アーカイブ:2024年11月19日

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「原理原則」を守る…理屈上は吉村さんの意見が、正しいのでしょう。此方です。

カタルは昨日、兵庫県知事選で問題なった斎藤知事が当選したので…「民意が示された」と思っています。カタルのように…「考える人間」が増えてきたので、斎藤知事は当選できたのでしょう。

カタルは、ずっと…メディアの「悪玉論」を述べ続けています。日本を駄目にしたのは、この「メディアの存在」だと述べてきました。古くは「みのもんた」や、最近では「宮根誠司」などの…他人の噂話を、ネタにする人間です。芸能人から政治家まで…面白おかしく、誇張をします。嘘ばかりとは言いませんが、他人の人格を、何と思っているのでしょう。その為の犠牲者は多いのでしょう。

NHKも日経新聞も同じですよ。太平洋戦争を、煽ったのは新聞です。朝日新聞など…はハッキリ言って「嘘つき」新聞です。軍が「撤退」をしても…「転進」と言う言葉を使い…国民を騙してきました。そもそも…戦争を煽ったのは、政策官僚、当時は軍部なのでしょうが、彼らの「御用達」…新聞社なのです。嘘を書き続け…300万人以上の人間を殺した新聞社です。300万人以上もの人が、実際に亡くなったのです。今のウクライナやガザ地区の死傷者数はせいぜい…20万人程度かな? 

兵庫県知事選 の得票数

このような「民意の変化」を観ると…現役の「政策官僚」の方針が、徐々に変化します。彼らは「選挙結果に敏感」なのです。得票数をしっかり…覚えています。何しろ…記憶能力が抜群の人間達の集団です。世の中には、一度、聞くと…忘れない人種がいるのです。カタルなんか…いつも「右から左」です。何度、聞いても…覚えてなく…彼らとの差は「雲泥の差」があります。

東京に出てくると…分かります。田舎の秀才は東京の「げっぽ」です。「げっぽ」はカタルの郷里の長岡の方言のようです。一番、最後尾を強調した表現のことです。「最後の最後」と言う…意味かな? 「よっちゃん」に、最初に会った時はビックリしました。あのセールス話術です。あんなふうに言われたら、誰でも、その気になります。

一流のセールスは、兎に角…話しが上手いのです。「大御所さん」の話は、落語家などは彼の足元にも…及ばないでしょう。歩合セールスは各証券会社で、一番になったようなセールスの「寄せ集め」です。隣の浜ちゃんは、日興証券ですが…富山から横浜に来て…日興でも常に上位です。歩合セールスは日興の社長に欠陥があったために、その多くが日興証券から来ています。しかもみんな「誠実な奴」ばかりです。中にはヤクザ顔負けの人間もいます。警察官相手に「立ち回り」です。面白い人間が揃っていました。

みんな現役の頃は、カタルなんて…足元にも及びません。大手証券は「億円」単位で新発債を配れるのです。カタルは僅か…100万円です。競争になりません。本部長の決済になるのでしょうが、大口顧客を落とすときなど…に、用います。でもカタルのような末端だから分かる「ドブ板外交」もあります。「底辺」から這い上がる…人生かな? なかなか、この世界は、厳しい…からね。

先ほどのメディアの話しに戻しますが…日本人は、在りもしない「清貧思想」を求め過ぎです。国民民主党の玉木さんの倫理観は、問題視されるかもしれませんが、女性と男性では感じ方が違うし、もし飲んでいる席で、美人に誘われれば…誰でもなびくでしょう。男は、所詮、そんな動物でしょう。「動物の世界」を観ると…分かります。「聖人君子」を求める方が狂っています。なかには、ガンジーなどの偉人もいるのでしょうが、通常は、理想と現実の狭間で、心が誰でも揺れます。

架空の「安全や安心」を求め過ぎです。事故は、どんなに気を付けても、起こるときがあります。確かに最近は多くの不祥事が発生しているように感じています。車の不正問題などを始め目立ちます。たぶん…これは情報を発信できるレベルが庶民化している為です。だから…昔のように「隠ぺい」が効きませんから表面化します。

今回の兵庫県知事選、前回の東京都の知事選など…時代が大きく変化しています。だから…カタルは、「本物に成りたい」のです。赤裸々に、損をした時も、儲かったとも実績を語り、「試行錯誤」している様子が、会員の方はご存じでしょう。今年の3月なんか「ウハウハ」…だったのです。

もう卒業だ…と思って、新たなチャレンジをしました。冒険です。「尖った運用」と言う…超目先運用に特化し、自分で演出をしたのです。

「ココペリ」(4167) の日足

「ココペリ」(4167)は。その成果でした。なかなか…良い会社ですが、後は経営者の努力です。今、取り組んでいる「ジェイドG」(3558)も、余勢をかって、「高値圏での演出」を試みました。ただ少し「資金」が足りません。このクラスになると…なかなか綺麗な演出は出来ません。貸借株なら、その手法の幅が広がります。

でも小型現物株の場合、どうしても、株価の振幅が激しくなるために、もう少し資金がないと「上手い演出」は出来ません。まぁ、今年は、この「事前公約」に泣かされました。何しろ…4月の半値以下の「大幅下落」は、予期せぬ…動きでした。これは「会計マジック」ですが…ここまでの「会計知識」を持っている人は、なかなか…居ません。更に、それに「立ち向かう種族」も市場に居ませんからね。でも「ビックチャンス」だったでしょう。

