12/2

おめでとうございます! 真坂、魔坂、まさかの「快挙」に興奮しました。

「やけば、出来るんじゃ…ないか」と思いました。日本人に欠けていることは「成功体験」でしょう。失われた時代が、あまりに長過ぎて…誰もが「自信喪失」に陥っています。だからこそ…成功体験が重なれば、その経験が更に自分自身を後押しして、思わぬ力を発揮します。「火事場の馬鹿力」です。

朝方のゲームを観ていて思ったのです。日本は、やはり神様の国だ…と「神風」を信じています。あの1点目の同点の堂安選手の「俺のコースだ」と言う発言通りの力強いシュートがキーパーの手を弾きゴールを産み、2点目の三苫選手のVAR判定は、神様の力でしょう。本当に…株式相場と同じで、先は、何が起こるか分かりません。

12/1のTICK回数上位10銘柄

そこで…思い直して昨日、TICK回数第一位の「エーザイ」(4523)を再び買い始めることにしました。 残念ながら…1980年代前半は、まだカタルはペイペイで…当時の記憶が曖昧です。ですが…奇妙にも、あの当時に似ています。

エーザイ(4523)日足推移

初めて…株式手数料の月間で1000万円超えをした原動力は、「小野薬品」(4528)のクロスでした。毎日、株価は値上がりをして…2000株ずつクロスを振ると…手数料が入って来ます。同時に…顧客も退職金を使っての信用取引を利用して毎日、数十万円が入るから「大喜び」でした。確か…3000円台か…4000円台のスタートだったと思います。そうして株価が駆け上がり…15000円程度まで伸びたのです。

当時のカタルの給料は、年収で500万前後でしょう。その2倍を、たった1ケ月で稼ぎ出すのです。皆さんの業界と比べてみれば…この数字の意味が理解できるでしょう。今の経済状況と…あの当時を比べられませんが、なにか似ています。

その後、偽物の「持田製薬」(4534)は駄目でした。是川銀蔵が当時、息子さんがガンに侵され「OH1」が効くという事で…林原と共同研究の持田製薬を買ったのです。「住友鉱山」(5713)で菱刈鉱山の金採掘で大儲けをして…是川さんは高額納税者で日本、第一位に輝いたのです。その後…そんなに間隔を空けずに…「バブル相場」に突入です。

当時の支店長が「何か、おかしい…銀行株を買いに行け!」と号令をかけたのです。そうして支店を挙げて、「銀行株」に取り組みました。今なら分かりますが、あの時から始まった「バブル相場」です。

プラザ合意前でしょうが…そこから1989年まで5年以上も株式相場は上げ続けます。カタルは今、ようやく「やって来た」と思っています。苦節は33年間です。希望に燃えて…上京したのに「波乱万丈」の人生が続きました。真剣に、生きて来たものでないと分かりません。この苦労は…。毎日、毎日、全力で頑張って来たのに…その度に「敗れる運命」です。

ITバブルの時は、ようやく…新しい時代が始まると思いました。でも結果は直ぐに沈没です。2003年からの立ち上がりリは、ようやく…サラリーマンを辞めて歩合セールスになった甲斐がある…と思い、月間1000万円の株式手数料は、当たり前になっていました。毎月、数百万円の給料です。最高は2700万だったかなぁ~。でもリーマンショックの中で、まさかの「失政」の連続です。

たぶん…2012年から始まった金融緩和からの「今回の動き」は本物でしょう。ようやくです。皆さんは「馬鹿」にしています。多くの識者が、「日本の変化」を見逃しています。来年2月に「耐えきれない」物価上昇が、消費者に転嫁されます。既に始まっています。毎日、飲むコーヒーのパックの価格は、2割ほど上がったそうです。来年2月、そうして来年4月に電気料金の引き上げです。日本も、ようやく…世界レベルになります。村社会論理の「のり代」が消えるのです。

基本的に日本の独自価格は、「村社会論理」でグローバル価格ではありません。コメの価格はまだ世界標準になりませんが…。様々な日本の独自ルールが、割高な国内製品になっています。この価格破壊で成功したのが「ファストリ」(9983)=ユニクロです。ニトリもそうですが…世界で通用するのはユニクロだけかな?

今、銀行株が目先は下がっていますが、これはパウエル発言を受け…米国金利が下がったから連想で、売られています。ですが…本当の本番はこれからですよ。来年です。たぶん…黒田さんに、変わった後任の総裁は、「利上げ」に向かいます。だから激変を緩和するために、早く日銀が持っている国債の「永久債化」を図るべきだったのです。国会で早めに政策論議をすべきですが…馬鹿は「統一教会」ですからね。まるで週刊誌のレベルです。困った奴らです。もう決まっているのでしょう。

この動きは、加速をして行き、何れ「消費税の引き上げ」になります。物価は上がりますが、年金は大きく増えません。年金は物価高に連動しますが…それでも、今の生活は保障されません。大変ですよ。早めに行動をしなくてはなりません。この発想は既定の路線でしょう。

