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かたる:当初、トランプ政権の米国第一主義で貿易戦争が起きて、経済が縮小する幻想が市場を席巻して「春の乱」に繋がりました。しかし交渉は中国の輸出削減ではなく中国の輸入拡大で事態を改善しようと画策しています。…と言っても米国の輸出品は目に見えない形での搾取に変わっています。アップルやグーグルなどを見ると分かります。現状では農作物などの商品とLNGなどの天然資源、そうして航空機などです。2000億ドルは現実的ではない数字です。故に北朝鮮問題も絡み、休戦となったのでしょう。

そのLNGを東京瓦斯は長期契約を結び輸入し始めています。ただ…航路が大変ですね。西海岸に原油やLNGを輸出できるパイプラインを作れば問題ないのですが、現状は船での輸送になります。米シェニエール・エナジーは3つ目のLNG施設を建設するそうです。

「米液化天然ガス(LNG)大手シェニエール・エナジーは、テキサス州コーパスクリスティにある天然ガス液化工場の大型拡張工事に着手すると明らかにした。敷地内に3つ目となる液化施設を建設する計画で、工場の生産量を3割余り押し上げることができるとしている。」との報道があります。

昨日のNY市場が戻したのは、債券のスティープ化だそうです。一部でカタルと同じように景気循環の拡大期が延びると言う観測も広がりつつあります。しかしこの見方は今の所は少数派のようです。この現象の確認にはまだ時間がかかります。秋にならないと正確な事が分かりません。カタルは年3回で…3回も怪しいと述べて来ましたが、未だに年4回説も多く存在します。でも世界景気は明らかに減速しています。

だから米国のスマートコミュニテーへの投資度合いが問題になります。でも本日も古河電工は大幅安しています。次は4200円から4300円前後かも知れませんね。チャート的には底を抜けた形です。この連中が売り切らないと、次のステップに入れません。決算数字は悪いとは思わないのですが…需給のバランスが崩れているようです。需給バランスの読みは難しいですね。

例えば…東邦チタンです。この1400円台への戻りで目先筋の飛び付きもあり、信用買い残が膨らみ調整を余儀なくされていますが、良い支援材料が出て来ました。村田製作は否定したようですが…こちらの報道です。他に同様の記事は、こちらにもあります

積層セラミックコンデンサー(MLCC)の首位は村田製作ですが…最近の太陽誘電の株価にも、目を見張るものがあります。両者は昨年、設備投資に動いており、材料メーカーの東邦チタンも三井金属も、新工場を建設するほど供給が逼迫しており、この状況はしばらく続くとされています。

特に東邦チタンは高純度の酸化チタンの増産やニッケル粉工場を新設しました。此方の記事が分かりやすいでしょうか? 5月17日に村田が否定した報道は、先ほどのMLCCの供給不足の報道なのでしょう。何故、カタルは大阪チタンではなく東邦チタンを選択したかは…このような理由があります。本日はカタル君、1250円で1000株ですが、公約通り東邦チタンの在庫を増やしています。更に下値にも買いを用いています。

NPC(6255)のチャート推移

皆さんは株価が安い時に、株を買わないのでしょうか? 昨日、日経新聞報道を受け、安かったNPC(6255)ですが、カタルは275円を2度、買いました。その後も増やすつもりでしたが…買えませんでした。本日は、何故か…株価は高いようです。昨日の日経新聞報道がヤラセなら、大きな相場になる確率が高まります。このチャートを見ると、明らかに「仕掛け筋」が参入しているように見えます。

前回、カタルは288円で買った高値が、簡単に売れました。カタルは当初、この株価から買い下がりましたが…簡単に抜けたのです。明らかに…玉が吸い上がっている現象でしょう。

カタルが買った背景は、クリーンエネルギー関連の融資額の水準です。20兆円規模で米国の大手銀行が前向きだからです。日本は経産省の混迷と言うか…馬鹿政策が影響して低迷しています。しかし世界は違います。カルフォニアの新規住宅には、太陽電池の設置が義務付けられます。何もサウジだけではないのです。どう考えても…この株価ではありません。チャートも素晴らしい形です。下値ボックスを抜け出す形に見えます。

