投稿者:kataru

「市場の整合性」の深堀

昨日はデンソー(6902)の「決算の話」をしました。その内容を読んだ読者の中で、何人の人が、「カタルの解説」が、正しいのか? 疑りながら…自分で精査した人はいますか? 情報と言うのは、自分で消化しないと…駄目なのです。そうして、その考え方を更に…発展させて、自分なりに考えることが重要です。

デンソーの決算短信

カタルは夜になって、他の「一次下請け」は、どうかな?…と気になって、ベッドの中でスマフォを検索して観てみました。果たして…カタルが推察は、あのように書いたけれど…「正しい」のだろうか? 調べずに書いたのは、間違いかな?…と思ったのです。

デンソー(6902)の 日足

昨日はトヨタ自動車の「下請け叩き」の話をしました。自分の利益を守るために、それぞれの下請け企業に対して、「値下げ要求」をする行為を、最近の風潮は「公正取引委員会」が嫌います。

公正取引委員会の役目は、独占禁止法や下請法などを運用して企業の違反行為を監視し、公正で自由な競争を守らせる…日本の行政機関です。主な仕事として、市場の監視、違反の調査、処分や命令を行います。

優位的な立場を利用して、下請け企業の自由競争を妨げていないか? でも自動車部品の相手は中国企業ですから…価格優位な中国企業に発注するケースも出てきました。トヨタのbZシリーズの中国部品の採用率は65%とも…90%とも言われています。だから…国内だけ規制をしても、公取の価値がありません。この関係に世界中が「戸惑っている」のが、実情でしょう。各社の動向を観ると分かります。トヨタ本体の決算は8月4日に発表の予定です。


アイシン(7259) の決算短信

実は、トヨタの一次下請けのアイシン(7259)も、売り上げは7.8%伸びていますが、営業利益は23.6%も減っています。デンソーと同じ構図です。「増収減益」です。この二つのケースを見る限り…トヨタと言う親会社の数字に対して、俄然…興味が湧いてきます。

アイシン(7259) の日足

下請け企業と同じように「増収減益」になるのか…。それとも売り上げは減らないでしょうが、利益が落ち込んだ…ドイツの自動車会社と同じようになるのかどうか…。まぁ結果は8月4日になると分かります。もしトヨタの営業利益が減らず「増収増額」なら…明らかにおかしい対応に見えます。通常は、下請けと同じような数字でしょう。それ程、中国企業の台頭が…今の「世界経済の問題」でもあります。

だから昨日、カタルは皆さんに、中国の「若者の流行」を伝えたサイトを紹介したのです。他にも、こんな報道もあります。習近平の「企業いじめ」が止まらない…中国経済を自滅に追い込む「優等生からカネを巻き上げる」という末期症状…と言う報道です。

「無理が通れば道理が引っ込む」と言う諺があります。通常は長く続かないものです。でも日本も似たようなもの…なのです。「村社会論」が横行しています。大相撲界を観ると分かります。実力者の白鵬を追い出したのです。しかし業界の「秩序」を乱したことは事実です。でも日本人は、都合のいい時に「神事だから…」と言いますが、やはり日本人のカタルにもなかなか…分かりません。

所詮、世の中はこんなもの…と諦めるか、どうか…。株式市場も、同じような「不可解さ」は、沢山あります。あまり真剣に考えると、やはり…こっちが「精神病」の患者になりますから、程々…が良いのでしょう。自分の心を騙して、妥協しなくてはなりません。

キオクシア(285A)の 日足

昨日、カタルはキオクシア(285A)の話をしました。そうして…良い加減なアナリスト予想を批判しました。でも…何故、カタルの「心」が、動いたのか? その話をしました。

キオクシアの株を「買ってみたい誘惑」に勝てず、とうとう…上がる株であるジェイドGを5000株程売ってキオクシアを買ったのです。それも…「損切り」なのですよ。1740円かな? 先日の決算数字を観て…高値を買った株です。それを1620円前後で投げても…キオクシアを買ってみたかったのです。このどうしようもない「衝動」が、時々…起こるのです。

