8/4

「滅多」に…したことがない「空売り」の実践を交え、買いたい銘柄が「少なくなってきた」と述べた途端に…この相場です。こんな報道もありますからね。

やはり…米国と、大きな関係ない筈の日本株も、米国株の「金魚の糞」の状況は変わりません。カタルが「船株の謎」を、何回も登場させたのは、実質経済から名目経済への「移行速度」を実感する現象の一つです。

「市場の整合性」を探るために…様々なアイテムが揃わないと駄目なのです。少し風が吹く程度で…この有様です。まだ相場は始まっていませんが、先物の相場は39830円で1030円安を表示しています。個別株も…同様です。


「エンプラス」(6961)の 寄り前の板状況

別に…自慢ではありませんが、少し前の今日の市況で…「エンプラス」(6961)の空売りを実践しました。そうして…逆に「大塚HD」(4578)の買いだろうと述べましたね。その寄り前の「気配値」が此方です。そうして…相場が始まります。


「大塚HD」(4578)の 寄り前の板状況

「エンプラス」(6961)は「売り気配」のスタートです。今は5100円の「売り物」です。非常に板が「薄い株」なのですね。指値が「ジェイドG」(3558)並なのです。それより悪いかな? 「板が薄い」会社です。今、5020円で株価が入りました。

「エンプラス」(6961) の日足

なるほどね。あの時は「分からなかった」けれど、これが「アルゴリズム」による「ストップ高」の演出です。皆さんは、何も…「相場」を知らないでしょう。このような解説をしないと「相場の意味」も理解できません。業績とそれを受けた…「相場の解説」です。

僕らの「ベテラン」領域の証券マンが、まだ…実際に現場で働いているかどうか…。みんな現役を引退しました。知り合いが、また歩合セールスをしているから、紹介しても良いけれど、それなりに「手数料」を落とさねばなりません。このような相場の解説をするのが「対面営業」の魅力です。

手数料なんか…僅かな経費です。皆さんは、あまりに相場を知らな過ぎます。アルゴリズムが相場を創っていると言っても、その実態をこのように解説しないと理解が進みません。

まだカタルは「こちら側」ですが…もう直ぐ、「卒業」をできるでしょう。金なんか、簡単に生むことが出来るのでしょう。例えば、今日は「買いのチャンス」だと述べています。カタルが選択したのは、「ジェイドG」(3558)の下値が買えないから…1395円で600株だけ買い乗せをしました。

そうして…メインは「3Dマトリックス」(7777)です。実は、先週から、また買い始めています。


「3Dマトリックス」(7777) の日足

この理由は「株主総会」が通過して…新株の決議が通ったことです。そうして、その後の出来高の推移です。カタルは29日503万株、30日578万株、その前も多いですね。28日が478万株です。

この「出来高増加」を観て…「行ける」と思ったので、先週末から、ポチポチ…下値なら株を買い始めています。金曜日は223円の買いは「200株の内出来」でした。今日は、この223円から210円まで…貧乏人らしく500株ずつの指値で、2つの口座で「買い物」を用いました。ただし…213円から下値は1000株単位です。でも今日の下値は今のところは218円でした。寄り前の気配値は、215円買いの…216円売りだったのです。

「大阪チタン」(5726) の日足

他に「大阪チタン」(5726)を、3つの口座で買っています。いや…「損をしない口座」でも200株を買ったはずですから、4つの口座で株を買ったのです。以上、3銘柄が買い候補の株です。他も「買いたい株」はあるのですが、無理をして上値を追う事もないでしょう。程々にします。例えば…会員レポートのI君やK君です。

やはり「大塚HD」(4578)も、気配値は高かったのですが…寄り値は7418円で、今は7320円です。138円ほど値下がりです。でも日経平均株価は8888円安の39910円程度ですから、これは…仕方ないのでしょう。

そもそも…カタルが「空売り」を実践するのは、非常に「稀な現象」です。

それ程「調整場面」が近いかもしれない…と、思っていたのでしょう。このカタルレポートを、どのように活用するか…。それは、皆さん読者の「勝手」なのです。それを失敗した時に、カタルの責任にしないで下さいね。 「褒められた」ものではありませんが「ジェイドG」を除けば…他の口座は、全てプラスでの「儲け」なのです。その事は、会員の皆様が良く知っているでしょう。嘘は述べていません。

「馬鹿とハサミは使いよう」といいます。上手に活用しましょう。

今日の全体株の大幅安を観て…下値が「堅い株」は「手」(仕掛け筋)が入っています。「3Dマトリックス」のような値動きになります。本当は「ジェイドG」も売り物が切れている筈ですが、「参加者」が乏しいのでしょう。

「出前館」(2484) の日足

「出前館」(2484)も…あの170円の買いは、美味しかったのかな? カタルは「事前告知」をして、「有言実行」を貫いています。そうして、実際の相場の時間経過で…そのように「歩んでいる」ことを、読者の皆さんは知っている筈です。でも何回、説明をしても駄目です。

