アーカイブ:2020年7月30日

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野村証券は500円台に復帰、日経平均株価は22480円…ソフトバンクは、やはりMAGA相場論を支持している様に見えます。下手な「空売り」は避けた方がいいのでしょう。

この「MAGA相場論」は地球連邦構想です。国境を超える地球連邦規模の企業の模索で、時価総額が問われます。世界基準は100兆円、日本にそのような企業が誕生するかどうか…が試されます。テスラの仕手化も、その可能性があります。悪戯にトヨタと内容を比較する論理が正しいのかどうか…。エレクトロンもその可能性があります。

日経平均株価の日足推移

スピード感が問われており、M&Aを加速させるべきでしょう。どうも日本のメディアの報道姿勢を観ていると、村社会構造に染まっています。これではグローバル競争では負け組です。たぶん…政策官僚の認識が、まだまだ鈍いのでしょう。日産なんか…消える運命かも知れません。日経平均株価の行方はまだ分かりません。どっちを向いているのか?

昨日の相場は「底入れライン」と思っていた自動車関連など…値段を消していました。カタルは打診買いをしており、通常はこのラインから立ち上がる筈です。本当は日産自動車も、買いだろうと思っていますが、如何せん、社内がゴタゴタしており、この危機を乗り越えられるかどうか…分かりません。カタルは一度、日産系のユニプレスなんかも買ってみて、僅かな幅で逃げています。でもやはり日産系はどうかな?…との懸念が拭えませんでした。

企業と言うのは、社長の実力次第です。キャノンが赤字転落し、環境が悪いのは事実ですが…やはり御手洗さんの老害に思えます。第一線から退くべきでしょう。昔、セブンイレブンの鈴木さんは資本の論理で追い出されました。いつまでも、森喜一郎のようにしゃしゃり出るのが、正しい選択なのかどうか…本当にどうかしています。

昨日、ニュースを観ていたら、ヒカル君が登場しており、ロコンドを買っているから、関心はないのですが、つい見てしまいました。昔、買った金貨を売る話で170万円で買ったものが、この金ブームでも140万円でしか売れず、そのお金を部下にプレゼントする話でした。やはり話題になる素質があるのでしょう。先日もそう感じました。

若者は冒険好きですからね。どんどん若者が世に出る様な社会にして元気にしなくてはなりません。自分を見ると分かります。自分の狭い経験で物事を判断しますが、若者は常に冒険をします。未知の分野をチャレンジします。でも年を取ると冒険はしませんからね。

米国でも「ロビンフッター」が市場を席巻し…新しい潮流が生まれています。日本は「イナゴ族」です。その礎に成れるなら…良いですね。カタルを踏み台にして飛躍して欲しいものです。

今回、カタル銘柄としては、初の協賛相場のロコンド株が、これから…どんな展開を見せるか、楽しみです。今日は24円安だから…買うことは出来ません。でも時間の経過で今度は、高値でもカタルは買います。乖離調整は時間を掛け、ステージを上げるべきでしょう。場に出ている売り物の10倍以上、買う覚悟ではないとなかなか売り物を消化できるものではありません。特に全体の市場環境に個別銘柄も影響を受けます。

カタルは買い過ぎたユビキタスを、昨日は寄り付き直後に損をして…清算しました。実際は利食いです。下値の利食い玉を売り、915円で買ったものは残しました。でもそのおかげで、再び買う事が出来ます。昨日は、また買い続けました。本日の寄り直後もそうです。

ユビキタスの日足推移

会員レポートで書いたように…850円以下が、買い場だろうと言う観測を実践しています。25日線は769円です。やはり915円を執拗に買い続ける力がありません。少し時間を置きながら、投げ物を丹念に拾おうと思っています。チャート論は問題ありません。非常に綺麗な上昇です。主力のロコンド、ユビキタスが乖離調整を強いられ…何をやるか?

