かたる:経団連会長が変わりスマートコミュニティー推進に経済界は舵を切りそうです。良い時期に中西さんが就任されました。当事者の日立は良い会社ですが、村論理で動いている会社です。昔、会社訪問をしたことがあり、社長室長と面談した記憶があります。IR事業を模索している時にIRの打診をしたのですが…「変わらないことが日立の社風」と言われた思い出があります。その後、大赤字に転落して中西さんが立て直したのです。
昨日、古河電工の解説で、日立などは幾らでも利益が出る会社と述べました。社長次第ですね。今期は好調で一株利益は82円とか…。株価はPER10倍を割れ、株主還元姿勢が求められます。自社株買いを交えるべきだろうと思っています。
どの会社もそうですが…トップのやる気次第です。基本は此処に尽きます。サラリーマン社長の精神構造の人が多く、保守的な見通ししか発表しません。ソニーもそうです。ブールームバーグだったか…ロイターだったか…忘れましたが、今期見通しの低さを揶揄されていました。この時期には、どの社長も保身根性が働き、テスラのマスク氏のような法螺を吹きません。でも孫さんもそうですが…やはり法螺のような公言が、人も企業も育てます。
証券マンもそうですね。カタルなど、良くかみさんから指摘されて批判されます。相手が5000株程度の顧客だろうと思っても、先ずは「10万株、如何ですか?」…と薦めます。顧客は当然のことですが、「そんなお金はないよ。」…と来ますから、それでは1万株はどうですか? 顧客は少し無理をするけれど、買えない金額ではないから了承します。5000株だと思っていたのが、1万株に変わり手数料は倍増です。
カタルの師匠と言うか…Kさんも同じような性格でした。彼の月間手数料は1億円ですからね。すごいのです。月収が4000万円ですから…。でも世界水準はもっと上です。だいたい年収10~20億円程度なのでしょう。
今日は日経平均株価の株価位置を見てみました。三菱UFJや古河電工を見ていると、もっと悪いのかな?…と思っていましたが、実際は違いました。現状は順の上昇パターンを維持しています。
此処での調整は当たり前ですが、75日線を維持し、200日線は上昇を続けています。この後25日線がおじぎをしますが…早晩、株価が25日線より上に位置するなら期待できますね。
でもカタルは22750円を挟み「横ばい波動」だろうと思っています。本当は、この22750円を上回る水準で、横ばい波動になると…一気に株価は3万円台に抜けることになります。今後に期待したいところです。
やはり全面安状態にはなりませんね。個別の材料株物色と言うゲリラ戦が演じられます。NPCは貸借銘柄のようで…空売りが出来ます。ここから…「仕手化」するかどうかで相場の大きさが変わります。仕掛け筋の腕の見せ所です。
仮に、日経新聞のあの記事もヤラセだとすれば…大きな仕掛け筋が関与しているのでしょう。相場のスケールも大きくなります。場合によれば4ケタ台があるのかもしれません。カタル自身は、遊び程度の持ち株ですから…どちらでも良いのですが、空売りだけはしない方が賢明でしょう。
相場と言うのは、常に意外な形を示すものです。古河電工や三菱UFJなどもそうです。カタルには理解不能ですが…この程度の上下は、いつもある話です。シカゴで癌学会(ASCO)が開催されるとか…その為かどうか分かりませんが、小野薬品も高いようです。当然メルクも行うのでしょう。でもこの小野薬品はファンドの売りが終わり反発を始めています。比較的大きなファンドが小野薬品から下りたのでしょう。そのチャートを掲載しておきます。
どちらにしても…小野薬品は、調整する株価位置に位置していました。200日線とのかい離が高く、一度は乖離調整を強いられたのです。その時にファンドが慌てて外したので、株価がこんな形になったのでしょう。
僕らはaの局面で参加して1の場面に利食いを完了しました。カタルは500株だけ残したのです。でも驚きました。その買い値の2550円を下回るとは…カタルも想定外の動きでした。でもその後2814円を付け、完全に立ち直りつつあります。200日線は2673円に位置しており、次のターゲットは75日線です。下値のボックスを既に離れていますから、高値の奪回もあり得る話です。どうなりますか…。
今は古河電工が、同じような局面です。明らかに決算を見て、何処かのファンドが玉を外しています。かなり大きなファンドなのでしょう。でもカタルはそんなに心配はしていません。むしろ株価が3000円台に入ったら、買い乗せるつもりでいます。小林さんは、そんなアホの経営者に見えませんでした。本当はこんな金持ちの買い方などしない方が良いのでしょうが…乗りかかった船ですから、カタルの性格上、追う事にします。
