アーカイブ:2022年9月19日

こころの持ちようが大切

本日の日経新聞も「バカ報道」ぶりを発揮しています。円安ではなく「ドル高」であり、GDPは増えているから「縮む日本」の表現も、内容を読んでいませんが…よく分かりません。こんな時だけドル表示ですか…。それなら、いっそう…米国の「日本州」にしてもらいましょう。

加えて…3面には「東芝の技術、日本勢で支え? 」もういい加減に…このような報道姿勢を止めたらどうでしょう。

何故、大相撲の若者が、不甲斐ない相撲を取るのでしょう。正代は、代表的で…今場所はカド番の御嶽海も怪しい動きです。相撲界は日本の「縮図のような精神構造」に見えます。実力ではなく…精神的に自らが崩壊しているイメージです。横綱になった稀勢の里にも、同じような事が言えました。カタルのように感じている人は、きっと…多いのでしょう。

何も相撲界だけでなく…日本中が「劣化した国民」に、成り下がったイメージを抱いているのです。東芝が犠牲になることにより…海外からどんどん…お金が入って、活気あふれる社会になった方が、どれだけ有効なのでしょう。

同じことを、日産のゴーン逮捕でも、地検に噛みついたカタルです。地検内部にもいろんな意見があるでしょう。勿論、批判を続けている日経新聞でも、同じでしょう。ただ、まだ…村社会派閥が実権を握っているように感じています。あと少しです。

甘えの構造は、テレビを観ていても「アナウンサーの布石」で分かります。「数十年に一度の規模だとか…」 毎年のように「同じ文句」を聴いていますから、なにが数十年に一度なのでしょう。

加えて…「命を守る行動」を…と誇大広告じゃあるまいし、最近は「安全を確保して、室内から報道をしている」とか、このような…わざわざ「断り」を入れるような「布石」報道を聴くたびに、「寛容さ」が日本人から消えて、テレビ局に文句を言う奴が居るのだろうと思っています。いつから…日本人に「寛容さ」が消えたのでしょう。くだらない些細な間違いを取り上げて…批判をしていたメディア人は、自分達を自ら…が追い込んだように感じています。

芸能人だってプライバシーはあるだろうし…いくら商売とは言え…やり過ぎだなぁ~と思うことが、しばしば…あります。相撲を観て…やはり「失われた時代」の33年は、無駄な時間でした。チャレンジを畏れずに…自らが「危険を承知で」…挑むべきでしょう。

架空の「安心・安全」を求めて…それを常態化させるべきではありません。どんなに万全の準備をしても、事故はあります。そうして「死を迎える」こともあるのです。それも「運命」との割り切りで…過去を忘れて「未来に向かう」ことの大切さをメディアは伝えるべきです。

森友学園問題で犠牲になられた近畿財務局の赤木さんは不幸な事件でした。でも真相が、どんなか…わかりませんが、故人の選択です。それを周りが、とやかく煽るべきではなく…優しく見守るというか…静観をすべきでしょう。たぶん「成田闘争」と同じようなパターンだろうと思っています。あの百姓は、最初は憤りましたが…年月の経過で闘争を止めたくても…他人の、周りが煽った面があり、永遠の時間闘争になった経緯があります。

赤木さんのケースも、悪戯に「あることないこと」を吹き込んだ「輩」がいるのでしょう。でも本当に妻の雅子さんは、こんな事を続けて幸せなのか、どうか…カタルが赤木さんの友人なら忘れさせるようにします。過去の呪縛を抱えて…未来を生きても面白くないのです。

確かに…40億円を飛ばした陰には、泣かれた顧客も居るでしょう。しかし…しょうがないなぁ~と思うしか仕方ありません。当事者として責任は感じますが、なにも故意ではなくカタル自身も被害者です。顧客と共に…栄えるために、同じようにカタル自身も行動をしてきました。あの当時の5万株は約3000万弱だから…やはりカタルの損失も痛かったのです。でも仕方ない。良い想い出とは言いませんが、この経験を通じ、貴重な教訓をカタルに残しました。この40億円の価値があるかどうか…。それを活かすも、殺すも…これからの行動次第でしょう。

