アーカイブ:2020年7月26日

嘱託殺人を考える

今朝方、眠りにつく頃の…東京は大雨でしたが、今、起きると青空が広がっています。先ほど孫がディズニーランドから…写真を送ってきました。東京は、本当に…久しぶりの青空です。こんな長雨は記憶にありません。もう7月も終わりですよ。

日経平均株価の日足推移

この連休、日経平均株価のチャートが、どちらに放れるか…話題になっており、「一気呵成」の名目時代入り相場を検証しました。

でも残念ながら、米国株の動向も難しそうに見え…日本だけが独自に新路線を歩めるのか分かりませんでした。でも可能性はあります。

ユビキタスの月足推移

故に、カタルは検証をしていたのです。 結局、カタルは強気のスタンスながら…疑心暗鬼の面もあり、個別の材料株物色が続くのだろうと言う結論になりました。同時に…全体相場の底上げも視野に入れています。だからユビキタス(3858)の出来が気になります。2013年からの休養期間が良いですね。

NECの日足推移

でも驚いたのはNECや富士通の株価位置です。昨日、原稿を書くまで…カタルはこんなに株価が堅調だったとは…知りませんでした。かなり広範囲に相場を見ているつもりでも…「見落とし」はあるのですね。もともと…指数が22750円を奪回するほどですから、指数銘柄が買われているのでしょうが…それにしても、三菱UFJなどの株価位置との違いを実感します。

富士通の日足推移

さて本日は相場を離れ…阿炎休場のニュースです。なんでも、友人と会食をしたとかで…相撲協会はコロナ自粛の最中ですから、強制的に休場させられたと言います。一般の会社で…この時期に友達と会食をしたら、処分は受けないでしょう。でも相撲協会は村論理の世界です。この処分を巡り…様々な意見があり、それぞれ、見解が違います。

カタルは普段は、コロナなんか気にするな!という立場です。

日本人は神経質すぎると思っています。でもこの4日間は何処にも出かけずに…レポートを綴っていました。 唯一、近くの運河の周りを散歩するだけの日々です。買い物にも行かず、かみさんが行くだけ…。

カタルは相撲ファンですが…今回の阿炎休場の判断は仕方ないかな?…と思います。

もし出場をさせていたら…まだ「メディア」が、ワイワイガヤガヤ叩く可能性があります。トヨタ社長のロバの話です。どんな対応をしても、この国のメディアは他人を叩きます。

やり過ぎだと思っていますが、日本国民は、自分で判断を下せない国民性です。ロボット教育です。だから相撲協会が取った対応は行き過ぎだけれど…村論理では仕方ないかな?…と思っています。

同時に京都で、「嘱託殺人」がありました。カタルは人間の尊厳を認め、自殺も一定のルールを設けて…認めるべきだと思っています。

自分が不治の病に侵され…あるいは「痴ほう症」になったら、やはり人間らしく生涯を終えたいと思います。死ぬ権利もあるんじゃないかと思うのです。既にスイスなど…オランダもベルギーも容認しているようです。 何故、本人が望んでいるのに…罪を問えるのでしょう。

犯罪の利用を恐れているなら…厳格なルールを設け、自殺できる環境を整備すべきでしょう。カタルはそう考えます。

悪戯に認めるものではありませんが、やはり死を選択する権利が、認められても良いように思います。この機会に、是非、議論を深め…検討してもらいたいと思います。

自分が年金をもらうようになり、社会のお荷物世代になると…やはり、そういうことも考えます。もし…痴呆になり、人間らしい生活が送れなければ…まるっきり動物の世界を、ただ時間の浪費をして、社会の負担になるのは嫌です。

社会問題も意見対立があり…株価の判断と同じで、世の中はいろんな意見があります。

日本人は、何故、株式投資をしないのでしょう。やはり怖いとか…「無知」故に、投資教育が徹底されてないからでしょう。三菱UFJ銀行に、何億円も預金をしている金持ちは大勢いますが、何故か、5%の利回りを超える三菱UFJの株を買う人はいません。

