やはり…ヤフーことZHD=4689が高いですね。623円で66円高です。でも此処からは…時間が掛かると思います。チャート論からすれば、一旦は売り場なのでしょう。本日は全体株が反発しており、安心感が広がっていますが、まだ分かりません。
でも三角保ち合いからの「下放れに付け」と言うのは、どうか…と思っています。既に1か月ほど前から、駄目相場は確定しており弱かったのです。金曜日の下げ方は広範囲に下落し…ある意味で「セーリング・クライマックス」的な様相も感じられました。
キャノンなどの企業業績の悪化銘柄が、今後、どうなるか…が、注目されます。
カタルはあの時に1800円で買って、直ぐに売りましたが…この後の下げは買い場になると思っています。ダラダラ下がる展開にはならないでしょう。通常は、事前に…あの程度の数字は把握している筈です。だから株価波動の転換点になるのが、通常の考え方です。日産自動車もそうなのですが…あそこは経営陣が馬鹿ですから…駄目かもしれません。ゴーンなら…買い場だったのでしょう。
カタルの門外漢ですが…トヨタにも注目しています。この会社の決算はまだ発表されていないようです。通常は、この決算発表前後が買い場になると思っています。先日発表された内閣府からの景気後退期は2018年10月です。この秋で2年です。
あの年は小野薬品を手掛け、年間の倍増目標を達成しましたが、後半、駄目相場を前提で敢えて果敢に…東邦チタンの高値に挑戦して失敗しました。そうしてどうにか…トントンで年間の取引を終えています。この東邦チタンは、その後の条件も悪く、737MAXの運航停止です。あんなことは事前に分かりません。
この教訓は仕掛けた後に、環境が追い風になるかどうか…此処が、非常に大切だと言う事です。
ロコンドもそうです。この株は判断は、難しい株価位置になっています。既にヒカル君効果を株価は織り込み…この売り上げは10億円と言う数字を観ました。本当かどうか分かりませんが…立派な数字です。
だから…既に2Qの数字を織り込みながら、株価は動いています。このヒカル効果を「一時的な売り上げ」要因と見るなら…この株価が正当化されるかどうかも微妙です。だから、これからの田中君の頑張り次第です。常識的にはPSR5倍程度の水準が妥当株価でしょう。
つまり売り上げが85億円ですから、この5倍の時価総額425億円前後です。発行済み株式総数は1144万株ですから3715円の試算になります。約4000円です。まぁ10月まで、その辺りの株価を目指すと思います。
でも先ほど述べた「ヒカル効果の剥落」がありますから…場合によると、そこが売り場になります。だから継続観察になります。成長を上手く維持できるかどうか…。ヒカル効果の剥落と考えると、場合によれば1年程度の空白期間が生まれます。既に問題は、オムニチャンネルの売り上げを、どれだけ伸ばせるか?
