アーカイブ:2022年1月

疑似陽性者のおばあちゃん

90歳になったおばあちゃんの容態が心配でしたが…微熱は今朝の段階で下がり36.7℃で、酸素飽和度は98だそうです。僅か2日間の微熱症状でした。これで「コロナ認定」は、やはり…おかしいですね。仮にコロナだとしたら…世間は何故、これほど騒ぐのでしょう。やはり日本人の感覚自体が「異常」なのでしょう。カタルは、そう考えます。ただ…専門家ではないし素人判断です。

メディアの「狂った報道」が蔓延をしており、受け取る側の姿勢が問われます。

なんでも…そうです。だからカタルは岸田さんの対応はどうか?…と思っています。カタルの職業上、色んな人に会いました。日経新聞に自分の意見が載ることがあっても…恣意的な表現に記事が書き換えられ、怒っている人にカタルは会ったことがあります。記者もいい加減なレベルの人も居ます。

株価が崩壊して、33年間を振り返ると、まともな政権運営と言う時期は短かったように感じています。アベノミクスだって…成功とは言えません。カタルは市場原理主義なので、株価が新高値を取らない政権は、みんな偽物に見えます。

まして…株価を下げる政権は悪魔のような存在です。本当の日本の事を考えているのかどうか…疑わしいのです。やはりカタルは「歩合給の世界」を選択したように…実績を残した実力しか、信じません。講釈は、どうでも良いのです。メディアは詐欺師の世界のようにも思えます。

自分がどう考えるか? そうして、どう自分が行動をするか?

この決断が出来ない人間が、日本人です。我々は戦後から「ロボット教育」を受けています。「画一化」された教育です。だから…「赤信号、みんなで渡れば恐くない」となります。間違った行動が容認される世界です。世の中には、良識と言うものがあると考えますが、自分の頭で考える人は、非常に少ないと思っています。架空の安心・安全の空想に溺れています。

自分が、どう考えて…行動をするか? 

株式投資は、だから非常に高度なゲームのような感覚です。ヤクザの世界は「命のやり取り」ですが、株の世界では最大が破産で済みます。でも株屋も「際どい」所を歩む時があります。野村証券の損失補填の不祥事のように…ヤクザには常識が通じません。カタルは、その世界になるべく近づかないように…注文をセーブしてきました。魅力的な提案を受けたことも、何度か、ありますが、苦しくても…敢えて「甘い誘い」を断りました。証券マンは、色んなタイプの人間と付き合いますからね。

よっちゃんの話も、面白いですよ。彼の方が、カタルより良く知っているでしょう。渋谷のHさんは、夜の仕切り役でした。彼の顧客にもヤクザが居ました。どうしても…金の匂いがすると、いろんな人間が絡みます。

良いときになると…メディアの人間が集まって来て、全く面識のない色んな奴が寄って来ます。一時、カタルもいろんな人間と付き合いました。昔話は、どうでも良いですね。

最近思う事は、老人の行く末です。団塊の世代が、どんどん…要支援や要介護者に認定されて行きます。自分では歩くことも出来なくなるのですが…本人たちは、その自覚がなくなるのです。健康寿命と言うのは。男性で72歳、女性で75歳と言う話がされますが…実際は違うようです。此方のレポートでは男が82.2歳、女性が85.5歳だそうです。

この報道が本当かどうか分かりませんが、しかし…80歳を超えれば…認知症の確率も高まるのでしょう。問題は、本人が気付かずに対処が遅れる場合です。孤独死は日常茶飯事になり…50⁻80問題も絡み、社会の恥部なので…なかなか実態が明らかになりません。この話は、かなり厄介です。だから日本には残された時間がなく…エーザイを応援しないとなりません。カタルに余裕があるなら株を買うのですが…。

エーザイ(4523)の週足推移

エーザイは、ある意味で「社会の変革」を支える会社だから、株価はテスラのように高くなっても良いと考えるのが、市場原理主義者のカタルの主張です。このレポートを読み心が動く人が居たら…参加してみてください。

市場主義の考え方は「社会(時代)が求める産業」を育てるのです。

最近の成功事例はアップルやアマゾンでしょうか? アマゾンのジェフ・ベゾスは赤字経営を続けて…規模の拡大を優先してきました。この戦略と時代がマッチして株価は大成長を遂げました。難しいですね…赤字計上で「市場から批判」を受け続けても…自らの信念を曲げずに、成長を追い続けたのです。

会社四季報の資料から

だからカタルは「BASE」(4477)の鶴岡裕太君の今の心情が、分かるように思います。でも…カタルは「みんなが見捨てる」この時期から…応援したいと思っています。その実際の数字です。確かに…前年の伸び率が大きいから、どうしても…今期は見劣りがします。でも営業キャッシュフローも大きく伸びています。

会社四季報の資料から

多くの皆さんの判断は短絡的な解釈だなぁ~と思います。「ロコンド」(3558)もそう感じています。たった1年や2年の「沈み」も我慢できないなんて…。

BASEの日足推移

こんな時に応援をするのが…投資だろうと思っています。BASEの馬鹿高値の時は、カタルは批判をしていました。最近の「レーザーテック」(6920)のように…ね。カタルは市場原理主義者です。だから一般的な常識から少し外れているのかもしれません。故に、かみさんとは、時々…意見の相違があります。

