アーカイブ:2020年7月27日

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さて…本日は、何を話題にしようかな?

毎日レポートを書いていると、たまには書きたくない事もありますし、話題が見つからないこともあります。今まで相場を眺めていました。 

慌てて売り買いをする程、株価は動かず、みんなが、カタル同様に迷っているのでしょう。日経平均株価の22750円、本日は168円安の22582円です。

しかし、いつの間にか…指数の水準は上がったものだと思います。カタルが見ている株は、そんなに上がったように、見えないと言う事は…きっと、カタルは相当、「方向音痴」に陥っているのでしょう。

何しろ、一昨日かな? ファーウェーが、あっちこっちで動きを制限され、代わりに富士通やNECが浮上している記事を目にして、初めて…我が国の「通信機株」の株価水準を知る程です。

べつにソフトバンクやエレクトロンだけが、強い訳ではなく…みんな上がっているんですね。カタルが、知らなかっただけの話です。そもそも、カタルは貧乏人の為か…日本を代表するような企業の株価に、あまり関心を持っていません。少しずつ株価が上がり、気付いたら、いつの間にか結構、株価水準が上がったと言う「値動き」が商売にならない為に、良い顧客筋がない歩合セールスのような個人営業の証券マンには、この手の値動きに心が動かないのです。やはり激しく上下に、株価が動く人気株の方がいいのです。

困ったものです。これでは自分自身のステージを、もう一段、大きく上げることが出来ません。やはり自分が100億、1000億円と運用している目で、市場を眺めないと駄目です。自分が貧乏人だから、どうしても近視眼的な視野の狭い観方になります。

この事は皆さんにも言えます。推奨をしたら、直ぐに上がる株が良いと思っている様じゃ、自分は、相当、狂っていると思った方が良いですね。

下値で動かすに居る時に、大きな資金を運用するファンドは、既に株を買い始めます。此処では、コーセーの株価が参考になるでしょう。カタルが、あの時に何故、買うのかな?…と疑問に思った時から…たぶん、株を買い始めています。

だって…まだ企業業績は好転しないのです。まだ下を向いている時に株を買い始めると言う事は、相当に大きな資金なのでしょう。通常、大きなファンドになれば…株価を変えずに株を集めるのは大変です。10億円を買うのは結構、大変ですよ。

まぁ三菱UFJなら100億程度、買ってもビクともしません。でも数千億円を買うのは困難でしょう。日経平均株価が22750円と言う事は…そろそろ、時価総額の大きな銘柄も動くはずです。その前哨戦として、今回の会員レポートはユビキタスの解説をして「二段上げ」の様相の意味を書いています。この株が綺麗に立ち上がると…他に波及をします。投資の輪が広がるのです。先駆する銘柄から、ドンドン全体の株価水準が引きあがります。

まぁ、ロコンドも、ユビキタスも小型現物株と言い…市場の中ではNECや富士通と比較すれば…吹けば飛ぶようなオモチャの様な株です。

個人投資家には「値動き」が良い為に人気になりますが、機関投資家が、こんな株を10万、20万株と買えません。バブル期は1000万株単位の「売り買い」なのです。はやく…カタルが生きている内に、もう一度、あのような活気がある市場を観たいものです。売買代金が2兆円ではなく、20兆、30兆円と言う市場です。

だって配当利回りが5%以上なのに、何故、市場に資金が流入しないのでしょう。まったく…困った日本人の教育レベルです。だから中国人に馬鹿にされます。最近は韓国人にも馬鹿にされています。トホホ…。

メディアの馬鹿さ加減は、いつになったら変わるのでしょう。真剣に仕事をした事がないのでしょう。「文春砲」などと言うスキャンダルをネタにする3流雑誌が話題になることが、どうかしています。スクープの意味を、はき違えている様に感じます。他人の不幸をネタにする「浅はかな」レベルが日本人か…。

国会を観ても…政策論議ではなく、スキャンダルの追及です。どうかしています。野党のレベルも週刊誌です。今、市況を見たら…カタル銘柄はなかなかですね。

ロコンドは2760円まで…ユビキタスは930円です。いよいよ4桁復帰ですね。昔…ユビキタスは、この1000円で自社株買いを実施したのです。皆さんは高値になると騒ぎますが…上がる銘柄は事前に決まっています。問題は時間です。

