アーカイブ:2020年6月

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人間は面白いものです。自分の事になると関心が増しますが、他人の事だと関心度は低いままです。カタルの誕生日は5月ですから、先月に65歳になり年金受給者になりました。でも大御所さんは70歳まで頑張ると言い…年金をもらわず、現役の歩合セールスを続けました。そうして…現役を辞めて年金をもらうようになり、あれは1年だったか…2年だったか? 直ぐに亡くなりました。少なくとも80歳程度まで、本人は生きると思っていたのでしょう。

何にもしないのに…銀行口座にお金が振り込まれています。何か…奇妙な感覚です。今月も既に企業年金が振り込まれていました。カタルの現役時代は、良い時は僅かで、ほとんどが一番悪い年金の積立ですから、たぶん受給額は低いのでしょう。でも証券界は企業年金がありましたから、他の友達より、きっと多くもらえるのでしょう。働かずに…お金をもらえるのは、何か奇妙な感覚です。おまけに…今月は10万円の給付金もあると言います。

何か…社会還元活動をしないとなりません。まぁ、カタルの場合、先ずは借金の返済が先ですが…。それと不義理をしている友だちへの損失補てんです。それが済むと…カタルの人生も全快となるのでしょう。

続々と…相場の「全快メール」が届いていたましたが、まだ半分程度の回復という方からメールが届きました。半分か…。

カタルの3つの口座の中で、一番成績が悪かった短期の口座ですが、まだ実損が残っています。でもこの損金は100万円未満まで減りました。同時に含み利益があるから、実際には、この短期口座も全快となったのでしょう。今、精算をすれば…の話しです。この短期口座の出遅れは明らかです。理由は、この口座には「追証」を入れてないのです。なにしろ…千代化を194円で投げています。

カタルは当初の下落は、無理をせずに…追証になったら持ち高を減らして、損切りをしましょう…と述べていました。そうして…3月9日辺りかな? 三菱UFJの大幅安を観て…態度を変化させています。

ここからは「出来ることなら、追証分を入れて耐えましょう。」…と述べました。そうして3月21日には、わざわざ会員向けに臨時のレポートを発行して…信用取引を利用してない人は、無理をしない程度で、新規に信用口座を開設して、信用取引を利用しようと呼びかけています。

つまり…この3月の第3週は、「底入れ」するだろうと考えていたのでしょう。滅多に発行しない臨時レポートです。我ながら…見事な観察力でした。誰も褒めないから、自分でパチパチパチ…。有言実行のカタル君、かみさんから追証のお金を借り、連日50万円ずつ引き出した頃が、懐かしいですね。カタル自身、あの時に、今日の姿を読んでいたわけではありませんが、結果、オーライです。

昨晩のNY市場は安く…本日の相場を見ると、上げ上げムードが一変しています。でもどうかな? カタルは実践派ですから、自分で買った株が損をするようになると相場は終わったと思うのでしょう。でも、昨日集めたデータも回転が続いている様子です。本日はこの売り気配の三菱UFJを買いに行っています。安く買えてラッキーです。こんな所で怯んでいられません。

たぶん皆さんは、カタル同様に利食い玉をたくさん持っているから、「利食い急ぎ」の動きになるのでしょう。でもどうでしょうね。危ないとは思っていますが、カタルは御用になるまで、突っ走ります。

昨日も572円のツクイを、みんなで一緒に後場の寄り値で1000株買ったので…更に追加で3000株、1000株と…買い続けています。お金がないので、最後は目一杯の限界である200株を追加しました。だから後場から5200株を追加で買いました。何故か?

カタルは原稿を書いていて…思ったのです。やはり「凄いことだなぁ~」と…。皆さんは2.9%増加する意味を、あまり考えていません。僅か2.9%。しかも5年間だから0.5%じゃないか…と思っているのでしょう。

続々介護入りする予備軍の様子

でもわが国の人口は1億2618万人です。この2.9%は365万人です。つまり1年あたり73万人なので1か月なら約6万人、1日2000人ですよ。毎日2000人ずつが、介護を利用するために新たに増加する時代になるのです。「団塊の世代」は、戦後のベビーブームです。やはり凄い背景です。

ツクイは業界でも訪問介護では第2位なのです。しかし介護業界は乱立しており大手と言っても市場シェアは低いままです。M&Aを実施して大きくなれば良いと思います。月次の資料が出ており、利用者はおよそ6万人らしいですね。総人口の12618万人の内、今年の75歳以上は14.9%ですから、この潜在客数は188万人の内6万ですから、シェアは3.2%あまりです。つまり2000人の3%だと言う事は60人です。毎日60人の潜在顧客が増えます。やり方次第ではシェアを拡大させることが出来るのでしょう。

この4か月ほど…メディアはコロナで騒ぎましたが、感染者は僅か1万7千人から1万8千人ですよ。それに引き換え…1カ月に6万人が介護の潜在需要増加組の誕生です。この4カ月なら24万人です。コロナが2万人としても10倍以上です。

介護業界、畏るべし…とカタルは考えます。この業界から世界に羽ばたく企業が誕生しても良い筈です。ユニクロのように…。こう考えると、なんか…一見すると地味ですが、ワクワク感が生まれます。チャムケアが、僅かな期間に株価が10倍になった訳です。

