。

でも世界は違いますよ。まだ日経新聞を開いてないので…書いてあるかどうか、分かりませんが、ドイツのスポーツ用品のアディダスは、今年も10億ユーロ(約1210憶円)の自社株買いをするそうです。2018年に株主還元策を発表し、既に830万株の自社買いを実施しており、これで30億ユーロだそうです。

でも…ね。もっと嬉しいニュースもあります。そうです…トヨタの冒険です。スマート都市建設の実験です。顔認証はどんどん進み…いよいよ始まります。日本は世界の中で、一番…スマートコミュニティーへの転換が、加速できる要素が、たくさんあります。

確かに…目先は少しイラン情勢の消化が優先されますが…カタルは今、重要なヒントを読者に、幾つか提供しました。良いですか…、お金持ちの気持ちになってください。こんなビックチャンスが来るなんて…嬉しいのです。

日本の馬鹿メディアは「第三次世界大戦」などと…軍事バランスの動向も知らないで事件を煽ります。そうして本日の株価は、547円安の23032円です。

でも…ね。日銀様は1月6日に702億円のFTEを買ったように…本日も間違いなく株を買うでしょう。何故、この話しが重要か…と言えば、既に日銀が、このETF株を貸し出しする程、日本株の需給バランスが改善されてきたのです。この意味が、どれだけの効果を持つか…。プロには…分かる筈です。市場に流通する浮動株など…たかが知れています。

そうして企業の内部留保は463兆円ですよ。心配はないのです。日本株は、どんなにイラン情勢が悪化しても…いろんな面で大丈夫です。2万円の大台を割れないでしょう。もうDXI指数は、昨年の高値を、間もなく更新します。スマートコミュニティーの流れは、変わりません。だからトヨタが…あの保守的なトヨタが実験都市の建設に、いよいよ踏み切るのです。

この経営者の意識変化は…「流動性の罠」からの脱出を意味します。皆さんが、もし…今の23000円を割れる株価を観て不安を感じるとしたら、自分の力量を把握してないのです。

そうして常に自分の欲に負け、自分の行動が、その感情だけで、動物のように行動している現象を意味しているのでしょう。僕らは、「賢い投資家」を目指しています。このような下げは、「ビックチャンス」なのです。

明日からも、随時…この様子を伝えましょう。カタルは常に有言実行型です。それも事前に相場を語って行動をします。あとは、その情報を皆さんが、色々と市場に溢れる中で…選択して、自分で考えて利用するだけです。

良いですか…自分の心の変化に、気付いて下さい。そうして無理をしないことです。チャンスはたくさんあります。

それでは…また明日。楽しみ…楽しみ。このワクワク感は止まりません。



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