今日はカタルの構想について…少し語りましょう。皆さんは「市場の整合性」の考え方は一般化していませんから、分からないと思います。
基本的には「風が吹けば桶屋が儲かる」と言う…一見すると、その「繋がり」は見えませんが、よく考えると、その因果関係が理解できる話と似ています。全ての事象は、繋がりが在ります。刑事ものの番組で、犯人が事件を起こすと、その「動機」を探ります。最初の「切っ掛け」は些細なものですが、積み重なった要因(恨みや妬み)が、心の中で蓄積して…行動に至ります。スターカーも同じようなものでしょう。自分の幻想が、何かのきっけで…実際の行動になります。だから…自分勝手な「思い込み」は、恐いのです。
株式投資の行動も、これに似ています。カタルは、ジェイドG(3558)に対し…高い評価を与えています。その理由の一番は、経営者の田中君の「資質」です。あの株価が大きく下がった時に、「間髪を入れず」…二度目の自社株買いを発表した行動を観て、「株主愛」に溢れていると思ったのです。同じ経営者でも、株価に無関心の経営者も多いのです。
今でも、そのルールがあるかどうか、分かりませんが…昔、野村証券の役員に昇格すると、確か…2万株の「株主」になる条件がありました。当時の株価は、かなりの高額です。2000円~3000円台でしょう。その2万株ですが、5000万円前後の資金が必要ですから、現役当時から株を買ってないと…駄目です。
だから野村証券には、自社株を買うための「社内融資の制度」がありました。金のない奴は、会社から金を借りて…自社株を買うのです。バブル当時の話ですから笑い話のようですが「借金だけが残った」と言う役員も、話題になっていました。
それ程…経営陣は、自分の会社の株価に「責任」を持つのが普通です。
カタルはBASE(4477)の鶴岡君に興味を持って…彼に期待したことが在ります。そうしたら…村上ファンドの川船(9107)で大成功を収めたバッファロー(昔のメルコ=6676)の牧さんが、BASEの株を買ったら…鶴岡君は「買収防衛策」を用いました。通常は買収されるような株価に放置するのが悪いのでしょう。使わない内部留保を貯め込むから…狙われます。
そのようなM&Aが嫌なら、何故、「株式公開」に踏み切ったのでしょう。この精神が嫌いです。彼は若いから、たぶん…「周りの人間」が悪いのです。通常の経営者なら、大株主になってもらい…「更に、頑張ります」と、株主の元へ「ご挨拶」に伺うのが、普通の対応でしょう。全く…勝手な言い分です。
過去、ブルドックソース(2804)や東京機械(6335)など…裁判に発展したものもあります。会社を私物化したいなら…非公開を選択すべきでしょう。公開企業は、「世界の頂点」を目指して…頑張る市場です。ソフトバンクG(9984)の孫さんや、ファストリ(ユニクロ=9983)の柳井さんのような人達の為に、市場があるのです。
元証券マンのカタルは、そう考えています。その為に証券マンは、日々のノルマと戦い…適正株価を付けるのが「使命」の筈です。だから…市場の株価が「安過ぎる」から、ずっと売りをせずに「買い」だけしかしていません。その方針…故に仕方なく2年間も営業を停止して、借金生活をしたのです。
末端の証券マンが、どんな思いで…日本株市場を観て来たか? その「鬱憤」を書き綴ったレポートでも在ります。ようやく…最近、カタルは「政策批判」をしなくなりました。むしろ…今は高市総理の「応援団」になっています。
今回の選挙も自民党の「安倍派閥」を応援しています。これはカタルの「信条」です。経済は実質経済ではなく、資産効果を利用した「名目経済」にすべきなのです。だから、今でも財政規律派閥の学者先生を「馬鹿」呼ばわりしています。だって日銀のETFが、まだ未処理なのです。バブルとは、「程遠い」…距離が在ります。
所詮、いつまでも経済学者をやっている人間は「負け組」なのです。だって…大学で経済学を教えている以上…株で儲けるのが当たり前です。通常なら、使えないレベルのお金を持っているのが、普通の経済学者でしょう。本末転倒の馬鹿が、テレビに登場して騒いでいます。
だから日本は偽物国家で…「仕組みの国」(村社会論理)だと…述べています。話は飛びましたが…昨日の構想の話です。
何故、大手銀行の「自己資本比率規制」が大切か?
リーマンショック以降…「影の銀行」制度の為に、世界の金融に「取り付け騒ぎ」が起きました。だから政府が「保証」に乗り出して…その対策を実施しました。その時の反省で…無尽蔵の「野放し状態」から、「自己資本比率規制」が強化され、危険資産のウェートを下げたのです。日本の場合は、高い「株式持ち合い」が問題になりました。総資産に対する自己資本の割合を決めたのです。
その代わり…プライベートファンドが、その危険資産への融資の「受け皿」になりました。でも計算された「収益資産」に対する案件への融資が大半なのです。融資に対する担保を取っています。しかし、たまたま…見抜けない詐欺に、引っ掛かったのが、米・自動車ローン会社のトライカラー・ホールディングスと自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループの相次ぐ破綻で、市場が動揺したのが…JPモルガンのダイモンCEOの「ゴキブリ」発言です。
一匹、見つかるなら…他にも「隠れた不正」がある…と言う話です。
そうこうしていたら…英不動産ローンMFSが破綻しました。二重担保問題かな? 今、調査中なのでしょう。日本では、住友銀行も関連して処理をしたのでしょう。