介護の世界のシェアランキング

自分の頭で、背景にある「理屈」を考えましょう。株式投資は…論理的な背景が、株価の陰に隠されています。今日は、別の資料を掲げておきます。介護業界のシェア図です。カタルは因みに、お金がないから僅かですが…本日も、寄り付きで買い増しを実施しています。お金が出来たら、随時、買い増しを実行します。

NY市場は下がりましたが、ナスダックは1万ドル台の新高値です。多くの人の話を聞くとコロナ禍は、時代の進化に拍車を掛けると述べています。先日、カタルが述べたデジタルトランスメーション(DX:Digital transformation)の話です。買いたい銘柄が沢山あります。

確かに…この業界の伸び率は加速しています。介護もなかなかですが、DX業界は派手さがあり、若者にも人気があります。投資の仕方は様々なやり方があります。高値を追うやり方、因みにカタル君、昨日の後場から、再びロコンドを1595円で200株を買い、本日は寄り値で200株を買ってみました。今日は1613円でしたね。ハハハ…。

自分で実際の高値を買わないと感覚が掴めません。でも理屈通りなら…ナスダックが新高値ですからスマートコミュニティー株は上がっても不思議ではありません。ロコンドはもっとも値動きが重いと思われる1500円前後の壁を抜けていますから、此処から株価は加速する段階に入ります。

しかし…企業業績の裏付けが生まれていませんから、株価を3000円、5000円と持ち上げるのは無理と言うものです。でも本当に、株価が1万円になる可能性を秘めた株ですから、付かず離れず…程々の距離感を持って、取引を継続させようと思っています。

だってカタル銘柄で、目先のイナゴ組が参加したのは珍しいですからね。ヒカル砲以来、イナゴ組の短期筋が相場に参加しています。同時に期待のI君は休んでいます。本日は高いようですが…4000円台に届きません。

カタルはいつも上手く立ち回っている訳ではありません。失敗も沢山あります。先日はI君の相場が、いよいよ始まったか?…と錯覚を起こし、高値の4190円まで強気で株を買い続けていました。しかも…ロコンドを利食いして、乗り換えたのです。あの1305円はカタルの売りかな?

全く、下手糞でしょう。笑えます。上がる株を売り、下がる株を買っています。貧乏人の性です。結構、目先のスピードの読みを間違っています。 ケネディクスも、昨日は601円で3000株も買ったのですよ。トホホ…。

そうだな…今、最も興味のある株は「三菱UFJ」かな?この株はバリュー株とも言えます。そこで此方のレポートを参考に掲げておきます。 今現在の株価は450円を割れていますが、カタルは買い場だろうと思っています。此処では、同時に此方を参考にしましょう。意外に「みずほ」も…可能性が出てきています。

既に日本株は、名目時代入りをした可能性があります。だから交互にやると…結構、うまく儲けることが出来るんじゃないかな? カタルは神様ではないから、上手く出来ませんが…

確かに…多くの人が気にしている様に、このFOMCと明日のSQはポイントの一つです。だから利食いを急ぐ人達が多いのでしょう。でもカタルが毎日取っているデータの日証金データでは、回転が効いているのです。だれも捕まってないのです。

どんどん市況は改善を続けているように見えます。僕らは高値を追わずに、下値を買い続けましょう。カタルが皆さんに代わり、実験を続けていますから、その相場観を伝えています。だから当たる訳ではありませんが、この動向を利用されると良いでしょう。

相場の見所も解説しています。ほら、I君は4000円台を回復してロコンドも切り返してきました。この動きはナスダックの動きでDX絡みの話です。本日大きく下げている三菱UFJなどは、当然の一服なのです。400円以下で買っている人が多く居ます。でもカタルは500円台に復帰するだろうと思っています。

名目時代の確立相場です。だからケネディクスもJトラストも強気のままです。相場には流れがあります。「市場の整合性」を考えて、論理的な裏付けのある株を買いましょう。介護のツクイ等です。皆さんは株価が安いと…株を買いませんが、この600円割れを丹念に買っておきましょう。必ず、ツクイは大きく育ちます。意外にこの株は「仕手色」が強い株ですから、ひょっとすれば、大化けもあるのかも知れません。問題は経営者の資質です。

昔は600円台の仕手株だった安川電機の週足推移

ケネディクスは…前に述べましたが、ここに来て複数のファンドが絡み始めています。今の姿から想像が付かないでしょうが…昔の安川電機の動きを、カタルはイメージしてタブらせています。その安川電機は、今ではファンドのオモチャになっています。ほんの数年前ですから、そのチャートを付けておきます。

馬鹿にしては駄目ですよ。カタルに反発して空売りをするのは、皆さんの自由ですが…空売りは天井がありません。負けた時の対策を怠らないようにしないとなりません。カタルは本当に安川のような…歩みをするんじゃないか?…と思っています。

そうなると…カタルは4桁までと思っていますが、この一銘柄だけ、トコトンやり続ければ、20億や30億円も、夢ではなくなります。皆さんは、本当の名目時代を知らない人が大半です。時代が変化しているのです。よく背景を考えましょう。それでは…本日はこの辺で、皆さん…また明日。



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