会員だけが、分かる話です。カタルは、あの時に「単独」でやろうとしました。100万株程度を買えば…大丈夫と思っていました。でも資金繰り面で駄目でした。簡単なんですが、経験がない人は、どうしても「二の足を踏みます」。

まぁ来年になれば、カタルが述べている意味が、「より一層」理解できるでしょう。このような「鉄板相場」は、時々…あります。その時にチャンスを活かせるかどうか…。相場で「一皮むけるか」どうか…です。

まだ明確なシグナルではありませんが、「NTT」(9432)の株価を観ていると…たぶん「底打ち」しています。今日は「価格帯別売買高」を交えたチャートで解説しましょうか…。

「NTT」(9432)の 日足推移

この7月23日の高値161.7円と9月3日の158.8円を結ぶ「傾向線」(オレンジの線)が上値の抵抗ラインです。それを、最近は超えてきました。ついでに売買高の累積ゾーンを観ます。150円から152.5円かな?この「価格帯の売買」が、一番、多いのです。つまり…今の株価の155円台は、この人達が僅かですが…儲かります。いつでも「利食い」が出来るのです。「市場心理」が変わります。

この株価ラインが、一番「株価の動き」が重いのです。今度、前の関門である158.8円と161.7円を抜くと、株価の値動きは一気に「軽く」なります。だから…株を上手に買うのではなく…「時間軸」を気にする人は…161.7円を完全に抜いたところからの…「押し目」を買えば、良いのでしょう。どの株も…「同じ理屈」です。

一方、ついでですから「ジェイドG」(3558)に付いて語りましょうか…。同じ価格帯別売買高のチャートです。観て分かるように…既に「底値圏」では、ありません。株価は下値を切り上げる「上昇波動」の過程にあります。しかし…今は7月の2247円、9月の2275円、同じく下旬の2227円の3つの山を前にして…屯(たむろ)んでいます。

「ジェイドG」(3558) の日足推移

チマチマ…やっている訳です。この壁を抜くと、一気に「株価は走る」でしょう。だから「時間軸」を気にする人は、2300円台に入った高値を、買った方が時間軸はピッタリでしょう。

もともと…名目成長経済時代は「新高値を追え!」と言う手法が、時間軸を節約して、相場に乗る為の「鉄則」です。目先の売買、つまり手数料を稼ぎたい証券マンは、常に「新高値銘柄」を買い続けるのです。なるべく…継続した上昇場面の大型株などが相応しいのでしょう。

小型株はその動きに信頼性が在りません。一気に「大化けを狙うなら」小型株ですが…証券マンは「野村証券」(8604)のような株を、継続して手掛けると良いですね。

「野村証券」(8604)の 日足推移

だからカタルは、年初からと言うより…数年前から「野村証券」を言い続け、奥田の経営手法にやられています。

「日産自動車」(7201)のゴーンは別の「経営手法」でした。一気に「膿」を出し切った「ショック療法」です。あの時の決算を観ると、奥田とは違い…考えられる経費を、全部、特別損失として、前期の決算に押し込んで一旦は、計上して…「V字型回復」を演出したのです。

通常、時間軸を早めるのは、このやり方です。でも奥田は、日本的な経営で、ジワジワ…少しずつ「損失」を先送りして…「目立たないような」償却の仕方です。アルケゴスの時に一気に「損失計上」をすると思ったら、違いました。

期を跨いで…アルケゴスの損金を計上して、そうしてリストラ経費も、また期を跨ぎました。ジワジワ…やる「成田時間」です。

カタルは、もう既に…「そんな時代」ではないと思っています。相手は世界です。狩猟民族の白人に考え方に合わせた経営をすべきでしょう。でも良くなります。

今の相場は、時間軸の「間延び」と表現をしています。なかなか…新種族が育ちません。一気に「儲からない」からです。カタルは、毎年、この「成田時間」にやられています。会員の方は、一番、よく知っているでしょう。今年だって、飛び抜けて…儲かっていたのです。1000万の口座がピーク時は、税金を加味した利益ですが、2800万の利益でした。でも最後に「タイミー」(215A)など…でやられました。

ざっと…本日は「価格帯別売買高」のチャートの利用の仕方、そうして…「野村証券」の「経営手法」を語りました。株価を決めるのは…経営者なのです。

「ジェイドG」の田中君が「頑張るか」どうか…何れ、数字で明らかになります。「ジェイドG」の見所は「売上高営業利益率」の変化です。カタルは、下期に倉庫移転が終わったマガシークの「統合効果」が発揮され…現状の売上高営業利益率8.5%が、10%になり…15%、20%と…来年に向かって大きく向上すると思っています。

その過程でPERの評価が20倍から30倍に、何れ…「変わる」と思っています。この変化率を「株価が評価する」と思っています。だから…ここに来て、続々と新規のファンドが相場に参加をすると思っています。

事実、「2024年10月31日、アーカス・インベストメントは、ジェイドグループの株式に関して大量保有報告書を提出した。」そうで…その保有割合は5.02%だそうです。世界中のファンドが運用先に困っており、お金はジャブジャブしています。あとは…田中君の頑張りです。そんな所です。また…明日。

四季報数字の224円としてPERが20倍なら4480円なのです。簡単に、新高値4180円を抜けますね。あとは読者の判断です。カタルは、株を「買う背景の理論」を紹介しました。ただし…自分の「力量」を守りましょう。株式取引は、いつも「魔坂の…落とし穴」があります。



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