カタルの友達で、優秀な田中さんも、よちゃんも…糖尿病ですが、田中さんはきっちりした食事管理を、自分でセーブしています。よちゃんは、あれほど酒を飲んでいたのに…ピッタリ、やめたと言います。しかし…カタルは医師から止められても、既に…脂肪肝なのですが、酒をやめることが出来ません。まぁ「人生観の違い」と言うか…。自己管理が、出来ない奴なのでしょう。だから未だに「こちら側」をウロウロ…しているのでしょう。仕事の出来る奴は、自己管理も出来ます。

株式投資は、ある意味で、この「自己管理能力」の問題かも知れません。

如何に、「自分の欲」を抑えることが、出来るかどうか…自己主張を管理できるかどうか…。カタル自身は「良い加減な」男ですからね。まるで「寅さん」の世界です。寅さんは愛嬌がありますが、カタルはどうでしょう。まぁそれぞれの読者が、判断をする話でしょう。

そのキオクシアを買った理由は「外部要因」だったのですね。あの異常な出来高を観て、カタルが株を買った時は、昨日、紹介したSKハイニックス株の強制決済の話も…AI株急落でマージンコール、アルケゴスと同じ運命は、回避したもようと言う…報道も、カタルは知りませんでした。でも株価を観ていたら…「買いたい衝動」が抑えられなかったのです。

最終的に8623万株と膨らむ出来高を観て、明日の株価は「騰がるかもしれない」と思ったのです。でも…翌日の株価は、大きく上がると思ったのに、また「揉み合ったので」…おかしいな。カタルの感覚が間違っていたのかな?…と思ったのです。

キオクシア(285A)の 5分足

カタルは7月29日にキオクシアの株を買ったのです。4万円を割れた時、異常な出来高の増加に「気付いた」のです。だから明日は、株価が上がるだろうと思っていましたが、翌日の7月30日に、ストップ高の株価で「売り指値」をしていましたが…折角…45040円まで株価は伸びたのに、再び反落して39500円で引けたのです。

アレレ?おかしいな…。その理由が、分からなかったのです。でもこの日の夜に…この二つの報道を観て「なるほどなぁ~」と思いました。30日も株価動向は弱く…9153万株も出来高が膨らんだ理由が、後で分かりました。

このSKハニックスの「強制決済報道」を観て、その値動きに納得しました。だから月曜日は「2度も」下値を確かめていますから、36020円の下値は「堅い」と…今は、考えています。だから、月曜日の午前中の「安い場面」は、キオクシアの株は「買い場」でしょう。

しかし…カタルはまたジェイドGを売らないと株を「買う余裕」がないのです。貧乏人は大変なのです。だから月曜日の安い場面は、パスをします。その代わり…もし200日線に届くなら…また100株を買います。その株価ラインは32868円です。だから32900円なら、もう100株を買おうと…今は、思っています。

またカタルの気持ちは、場を観ると「変わるかも」しれません。だから公約では在りません。カタルは、この二つの報道を観て…たぶんAI革命の「揺らぎ」説が、証明されたと思っています。SKハニックスの強制決済報道と、AIファンドの破綻と言うか…運用資産の減少です。

この報道の…「OpenAIの元研究者レオポルド・アッシェンブレナー氏が設立したヘッジファンド、シチュエーショナル・アウェアネスは、保有していたAI関連株の大半を、資産家ケン・グリフィン氏率いるシタデルに買い取られ、運用資産が約100億ドル(1兆5900億円)に減少した。」の部分です。

先ほどヤフーの掲示板を見ていたら…誰かが、もっと詳しいサイトを紹介していました。此方に…カタルが述べたロングタームキャピタルの話なども紹介されています。場の経験を積むと分かりますが、目先の売りが消えると…一度は、株価が反発をするものです。