しかし…既にこのようなプライベートファンドの株価を観ると分かりますが、一年以上前から、株価は下げ続けています。そうして…今回のバーゼル改訂です。この報道は3月20日です。自己資本比率15%~16%程度のものが、今回の改正で10%~11%程度になるのです。

だから、市場に「新たな流動性」が投入されるから、大手行の株価が上がり…やがて、問題のプライベートファンドの株価も持ち直すでしょう。実際に早速…JPモルガンは問題債権のCDSを組成するそうです。
だからオラクル(ORCL)の株価も大丈夫…。今回の一連の騒動も終焉に向かいます。なにもイラン情勢だけで、株価が下がったのではありません。
最初から「3つのリスク要因」を掲げています。イランも「なんだ、かんだ」述べていますが、制空権がないのですから、時間の問題です。だぶん…株を買うための「演出」にメディアを利用しているのでしょう。カタルはそう考えています。
此処でAI革命の余波で…一番被害を受けた「SaaSの死」の考え方が、カタルは間違っていると思うから、米国のセールスフォース(CRM) の株を買ったのです。実は、昨日も…また5株を買い増ししました。たった20万円弱ですが、貧乏人には大変です。
何しろ…「ミニマムタックスの世界」(あちら側)の人間ではなく、今日の生活費をどうやって「捻出」するか…気にしている…此方側の人間です。株価が少しだけ上がって、追証の懸念が遠退き…「ホッと」しているようでは、駄目なのです。
アレレ? 自社株買いを発表した…タイミー(215A) は高いですね。だから大谷君は神様が微笑…、カタルには神様は冷淡です。運を持っている人間と、持ってない人間の「差」は歴然としています。昨日、売ったばかりなのです。
同じように一昨日と昨日も利食いを続けた大阪チタン(5726)も高いですね。何故、「空売り野郎をやっつけろ!」…なのか?
少し株価が騰がると…みんなは恐くて株を買えませんが、空売り筋の方は「恐怖」です。仮にイラン戦争の停戦が決定したら…大変です。こんな場面で「空売り」を続ける奴は、大馬鹿です。

今日も買い続けているクックパッド(2193)です。昨日は163円で買ったので…今日は162円から158円まで…5本の注文を2000株ずつですが入れました。160円が買えたかどうか…分かりません。この株は下値圏の株価から…離脱しています。
ただ…200日線より現在の株価の位置は下に居ますから、あまり大きな期待を掛けられません。だって…前の177円や178円を抜いた訳でもありません。おそらく…限りある自社株買いなのでしょう。今月で…「自社株買い」が、終了しますから、売り屋は、強気でしょう。
でもカタルはMBOまで、視野に入っています。それに…赤字ではありません。

カタルは述べています。株価が最も期待されるときは、先ずは「赤字から黒字」に変わるとき、次がジェイドGのような「復配」を実施するときなのです。市場は株価を評価します。これは長年の経験則から来る…簡単な株の見分け方です。でも流石…復配のジェイドGの現在の株価は200日線より、上に位置していますから、クックパッドと比較すれば…強いのでしょう。

基本はこの200日線の「上昇角度」が、問題になります。その角度が「鋭角」の方が、市場人気になります。例えば…3Dマトリックス(7777)の相場と、比較すると…分かるでしょう。この「a」の場面にあるような株価の位置がジェイドGかも知れません。

一度、人気になって…今は、休んでいるサイバーダイン(7779)は、3Dマトリックスの「b」なのかもしれません。まぁ…このようなステップを踏んで、株価も成長をして行きます。この背景のファンダメンタルの知識武装と、日々の売買のテクニカル分析を組み合わせて…自分の投資方針を決めます。しかし…所詮、未来は誰にも分かりません。だからブツブツ投資を推奨しています。一度に買わない、一度に売らない…商いを継続させて、株価の観察を続けるのです。
でも一番大切な事は「市場要因」です。先ずは国家の戦略です。その戦略に乗った企業の人気株を手掛けるなら…良いのでしょう。しかし…カタルの読者のなかでも…既にあちら側のミニマムタックスの世界の方は、メールを拝見する限り…「バフェット流」の投資です。
カタルとは、投資方針が違うのでしょう。カタルは儲けることも大切ですが、我慢が効かない「朝三暮四」の…こちら側の人間です。
だから人生は面白おかしく…パッパラパーなのです。まぁそれぞれの読者が、自分で…「決める」ことです。カタルがトヤカク言っても…所詮、肉親の娘や息子でも…彼らには、それぞれの人生が在ります。自分は自分の道を歩めば、それで良いのでしょう。
相場観より、先ずは自分の力量です。
今日も担保に余裕が生まれたので…寄り付きの1642円と1625円で500株ずつ…合わせてジェイドGの株を1000株を買ったカタルです。でも…みなさんは、馬鹿をやるのは、カタルだけ…なのです。それぞれの「力量」に合わせて、自分なりに「利食い」を先行させましょう。相場観より、下値になったら株を買える「体制づくり」が、勝敗を分けます。又明日。
なんじゃい…これは、買おうと思っていたココペリ(4167)がストップ高をしています。コンチクショウ…先日はQDレーザー(6613)が、人気になって…「悔しい」思いをしたのに。あらら…やはり少しでも買っておくべきだった。
いつも「トホホ」…の運のないカタルです。でも貧乏人は…広範囲に株を買えませんからね。全ては貧乏に生まれた…「運命ガチャ」です。いや…カタルは、初代で「頑張るぞ」負けられません…勝つまでは…。