友達は、かみさんが素晴らしいと…褒めます。褒めると言うか…驚いていると言うか…。良くカタルと何年も付き合えると言っています。この評価を下したのは、年末に会った、苦しい時に金を貸してくれた友達です。高校時代からの友人ですから…カタルの人生を観てきた人間です。

少し…カタルは変わっているのかもしれません。僕の生活信条は、兎に角…精一杯、背伸びをして生きる人生を歩もうと思っています。

既に、社会のお荷物世代の年金生活者になりましたが…今でもチャレンジを続けています。その過程を綴ったのが、このレポートですから、絶対ではありません。情報と言う意味を、理解してないのが日本人のレベルです。

情報と言うのは、「気付き」の話です。

なるほどなぁ~。こんな考え方が世の中に、あるんだ…知らなかった。更に、参考になれば…立派な情報源です。最近、カタルの日経新聞の比重は、どんどん下がっています。昔は参考になったのですよ。でも今は、全く見出し程度しか読みません。真剣に読むに値する記事が、ひと月に数本程度でしょう。でも最近は、取るのを止めたのですが、日経産業新聞は、結構、面白かったのです。シリーズで追うのです。産業の構造を綴っているレポートが多く…自分の知識の蓄積に繋がりました。

やはり「餅屋は餅屋」です。専門家はそれなりに…違った「気づき」を与えてくれます。グレイステクノロジーのマニュアル作成と言う商売は、面白いアイディアですね。松村と言う人はノルマを重視した人のようです。

今の日本社会の一般常識から見れば…大きく逸脱したのでしょうが…カタルは1万株だけ買ったので、少し背景を観る為に、いくつか資料を読みましたが、歩合セールスがヤクザから注文を受ける感覚に似ているのかもしれません。でも1万株じゃ…どうしようもないから諦めるかな? カタルは先ずは行動で…それから考える人間です。先ずは自分の直感を信じて行動をします。それから…です。

たぶん…目一杯に頑張る人と言うのは、ここまで…自分を追い込んで、追い込んで…数字を達成しないと、世間から賞賛されません。アマゾンのジェフ・ベゾスは時代背景に恵まれて成功したので、今がありますが…幾多の困難な時期があったのです。今のソフトバンクは世間から叩かれていますが…ここで立ち上がることが出来るかどうか…。批判は、誰にでも出来ます。しかし自分が実際にやってみればいいのです。

数字を挙げるという事は、そういう事です。

自分がやったことがないから、分からないのです。今、BASEの鶴岡裕太君は叩かれていますが、彼がこの場面から抜け出せるかどうか…関心があります。どんな奴でしょう? 皆さんは間違っています。株式投資と言うのは…単に金儲けだけの一面ではなく、自分がどんな人間を応援するか? 

カタルはやはりソフトバンクの孫さんやユニクロ柳井さんなど…好きです。高い目標を掲げ、世間の話題になっている日本電産の永守さんの関社長評価は非常にシビアです。一般的な上場企業の社長のレベルと、永守さんの評価レベルの違いを見せつけられています。

グレイステクノロジーの松村さんの不正と言うのは、許されるものではないでしょうが…カタルは自分自身を目標数字に追い込んだ…自らの体験があるから、彼の心情が理解できます。たぶん…テスラのイーロン・マスクもそうなのです。不可能と思えるような高い目標を掲げて…実績を挙げ続けるのです。

伊藤園の本庄さんも、車の現役セールスの時代の逸話も、素晴らしい数字です。普通の人は絶対に達成できないレベルです。成功と失敗の差は、ごく僅かな…神様の裁量の違いなのです。ほんの少しなのですよ。株式取引で…あと1時間、その現象が早く起きていれば…助かった人は大勢います。僅か1時間です。1日の違いもあります。損切りした途端に、株価が急騰しだすことも、しばしば…あります。

自分が実際にやってみればいいのです。講釈はどうでも良いのです。大切な事は、目一杯に生きるかどうか…。あとの結果は神様の裁量です。

上手く説明も出来ないけれど、カタルはやはり…頑張る奴を応援します。株式投資の考え方の問題です。儲かる銘柄を探すと言うより、こいつは意外に好きかも知れない。だから応援をしてみようと言う…一面を持ち合わせているのが、株式投資の世界でしょう。

エーザイが此処で復活するなら、お金が更に集まり、痴ほう症の新薬開発が進むかもしれません。TSMCに新工場に、何千億円も出すなら…同じようにエーザイに開発資金を援助しても良いですね。

だって…団塊の世代は、これから続々と自立した生活が出来なくなるのです。歩けない老人が至る所で…溢れる現実を考えるのが、政治家の役目でもあります。

何が「新しい資本主義」だ…講釈だけで、何一つ、実績の残せない奴はどうでも良い存在です。逆にここでは、菅さんの実績を観ましょう。メディアの批判を浴びたけれど…確かに実績を残しました。僅か1年ですよ。

やはり日本は、何処かが…おかしいのです。疑似陽性患者のおばあちゃんは、平熱に戻りました。真剣に考えず、やはりパッパラパーでないと、命がいくつあっても…足りません。

株式投資なんか、いい加減なもんだと思って、ノンビリやりましょうね。また…明日。



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