アーカイブ:2020年11月20日

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米国ではS&P500種の採用でテスラ株が、とうとう高値を奪回しました。理由は指数の採用でも…この高値更新は、意味があるのです。

テスラの日足推移

カタルはそろそろ相場の流れは、元に戻るだろうと述べています。ワクチン開発で、ここで話は飛びますが…この「mRNA」の活用と言う技術は凄いですね。革新的な技術開発でガンが制圧できる可能性が高まっています。モデルナを、馬鹿にして「空売り」して大ヤラレしている現状は、理解できます。

話しを戻します。 つまりこのワクチン開発でDX関連などの整理が加速されましたが…やはり時代革新の流れが、再び加速されるのでしょう。

年末年始の相場は、これら休んだ株が、再び、元気になる相場を想定しています。同時に、金余りは、より一層、顕著になります。

本日は、日経新聞に日立金属の売却に絡み…米国ファンドの応札模様が書かれています。KKRの「西友」の買収など…島忠もそうです。この流れが、非常に重要なのです。カタルは前からM&Aの加速が日本に欠かせないと述べています。

本日はシチズンが希望退職者を募集し、550人の募集枠を超える632人の応募があったと報道されています。1993年のパイオニアの指名解雇事件、2006年の王子製紙の北越製紙への敵対的TOBとの関連性が理解できないと、今の日本株が置かれた状況の理解が進みません。

何故、カタルが一気に、バブル期の38915円を超えて…日経平均株価が10万円の大相場を目指すと述べているか? この発想が理解できないのです。

本日は600円で買って、失敗したケネディクスですが、昨日は、あれから600円でも買い直し合計で1万株を買い、本日も寄り付きの高値を2000株だけですが、買い増しに行きました。

安値を投げて、高値を買うバカな行動を、何度…も、しています。理由は貧乏人故、保険料金が嵩むためです。だから貧乏は嫌いです。力量把握の大切さを、カタルは何度も、何度も説いていますが…自分自身ではなかなか会得は出来ません。僅かな値ブレを完璧に予想するのは神業です。

何故、冒頭のテスラの話を持ってきたか? 

多くの皆さんは、カタルの真意を理解できないでしょう。でも良いのです。毎日読んでいれば、カタルの試行錯誤の理解が、何れ…進むと考えています。

実は「ラッセル組」の話を、ここでしましょうか…。カタルは今年3つのラッセル企業の候補株を提示しています。一つは「IIJ」(3774)です。株価1万円に駆け抜ける器だろうと、今でも考えています。

もう一つはご存知の「ロコンド」(3558)です。現在はイナゴ族参加の後の調整期間です。そうして…最後が、ハイリスク銘柄のG君です。この株を通じて、カタルは企業の成長過程を感じて欲しい…と願っています。

企業が、どういう時間で、成長を続け…やがて日本を変えるほどの企業に成長するか? 

G君の日足推移

最初に、この話を聞いて…既に1年、近くになるのかな? その後、金融不安説から株価は暴落し…半値以下になりました。そうして見事に復活し始めています。こんなもんじゃ…ありません。前に、棒が付くという話は、大げさな表現ではありません。

ですが…現時点では、直ぐには難しく、その片鱗をみせるかどうか。

昨日は、このG君は今年の新高値でした。 時間が掛かる話なので…現物投資で100株だけ持っていれば…今の13万円が、100万、200万になると思っています。10倍程度なら、比較的、短期に実現をするのでしょう。 成長株の過程を、味わってほしいのです。

10年ではなく…任天度は、もう40年間です。カルタやトランプの会社がゲーム企業に変身をして、今も成長を続けています。株式投資の一面の醍醐味を、バフェットのように味わって欲しいのです。そうすれば…13万が1億にはならないかもしれませんが…1000万や2000万程度なら可能性があるのでしょう。もうカタルには残された寿命はありませんが…。

ですが…、今ほど、また2400円で買ったロコンドは、やはり素晴らしい…と思っています。その「切っ掛け」のレポートを発見しました。アリババは中国のネット販売の会社ですがアマゾンと双璧の会社です。それに関するレポートです。先ずは此方をお読みください。

カタルは田中君が「インフルエンサー」を活用した着想は素晴らしい…と評価しています。そうしてヒカル君を発掘し活用した…その行動力と着想は、一流域の経営者の器だと高く評価しています。ようやく…上昇第一波の調整も、間もなく完了を迎えます。調整の完了局面を、完璧に当てるのも、また難しいですね。

カタルなど…何度も騙され、ケネディクスと同じで…「買っては投げ、買っては投げ」を繰り返しています。

時代のスピードを読むのは、簡単ではなく難しいのです。

1993年のパイオニアの指名解雇は、終身雇用の村論理が強く完全にフライングです。だからパイオニアは市場から消えたとも言えます。しかし…あの行動は正しかったのです。2006年の王子製紙の行動も正しかったのですが、しかし…やはり「村社会」構造に阻まれました。ホリエモンに至っては地検様のお出ましです。最近まで…日産のゴーンの国策逮捕も続いています。今度は、武田ですが…どうでしょう。

時代をラッセルすると言っても、「成功」の二文字を獲得するのは「至難の業」です。ケネディクスの「雪だるま投資」を誓い、一体、何年、待たされているのか? 

方向性は正しくとも…時間の概念が、外れているようでは、所詮は「絵に描いた餅」です。あまりに早い着想は、時間だけが浪費されます。

冒頭に綴ったmRNAの技術は「コロナ」のおかげで技術革新が早まりました。通常なら5年程度掛かるのでしょうが…僅か1年足らずの開発です。お金が進化を早めたのです。分かりますか? 日本にはジャブジャブの資金があります。個人の現預金残は1031兆円もあるのですよ。しかし配当利回りが5%を超えても、お金は動きません。このお金が…これから動きます。

「流動性の罠」と言うのは「無知の涙」の産物です。

メディアが悪いのです。こいつらは平気で嘘を言います。嘘を言うのは語弊がありますが…嘘の方向性に導く報道を作為的にしています。成田闘争と同じです。森・加計問題などの次元は…。

日本と言う国は、こう言う国です。だから31年間も実質経済の実験を繰り返すのです。ノーベル賞学者の実験屋の異名を持つ小柴さんも、既に亡くなられました。既に、スパコン「富岳」が、風洞実験などを代行する時代です。10年も掛かる実験が、たった1日程度で終わる時代なのです。「流動性の罠」から、間もなく解放されます。

それがケネディクスの相場に、現れるのだろうと思っています。1031兆円ですよ。どんな規模のお金か、分かりますか? 

ようやく…外資系がM&Aに積極的に参加をする土壌が育ってきたのです。これから…何が起こるか…ワクワクします。カタルは31年も燻る…失われた時代の中で…悲哀の生活を味わってきました。ですが…ようやく、22750円のデフレの関門の扉が開かれます。

ルンルンルン…楽しい時間がやって来ます。馬鹿をやる奴が、その恩恵を受ける…頑張る奴が…正しく報われる本物社会の到来です。

それでは…また明日。



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