アーカイブ:2020年9月

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菅政権が誕生し、縦割り行政が統一される可能性が指摘されています。

カタルは今回、引っ越しをして…散々の目に遭いました。あっちの会社、こっちの会社…すべて個別に「届け出」が必要です。この無駄は、何とかならないのでしょうか? 住民票を変更すれば…全ての会社はマイナンバーカードとひも付きで、一瞬で登録住所が変更されていい筈です。是非、お願いしたいものです。

今度、衆議院会館に行き、陳情したいものです。誰が「デジタル庁」のトップに立つのか? この人事次第で…菅政権の仕事ぶりが、分かります。「実務派」と言われていますから…是非、「頑張って欲しい」ものです。官僚は口が上手く…政治家を翻弄し、論点をぼかすのが得意です。既得権力は更に強いのです。しかも日本は村社会で「お山の大将」が多くゴネますから大変です。

NY市場は「落ち付た」ように見えますが、まだ分かりません。

チャート上の「底入れ確認」は、まだ出来ていません。同じように、底入れの確認が出来てないロコンドですが、カタルは買い続けています。 「2階建て」取引の為に、証券会社から個別規制を受けました。

この手の会社は、ある日「倒産」もあり得ます。小さな会社は、「兎に角」リスクが大きいのです。小型現物株は、基本的に全て「ハイリスク・ハイリターン」です。故に、このように…3割程度の上下は、当たり前だと思っておきましょう。

カタルは、こんなのは…慣れっ子です。

でも、経験の乏しい人はアタフタしているかもしれません。経験の違いは明らかです。カタルは今回の「出遅れ修正」を、事前に先読みしており、決算悪前から…赤字修正は分かっており、「買っては投げ、買っては投げ」…を繰り返し、肝心の本番の時は、既に余裕がなく…あまり手掛けていません。未来の宝のS君はたった1000株の参加で、途中で持ち株を増やしても1500株しか保持していませんでした。

もっとも出遅れていた自動車のU君を、昨日は利食いで撤退をしました。本当は持っていたかったのです。未来の宝のS君も、自動車のS君も、基本は買い増しあるのみですが…貧乏人は「ロコンド」を買うために、信用の枠を空けて臨まねばなりません。

本日も下値に買い物を用いましたが、上手く買えるかどうか…。下がれば買い続ける予定ですが、一つの証券会社は2階建てが禁止になりました。トホホ…あまり株を知らないようです。そんなに…危なくないですね。証券会社も、最近は素人が多く「マニュアル厳守」です。これじゃ…ロボットと同じで、何れ…みんな職を失います。人間の良さが消えています。

別に…証券会社だけでなく、規制管理が厳しい業種のマニュアル営業は、道理が通らなくても「規則ですから…」の一言です。金融業に、携帯などの通信業なんかは、代表事例です。日本社会が弱くなったのは、このような硬直性が強まった為です。「遊び」のない社会は面白くありません。

さて…本日もこの「DX関連株」は髙いようです。

DX投資のT君の株価推移

特にDXのT君は、カタルがレポート推奨をしてから、100円ほど上昇するのでしょうか? いよいよ…前の高値の900円が、射程に入って来ました。何故、この会社を選択したかと言えば…既に200日線は「スカラ」と違い、上昇過程に入っており、目先の株価は休んでいたためです。しかも…しかもです。

米国でNYダウ採用銘柄の入れ替えが、アップルの株式分割に伴い起り、あのエクソンの代わりに「セールスフォース」が採用されました。石油のエクソンから、情報産業のセールスフォースに時代は、大きく変わるのです。そのセールスフォースの「ティッカー」(日本の株式コード)が「CRM」なのです。

このCRMとは、何か?

セールスフォースは1999年3月に設立され…僅か20年余りで「米国の顔」であるNYダウに採用されたのですよ。30社しか選ばれない栄冠に輝いたのが、このCRMと言う顧客関係管理を、クラウド上で管理するソフトで…急成長を遂げた会社です。

まぁ、日本的に言うなら、「顧客管理台帳」のようなものでしょう。しかしクラウド上で誰もが情報を共有できます。ここが違います。しかもセールスフォースは「SFA」と言う営業支援サービスもやっています。急速に日本でも広まっており、日本では約60%のシェアを誇るそうです。

切り返しの動きを示すスカラ(4845)の日足推移

何故、スカラに注目しているか? 