本当の…成否は、時間の針を進め…先の時代を観ないと分かりません。つまり時間の経過が必要なのです。

キオクシアの株価が、再び10万円台に戻る可能性も高いと思っています。その需給バランスの解説報道が、此方にありますよ。この山口さんと言う人も、なかなか…です。なるほど…8000億円の自社株買いは、ルール目一杯の限度額なのですね。こんなルールがあったことを初めて知りました。

それ程…の爆利益なのです。問題は、この買い方です。でも…短期間に8000億円もの株が買えるのかな? やはりお祭りは、参加しないと面白くないからね。でもカタルは直ぐに利食いをする予定です。貧乏人だからやりくりが大変なのです。相場観だけで、決めている訳では在りません。それぞれの投資家には「独自の事情」があります。

もう一つが、やはり…為替です。

円ドル為替の5分足

日米共同介入が事実なら、どんな奴も…政策には「敵いませんよ」。馬鹿だけです。円安になると…ほざく奴は、現場を知りません。幾らを設定しているか…分かりませんが、基本は横ばいから「円高」の路線でしょう。

日本の対外資産

この後、移転課税の見直しもあります。我が国の対外資産は世界最高なのです。その額は1805兆円もあるのです。その内…海外預金や貸し付けなどは373兆円、政府日銀の外貨資産は213兆円もあります。

金利平価説ばかり述べているメディアは馬鹿ぞろいです。そもそも…金利と言うのは、経済成長率が高まるとGDP成長率があがり、自然に…金利が上がるのです。現在は日米間の成長率が違うから、米国の金利が日本より高いのです。既に一人あたりのGDPなどを比較すれば分かりますが、日本は世界でも「大きく遅れた」のです。この理由は政策官僚のエゴですよ。清貧思想を蔓延させたから、名目GDPが低迷を続けました。

今度は高市政権で、積極財政ですから、国内投資が活発化します。だから設備投資を中心に日本経済は加速をするのです。米国よりGDP成長率が高くなる可能性がありますから、基本路線は円高に変わるのです。このような「根底」を考えない人は、所詮、最後まで「負け組」です。

問題は国内投資を加速させる政策の解雇規制の緩和と言うか…自由に従業員を解雇しても良いルールを制定すべきです。黒字法人なら、年収の1年分以上を解雇時にプラスするとか…。赤字法人のルールも含め…日本に合った解雇できる権利も企業に認めるべきです。労働問題が投資額を決める重要な政策になります。

読者の皆さんにも「高い要求」をカタルはします。今日は、その「市場の整合性」の具体的な考え方の道筋を、テーマにしています。色んな資料(報道)を提供していますから、後は自分の努力で、何処まで理解して、自分の考え方を、発展させられるかどうか…。所詮、馬鹿は、何時までも「他人批判」をするのです。

カタルレポートの内容が、気に入らなければ…読まなければ、良いのです。それだけ…の話です。カタルは真剣に、あちら側に立つ…人間になりたいと思って、事前告知をして、その通り、有言実行を続けています。あとの判断は皆さん、読者の自由なのです。

別に…株の売買の強制も、していません。反対ならキオクシアは「空売り」が出来ます。どうぞ…空売りをすれば、良いのです。デンソーも同じです。カタルは株価が下がれば、株を買います。読者を「選ぶ権利」もあると思っています。

基本的に自己研鑽をしない人は、読まないで欲しい…と思っています。バカバカしいレベルは卒業して、互いに切磋琢磨して…市場を通じて「明日の日本」を、夢見て…みんなで、正当な株価評価を決めるのが、株式投資でしょう。

理論株価と市場株価のギャップの大きな株を狙って…僕らは、粛々と自分の頭で考えた投資をしましょうね。そうして、カタルと供に…あちら側の世界を目指しましょう。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2026年8月
« 7月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
株式投資関連の本