昨晩のナスダックは大型ハイテク株中心に「値戻し」が進んでいます。テスラやアップルなどは「全値戻し」をしそうな勢いです。しかし…カタルは「戻り売り」と言う路線を今はまだ…堅持しています。でも微妙な状況で…本当に、このまま上に行ってもおかしくありません。果たしてどうなるのでしょう。日本株も昨日は強く…BASE（4477）は「お待ちどうさま」になりそうな勢いで引けました。そうして…本日、おめでとうございます。

寄り付き段階で、その関門を超えて536円でスタートしました。当然、一度は、カタルは売っていますが、その後は、再び買い始めています。本日は520円と515円で買いました。基本的に売ったり買ったりしていきます。

ついでに船を担保の関係で外したので…本日は川船を500株ずつ合計1000株買いました。他にも商船三井を500株だけ寄り値で買いました。BASEが儲かったので川船は500株だけ余計に買いました。ですが…アララ、その後も株価は下げています。7760円で買ったら、今は7560円です。既に200円も安くなっています。トホホ…です。

カタルは基本的に、あまり相場のシナリオを変えません。果たして…期初の「利食い売り」なのかどうか…まだ分かりません。その仮説が事実なら、今週中にも売り物は切れるでしょう。通常は4日間程度のものです。本日も日本郵船の安値は1万円を割れました。順調に下値が切り上がれば…問題はありませんが、果たしてどうでしょう。

BASEもソフトバンクも…そうしてメルカリもそうですが、下値圏の壁である株価を抜いてきました。昨日は「メルカリ」（4385）を大引けで500株だけ…久しぶりに追加で買いました。理由は、直近の高値3390円を抜いて来たからです。それに…3500円で買っていますからね。下値を買わなくてはなりません。

でも本日の寄り付きでは売っていません。儲かるかどうか定かでなかったためですが…たぶん株価は上がると考えています。まだ75日線にも株価は回復していません。メルカリの場合の高値は11月です。他のマザーズ株と調整波動が若干、違います。

ついでに…気になっている「サイバーダイン」（7779）も再び5000株買いました。何しろ…評価損が大幅に消えて来たからです。ところが…本日は再び買った船が、また値下がりをしています。また担保の関係で…午後から、売らされるかもしれませんね。常に「目一杯」のスタイルは、難しいものです。

ただ「日本製鉄」（5401）は高いですね。昨日まで安かったのですが…この株も配当落ち後の下げ波動が続いています。三菱UFJも、野村証券も…基本的には配当落ち後の安値ラインです。今は「マザーズ株の逆襲」の潮流がメインなのでしょう。「ソフトバンク」（9984）の高値は5922円です。カタルは基本的にブツブツ投資を推奨しており、株価が下がれば…下値を買い続ければ、必ず…理屈上は倒産をしない限り儲かります。でもお金には限りがありますからね。そんな時は時間を置くしかありません。

基本的にBASEもメルカリもそうですが…伸び率が落ちたと言っても、基本的な伸びは続いています。このようなケースは、何処かで株価は反転をします。

皆さんは「赤字だ」と言って大騒ぎし過ぎです。様々な企業戦略があります。だからカタルは事前にアマゾンの事例を用いて…丁寧に解説をしたつもりです。テスラもそうですよ。もう…まるっきり日本人のレベルは狂っています。

岸田さんの内閣支持率は高いようです。理由はメディアが批判をしないからです。ところが安倍さんや菅さんの場合、官僚筋の村体制派閥はメディアを使って攻撃をします。この違いでしょう。まぁどこの世界も「揺り戻し」はあります。いきなり体制転換という訳には行きませんね。

この原丈人氏は、岸田さんのブレーンのようですが…何故、484兆円も内部留保が溜まったか？　その解を示していません。官僚達は、自分達らは頭が良いと勝手に思い込んで…自説を通そうとします。その結果、「失われた時代」が生まれたとは…考えません。本当に狂った連中ですよ。「自殺者の山」を築いた…「政策の責任」を取りません。

何故…30年以上も日経平均株価は高値を取れないのでしょう。どんどん世界競争に負け続け…日本経済は疲弊を続けているから東芝のような事例が生まれていると言う自覚がないのでしょうか？　

末端の建設現場を観てごらんなさい。遊んでいる人間が、如何に多いか分かります。建設業界も村社会ですよ。談合などは今も変わらないでしょう。基本的に海外の建設会社が参入しない仕組みが問題です。全部の業界で同じことが言えます。競争に負けるわけです。社会の仕組みが完全崩壊をするまで、日本は体制転換が出来ないのでしょうか？

