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いやはや…「やっぱりなぁ~」と思うのです。しかし「大幅安」になった…米国の理由は、基本的に僅かな兆候に「過敏に反応した」結果なのでしょう。この「ソフトランディング」である「ゴルディロックス相場」は、一般的には、「針の穴に糸を通すより、実現が難しい」と言われています。こちらの報道が参考になるかな?

景気後退以外では…滅多にみられない金利低下場面

その多くは、必ず…「スタグフレーション」などの「物価高」を伴った「景気後退」になるようです。 今回の場合は、既に「インフレ」は沈静化しており…米国より欧州が先に景気後退です。ドイツは苦戦をしており、フランスも危ないのです。だから…資源による物価高は、ないでしょうし…インフレの懸念は、かなり薄れています。なにより…大量消費の中国経済は、既に低迷しています。

米国だけが、先行して「AI革命」の恩恵を受けそうなのです。

月曜日の今日の市況で「R*」の話をしています。米国の「潜在成長率」は高いだろうと思っています。だから…8月5日に懸念をした下値を下回らずに…早晩、相場は「落ち着く」と考えています。ただ…人間は、8月5日の下げの記憶が強く残っていますから、どうしても「利食いなら」損をしないうちに「売りたい」と考えるのでしょう。

故に…良い「ガス抜き」になります。

このような「二番底」を確かめる…作業がカタルの想像より、「後ずれ」をした印象です。通常は2週間を経たので…あの下げは、市場で「完全消化」しているのでしょう。ここまで書き…まもなく相場が始まりますから、だんだんその気になってきました。

実は…昨日は、午前中は「ジェイドG」(3558)を利食いしていましたが、午後から下げて来たので、逆に買い始め売った株以上に2200円以下の株価になったので、かなりの玉を買いました。

午前中は1万株ほど売ったのですが、後場からは、売った株数以上に買ったのです。2210円から2200円、そうして…2200円を割れてからは、見境なく…「買い注文」を連続で…入れており、「大引け」まで…買っていました。この行動は、一夜明けて…やはり「FOMCまで待てば良かった」と…目先は半分だけ「後悔」をしています。目先は少し失敗です。本日まで待っているなら「良い男」でした。

でも原稿を書き始め…やはり、そんなに株価は下がらないだろうと思い直し…下値に、「買い指値」を入れたのですが、だんだん…「その気」になってきて2150円から下値に「買い物」を用いています。まぁ仮に、週末の雇用統計が「更に悪化して」0.5%の利下げに追い込まれるようになっても、「ジェイドG」(3558)の株価は、200日線(1936円)を割れることはないでしょう。丁度良い…「ガス抜き」です。

「ジェイドG」(3558)の 日足推移

もともと「黄金分割」では…2160円から2170円程度が今回の目標値でした。(1339円*1.618=2166円)昨日は一度…前の壁の2247円を抜きましたから…これで「形は万全」です。「ジェイドG」の相場にとって、完ぺきな外部環境でもあります。

カタルはもともと…「半導体」には、反対の立場ですが、今は200日線を大きく割れていますから、既に、その環境整備も終盤でしょう。仮に…AI革命の進展のスピードが速ければ…半導体も「年末年始」には…復活すると思っています。ただし…すぐに新高値を更新するとは思っていません。

ここではやはり「エレクトロン」(8035)より「ルネサスエレク」(6723)を選択するのでしょう。それより…たぶんカタルは「野村証券」(8604)を選択します。本日は828円の始まりです。この株価は先日、カタルが株を買った834円より下値です。ただ…下値は、「この辺り」なのでしょう。

米国株とPER評価

基本的に、日本株はこれから海外投資家が本格的に買うのでしょう。何故なら…米国株と日本株のPER評価の違いを見てください。

日本株とPER評価

ようやく…「トヨタ」(7203)に見られるように…本格的な「持ち合い株」の解消です。日本の経営者も「ぬるま湯」経営の偽物から…本物の経営が求められます。この時に、「セブン&アイHD」(3382)のTOB騒動が起こるのは運命の悪戯に思えます。やはりこの株価も上がってきました。カタルの観察株でした。

