アーカイブ:2022年9月12日

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今年3回目の帰国になった長女は、昨日シンガポールに帰りました。この子の娘は、カタルの孫ですが…今年5歳になります。驚くのが彼女の「持久力」です。前回もそう感じたのですが、今回も彼女は電車に乗り東陽町から上野まで行き…今回は「恐竜の化石」展と博物館でしたが、午前10時半ごろから午後4時ごろまで…カタルは「バタンキュー」と家に帰ったら、シャワーを浴びて…昼寝でしたが、彼女は、その後も休まず…夜まで元気でした。5歳と67歳の差は既に体力面で負けています。

上野の精養軒で昼飯を食べている最中、スマフォをチェックしたら「Jトラスト」(8508)の株価は635円の3000株が、あれから追加で買えて…株価は653円を付けていました。「仕掛け筋」は、前日に続き…金曜日も手を入れたようです。このクラスの株は、いくらも買わなくても既に、株価は簡単に上がります。相場のポイントですからね。通常、大きく上げる株は1週間か…2週間が休みの時間です。3週間も休むようでは…大物とは言えません。

Jトラスト(8508)の週足推移

多くの「大相場」になった過去のチャートを観ると分かります。人気化してからの休みは1週間、または2週間です。だから…「初押しは買い」と言う仕手株特有のジンクスがあります。今回は「乖離」も大きく…「2週間」の選択になったのでしょう。それも大物らしく…初押しの下げ幅は大きなものでした。755円~594円ですから…押し幅は161円です。

少しチャートの解説を加えます。aの価格帯が上値の抵抗帯です。カタルはたぶん…bのラインでJトラストを一度手掛けて…失敗をしています。時間軸cの2年程がズレた印象です。そうしてdのラインが仕掛け筋が玉を大量の手配した場面です。この時期に…素人は株を買えません。まだ業績変化が見えないからです。分かっていても出来ません。

この「倍返し」が通常の仕手ですが…2倍幅の322円のケースもあります。755+161円=916円~755+322=1077円辺りが、当面の目標株価になるのでしょう。週足を観ると…過去のトレンド分析では、やはり1000円前後が「関門」の一つに見えます。しかし業績の変化次第では…前の大きな二つの山を越えて、1615円の高値を超えても不思議ではありません。久しぶりに「大物感」を醸し出しています。

この理由は過去における…この「仕掛け筋」と思われる連中が手掛けた相場です。カタルの現役当時の話ですが…兎に角、凄かったのです。100円以下の株が4000円台になるのです。藤澤さんが、あちら側の大物の一人になるわけです。

なかなか…「演出」も優れた技量を持ってないと、あの手の相場を創れません。だからカタルは、今回は、かなり事前に拘り…「一本買い」も視野に入れて、下値を買い続けていました。故に、在庫は14万株超え…久しぶりの「肩入れ」をしています。

しかも、このJトラストと言う会社にとっても…今回は、久しぶりのチャンスです。たぶん…利益も過去の高水準の時期に叩き出している100億円台は「常態化」して、最高利益は345億円がありますが、訴訟の行方次第では、あり得るのかもしれません。それ程…カタルは高い評価を与えています。まだ切り返しの「序盤」です。

カタルは8月17日に742円の高値でも「Jトラスト」を買っています。だって…4桁は、「当たり前」だと思っているからです。故に600円割れは、想定外で…追証に怯えたのです。おまけにお船も下がりました。「貧乏人の性」(さが)ですから、仕方ありません。

もし…「タラ、れば」は御法度ですが、この制約がなくなるなら…もっと運用成績は高いのでしょう。銘柄の選択は、間違ってないと思っていますが、時間軸の選択の壁が残っています。その度に…仕方なく、持ち株を、売らざる得ないのです。

その損失が、今年は1000万円を超えているのでしょう。呆れますが…仕方ありません。この話は、皆様にとって「重要」です。如何に…「無理をしては」駄目か? 自分の「力量を過信」してはなりません。馬鹿はカタルだけで充分です。皆さんは、程々…にしましょう。「腹、八分目」と言う言葉がありますが、株式相場は「5分目」程度に考えた方が良いのかもしれません。

ご自分の年齢などを考えて…「無理をしない」投資を推奨しています。一番は現物投資です。そうして信用取引の利用は、カタルが「追証だ」と騒いだ時…に利用するようにすれば、良い「バロメーター」です。

カタルが狙った株が、追証水準まで下げるようなら…多くの場合は「成功」の二文字が確約された「買い場」でしょう。カタルレポートの利用の仕方は、様々…です。馬鹿を手本に…「追証」の二文字が、レポートで並ぶようになった時に、追加で…信用取引を利用するようにすれば、更に投資効率が上がるかもしれません。良い「みほん」であり、指標にもなります。

