投稿者:kataru

不可解な謎

昨日は2週間に1回の「会員レポート」を書く…日でした。しかし、「今朝方まで」原稿の作成に時間が掛ったのです。自分の心の中で「迷い」があるのでしょう。

数日の株価動向

今朝方、「プライム売買代金8兆円超えは、指数イベントがかさ上げ「彼岸底」とは軽々に判断できず」と言う報道を読んで…「QUICK Money World」のサイトです。しかしカタル自身には、この「指数イベント」が思い当たりません。やはり自分の「知識不足」かも…知れません。

あとで知ったのですが… 英FTSE Japan指数の構成銘柄の採用・除外に伴うリバランスの売買が、この日のプライム市場の売買代金を押し上げた主因と考えられるのだそうです。会員レポートを書くときは、この知識が…カタルになかったのです。

同時に…日経新聞の此方の解説を参考にしました。下の方に同様の解説が載っていますから、合わせて…読むと良いのでしょう。

シカゴの日経平均の「先物相場」 に在ります。

不可解な謎の原因は、商いの薄い…シカゴの日経平均の「先物相場」に在ります。だから…カタルは一つ一つ丁寧に解説をしたつもりです。


サーキット・ブレカーの発動された 「グロース250」指数の推移

不可解な現象を、金曜日に小型株指数の「グロース250」の「サーキット・ブレカーの発動」で、その一部を解説しました。

時折、市場で現れる…大規模な「商品投資顧問」(CTA)の業者が、関連した…取引かも知れません。彼らには、その取引の「持続性」がありませんが、時代の間隙を突いて…大きなオプションや先物を絡めて大規模な行動に出ます。

2024年8月頃の日経平均株価の日足動向

たぶん…会員レポートでも述べましたが、2024年の8月5日に…の大暴落から翌日の大幅高などは…彼らの演出による行動なのでしょう。あの時は「ブラックマンディ―」を超える大幅値下がりでした。日経平均株価は4451円安の31458円で終わったのです。

しかし…翌日は一転して、寄り付きから618円高の32077円で開始され、6日は結局、日経平均株価は3217円高の34675円で終わり…幻の懸念材料でした。この背景は、複合的な要因が重なり、不透明感が増していた外部環境でした。一つは米国の景気後退懸念(雇用統計値の悪化)、日銀の急激な予期せぬ「利上げ」、そうして市場の流動性の低下による「パニック売り」です。

昨日は…このブラックマンディ―を超える8月5日の急落を、カタルは「連想」しました。先ほど紹介した日経新聞の報道はあまりに幼稚な解説です。プロの研鑽が積まれていません。

カタル自身は、前から…「3つの懸念」を、かなり早くに…掲げています。一つはイラン戦争(原油高)そうしてプライベートファンド問題(流動性の欠如)、更に米国独自の経済状況のスタグフレーション懸念(物価高と同時進行で景気後退)です。

しかし日経新聞には、今日も「一番大切な報道」である…FRBによる大手行への「自己資本比率規制の緩和の話」が、紙上に載っていません。馬鹿なのかな? 

そもそも…プライベートファンドが、大きく成長した話の背景は…リーマンショックで失われた流動性の補完です。これはカタルの推察ですが、昔は「影の銀行システム」が危険資産への融資を補助していました。天文学的な…金額ですよ。嘘で塗り固めた…S&PなどのAAAの「高格付け」を背景にして、問題債権を組み入れたCDSファンドの組成が、無限に広がっていたのです。

あの時に…カタルは、それを知りませんでした。日経新聞はサブプライムローン問題を記事にしていましたが、背景に隠れた「影の銀行システム」問題を、全く報道していません。たぶん…今のようにWSJやブルームバーグ、ロイターなどの報道を丹念に読んでいるなら、気付いたかもしれません。

皆さんが、信じている「格付け会社」なんか…、いい加減な組織なのです。この背景を知りたいなら…2015年に公開された「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(原題: The Big Short)の映画を観ると分かります。その内容は住宅ローン担保証券(MBS)の危険性を見抜き、大手銀行を出し抜いたアウトサイダーたちの物語です。なかなか面白い映画でしたから、一度、御覧になると良いのでしょう。この事件が在って「リーマンショック」になったのです。本当の話しですよ。

でも日経新聞は、当時は何も伝えてないのです。

如何に「遅れた情報」を、僕らは信頼しているか分かります。だから…カタルは何回も、何回も「市場の整合性」の話をしています。カタルも金曜日のデータを打ち込む時に、奇妙な現象に気付きました。

日立の株価データ

何故か…大引けの出来高が、どの株も膨らんでいました。これは日立の株価データです。大引けだけが「特別に」出来ています。通常は…20%程度の出来高なのですが、何故か…金曜日は、その比率47%に跳ね上がります。自分で電卓を叩くと分かりますが…簡単な作業ですから、エクセルで大引けの一日の総出来高に対する「比率」も加えましょう。皆さんは、たぶん…疑問にも感じないし、自分で計算する人も居ないでしょうから、カタルが便宜を図りましょう。

