アーカイブ:2024年12月4日

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驚いたのは、「僅かなに時間」ですが…韓国の「戒厳令」です。そうして未明の内に解除になりました。少数与党は、世情が不安定になります。「分断の時代」を象徴するような出来事です。フランスは、まもなく…内閣総辞職だそうです。ドイツも、混乱を迎えています。イギリスは前からですが…「ブレグジット」からトランプの「米国第一主義」など…明らかに、大きな「時代革新」を前に、変化を嫌う日本も「少数与党」です。

日本の場合は、30年間も「決まらない政治」を繰り返してきましたが、今回の「政策論争」が、日本国民を成長させる良い機会です。

未だに昔を懐かしむ「ノスタルジー」に浸る種族は、多くいます。トランプ大統領は「化石人」のような…イメージも持っています。「USスチール」への考え方は「古き良き時代」の…昔の「シンボル」だからでしょう。彼は今年78歳ですから、やはり「時代の変化」に付いていけない人間なのでしょう。

そもそも…携帯電話が、なかった時代です。カタルだって、最近、スマフォの「利便性」を感じています。今は、全ての予約がスマフォで完結され、決済まで自動化されています。チケットも「スマフォ」の画面です。その仕組みに翻弄される今回の「マイナンバーカード」の混乱です。

しかし…未だにマイナンバーカードは、スマフォに組み込まれていません。わざわざ、カードを読み取り「健康保険証」の代わりです。カタルは「白内障」の手術から、「緑内障」が発見されましたが、眼圧が低い為に、「治療法」もなく経過観察です。その眼科のシステムは「呆れる時間管理」です。これが、都会の先端病院か…と思います。兎に角、無駄な時間を弄します。一方で、近くの大病院は、会計まで「スムーズ」に進みます。でもやはり「待ち時間」があります。医療制度は、お金がかかりますから、電子化の流れは「喫緊の課題」です。

医療に掛かる費用を、予算で削減すれば…投資と言うか、新薬の進化は遅れます。教育制度も同じです。今の「国立大学の論文」の発表数が、日本はかなり「劣化している」と言います。明らかに…30年間も「決まらない」堂々巡りを続けた…成田時間の政策の後遺症です。日本のメディアが、架空の「安心・安全神話」で…国民を洗脳した為です。

ネット世代になれば、「NHK」や「日経新聞」の論調が、その筋道は「おかしいんじゃ…ないか」と思うようになります。カタルの娘は、「コロナワクチンなんか…打つな!」と、散々…述べていました。

そうして情報の「拡散スピード」が、格段に上がりました。あっという間に…炎上します。驚く「スピード」です。まぁ難しい時代ですが…「面白い」時代でもあります。

株屋は、時代に付いて行くのが「大変」です。常にアンテナを高く張り続け…最新の技術などを理解しないと駄目ですからね。しかし専門家ではないし…その理解力には、自ずと「限界」があります。

なるべく…間違わないように、細心の注意を払っていますが、どうしても「間違い」はありますから…気付いたら、教えてください。そうして「御容赦」ください。他意はありません。なるべく…気を付けて、原稿を綴っているつもりです。

カタルは本当に久しぶりのチャンスが「やって来た」と思っています。そもそも少子高齢化の日本は「良い土壌」を持っています。34年間も「清貧思想」を貫きましたから…キャンバスが汚れていません。ここに…AI革命が進化を先導します。

設備投資の様子

企業の内部留保が、これほど「高い国」は他にないでしょう。そうして「ものをいう株主」の登場で…経営者は追い込まれています。だから…近年は設備投資が盛んです。もともと…日本は「空洞化」の影響で、長年にわたり…「国内投資」は沈んでいました。しかし、ようやく日本の人件費は、世界から観ても「割安」と言われるレベルになっています。何も…TSMCが、日本に生産拠点を移したのは、偶然ではないのです。

もともと…製造業が栄える背景が備わっています。ここに…AI革命を加味した進化を促すだけで…日本と言う国は「自然に」動き始めます。既にその兆候は「至る所」で観られます。

カタルはトヨタグループの変化に気付いたのは…あの「デンソー」(6902)の報道でした。たぶん…2年前ぐらいの時間でしょう。そうしたら…昨年から今年にかけて、「トヨタ」(7203)は、ようやく重い腰を上げて、持ち合い株の解消に移行しました。

これは「進化が遅れた」…賜物です。HVの復活と言うか…一時的な盛返しは、様々な現象を産んでいます。

「スミダコーポ」(6817)や「ニデック」(6594)も、その煽りを受けています。EV開発の時間軸が「横ずれ」したために…日本は開発時間を手にできました。そこに…HVの爆利益です。この利益のお陰で、大胆な持ち合い株の解消に舵を切った「トヨタ」です。カタルは自信を持って…「もう大丈夫」と「闇雲」に述べている訳ではないのです。