2030円前後から、2000円を割れたときは「買ってみたい」衝動に駆られましたが…見送ったのです。「機関投資家」ではなく…「個人」ですからね。カタルは運用資金が1000億円台になっても…「運用できる」と思っています。でも金額が大きくなると…運用は難しくなり、儲けは薄れます。小さいから…「倍増」目標が、当たり前なのでしょう。

やはり…「タイミー」(215A)も意外に強いのです。この株も下値に買いを用いましたが、全く買えません。昨日は「イシン」(143A)が、この「タイミー」関連ということで…「ストップ高」していたそうです。

つまり…やはり「タイミー」は近年の上場組では、「大物感」が漂っています。関連銘柄は「ストップ高」をして、「脇役」が誕生するということは、「スター株」だという「証」でもあります。上場前から…カタルは珍しく…「IPO銘柄」を会員に紹介していたのです。なかなか良い選択眼です。これは褒められますが、誰も認めません。仕方ないですね。評価は所詮「他人が下す」ものです。

あの大谷君でも…「批判報道」もあります。

最近はヤフーの掲示板に、カタル評も増えてきました。まぁどんな悪口も…カタルは受け入れています。でも…勝手な解釈が多いですね。最後は、やはり…実績でしょう。カタルはその過程を「赤裸々」に…語っています。これで無事、「あちら側」に行けて「卒業式」になるなら…本物です。

果たして「よいよい」の爺さんのまま…こうやって「堂々巡り」を繰り返すか? それとも復活を果たせて「卒業式」を迎えられるか…? みなさんは、カタルを餌にして、相場と共に…その行方を楽しめばいいのでしょう。 

今、2125円のジェイドGが1000株だけ買えました。無理をせずに「利食い」できる人は売ってもいいのでしょう。でもカタルは…買います。昨日はリンクを張るのを忘れましたが、自社株買いの枠も多く残っており…その内、高値でも買うようになるでしょう。

カタルは「時間軸」が迫っていますから…どんどん「株価は上がる」と思っています。基本的にポジションを大きく減らさずに…できることなら、本番を迎える「来年」までに、10万株程度まで、「持ち株」を増やしたいものです。

BASEも本日は265円を1万株、そうして半端ですが、玉合わせのために本日は264円で5800株を今、買いました。まぁカタルの場合、売ったり買ったりしていますから…あまり「レポート」に惑わされないようにしましょう。

株価が多少、下がっても…自分の頭で「理解できている」なら…米国株が下がっても怖くありません。自分が、相場を見て気持ちが「ブレる」ということは、自分の頭で行動をしてないということです。

しっかりした「株価イメージ」を持って、相場動向に振り回されない「体制」を作りましょうね。本日は…この辺でお終いです。何しろ…なかなか、いい雰囲気です。池には、鴨が泳いで…先ほどは、カタルの座っている…ソファーの所まで上がってきました。

まぁ、軽井沢の「星のや」さんは、高額の部類の宿なのでしょうから…当たり前のサービスでしょうが、いくつか目に付く改善点がありますが、合格かな? もうカタルは、老人ですからね。でも崑ちゃん(大村崑)は90歳だそうです。あの年で「筋トレ」です。

あの爺さんに、「負けて…いられない。」老人だって…人間です。社会のお荷物ですが、今年は一般のサラリーマンより、税金は余分に払うのでしょう。こうして…「社会貢献」もしなくてはなりません。頑張るぞ!

お昼からも、仮に「ジェイドG」の2100円以下の玉が買えないなら…上の株価まで、買うかもしれません。果たして…そんな心境になるかどうか、実は、昨日は後場から下がるとは思ってなく…最初は買う予定ではなかったのですが、結局、大引け段階では、熱くなって売った以上に買いを入れていたのです。

これだから…「貧乏人」なのですね。「自制」が利きません。余裕があると、つい…株を買いたくなります。「貧乏人根性」は、いつまでも…抜けません。トホホ…また明日。みなさんは「無理をしない投資」を、心がけてくださいね。



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