人間は後ろを、向いて生きるのではなく、前を向き…常にリスクを畏れずに…挑戦あるのみです。これがカタルの生活信条です。本日は大相撲界を観ての感想を述べました。この「モチベーション」を、どう維持させるか? やる気のある人間とない人間の差は、天地の違いです。個人の能力を発揮させるのも…「国家戦略」の大切な役割です。だから名目経済の世界なのです。

東芝はもともと粉飾決算をした駄目な企業ですよ。何故、過去を捨てきって…新しい世界を築こうとしないのでしょう。米国では、あのエジソンのGEも、NY市場の指数から漏れたのです。そうしてアップルが採用されています。進化を拒む選択は、すべきではないと思っています。後ろをみるのではなく…人間は、前を向いて…生きる動物です。相撲を観ていると今の日本社会の縮図を観ているようにも感じています。

この「数十年に一度」の…と言う言葉も、悪戯に「命」を持ち出すのも…あまりに誇張する表現を用いるのは、今の日本の恥部を、繰り返されているようで…テレビを見るたびに引っ掛かります。人間なんか…そんなに簡単に死にません。なかなか…しぶとい動物です。それに1億人以上も、人口があるのに僅かな犠牲者を誇張するのはどうかな? テレビ局が採用する絵は、画像は一番、衝撃的なものを…無理をして集めたものです。一般的な常体を基準にしている訳ではないのです。

もういい加減に…大人の対応の「寛容な心」を大切にすべきでしょう。

大らかな社会が冒険を産み…明日の躍動を作り出して、成功体験が広がりを見せて、国家の力になります。メディアが些細な事を、何度も、何度も、悪戯に…繰り返して前に進まないから、いつしか日本人の「心が劣化して」負け組社会の構築になって、正代が誕生するのでしょう。彼の奮起に期待します。誰も助けてはくれません。自分自身が、自らの手で道を切り拓くのです。

先ほど…カタルのページをスマフォで観ていたら、検索の所に「武者リサーチ」の文字が見えたので…久しぶりに彼のレポートを、ザっと…観たのです。

彼も、どうもカタルと同じように「アベノミクス」を大きく評価しているようです。カタルはこれでも、控えめすぎると述べていますが…安倍さんのお陰で、ようやく「動く株」が見られるように…なったのです。

一時期、カタルはあまりのひどさに…営業を自粛して国会図書館に通ったほどでした。今はなかなか…高値に向かいませんが、それでも「株価が動く」からマズマズです。これは安倍さんの成果です。だから株屋は、安倍さんに感謝しています。彼も同じようなのですね。そうして最近、カタルが述べている設備投資の話が出ていました。此方のサイトです。

カタルと似た考え方です。レポート屋と言うのは…当てることではなく、「理想社会」を訴えている面があります。カタルなどの原稿は、いつもそうです。

駄目相場だと思っていても、果敢に何かを求め、挑戦をします。空売りなど…全く考えません。常に理想を追い求めている面があります。九州の被害はどうなのでしょう。上陸した台風は、当初、まだまだ…巨大な水準でしたが、先ほど見たら960ミリバールと…勢力は徐々に落ちていました。本日の東京は青空が見えます。

「数十年に一度」の乱発は止めましょう。そうして「命」の言葉の誇張も止めましょう。何か…やたらカタルの「心」に刺さります。痛いのです。カタル自身も毎日レポートを書いているせいか…布石を散りばめているからなのかな? カタルの読者層の多くは、識者が多く…寛容な読者です。間違いだらけのカタルですが…他との比較で毎日、読んでもらえるのでしょう。今晩のNY市場は、どうでしょう。もう19日ですからね。20日から21日にかけ…FOMCが開催され、大方の事前観測は「0.75%」でしょう。