メディアの人は、真剣に「日本の未来」を考えたことがあるのでしょうか？　だって…働く若者が老人を支える年金制度の矛盾は明らかです。インフレが正しい改善策の道です。

いや…メルカリの寄り値の3545円で、あの時に買った500株が利食いできました。これで全勝です。メルカリは…カタルにとって相性が良い株です。だって株価の下げ過程から買って、しこらずに…リバウンドで利食いをしながら買いでも儲かっています。しばらく…買ってなかったのは3000円割れを待っていたのですが、その場面がなく、仕方なく昨日は前の高値を取ったので…500株だけ買ったのです。そうして3500円で買った前の分を、今、トントンで売りました。僅かに儲けは16310円ですが…メルカリの安値は2627円です。

あの時にカタルは、何と言っていましたか？

カタルは大幅に増える出来高の話をしています。ピッタリでした。カタルのレポートだけ読んで…その通りに売り買いをしていると、かなりの確率で利益計上が出来るという事を証明しています。

しかもメディアに出てくる評論家様のように「後追い」の講釈をせずに、事前に未来図を話しています。多少の時間軸やロコンドのような間違いはありますが…このロコンドも本日トントンで利食いをしています。ロコンドの下値は890円ですね。本日は1210円で売っています。「マザーズ株の逆襲」を楽しんでいますか？

ピッタリ…時間を読め！…と無理な注文をしている人は、億単位の情報料金を払ってから言いなさい。　昨日はソフトバンクのナスダックのクジラの話をしました。あの運用者の給料は10億円以上でしょう。

ここで…世界の標準はいくらかと言えば…「　公開企業データ分析会社マイログIQが提供するS&P500種指数構成企業の半数以上の報酬データをウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）が分析したところ、S&P500構成企業のCEOが2021年に受け取った報酬の中央値は1420万ドル（約17億4100万円）と、前年の1340万ドルから増加した。」との報道があります。

これが世界基準です。東京地検さん、あなた方のルールではありませんよ。

原丈人氏は、自分が正しいと思うなら…共産主義の国に行けばいいのです。先日、NHKでマイケル・サンデル氏の白熱教室の番組をしていましたが、驚くことに…中国の復旦大学の学生たちは、自分達の国は「民主主義国家」だと思っているらしいのです。表現の自由が奪われていても…満足をしているようです。

だから…原丈人のような考え方が日本にあっても良いのかもしれませんが…市場原理主義者のカタルは、異常だと思っています。日本人はメディアにプロパガンダされています。

日経新聞が報道してロイターが続き、そうしてブルームバーグも追随して報道をしていましたから…たぶん、この報道は間違いなのでしょう。そうしてWSJには、こちらの報道がありました。カタルは「マザーズの逆襲」もそうですが…かなり早い時期に、未来図を事前に考えています。そうして、この次に焦点は、此方になる可能性があります。会員の方には事前に未来図を語っています。あとは皆さんの選択です。

別にBASEを350円前後で拾うことが正しいわけではありません。むしろ…本日、関門を突破しましたから、本日から買い始めた方が…良いとも言えます。どちらでも…読者の選択次第ですね。

今の関心は、やはり…船かな？　

果たして、新年度になって利食いが重なっているだけの話なのかどうか…。カタルは危険ですが「朽ちる前の果実」の話をしています。そうしてカタルは「ハイリスク・ハイリターン」人間だと述べています。

一緒に、上がらなくても構いません。今は、ジックリ…下値を固めれば良いんでしょう。何故か…カタルには、あのBASEの安値同様に「魅力的」に見えます。果たして…この仮説も当たるのかどうか…。ハズレも多いカタルだから…皆さんが自分で吟味をして、選択しましょう。

そうして無理をしない投資を確立させましょう。株式投資は基本的には、お金持ちが勝てるような仕組みになっています。正しい経済知識を持って…市場の観察を続けるなら…チャンスはいくらでも転がっています。BASEの出来高は536‐549‐512‐541＝1479700（10:53）です。素晴らしいですね。やはり人気があります。この路線が続くなら…サイバーダインもメルカリもみんな…下値ボックス圏から離脱をします。

それでは…本日はこの辺で、また明日。

船が安くて…ガックリしているカタル君です。今週中に下値を固められるなら良いのですが…果たしてどうでしょう。川船の持ち株は、本日で4500株になりました。もう500株を何処かで買って5000株にしたいなぁ～。でも担保が…ね。貧乏人の性は、ナカナカ改善をしません。

だって…儲かっていると言っても…メルカリ500株で、僅か16310円です。3500円ではなく…2627円とは言わないまでも…せめて2700円程度で買っており、そのまま持ち続けられるなら良かったのですが…やはり、「目一杯」は疲れます。