アーカイブ:2020年7月6日

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今週は「新興株の選別」が進むのでしょう。具体的にはコロナ株の人気が冷めて行き、それ以外のナスダック銘柄(スマートコミュニティ関連=GXなど)の違いが確認出来るはずです。

カタルはアンジェスやPSSなどの動きは止まり…ロコンドやテスノスジャパンなどが上昇すると思っています。基本的に先週の木曜日に、新興株はコロナ関連の人気株の下落で大幅安しました。いつも同じことを述べています。状況の確認には…最低「2週間」の期間が必要です。もしこの2週間を経ても、大丈夫なら…大概は、もう大丈夫です。故に来週の木曜日が最終日になります。そうして下値が固まります。

本日はその通りの寄り付き動向でした。

ロコンドは髙く、PSSなどは売り気配でした。でもコロナ関連もこのまま一気に下がることはないと思っています。たぶん…先週の木曜日の安値を大きく下回ることはないでしょう。アンジェスは1659円、PSSは1749円です。もし博打に参加する場合はこの辺りの株価が基準になるでしょう。アララ…もうコロナ関連は、その株価に近づいています。

先週、コロナに連れ安したロコンドは、現在1500円を割れています。カタルはこのラインで買い増しをしています。1475円、1470円です。今現在は1522-1532-1463-1470=142600(9:19)です。このラインで下値固まるなら…これからの駄目相場が想定される8月も乗り切れるでしょう。ここ2週間の動きを見れば…ロコンドの今後の動向が、だいたい分かるでしょう。問題は時間軸です。

来年の1月には…、昨日かな? 仮説の目標株価として弾き出したPSR5倍水準の4000円台の株価に発展すると考えています。この1月が10月になるかどうか…。この辺りの時間軸の読みです。コロナ関連の進展や全体相場に影響を受けるのでしょう。もっとも強い展開である25日移動平均線維持は出来ずに、現在は株価が割れています。その水準は1623円です。

仮にこの2週間でこのラインを奪回できるなら…かなり有望だと思って下さい。そうしてこの弱い相場が想定される7月から8月に1700円台に株価が入れるなら…もう10月もかなり期待できます。相場は相場に聞け!なのです。

このように…現時点では、どんなシナリオを経過するか分かりませんが、カタルは強気を堅持します。本日は、整数に合わないハシッパの900株を既に買いました。この水準を下回り…仮に1300円ラインになるなら、更に1万株程度を買い増す予定です。でもカタルにとって既に、大冒険の水準の持ち高水準で過去最大になっています。追証にならずに反転して欲しいものです。

カタルは全体相場は、下がらないと思っています。このラインでしばらく横這いかな?

半導体などの市況が、どうなるか…なのでしょう。今、最も注目されます。中国は半導体産業の発展に、国家が力を入れています。脱・米国化です。その為に設備投資のエレクトロンなどは好調なのです。逆に半導体を作っている会社の株価は、そんなに上がりません。設備投資絡みだけです。

これは特需のようなものです。だからもうエレクトロンなどは非常に危ない領域です。カタルは調べてないけれど…中国特需が何処まで続くか? 実はVテクが上がる背景もそうでした。あれは2年程度、続きました。だからまだまだ大丈夫でしょう。今回の高値が、相当…長い期間の最高値になる可能性があります。

やはり来ています。日本通信(9424)です。カタルは会員レポートで、このMVNO関連を解説しています。実はIIJが本命です。日本通信は脇役で、太鼓持ちのような存在です。ここにカタルの会員レポートでも紹介した光通信が力を入れて救済するためにNVNO事業を与えたアプリックス(3727)が関連します。

カタルは2人の会員からの返信メールを出したのが4月半ばでした。その時の株価は200円を下回っていました。だから既に5割も株価が上昇しています。

介護のツクイでも…何でもそうですが、カタルが紹介した株は、結構、成績が優秀ですよ。何気なく掲げる銘柄も、市場のキーワードです。今回、コロナ関連株が下がる少し前、アンリツに、アンジェスから切り替えよう!…と述べています。

でも流石にPSSの3,000円は分かりません。カタルが仮に買えたとしても…せいぜい500円台で買って、少し参加して利食いをしているでしょう。株って…本当に、分からないものです。

さて寄り後のコロナ関連株は落ち着いてきたかどうか…。少し時間は早いけれど、株価を観てみましょう。人気株のアンジェスは1782-1792-1720-1762=3611300(9:41)です。まだ安寄りをした、寄り値1782円を上回りません。

たぶん7月2日の1659円が、当面の下値でしょう。少し時間を置いてから…また割れると思っています。でも、今すぐ…ではないでしょう。基本的に追証懸念が消えると、目先の投げはなくなります。僕らは先日、ケネディクスで学んだはずです。3月の急落場面のようなものですよ。先週の木曜日は…