多くの銘柄が、こんな…感じでした。なかでも、お年玉銘柄のPD(4587)は突出していました。「売りたい筋の売り物」が切れた…可能性もあります。だから…カタルは「サーキット・ブレカーが発動」された…「グロース250」の変動を述べて、ジェイドG(3558)の相場の強さを解説しました。周りと比較するのが「市場の整合性」の考え方です。

相場は「未来図」を示すものですから…誰も、先の事は分からないのです。しかし…時代の方向性は一定の方向性に向かっていますから、その繋がりは、何らかの「関連性」が見いだせるはずです。だから市場の丹念な観察が欠かせません。

古河電工(5801) の5分足

例えば…商いが薄かったのですが、本来なら株価が崩れるはずの外部環境ですから、どの株も値持ちが悪い筈です。ところが…古河電工(5801)は、日経225銘柄ですが…株価は終日高かったのです。特に…後場の大引け30分の株価動向は、「先物から」の…仕掛け的な株価の「売り崩し」です。しかし古河電工は、たぶん…何処かのファンドが介入しているから、抵抗をしています。5分足で出来高と共に観察できます。

何も…市場の「中心銘柄」でなくても、カタルが観察を続け、打診買いを続けているクックパッド(2193)も同様です。このような関連性を観て、「市場の整合性」が何処に、存在するか? 現時点では「見えない解」を探すのです。これが市場の整合性の考え方です。

しかし日経新聞を始め…他のメディアは「いい加減」な…解説をしています。自分で普段から株価データを取って、つぶさに市場を観察することが、如何に大変か…。やったものでないと分かりません。「謎の多い」…週末でした。だから会員レポートの出来上がりが、遅かったのですね。普段は午前2時にあがる筈ですが、何故か…3時間以上の余分にかかりました。確か出来上がりは今朝方の6時、近かったのです。

基本的は、カタル自身の「限界説」です。一人で市場を観察して推察しても、いくら現場のキャリアがあると言っても、所詮は「井の中の蛙」です。

ある会員の方から此方のサイトの紹介を頂きました。なかなか「良いレポート」でした。この日本語版は…此方です。今、世界を揺るがしているAI革命の恐怖は、例えば此方の報道や…SaaSの死などの報道は、「無知の涙」です。 この言葉の解説も必要でしょうか? 

永山則夫死刑囚が綴った…「本のタイトル」です。「後悔先に立たず」なのです。だから…カタルは、いつも述べています。「無理をしない投資」を心掛けて…ノンビリやろうと言っています。人生は意外に長いものです。「慌てる乞食は、貰いが少ない」とも言います。カタルの上司は、こう述べていました。「迷ったときは、動くな!」と…。

所詮、今日、書いたレポートは「クイック」の報道が起点になって、カタルの知らない「真実の旅」をしたものです。日経新聞など…色んな資料を読んでも、当たり前の話ですが、「誰も」未来は、分からないのです。まぁ最後は「命のやり取り」ではなく…所詮は、金の話ですから、面白おかしく…パッパラパーが、一番でしょう。ただ…これだけは言えます。

これから昼でも食べて、酒でも飲んで…大相撲の千秋楽でも、見て…ノンビリやります。又明日。もう一度、述べますね。複合的な外部環境は既に解消されています。高市総理の対米訪問は難しい対応ですが、合格以上の出来ですよ。だからおめでとうと述べました。そうして…日経新聞の記者は、何も金融の仕組みが分かってないのかな?

そもそも…プライベートファンドの危険資産への投資は高利回り融資ですが、その仕組みは「合理的な価値」が、背景になっています。仕組みは問題がないのです。カタル自身が畏れたのは「取り付け騒ぎ」(契約ファンドの解約)の広がりです。だから「流動性の欠如」を懸念したのです。

産業の要は「お金の量」なのです。このお金の供給が止まると社会の進化も停滞します。「失われた時代」は、適度のガス抜きなどではなく…「清貧思想」の蔓延でした。だから内部留保が異常な金額に積み上がったのです。

しかしFRBの大手行の自己資本比率の緩和は潤沢な「マネーの供給」が、これから始まります。だから世界経済は「薔薇色未来」なのです。

日本の市場を取り巻く…最近の活動は、自社株買いを始め…「総還元性向」が、ドンドン上がっており、デンソー(6902)を観てもわかりますが…お金が、投資やM&Aに向かって…お金の動きが「活発」になっています。高市総理の政策は、正しい解なのです。僕らは正しい認識を基にノンビリやりましょう。

会員の方は、新しい原稿を、どうにか…書きましたから、参考にして下さい。互いに無理をせずにノンビリやりましょう。



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