アーカイブ:2024年11月6日

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昨日は久しぶりに…株を「買いたい衝動」に駆られて、株を買いました。でも担保は一杯ですから…カタル自身の儲かる株は「ジェイドG」(3558)しか…持っていません。仕方なく…1万株程を「大阪チタン」(5726)に切り替えました。

「ジェイドG」(3558) の5分足

昨日は、結局…「昼寝」を止めて、後場の途中から「ロイター」の記事に気付き…株を買った「大阪チタン」は14000株程だったかな? でも夜間の相場では、本家の「ボーイング」(BA)は「良いチャート」ですが…「爆上がり」はしていません。むしろ…昨日の株価は下げていました。

「大阪チタン」(5726) の5分足

たぶん「増資」の影響でしょうが、少し「長いチャート」を観ると良い形ですから、論理的にも…更に時間軸は分かりませんが、ボーイング(BA)の株価は、何れ…騰がるのでしょう。

「ボーイング」(BA)の4時間足推移

株価を検証する場合、多くの人は、「目先のチャート」を重視しますが、カタルは、先ずは長期的なチャートを観て、自分の頭の中に株価の「イメージ」を作り上げます。そのデッサンに「肉付け」をして…行くわけです。その為には、先ず…中長期の株価イメージを創るために「ロングチャート」を用います。「日足より週足」…「週足より月足」です。基本的に「時代の流れ」を時間軸で追うのです。


「ボーイング」(BA)の月足推移

実は昨日は、たった200株だけですが、「ボーイング」のスト中止を予見して…寄り付き段階で、「大阪チタン」(5726)の株を買っていました。本当は「野村証券」(8604)にしようか、どうか…迷ったのです。レポートに掲げた「いずれのチャート」も時間軸が違いますから、自分で考えながら…見てください。

「野村証券」(8604) の5分足

原稿を書く場合、こんな「マジック」は当たり前です。

チャートの「縦横の比率」を変えるだけでも、人間の目には映る姿が変わります。だから…なんでもそうですが、「自分で」実際にやらないと分かりません。書き手の原稿を「鵜呑み」にするのは、馬鹿だけです。カタルは大手報道機関の「ロイター」や「ブルームバーグ」、更に「日経新聞」などの報道も、疑って…自分なりに「再検討」をします。データは発行元です。FRBとか日銀のサイトに行って、自分でデータを取得し、そうしてグラフ化します。

さて「タイミー」(215A)の昨日は「分岐点」にならなかったようです。

「タイミー」(215A)の 5分足

折角、報道が「一般化」したチャンスでしたが、やはり仕掛け人は「様子見」なのでしょう。カタルは、今回の報道を観て、「時間が掛かる」ことを想定して、読者の皆さんにお詫びしました。目先を外したのです。しかし「銘柄の評価」が変わるものではありません。目先の時間軸だけの話しです。本日から3日間です。1004円を下回らないなら、株価は「底入れ」の可能性が「非常に高く」…そこから、2日間の連続下げで、買いをスタートさせます。


「タイミー」(215A)の 日足

このお約束は「ジェイドG」(3558)も同じです。此方は1653円でしたね。10/25日ですから、これも金曜日です。カタルは木曜日と「勘違い」をしていたようです。「タイミー」も「ジェイドG」も、同じ日が…安値なのですね。

「ジェイドG」(3558) の日足

カタルの今は「失意の中に」沈んでいます。今の心境は、此方の曲かな?

この中国の「周深」と言うソプラノは、素晴らしいですね。他の曲もユーチューブで聴いてみてください。昨日、馬鹿になって「大阪チタン」を買っているときに、昔の相場を想い出していました。2018年は、今回ほど…ひどくはなかったのですが、それでも「屈辱的な相場」でした。

2018年当時の「古河電工」(5801) の日足

「古河電工」(5801)を…夏からだったと思いますが、「下がることを前提にして」買い始めたのです。仕方なく…「選択」して、やはり駄目でした。

今回も3月から、何回も「チャレンジ」を続けていますが、なかなか…相場が育ちません。あの2018年もそうでした。

そうして最後に…あの時は「東邦チタン」(5727)に賭けたのです。

2018年当時の「東邦チタン」(5727)の日足

「MLCC」の躍進です。あの時は、「チタン」は駄目でしたが、「MLCC」は絶好調でした。しかし、片肺飛行の為か…相場は、途中で挫折していました。悔しかったなぁ~。大概、無理をして銘柄を選択しても、良いことはありません。「休む」か…「空売り」をすべきなのでしょうが、そこは「証券マン」の性(さが)です。