会員の方は、分かるでしょうが…カタルが「新しい取り組み」を始めました。

これが完成されるなら…「卒業式」を迎えられます。ようやく「時代の変化」と「カタルの技量」は、マッチするかもしれません。苦節…数十年の成果です。カタルのような遠回りをする必要はありません。カタルの苦悩は、右のカレンダーから…遡って、過去のレポートが見られます。「やる気」になるなら…簡単に、株式投資の「肝」が学べることでしょう。基本は「時間を待つ」しかなかったのです。

ようやく世間が「カタル時間」に追随してきたのでしょう。カタルは年初からと言うより、ずっと「野村証券」(8604)だけを「買って置けば十分」だと述べている意味は、来年か、再来年に分かります。

カタルが現役の頃、「野村証券」の4桁割れは、非常に珍しい鉄板相場でした。しかし…ヤクザへの「損失補填」など…「度を越した」ために、悲惨な時代になりました。もともと…野村証券の役員は、政治家とのパイプも太かったのです。

でも今は全く駄目ですね。奥田なんか…石破さんと酒を酌み交わしたことがあるのでしょうか? 正しい政策をレクチャーできなくは、駄目です。不祥事の会見を開き…僅かな年棒カットで「お茶を濁す」ような奴です。あの程度の人間が、良く大会社の社長に成れるものです。ヤクザも顔負けの器の人間が、いったい何人、残っているのでしょう。

「NTT」の改正法が「頓挫」しそうです。甘利さんを落とした相模原市南区、座間市の住民は、真剣に「日本国の行く末」を考えたことが、あるのでしょうか? 

2万票も差が付くのが、今の日本人のレベルなのでしょう。悲しい現実です。そもそも…メディアが可笑しいのです。いつも、選挙のついでに行われる「最高裁判事」の判定も、どの判事が、どんな判決を下したか? 明らかになっていません。日本と言う国は、情報に疎い国民で…それを容認する国だから、これだけの時間が掛かったのでしょう。34年間も…悲哀の生活です。

「ニトリ」(9843)の新店が、上海で20店舗目をオープンしたそうです。中国には105店舗もあり…しかも毎年20%増を目指すそうです。中国は、まだまだ…混迷が続き、消費は振るわないのに…面白い戦略です。もともと…中国は、日本がバブル期から衰退したように…同じような「経済の風」が吹いています。デフレの価格競争です。

カタルは「メルカリ」(4385)が米国で出店をしたのは、間違いではないか…と述べたことがあります。米国は「名目成長時代」を謳歌している国です。デフレマインドではないのです。しかし中国は、日本の過去と同じような「背景」を抱えています。

「ニトリ」(9843)の 日足推移

だから…この試みは「成功」するかもしれません。それに「金利平価説」を信じるなら…目先は「円高方向」に流れるのでしょう。株価を押し上げる可能性があります。もともと…カタルが、「銘柄を掲げる」背景は、その時代背景にマッチしており、経営者が頑張ってないと駄目なのです。


「ニトリ」の「對龍山荘」 の庭

先日、南禅寺の塔頭跡地にある「ニトリ」の「對龍山荘」を観てきました。この別荘は薩摩藩士の伊集院兼寛が、最初作り…それから近江商人の呉服商「市田」の創始者・市田弥一郎が完成させたと言います。何故か…先日、庭を観てきただけに、「ニトリ」に「親近感」が湧きます。

これは「面白い心の動き」です。株価は、関係ない筈ですが…カタル自身は「運命論者」なのです。今日は…「ジェイドG」(3558)を、追加で買って、更に、もう一度、「大阪チタン」(5726)を1920円で500株だけ買いました。

「エレクトロン」は、此方の報道で上がったのですね。知りませんでした。本当かどうか…分かりませんが…。もともと半導体株が「指数」を先導します。

「キオクシア」の評価は、難しいのです。よく分かりません。しかし「ラピダス」への予算は認可されました。「NTT法」の改正は、駄目みたいですが…「NTT」(9432)の「IOWN」(アイオン)へ環境を整えないと…日本国全体の進化にも、影響を与えます。馬鹿な「村社会論」に縛られないことを願っています。

「東芝」を観ても分かるように…悪戯に時間浪費をしても時代の進化は変わらないのです。だから…早く「覚悟した奴」が、「勝ち」なのです。「ジェイドG」の株価がどうのこうの…とか、「野村証券」の株価がどうのこうの…「BASE」が、「タイミー」が…と騒いでも、所詮、完璧に先を読める奴は居ません。

「失敗」しても良いのです。むしろ…「失敗を畏れて、動かない」奴が駄目なのです。失敗を覚悟して「カタル」は臨むだけなのです。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ…褒めてやらねば。人は動かじ…」なんでも…同じです。「率先垂範」あるのみ…なのです。また…明日。



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