さて…ようやくあと5分で、本日の相場が開始になります。日経平均株価の先物は28300円台です。あまり高くありません。不思議です。米国株の分析も上手く出来てないようです。チャンスかもしれません。

本日は追証で、渋々…売ったBASEを310円まで1万株、メルカリを2200円まで500株、そうして昨日の原稿の公約で、川船を8200円まで100株「買い指値」をそれぞれ…用いています。当然の事ですが、行け行けドンドンで…Jトラストは660円~5円刻みで下値に買いが入っていますが、今の気配は682円前後で絞っているようにみえます。

絞っているという表現は…株価を落ち着かせるために「売り物」を出しているのでしょう。メルカリ…川船は、買えましたが…BASEは駄目です。仕方ありません。あとで考えます。今、追加で商船三井を3390円で500株買いました。お船は、どうでしょう。

ハイ、Jトラストは680円の寄り付きですが…この680円は、少し…株を売りました。何しろ担保が、ギリギリですから…少し余裕を空けます。今、BASEの310円も買えました。全体の相場は270円高の28484円です。何故、12月の先物が安いのでしょう。

そうか…配当の落ち分がある為ですね。この価格差は220円前後です。このJトラストの680円は、本日の高値ですが…カタルの指値は、全て…「利食い」出来ています。合計で1万株程度を利食いしました。でも買うために、利益を計上した面もあります。売ったり買ったりです。そうして…Jトラストを利食いしましたから、商船三井を更に500株買い、合計で1000株にしました。

もともと…船は、前から買ってみたかったのです。カタルは配当を取った後、コンテナ市況は下がりますが…株価は騰がるパターンを頭に描いています。何しろ、担保の関係もあるので…思い通りに動けません。

Jトラスト…カタルが「仕掛け筋」なら、ここは利食いを入れて窓を埋めます。20万か…30万程度売れば…埋めることは出来るでしょう。場合によれば…650円台まで見せても良いですね。基本は上手に売ろうとせずに…売買高を増やそうと努力をするのです。

まぁ、カタルの思い通りに事が運んだら…大変です。世の中は儘ならぬものです。

あらら…早速、窓埋めをせずに…Jトラは683円を付けています。トホホ…貧乏故に売りましたが、基本は、関門の一つである669円を抜いたので…これで「OK」です。次のポイントは755円の高値まで、節らしい…節は、ありません。もともと…ここから上は「真空地帯」です。

お船を買ったら下がって来ました。下がるなら…最初から下がれば良いものを…トホホ。

それでは…Jトラストは順調ですから、日本郵船を100株と、もう100株、川船も買います。ハイ、郵船は9920円で。、川船は7980円でお買い上げです。先ほど買った商船三井は3340円前後です。たぶん…これで一旦、株価が安くなったので、日経新聞のコンテナ船市況の悪化を、市場は「織り込んだ」と思います。

もともと…カタルは市況が1/3になっても…つまり実際の企業業績が1/3でも…船株の市場評価は「低すぎる」と考えています。

だから…日経新聞の昨日だったかな? あの報道を前から待っていました。あの記事を観た時に…これで、ようやく…船の相場は「悪抜け」をして、新しいステップを歩めると思っています。

でも「外れる」かもしれませんよ。非常に、際どい考え方です。しかし…カタルの評価は、そうなのです。だから減らしていた船の持ち株を、ここで元の水準に戻そうとしています。幸い…「一本買い」に、近かったJトラストも「利食い圏」になっており…どっちでも対応が可能になって来ました。

このJトラの下げの場面、カタルは、何と言って…600円割れの595円まで、2000株ずつ買い下がったかな? 最後は550円近辺まで「覚悟を決めて」…野村証券も売って、一本買いの体制でした。久しぶりの「一本買い」それほどの自信作…と、事前に宣言をしています。あとは皆さんの…個人の判断です。そうして今は、お船を買っています。まだ買う予定でいます。

もう500株、商船三井を3355円で買いました。本日は1500株を買っています。日本郵船は100株、川船は200株を追加で買いました。買いにくい…日本郵船も「魅力的」に見えます。でも…本日はかなり無理をして…株を買っていますから、この辺にしましょう。…アララ…メルカリも来ています。それじゃ…これも、追加で買います。

そんな訳で…カタルは「強気の対処」をしています。

「やってみて、言って聞かせてさせてみせ…褒めてやらねば、他人は動かじ」…講釈はどうでも良い、「率先垂範」のカタルレポートでした。また…明日。



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