だから「損をしない」口座で実際の実例を示しています。今日は「大阪チタン」(5726)を僅かな200株だけですが、買っている筈です。会員以外の一般読者にも手口を公開しています。前回は2000円割れの「デンソー」(6902)を買っていますね。

お礼のメールも一部ですが…頂いています。例えば…「北海道電力の半分を20%上昇くらいで利食いしましたが、今は30%近く上がっている。成長株並みの上昇に大満足です。野村証券は、7000株のうち6000株を利食いしました。」こんな感じです。

まぁ「野村証券」(8604)は「持ち合い株式の放出」が続いていますから、なかなか…「スンナリ」株価が、上がらないかもしれません。だから奥田は「小心者」です。そもそも…大会社の「経営者の器」ではないでしょう。

でも「デンソー」(6902)もそうですが…「持ち合い株式」の放出は、売れば、何れは、消えます。しかし「営業利益」を基にした「株主還元」の経営者の考え方の転換は、持ち合い株式が切れても…永遠に「続きます」。だから「だんだん良くなる…法華の太鼓」だと…「日本株」を表現しています。

皆さんは、単純な「理屈」ですから、確り…日本株の置かれた環境を、昨日も解説しています。そうして…実際に、カタルが「言ったとおりに」なっていると思っています。何回か…かたるレポートを読み直して、「いい部分だけ」を採用しましょう。このような持ち合い株式の解消から「総還元性向」の高まりがあるから、「構造改革」の進展だと述べています。「内部留保」の活用です。

いつもカタルは、事前告知の有言実行です。

しかも…今年の入ってからは「時間軸」の精度も「ドンドン」…向上していると思っています。実際に、数々の「ヒット作」が生まれています。ちゃんと…活用をしてくださいね。今は「3Dマトリックス」かも…しれません。何故か? 全体の相場環境が悪くなった時に、活躍するのが「仕手系」の「材料株」です。

こんな時に、やらないと「やる機会」を失います。「相場心」を育みましょう。

「野中の一本杉」と言う「焼け野原」のなかで、スクスク…育つ、相場に発展する可能性を感じています。283円を抜くことが出来るなら…300円から、カタルはまた「買い乗せ」を実施するでしょう。今は「株主総会」を終えて…「転換促進」の相場です。これが市場原理の「資金調達」の市場経済です。

米国のGDPデフレーターは、125なのですよ。EUは120です。この5の違いが、「国の力」の違いになって「表面化」しています。一方、日本は、たった…111なのです。この程度で「コメの価格」が上がったと…「大騒ぎ」をします。

「野村証券」(8604)の 月足推移

如何に「失われた時代」の後遺症が、日本国民に「強くイメージ」されているかが…分かります。だから「野村証券」(8604)の株価が、本当は2013年に上がり…あのまま横ばいにならずに…「上昇する筈」なのですが、この清貧思想の後遺症のために、高値圏の揉み合い相場になっています。もう…呆れるでしょう。

でもテレビに登場する経済学者様は、誰も的確な指摘をしていません。馬鹿学者を揃えているから日本は「失われた時代」になるのです。一時…この「GDPデフレーター」が100を割っていたのです。市場原理の国ではないです。

「清貧思想」が強過ぎます。だから検察幹部は、自分達が「正論」だと思っても…敢えて、国家の利益を考えて…萩生田衆議院の秘書などを「立件」すべきではないのです。馬鹿学者の「甘言」に乗って…国家の繁栄を考えた「行動」には見えません。

今が、どんな時代なのか? 

東大法科を卒業したエリートの筈です。東大の「資質」が分かります。だから世界の進化から、ドンドン…遅れるのです。なにか…「有識者」なのでしょう。市場原理派閥のカタルはこの「悪政」の実施で、35年間も…「冷や飯」です。

まぁ愚痴を言って、「棺桶」の時代になりました。せめて最後ぐらい「有終の美」をかがりたいものです。そんな事で、今日は「3Dマトリックス」(7777)と「大阪チタン」(5726)かな? あとはご自由に…どうぞ、

カタルの意見に反対の方は「3Dマトリックス」は現物株ですから「空売り」は出来ませんが、「大阪チタン」は、貸借株ですから…いくらでも「空売り」が出来ます。堂々と…市場を通じて、「意見」を交わしましょう。ヤフーの掲示板なので、愚痴を述べあっても…意味がありません。実践を通じて…互いの「優劣」を競うのです。それが市場経済でしょう。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2017.03.31

    3/31
  2. 2025.04.10

    4/10
  3. 2022.09.13

    9/13
  4. 2024.06.21

    6/21
  5. 2019.11.14

    11/14
  6. 2018.01.19

    1/19
2025年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
株式投資関連の本