悲しいかな?…休むことが出来ません。

基本は損をしなければ…それで「良し」なのでしょう。カタルに…この環境下で「儲け続けろ」と言われても…無駄です。カタル自身は、そんなに「高い能力」があるわけではありません。多くの銘柄は「ワンタッチ」なのです。

でも皆さんは、その程度では「満足」は出来ません。最低2倍にならないと、皆さんは「儲かった」と言う実感は、得られません。でも、いつも…いつも、そんな銘柄に「巡り合える」道理があるわけではありません。所詮は「運」なのでしょう。

だから…「素質」を持っている銘柄を「しぶとく」…やるのです。

相場の成功者を観ていると…その多くは「時間概念」が一般の人と違います。2年や3年なら短い時間の方ですね。5年、10年の時間で、ものを考えているようです。だから…多くの人は、株で儲かりません。時間を「我慢できない」のです。

「タイミー」は、「良い素質」を持った…株なのです。ですが…みなさんの時間軸に合うかどうか…株なんか、「下がった方が面白い」とも言えます。

隣の浜ちゃんの実話です。ある銀行株を買い続けたら、100万株以上も買うことになったのですね。そうして…本当の相場が始まりました。その顧客は「大金持ち」になります。証券マンはこのような経験を良くします。

何故、この顧客は「こんなに金があるのだろう」と、不思議に思います。笑い話ですが…カタルのメイン顧客に「気の合う」客がいました。マグロ屋です。確かに一時は、馬鹿儲けをしました。たぶん1000万か2000万程度のお金が、数億程度まで増えたのでしょう。しかし…最後は全部、消えるのです。そうしたら…追証になっても、お金がジャンジャン…出てくるのです。

若いのに…「おかしい」…と、こっちは思います。

そうしたら…彼はおじさんから、お金を借りていたようなのです。それを聞いて、取引を縮小しました。良い時には、マンションを買ったり、色々…したようです。カタルが会社を辞めた後の今でも、親交があるのです。面白い奴が、世の中にはたくさん居ます。自分の器量で…世の中を「計らない」ことです。

「モチベーション」さえ持ち続けるなら、やがて、その夢は「現実化」するのでしょう。まぁ馬鹿カタルは、もう棺桶が近いのですが、今でも、怯まずに…果敢にチャレンジです。こんな事を言っていたら、「大阪チタン」(5726)の株価が上がって来ました。嬉しいですね。何故、冒頭に「迷った」話をしたか?

「大阪チタン」と「野村証券」です。どちらも目先は「ワンタッチ」で…来年は、伸びる銘柄です。しかし…大阪チタンには、株価が「1万円台の夢」はあるが…野村証券は、せいぜい2000円止まりなのでしょう。5倍と2倍では、「ハイリスク」のカタルは。「大阪チタン」を選択したのです。

でも最近は「気弱」になっており、先ほどの「周深の唄声」です。だから…既に大半の「大阪チタン」を既に売って、今は目先に賭けて、決算を迎える「BASE」(4477)を239円で買ってみました。先日は230円割れを投げています。

そうして、もう一つは「ジェイドG」(3558)を買い直しました。僅か…4000株かな? 実は昨日は、「アーカス・インベストメント」と言うファンドが、新たに5%ほどの株を買ったと報道されています。このタイミングでしょう。あとで…「ジェイドG」の株を、更に、買い直すかもしれません。

なかなか…「選択肢」が決まらないカタル君です。でも昨日は、久しぶりに、バカバカ…と熱くなって「大阪チタン」(5726)を2200円まで買い続けました。でも…本来なら「東邦チタン」(5727)も「ジャムコ」(7408)も「連動する」筈です。やはり…「減産の影響」は避けられません。この話は、まもなく決算が出る「U君」にも言えます。

時間軸を合わせるのは「至難の業」で…馬鹿カタルには難しい課題です。それでは本日は、この辺で…また明日。



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