カタルなら同じリスクですから、株をジャンジャン買います。預金金利より良いのです。どうせ預金は1000万円しか…保証されないのです。

きっと…みんな株の事を知らないから、怖いという未知の分野に飛び込む勇気がないのでしょう。そう思い、このサイトは、株式投資を良く知ってもらう為の「草の根運動」の意義もあります。

皆さんは、カタルの失敗を乗り越え…カタルが犯したミスをせずに、株式投資を有効活用して欲しいのです。そうして全国民が、株式投資をするのがカタルの夢です。だって…このように配当利回りが高いのに…1%以下の現預金残が1000兆円もあるのです。

一方では、米国の僅かなハイテク企業MAGA関連株の時価総額で日本企業全部を買えるなんて…おかしいですよ。テスラとトヨタの違いが、おかしいと言うなら…トヨタの株を10倍にして対抗すべきです。トヨタ社長は、ガンガン自社株買いをすべきです。ソフトバンクのように…。買収防衛策をとる「名村造船」のような株価にすべきではありません。

日本人は、村論理を独自に守ろうとします。地検のゴーン逮捕も、今回の1%の株式購入での届け出制度も、そうです。なにか…いつも認識が間違っているように思います。

清貧思想を貫いて、世界的な競争に勝てているなら、文句は言いません。日本国民が豊かなら文句は言いませんよ。既にNYのランチと東京のランチの価格差は、約4倍程度も開いています。

米国では失業補償が週600ドルとか…106円で一か月254400円です。政策のやり方次第で、いくらでも豊かになれます。20億円の年収が一般化するような政策を採用すればいいと思います。別にお金のタガではありませんが、でもやはり、この30年間で…日本は、ずいぶん凋落したなぁ~と思うのはカタルだけでしょうか? 

簡単なのですよ。先ずは資産価格を上昇させることです。日銀が、路線価で100%融資を実行すれば…地価はドンドン跳ね上がります。日銀が、指数に連動するETF投資などをせずに、配当利回り基準で株式を買い続ければ…底上げになります。

何しろ…失われた30年の「焼け野原」の市場です。十分な栄養を蓄えた「肥沃な大地」のイメージです。この時間概念は、素晴らしいものなのです。

米国はさんざん、この資産効果を利用し続け…既に栄養分が大地にありません。でも日本は30年も失われ時代で、栄養を撒き続けました。やはり…カタルは「自然の摂理」で…大相場がやってくると思っています。日経平均株価10万円の相場です。

今はまだ…ほんの「ハシリ」に過ぎません。日経平均株価の「デフレの関門」である22750円の意味を、やがて時間の経過で日本国民が知ることになります。

楽しい晩年が過ごせますよ。年間、倍増目標を達成できるなら、ロコンドなんか…目ではありません。

100万円が200万円に、200万円が400万円に、400万円が800万円に、800万円が1600万円に、1600万が3200万円に…そうして6400万、1億2800万、2億5600万円に…10年後は10億を超え、15年後は、なんと327億円超えです。流石に80歳以上は考えられません。

300億円もあると…ZOZOの前澤君のように、お金を、あんな風に「ばら撒き」たくなるかなぁ~。やはりカタルは、名も知れない研究を、地道にやる食えない研究者を応援する財団を創るかな?

楽しいでしょう。与太話は…。

ロコンドの週足推移

世の中は「パッパラパー」が一番です。みんなで楽しくやりましょう。ロコンドがどこまで伸びるか…楽しみです。10月を待つ前に1万円を付けたら大変です。カタルは、株価が3万円になったら…500株だけ売って、パティーを開きます。1500万もあれば…結構、いい所を借りて…盛大にできます。与太話は…やはり楽しいのです。

この原稿を書いて…今、読み直していたら、もう東京は曇り空です。また雨が来そうな暗い空模様です。せめて株式市場は、夏空で…好調な日々が続くことを願います。それでは、また明日。

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