ヤフーの掲示板など観ると、ヒカルがどうの…こうの…と言っていますが、株価は、既に別の視点が焦点になるでしょう。カタルが此処に来て持ち高を落としたのは、一時的な売り上げの可能性が株価に織り込まれていません。でも…誰もカタルの様な見方をしてないように見えます。
しかしカタルは応援派ですから、株価が下がれば買います。本日も下値に持ち株が減ったので、今度は100株ではなく300株単位で、買いを用いました。買えるかどうか。
ケネディクスが朝から売り気配でした。カタルは既にクロスを入れましたが…本来の期日は、この8月でした。2月の高値時の期日が到来しているのでしょう。たぶん…そうだと思います。
朝方、ユビキタスの800円を500株だけ利食いをしました。金曜日に785円で買ったものです。そうして…逆に775円から、下値に…5円刻みに買い物を用いました。これまで770円まで買えました。ここからの下値は丹念に買う予定です。
カタルにはある仮説があります。この実験です。
ロコンドの場合は、この仮説に従い1100円前後を買い増しして成功しました。ものが違いますから、同じ経過にはならないでしょうが…この仮説を土曜日に書く会員レポートの題材にしようと考えています。別に…ユビキタスは「泡沫企業」と言う内容ではありませんから心配はしていません。
今の相場の見所は、やはりキャノンなど…。他にあるかな? パナソニックやアドバンテストも…そうかな? 要するに、悪い数字を出した銘柄の経過観察が「市場の焦点」です。もともと、カタルが自動車関連株を買っていたのは、もっと強いと思っていました。
でもキャノンなんか…あの日、3299万株も商いをしたのに…金曜日は更に続落しています。安値引けです。でも1676円は買い場に見えますが…どうなのでしょう。
自信はないのですが…カタルはコーセーにも注目しており、この会社もあまり良い数字ではありませんが、通期見通しは据え置いたようです。でも1Qの実績が、一株利益、僅か27円で…通期210円予想は、大変な数字に見えます。だからやはり…この株価の動きなのでしょう。通常の感覚なら、この辺りが反転の一番手候補になります。
でもコロナ禍の延長戦説が、市場では優勢です。故に…綺麗に「PSSが反発相場」になりました。本日の高値は2224円です。先日、買った株価から、約900円高です。すごいね。新高値を目指し、仕手戦に発展するような動きです。
カタルは「空売り」候補の筆頭ですが…下がり始めてから、売ると良いのでしょう。今は新高値になる可能性がないとは言えません。カタルはあり得ないと…内心は思っており、空売りに、ここから参戦をしてみたいです。こんな株が5000円になるなら、テスラのようなものです。でも株は何が起こるか分かりません。
本日のユビキタスは…駄目相場路線を歩んでいます。799-800-763-774=119700(10:10)です。この水準は25日移動平均線を割れたところです。もし相場が短期で立ち上がるなら、此処は、絶好の買い場の筈です。残念ながら…カタルは僅かな参戦です。
でも本日は500株を売り1500株を買いました。だから持ち株は1000株増えました。常にカタルは有言実行で「相場は相場に聞け」と…実践を心掛けています。上がっても、下がっても、どちらでも構いません。行けると思ったら思い切って行動できるかどうかです。
経過観察は、こうやって…売り買いをしながら、カタルは実態相場を確かめています。
本日も別口座でポイントですが、454円のケネディクスを5000株、買い物を用いましたが、直ぐに反転したから、まだ買えてないと思います。本当は…決算を観てから、動くのが筋でしょう。ユビキタスもそうです。
ユビキタスとは、真逆に…テクノスジャパンが元気です。これは新値かな? 此方は決算を発表して数字が良かったのですね。この揉みあいを、放れられるかも…知れません。知らなかった。
何しろ…カタル君は、僅かな株数しか持っていません。でも結構、上がりました。此方を主軸でも良かったですね。GX関連ですから、追い風なのでしょう。
もし中国の「資産バブル」政策が成功するなら…どんな展開になるのでしょう。この路線はあり得ます。安易に…チャートが下に動きそうだからと言って、余りに近視眼的な行動は、慎むと良いでしょう。カタルは一時、「サマラリー説」の可能性を考えた程なのです。だからこそ…決算数字の悪い銘柄の観察は怠れません。NECもそうかな?
証券マンは顧客に説明をして、キャノンなどを買わせておくと良いのでしょう。買ってないと銘柄を継続観察できません。自分で実際に行動して、場味を常に感じてないと、一流域の証券マンには程遠いでしょう。頑張ってください。それでは本日はこの辺で…また明日。
照ノ富士関、おめでとうございます。3回のひざの手術、糖尿病に肝炎と内臓もボロボロで…歩く事さえ出来ない困難を克服しての復活劇です。モンゴルですが…立派ですね。好きな酒を断っての復活は、ユビキタスにも…言えると良いですね。日本市場も早く、名目時代になり「行け行けドンドン」になると良いなぁ~。