野村は…不動産の一時的な利益の計上と言う記事を観ました。中身はどうなのでしょう。この会社も、新社長に交代です。消極的な氏家体制から、そろそろ転換しても良いと思っています。だから野村を歴史的に観察するなら、野村総研を売って自社株買いをしたあの行動が、分岐点なのでしょう。もっと自社株買いをすべきです。あとで決算を、ざっと見るべきかどうか…。

今日は、再びケネディクスを5000株だけ490円で買いました。先日はクロスで3円の負けでした。どうも…底入れした可能性を感じています。故に少し買い先行を考えています。

果たして日経新聞に逆らって、買う筋が居るかどうか…。本日は寄り値から…買い物でした。買戻しかな? 多くの株が「行って来い」になっています。自動車関連株などもそうです。

しかし…コロナ禍からの回復時間を考えると、通常はこの段階から買われる筈です。それとも時間軸が先に延びるのかどうか…。

日本にいると、日本のメディアはコロナ感染がどうのこうの…と誇大表現を用いていますから、どうしても腰は引けます。でも相場は強いですよね。何しろ、この段階で22456円ですよ。やはり日銀のETF買いが、効いているのでしょう。だから「流動性の罠」から抜け出す可能性が高いように感じています。

そもそも日本人は、非常にネゲティブな思考をします。強烈な指導者が誕生すればいいのですが…なかなか日本の政治家には居ません。安倍さんは、良くやっているが…今回のコロナ禍の対応はイマイチです。

でも相場は意外に強く見えます。ただ金利裁定が働かない市場にはウンザリです。証券マンの人は、頑張らんば…なりません。5%利回りがゴロゴロです。役員は何をやっているのでしょう。オプションなど利用して、元本を保証してもかなり売れる投信が作れると思います。何しろ…1000兆円です。10%程度は誘導しないとなりません。

テスラとトヨタを比較する前に、やることがあるでしょう。昨日、好決算で高値に躍り出たシマノは、本日も続伸です。770円高の23030円です。もう1000円ぐらいは堅いと思っています。昨日1800円で買ったキャノンは、僅かな幅で利食いをしました。儲けるつもりはなく…相場を観察するために、実際に売り買いをして株価を体感しないと自分のものになりません。

今の最大の関心事は…ユビキタスかな?

たぶん、昨日、本日の10時までの感触では…この辺りから下値は堅いのでしょう。ただ25日線は、まだかなり下なので、無理をせずにノンビリやることでしょう。ラッセル組のI君とG君に動きがあるようです。

ケネディクスも底入れをしたかどうか…微妙な株価位置です。でもカタルは、8月に来る期日分を既にクロスしました。1万株で損が160万円程度だったかな? 確か…640円台の買い値でした。ロコンド様さまです。おかげで乗り切れました。逆に買い余力があるのです。

ZHD(4689)の月足推移

少し時間軸は長いのですが…ソフトバンクなどのMAGA相場に続く銘柄として、川邊健太朗と言う人物は関心があります。資本力を用いてLINEやZOZOを買い、種まきをしています。まだ収益面で利益が出ないのに、ZHDの株価は上昇しています。カタルがヤフーに関心を持つのは上場の時、以来です。あの時の200万円が5億円です。

前の社長の宮坂さんには、会ったことがあるのですが…何故、あの程度の奴が社長になれるのか不思議でした。でもこの川邊君は、ナカナカじゃ…ないかな? ユビキタスも雇われ社長ですが…短期間に成果を上げるのは難しいですからね。今注目しているのは、ソニーから来た三原さん時代の案件です。時間が掛かりすぎですが…ようやく、その時代を迎えます。

電子カルテひとつ、整備できない日本らしい…時間推移です。もういい加減に、こっちの寿命が尽きます。本当にしぶとい変化です。もっと時代を加速させてほしいものです。やはり若者の時代です。ヒカルを採用した田中君の手腕が楽しみです。カタルなんか…化石人ですから、ヒカル君も全く知りませんでした。やはり魅力があります。

まぁ、そんな所で…本日は、お終いです。4日間連続安ですが…強い銘柄は、高値を追い続けています。これに追随する銘柄が、横に広がるかどうか…。もう、ちょっとだと思います。ケネディクスも…底入れしていると良いのですが、果たしてどうでしょう。結果と言うのは、後にならないと分かりません。また…明日。



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