武者さんのレポートは、「実質金利差」が大きくあるから…株価は下がらないと述べているように解釈しました。ざっと読んだ感想です。そうして他のレポートには、やはり「設備投資」の話が載っていたようです。何か、自分のレポートを読んでいるような奇妙な感覚を持ちました。カタルはあまり他人の原稿など読みません。読者から勧められて…時々見るくらいです。

それより、カタルの方が優れていると思っています。論路的にも…上手く書けない部分もありますが…毎日読んでもらえれば…カタルの意図が、だんだん見えるようになるでしょう。毎年、カタル自身の運用成績は、上がって来たように感じています。

たった200万円~始めた「小手川君への挑戦」です。既に元本の2倍以上の500万円を引き上げても…残ったお金は、ようやく…一般投資家のレベル段階に来ました。あと5年ほど時間があるなら…また違った世界に入るのでしょう。

その世界までくれば…次のステップに移行します。

カタルの挑戦を、映画を観るような気持で観ていると…楽しめるかもしれません。いつも事前に皆様に伝えており、その通り「率先垂範」をしています。ただ今回の15万株は、カタルには重かったかな? 結構、無理をして「持ち株」を揃えました。

カタルのおばあちゃんは、今年の10月で91歳になります。最近、散歩の距離も減ってきており、誘っても拒絶されることが在ります。気分屋で…全く、事前に彼女の行動を読めないのです。その感情も、僅か1分か…2分でコロコロ変わります。難しい女です。きっと我儘に育てられたのでしょう。

「敬老の日」を迎え…65歳以上の老人は1/3だと言います。だれが、この老人の生活を支えるのでしょう。消費税の引き上げは、必至…物価高も必至です。所得は老人から若者に流れ続け…この動きはどんどん…加速します。もうこんな事は、決まった「常識」です。

だからカタルと共に…早く「絶対に儲かる」投資戦略の確立が急がれます。カタルに残された唯一の課題が「時間」です。

でも他人の「心の変化」なんか…読めません。Jトラの株価が騰がることは事前に分かりますが…いつ、どんな形で株価が動くか? そんなことまで、読めません。この微妙な時間まで「完ぺき」に把握できないと、最大効果を発揮できません。事前に…いくつかのシナリオを考えていますが、その通りに株価が動くかどうか…。特にイベントを抱えていますから、難しい読みです。

でもあと2日間で、この「呪縛から解放」されます。6月から約2か月の上昇を経て…今は底値の「確認作業」です。武者さんの「実質金利」の話を聴けば…カタルの相場観を補強してくれます。そうして年末年始は、8月の高値奪回で、ひょっとすれば…「新常態」を確認する「新しい世界」へ…の展開も、淡い望みですが…見える可能性もあるのです。

まぁ明日以降の相場を観れば、だんだん「未来のベール」は明けて行きます。楽しいでしょう。相場は自分自身の読みを、事前に考えて置くから…その結果を観て、楽しめます。この事前観測が、また楽しいのです。そうしてピッタリ…と、読み通りに実際の相場が動くと…「やった!」…となります。

カタルは「大らかな」人間です。秘伝とも言える…相場観の構築過程まで、最近は披露しています。様々な経済指標を受けた観方の違いなど…解釈の仕方まで踏み込んで書いています。共に…「明日の日本」を築きたいと願っています。

悪戯に奉加帳を振り回すのは、どうでしょう。村社会論の「強要」です。最近は系列でも…取引先同士でも…「切磋琢磨」して、「フェアな社会」の構築に動いているのです。助け合いと言えば…聞こえはいいかもしれませんが、ご都合主義の「強要」は頂けません。

やはり東芝はファンドにくれてあげ…誰もがフェアな競争社会を実現させるべきでしょう。資本関係の「株式持ち合い」が消えているのに…後ろを向いた衰退論理に見えます。カタルだけかな? 本日の正代は、初日を出せるのかどうか…心の問題でしょう。それでは…また明日。



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