1230円の東邦チタンが買えるでしょうか? 下げていますね。 今は1233円まであります。でも東邦チタンは、なにもスポンジチタンだけでなく…機能化学品事業も好調なのです。しかも単価が上昇し始めています。需給が逼迫しています。

東邦チタンの昨年の売上高は372億円です。売り上げのセグメント別ではチタンが221億円、機能化学品は151億円ですが…営業利益を見て下さい。チタン部門は13.5億円ですが、機能化学品事業は49.4億円も儲けがあります。昨年末に新工場が立ち上がりましたが、この春からフル操業なのでしょう。この利益ですが2016年の40億から昨年は49億です。今年は、もっと増えます。

スポンジチタンも操業率は8割で、また余裕があります。スポンジチタンは需給が逼迫とは言えません。でも原材料の価格上昇の転嫁は可能で更に儲けの幅も広がります。どこで…今期の数字を増額するかどうかなのです。今年は東邦チタンだけでも良いのでしょうが…NPCなども、目先は「ボックス離れ」の動きにあり、今のゲリラ相場に、相応しい銘柄です。他にもカタルは銘柄をご用意できます。

カタルがNHKのクローズアップ現代を見て、行けると踏んだ銘柄の解説は、何れ…展開します。

東邦チタンの下値は乏しく、間違いなくこれから新規のファンドの参入があるのでしょう。それがいつか?…それはカタルには分かりません。自分が仕掛ける力がないからです。

この手の株を欧州のファンドは好みます。カタルが国際部勤務なら、いくらでも株をファンドに嵌められます。数百万株、ファンドに入れると株価が飛びますが…ヘッジファンドは好成績を達成できます。自分で会社訪問をして…現状を調べると良いのです。外部状況はすこぶる良いのです。MLCCの背景を良く知ることです。そうすれば大阪チタンでない事が分かります。

何故、カタルが本日、東邦チタンの好材料を掲げたか? 皆さんは真剣に銘柄を観察していますか? 僕らは賢い投資家を目指しています。

今、NPCの295円に136200株の売り物が出ています。でもその下に数万株単位の売り物が並び、現在株価は290円前後です。この意味が分かりますか? おそらく…買いたいが為の見せ板なのでしょう。たぶん誰かが…買うのでしょう。こうやって相場を創っていきます。皆さんは表面的な現象しか見てないから、意図が分かりません。

日経新聞の報道、その直後の株価の上昇。全体相場の低迷とゲリラ戦相場。折角、NPCの原稿も書いたので…皆さんと一緒に、後場寄りに1000株だけ買ってみましょう。下がれば随時、ブツブツ投資で買います。因みに…700円のケネディクスは今の所は買えていません。同値があったのですが…駄目でした。それでは…また明日。

ほらね。原稿を書き上げた今の時間は10時15分ですが…先ほどまで290円前後をウロウロしていました。295円に13万台の売りがあり、その下にも数万株単位の売り板が並んでいたのですが、今の時間帯で294円買いに変わりました。

大物138000株を、噛むかどうか…。此処で原稿時間が終了です。あまり後場寄りの買いが高いと困りますが、1000株なら30万円弱ですから、下がっても対処できます。儲ける事より、株は下がる事を前提にして、カタルは、いつも株を買っています。それがブツブツ投資の基本です。ヒェ~たぶん先物からの仕掛けが入り、今の株価は277円安の22412円です。東邦チタンの1230円が買えました。株は分からないものです。でもスティープ化の認識が市場に生まれていますから、全体が大きく下がることはありません。ゲリラ…ゲリラだね。NPCは人気株に育つかな?

今日は何故か、早めに、原稿をあげました。今の時間は10:53です。予想通り一度、株価は緩み、290円に押した後、今、再び294円買い2800株、295円ヤリ142900株です。2度目です。このような相場の演出を見て…仕掛け筋の参入を確認します。一度に売り物を全部買える力があっても…買ってはなりません。他人の参加を待つのです。



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