カタルのペンネームが「未来を語る」です。一部で「騙る」と言われますが、未来を論じているから、当たり前です。真偽のほどは「神様しか」分かりません。あとは読者の判断です。カタルは可能性のあるシナリオを、事前に述べて…実践をしています。

昨日の「Jトラスト」(8508)の「底入れ説」は、見事に「ハズレ」のように見えるかもしれません。今は安値を更新して529円が入りました。でも…ね。昨日の後場からも買っていたのですが…僅か1000株、2000株の「成り行き」の買いで、スルスル…と、株価は動いて行きました。たぶん…もう「限られた」売り物なのです。

サッカーと同じです。やればできます。自信をもって臨む事でしょう。上を早めに買ったものが勝ちでしょう。攻めれば良いのです。サッカーを観ていて思った銘柄は「エーザイ」でした。

昨日のTICK回数、第一位のエーザイです。「レーザーテック」(6920)も調べると分かりますが、「大衆」が参加してから…株価が加速します。それまで、多くのファンドが現物で株を買っていましたが、人気株ランキングに載るような「大商い」をしてから、人気株が育っていきます。演出家は、適度に「手を入れる」だけの話です。

上手く、演出をするなら…株価を上げながら市場で、それまでに買った玉を高値で売れるのです。エーザイは、レーザーテック同様に、たぶん…ここから「全員参加型」の人気株になるのでしょう。今回、カタルはその兆候を捉え…皆様に事前に報告しています。実際にカタルは買っていたのです。

短期運用のエーザイの最近の売買事例

5月末から…変化を感じていたようです。失敗した株も観察株になっています。だから「変化」が、すぐに分かります。本日は高値ですが、実験の為に寄り値(9634円)で200株を買いました。更に…9550円で200株の買い指値が入っています。もし買えなければ…担保率によりますが…後場寄りに、皆さんと「共に」買いに行きます。

でも「Jトラ」が下がると…担保率が怪しいのです。本日、買いに行こうとしたらカタルの使っている証券会社は「増し担保」でした。確か…あの安値の時もそうでした。この証券会社は「旗艦店」かも知れません。たぶん社内の信用買いが多いから、独自の社内規制です。

最近のナスダック市場は、明らかに…動きが違います。たぶん「底入れ」をしています。

ネットフリックス」(NFLX) の日足推移

そうだなぁ~一例を掲げると「ネットフリックス」(NFLX)かな? カタルが述べている200日線を既に奪回しています。エーザイの9550円が200株、買えました。また下値を買いましょう。「仕方がないなぁ~」これじゃ、担保率が持ちませんから買ったばかりですがJトラストを3000株売ります。ハイ、530円で3000株を売りました。

昨日は3万株近く買ったのに…トホホです。読者から指摘があったように…「ミライノべート」(3528)が216円までありましたからね。こいつを42000株買えば…Jトラを1万株買ったことになります。でも現物で、買わないと駄目ですね。こいつを上げれば…「逆連動」するかもしれません。目先の僅かな売り物です。カタルに金があるなら,ミライノべートを現物で42万株を買って…Jトラが理論値より上がったら、「繋ぐ」発想もあります。様々な戦略がありますが、アイディアは、あれど「金はなし」です。

アララ…「メルカリ」(4385)を「利食いしたら」このラインを抜けそうです。このメルカリも「大阪チタン」(5726)と共に…「戦略銘柄の候補」株です。

証券マンは、様々な手数料戦略があります。顧客を儲けさせて…手数料を上げるのは、そんなに難しい事ではないでしょう。金持ちには、金持ちの戦略があります。相手の立場に立って…セールスをしなくてはなりません。バフェットと同じで「配当利回り」投資は立派な戦略です。

昨日はFRBが重要視しているPCEコア価格指数が発表されています。此方です。だからナスダックの指数は、まだ鮮明に上昇していませんが…個別株は、誰かが買っているようで意外に強いです。何も…ネットフリックスだけではありません。お金があるなら…やりたい実験は、山ほどありますが…駄目です。困った…もんです。貧乏人は「分を弁えない」となりません。この力量の把握が、株式投資は難しいのです。相場は読めるのですが…残念ながら「時間軸」が分かりません。

昨年は船で、ヤラレ…今年はJトラです。まさか合併により、公募のようなものに、なるとは…未来の利益は膨らむけれど…目先は「需給バランス」が崩れます。こんな時間軸は読めませんからね。経営者なら別ですが…トホホなのです。完璧を目指しますが…なかなか現実は難しい。

博打好きは「エーザイ」を買って…「レーザーテック」の空売りか? でも論理で勝っても、実践は負けることもあります。株式投資って、なかなか奥が深くて…面白いものですね。そんな訳で…「失敗を繰り返している」カタルでした。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2016.06.02

    6/2
  2. 2023.04.26

    4/26
  3. 2017.10.03

    10/3
  4. 2015.10.26

    10/26
  5. 2021.05.12

    5/12
  6. 2016.04.06

    4/6
2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
株式投資関連の本