この時期は「セルインメイ」と言う格言もあり、ファンドは逃げの体制を維持することが多いのです。気を付けねばなりません。昨晩のNY市場は貿易摩擦激化と言う事で下がったようですが…一番の気掛かりは…FRBの姿勢です。バブル期の話ですが…三重野元日銀総裁は株価など経済に関係ないと利上げを実行しました。
まぁ、それだけではありませんが、上に馬鹿が揃うと…末端の人間は大変です。なにも日大のアメフト部だけの話ではありません。まぁ、きっとカタルの認識も甘いのでしょう。セクハラにしても…たいした問題ではないと軽視しています。でも世の中、細かくなりましたね。面白くありません。日経新聞に預貸率の話が掲載されていますが…ガチガチの金融政策が生んだ結果です。金融庁は「かぼちゃの馬車」問題が起った背景を反省すべきでしょう。
こんな世の中にした反省の欠片もありません。財務官僚は文章の書き換え? 僕らが、どれだけ苛められたか…分かっているのでしょうか? みんなガチガチに縛られ、業界を去ったのです。清貧思想の実質経済はウンザリです。やはりパッパラ・パーの名目時代ですよ。
ケネディクス、頑張れよ! あんたの肩に名目時代が掛かっているのです。宮島さんは、ちゃんと利益を出せねばなりません。常にさらなる高みを目指し…頑張るのです。一株利益を100円、200円、300円にすれば、株価は1万円を目指します。
日立もそうですね。82円などとケチな事を言わずに、100円を目指すべきでしょう。古河電工の銅箔事業の過程をAIなどで改善した事例は良い話です。一度、会社説明会を聴いて下さいね。4000円を割れたら、みんなで買いましょうね。どうせ…下値は知れています。ドンドン買えばいいのです。今は、まだ分かりませんよ。
日経新聞を見ると…データの活用が載っていました。データサイエンスと言えば…「クロスマーケティング」(3675)です。昨日は出来高が10万株の大台を割れました。もう期日売りは終わったのでしょうか? まぁ、上を買う事もないでしょうが…下値は確り買いましょう。昨日の安値は681円でした。もう670円台は難しいのでしょうか? 時間を置いて…下値が買えないようであれば、上を買うしかありません。僕らは賢い投資家を目指し…下値を拾いましょう。
カタルは本日もNPCを500株だけですが、326円で買いました。318円に1000株の買いを入れましたが、今の所は買えていません。株価水準が上がったので、遊び程度の株数になりました。此処から仕手化するかどうか…。この程度の上昇では普通の株です。
仕手化すると言う事は…出来高がもっと膨らみます。この手の株でも1000万株以上の回転銘柄になるのでしょう。今はまだ普通の出来高です。仕手化の芽があるのです。
あれれ? 本日は狙って買っている銘柄が、動意づいていますね。この株は長期に値下がりが続いており、ゲリラ物色の候補として今週から買い始めた所なのですが…。カタルはあっちもこっちも種まきをしています。上手く芽を出すものもあれば…途中で埋もれるものもたくさんあります。昨日、運よく逃げたJAM(8922)もその口です。
銘柄を当てるのは至難の技なのですよ。必要経費が掛かっています。まぁ、中には古河電工のようなケースもあります。あのアイディアは悪いとは思ってなかったのですが、大きくやられています。本当は諦めてもよかったのです。でもね。会社説明会を聴いて、小林さんが気に入ってしまいました。トホホです。はやく4000円を割れないかな? 出来高が大きく膨らみ…株価が大きく下がればチャンスです。
出来れば…200万株台を期待しています。そこまでは無理かな?果たしてどうでしょう。何か、悪材料が出現してストップ安すると…もっと面白いですね。カタルは段階的に買い下がっていますが、皆さんが、参加するとすれば…株価が止。小野薬品のケまるのを確認すべきですースが参考になります。
必ず、下値で揉み合いますから…。今は下落の最中で…何処まで下がるやら…下値が分かりません。売り手がどれだけいるか…誰も分かりませんからね。でも4060円で200株だけ買いを用いてみます。理由は200日線が5790円ですから、3割下の株価位置だからです。ただそれだけの話です。昔から「3割乱高下に向かえ」と言います。
逆にNPCもそうですね。売る時も、本当は止まるのを確認した方が良いですね。カタルが段階的に売り上がりましたが、下値の種玉を残し、500株単位で、また買い直しました。売った株価より、高い株価位置で買い直したのです。どっちに転んでも大丈夫なような体制です。上がり続けるなら、上値でも買います。仮に400円台に突入しても買いますよ。
こんな所で…本日はお終いです。互いに頑張りましょうね。