カタルはアンジェスもPSSも、先週付けた安値1659円、PSSは1749円ですが…当面は維持されると思っています。でも買っては駄目です。こんな一時的な利益など…大相場にはなりません。やはり…ロコンドです。

今は、米国株のテスラと同じようで、赤字で急成長をしているから面白いのです。ここでガンガンやれば、一気に市場のスター株の座が確定します。 株価1万円へ向け飛躍します。この1万円が3万円、5万円となります。田中君次第です。

でもZOZOの前澤さんもそうだけれど…やはり世界の壁は非常に高いのです。カタルは偶然…と言うか、今年1月にあるスクリーニングのリストでロコンドを見つけ…そこから観察を続けています。これまでの所、田中君はナカナカ優れた経営者の印象を持っています。この手の株は経営者次第です。ほほぉ~、コロナ関連のテラがプラスに転じてきました。3社の中で最も軽い株です。これでアンジェスやPSSが、どうなるか? 

ロコンドは1522-1532-1462-1483=210600(9:51)まだマイナス圏です。基本的にまだ大きく動かない筈です。故に無理をして上値を買わずに…下値になったら株を買いましょう。当面は出来れば1500円割れ、せいぜい高くても25日線以下で買うのが良いと思っています。

仮に上に行きそうに見えても…決算明け以降でしょう。この1Qが、いつか分かりません。今、調べたら…7月14日が予定日になっているようです。来週の木曜日16日が、カタルが述べる解禁日になります。大幅安から2週間の経過です。

このロコンドの個別株要因で株価は決まりませんよ。全体相場が大きく崩れないことが…最も大切です。テラは1240円が既に1400円台です。イナゴ族が群がる訳です。凄い値動きです。

この個人の力を正しい方向性に流さないとなりません。やりすぎるとITバブルのようになります。でもITバブルは、こんなもんじゃないからね。アンジェスもPSSも株だから、カタルは天井を既に付けたと思っていますが…実態は分かりません。

あの時、ソフトバンクが1万円に乗ったので、もう駄目だろうと思っていました。だから買わなかったのです。しかしその1万円は単なる通過点で、あれよあれよいう間に、248000円まで…そこから僅か半年程度で24倍ですよ。呆れると言うか…なんというか…。

小手川君が200億円も、お金を作れる相場です。もしPSSが新高値を抜くようなら、ガチャガチャ…空売りが貯まります。

株は理屈ではありません。だから…何が起こるか分かりません。故に「真坂、魔坂、まさかの用心」が大切です。今日は筋が良いようです。アンリツに日本通信か…。ソフトバンクも相変わらず高いですね。もう倍増です…すごいね。

僕らは…あのままやり続けていても大成功でした。あの時に三菱UFJを買った人は同じ株なのに…選択の違いで、大きな結果の違いが出ます。僅か3カ月です。

皆さんも的確な判断を下しましょう。僅かな期間ですが…自分の決断が問われます。基本的に選択に迷ったら、危ない選択の方が正しいものです。自分が採用できない選択が正しいのです。「人の行く裏に道あり花の山」と言う諺があります。選択しやすい行動は、多くの場合は「間違いの素」になります。

なかなかロコンドも下値固めの動きになりません。今の株価はカタルが買った1475円、1470円を下回る1465円です。出来高は250900株です。追証の投げ以外、そんなに売り物が出ませんから、通常は先週の木曜日の下値1354円は岩盤の筈です。素質があるなら、そこを下回らずに…小さな陰線から上昇すると考えています。でも安全策なら高値の1925円を抜けたら参戦をしましょう。

全体は225円高です。コロナ関連は弱いですね。どうしても…仕掛け筋が被るから、ロコンドも弱いのでしょう。1400円を割れるかな? 果たして…どうでしょう。

更に追加で買うには、今の株価は少し中途半端な株価です。1400円を割れるなら、もう少し買おうと思っています。あるいは…このまま時間が経過して、来週の木曜日に近づく時が追撃のポイントでしょう。やはり1Qの発表14日が焦点になるように感じています。


エレクトロン(8035)の日足推移

他は勢いが出ませんね。空売りが入っているソフトバンクやエレクトロンが相変わらずの人気です。エレクトロンか…。そう言えば…村田製作は意外に強い動きをしています。この株も誰かがやっています。やはり全体相場が壊れる形は、ないように思います。だからそんなに心配をする事はない筈です。確かに…車も弱いですが…この辺りで踏ん張るのでしょう。

ここから2週間が、当面の注目場面です。だから大きな動きはない筈です。小動きに終始しますから…あまり上値を期待しても無理でしょう。それでは本日は、この辺で…相変わらず、ロコンド病に罹っているカタルです。それでは…また明日。

そうだ…今日は簡単でしたから二つのサイトを紹介します。一つはダリオの負け惜しみのレポートが此方ですね。もう一つも紹介するレポートもそうです。日銀のETFの買い批判と同じで…世界には、いろんな意見があります。要するに、自分が、どの路線を採用するかどうか…ですね。全て自由なのです。



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