アーカイブ:2019年12月

ワクワク感の増幅

いやはや…最近は体力が落ちているようで、体調が優れません。軽い風邪気味のようなのです。故に昨日は医者に行き、痛風の薬と共に風邪薬をもらってきました。筋肉が劣化すると基礎体力も落ちるのでしょう。人間の体はうまく出来ています。

数年前に新聞配達をしたことがありましたが、その頃が懐かしいですね。また始めようかと思うほどです。だって肉体労働ですから、新聞を配り終えると疲れますから、直ぐに眠くなり…尚且つ、この年でもどんぶり飯が旨く感じるのです。食べても、食べても腹が減る感覚は中学生か…高校生以来でしょう。

やはりカタルは、こんな原稿を書いているより、肉体労働が向いているのでしょう。最近は「とび職」も良い給料をもらうようです。サラリーマンの1000万円は難しいでしょうが、専門家になると「板前」なども良い給料だと言いますからね。

昨日、会員向けのレポートを書いていて思いました。いよいよ始まるかも知れません。まぁ、もう少し様子を見ていれば…結果は分かると思います。カタルはいつも事前に相場を語っています。

この8月のレポートを読むと分かりますが、日経平均株価が16000円と言うレポートを紹介した時に、相場は全面安でしたが、カタルは何故か、ワクワク感が増していると期待表現を用いていました。そうして、早くから法人企業統計の話を実施しており…463兆円の内部留保の話をしています。

日本の経営者は真剣に経営をしていません。常に現状に甘え…保身ばかりが目立ちます。そんな経営者は追い出すしかないのです。だから株主総会に出て、何故、積極経営をしないのか? 問いただすしかありません。

そうして緊急動議をすれば良いのです。その株主提案は否決されるでしょうが、経営者は考えます。だからその行為は無駄ではないでしょう。今はネット時代ですから、委任状集めも、簡単にできるでしょう。

内部留保の金額が時価総額を上回る企業もあるのです。論理的には買収をすれば儲かる計算です。カタルにお金があれば…モノを言う株主として登場して、経営方針を糺します。どんどんそのような機運になると、日本中が切磋琢磨する良い環境になると思います。

本当は気分が優れていれば…気になっている動向を調べようかと思ったのですが…本日はそんな気力がありません。結構、原稿を書くのも疲れるのです。今の関心はコア30の株価位置です。銘柄を見ていると日立でしょう。ソニーでしょう。信越化学もそうだし…結構、NECもそうでしたね。

日本株のパッケージが、意外に、高い株価位置まで買われているように感じているのです。その検証作業として、コア30の株価位置を検証してみようと思ったのです。

カタルは今の相場を、ある仮説をもって観察しています。その推測が正しいかどうか…あらゆる角度から調べようと思っています。

そうです。「市場の整合性」の…裏付け作業です。カタルのこのアイディアが本当なら、既にその兆候が、市場に表れている筈ですから、その検証作業です。何も闇雲にカタルは、自分の相場観を述べているわけではないのです。その相場観を裏付ける…確りした背景の論理が、存在するのです。その検証作業です。

一つのアイディアが真実かどうか…それを確かめるわけです。どうも…既にとっても大きな現象が、日本株で生まれているように感じているのです。

だから今回の会員向けのレポートでも、その事に触れました。果たして…どうか。9月に感じたワクワク感は、ドンドン増幅しているような気もしています。簡単ですが、本日は此処でお終いです。



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