実はスカラが、今回、売却するソフトブレーンは、このSFAの会社ですが…セールスフォースに勝てません。その為に営業利益率が低いのです。でも確か…7.5%程度の営業利益率があるのです。しかしスカラは、その利益率でも売却を選ぶほど…髙い利益率を追求する会社だから、カタルは梛野社長に、興味を覚えました。

あんな小さな会社が、渋谷のヒカリエに本社を構えるのです。通常、あり得ません。日本一の高賃貸料のオフィス環境の場所です。グーグルと肩を並べるほど…志が高い社長なのでしょう。

「市場の整合性」とは…こういう面の観察が必要です。

何故、DX投資のT君に注目したか? 

だって10倍以上に株価を押し上げた原動力のオービックは「ERP」と言うソフトを販売して成長を遂げました。そうして…そのERPと、セールスフォースが手掛けている「CRM」と言う顧客管理ソフトを販売しているDX関連のT君の株価が、4ケタ以下の筈がありません。必ず、4ケタ以上になり、上場来高値1750円を超えるでしょう。

このT君は2016年に7000円の高値を付けて…その後、株式分割を1:2と1:2を、二度やっています。つまり1000株が4000株になったので上場来高値は1750円です。時代はDX投資ですから、この上場来高値を更新するのは…時間の問題でしょう。

さて、ヒントを二つ掲げました。ERPとCRMと言う成長著しいソフトの会社です。株式コードは3○○○です。明日は、いよいよ銘柄の発表です。更に…この会社は最近、ビックデータの管理もやり始めています。情報化時代にピッタシカンカンです。

カタルが少し前に推奨したら…直ぐに株価が暴騰し…600円の株が900円になったのです。しかし…時間の経過で人気を失い、調整過程の終盤になったので、今回、セールスフォースのNYダウ採用でカタルの頭の中で、「見えない糸」が繋がりました。

そうです。「市場の整合性」の話です。

ニチイ学館を観て、介護の「ツクイ」を推奨し、自転車のシマノを観て未来の宝のS君を連想するのです。これが市場の整合性の話です。プロの領域はバフェットが商社株を買う時より早いのです。三菱UFJの利回り裁定の話をしたのは、そういう事です。昨日の益利回りのグラフの話です。みんな繋がるのです。

何故、ロコンドを再び買い始めているか? 何れ、カタルは、その正当性を語ります。

理由があります。資生堂と繋がるのですが…皆さんには、こんなヒントを言ってもピンと来ないでしょう。しかしカタルは、テレビで資生堂の魚谷さんの発言を聴き…ロコンドの田中君のセンスの良さを買っています。素晴らしい経営者でしょう。楽しみです。

早く…証券マンの人は、経験を積み、市場の整合性の理解を深めて下さい。

この繋がりをスムーズにするための…必要なアイテムが、昨日も紹介した、効率化がGDPを押し上げないと言う謎です。

何故、中央銀行がガンガン通貨を出しているのに…なかなか物価が上がらないでしょう? 

仮説としては、それを上回る「時代進化」が背景にあるのでしょう。だから菅政権のデジタル庁創設は、正しいのです。この話で直ぐに…カタルは、また儲かるアイテムを連想しました。

カタルが必要だと考えているのですから、意欲のある方は、勉強をして下さい。あのレポートはなかなか優れています。 この論理の背景があるので「MAGA相場論」があり、ハイテク株投資の評価が、正しいのでしょう。アップルの様な巨大企業もPER35倍領域なのでしょう。それならロコンドはPER100倍以上の評価が妥当です。楽しみです。

昨日はユビキタスの株価は上がっていませんが…「IoT」社会が加速します。

三角保ち合いを放れる直前の株価
ユビキタス(3858)の日足推移

菅政権は通信網の整備を急ぐからです。ユビキタスを赤字企業と…馬鹿にしては駄目です。このチャートの動きは、安倍さんが病気になる前から、時代を先読みするほど鋭いのでしょうか? 間もなく…離陸するように見えます。

まさか…そんなに前から株価が時代を読んでいるとは思いませんが、一般的に半年先を株価は読んでいると言います。本当かな? もし…一気に4000円になったら…カタルも驚きます。やはり名目時代は、楽しいですね。 昨日も…「ケネディクス」を、たった1000株ですが、565円で買い増しを実行しました。あっちもこっちも大変です。

それでは…また明日。



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