今回、カタルはPSSを利用できず、悔しい想いをしています。MSCBの種玉があり、相場になった訳です。実は読者からメールをもらい、PSSを買おうか、どうしようか…と問いでした。

カタルはいつも事前に述べています。先日、下げ続けるPSSを観て1380円で100株、1330円で100株、そうして実は買えませんでしたが、1280円でも100株の買いを用いていました。その事を公開ページで語っています。でもカタルは、儲けはほとんどなく…直ぐに利食いをしています。実験の為でした。

こんな株は、もう80%近くの確率で、相場は終わっています。何故、皆さんはこのような株に心が動くのでしょう。カタルは300円の時に、盛んに手掛けていたのです。

同じことが、上がり始めたユビキタスにも言えます。まもなく4ケタを抜け、ひょっとすれば…ひょっとします。4000円になるかも知れないのです。カタルは前から始めており、今回は二度目の参戦です。その模様を事前に語っているのに…何故、早めに皆さんは参加しないのでしょう。

確かにカタル君、ハズレも多いです。でも100発100中の世界は、神様の領域です。あまり無茶な事を言われても…貧乏人には貧乏の理由があります。

カタルがNECなどの銘柄手掛けるようになったら、もう原稿など書いていません。小型株の事を書いていると言う事は…所詮は、貧乏人だと言う事で、相場が下手糞だと言う事です。これだけ努力を続けても…なかなか一流域には届きません。困ったものです。せめてもう少し、神様、「私に愛を下さい。」

じゃ、神様の微笑が受けられるかどうか…。試しに、このスッ高値のユビキタスを買ってみますか…。先ずは、高値なので500株だけ成り行きで買いに行きます。ハイ、今934円で200株、935円で200株、そうして936円で100株を買いました。

これが新高値の板なのでしょうか? 売り物がないですね。この後…原稿を挙げた後、後場寄りに、もう500株、読者と共に高値を買いに行きます。「やってみせ、言って聞かせてさせて見せ、褒めてやらねば人は動かじ」…なのです。率先垂範を心掛けているカタル君、いつも公言をして行動をしています。

事実、数日前は下げ続けるPSSを僅かな株数ですが…買って利食いをしました。何故、カタルがそう判断をしているか、参考にされると良いでしょう。

もともとユビキタスは軽い株ですよ。今回は、珍しい値動きです。みんなヤレヤレと利食いをしています。だから日証金の回転日数が0.4台になるのです。利食いを消化しながら、株価が上がっている意味をよく考えないとなりません。株価位置は近視眼的ではなく、長期の株価波動を観て決めるものです。この10年間で930円は、高い株価位置ですか?

無理をしない、失敗を前提にしてのブツブツ投資なら、いつでも買い場です。仮に…ユビキタスが、一気に4ケタ奪回をすると、他の自動車関連株なんかも、「底入れ」して反発に繋がると思っています。皆さんは、奇異に感じるでしょう。何故、自動車?…と思うでしょうね。 まぁ株価の成り立ちと言うのは、こうやって投資の輪が波及すると思って下さい。

上手く…後場寄りに再び、僕らが買い乗せして、一気にストップ高するかな? それは無理かな? 相場と言うのは見所があり、焦点があります。そうして株と言うのは、動き出すまでが…大変なのです。物理の世界で「慣性の法則」と言うものがありましたね。一度、動き出せば…あとは、少し手を貸すだけでドンドン…面白いように株価は上げ続けます。ロコンドにも、同じような事が言えます。

PSSの日足推移

ここでは…1379円前後の関門を抜けたPSSの相場が参考になるでしょう。あそこから一気に3000円台です。このような動きになるのが、株と言うものです。PSSの場合は第一株価波動の上昇幅のほぼ2倍の上昇が実現しました。ユビキタスの第一株価波動の上昇幅は約400円ですね。2倍だと800円だから761円が高値ですから、800+761=1561円か…。果たして…このチャート論は正しいでしょうか?どうなのでしょう。

まぁ、失敗を前提に取り組むと良いのでしょう。それでは、また明日。

後場寄りに、カタルはまた500株買います。いくらになるかな? その前にストップ高したら、カタルは買いませんよ。 逆に500株か…1000株か…分かりませんが利食いをします。どちらに転んでも良いような体制を常に整えて、相場に臨みましょう。



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